中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 速報ニュース一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

水野美紀「失神しそう」 舞台で筋肉少女帯を熱唱

2010年6月7日 07時42分

 水野美紀、お笑いトリオ「森三中」の村上知子、ソニンらが、全編でロックバンド「筋肉少女帯」の楽曲を熱唱する舞台「アウェーインザライフ」の東京公演開幕当日の4日、3人が劇場で記者会見し、最後のリハーサルを公開。そろって尻がはみ出しそうになる場面もあるが、水野は「体張ってます。ぜひ見に来てください」と豪快にPRした。

 3人が演じるのはガールズバンド「シスターロメロ」。くノ一をイメージし、網タイツの太ももがセクシーな衣装だが、ずんぐりとした村上は「“着せられてる感”満点でしょ」と自虐的。さらに「わたしはバンド内を引っかき回す役。それも男関係で」と乙女チックな目をし、失笑を誘った。

 もともと歌手のソニンは歌いまくれるステージに「懐かしい。若かりしころを思い出しちゃう」とこちらも少々自虐的。「けいこ場では最初、いじめられて…」と語り、一瞬不穏な空気が流れたが、水野が「劇中ではわたしがリーダーだけど、裏ではソニンちゃんがリーダー。けいこ場で『社長』って呼ばれてました」と明かして爆笑。

 水野は「歌は10代のころ1枚レコードを出しただけですが、今回は勢いと顔とパフォーマンスで歌ってます。失神しそうになるポイントが何カ所かあります」と気合十分。リハーサルではのっけからパワフルな歌とダンスを見せつけた。

 村上は、水野とソニンが相撲を取って尻がはみ出そうになる場面に「最前列のお客さんは1万円出してもいい価値があります」と太鼓判。ソニンも「身も心も裸です」とノリノリだった。

 東京公演は18日まで赤坂BLITZ。大阪公演は23〜25日、サンケイホールブリーゼ(大阪市)で。

(共同)
 

この記事を印刷する


中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ