芸能界屈指の健脚を誇るタレント、猫ひろし(32)が、5日にモンゴルの首都ウランバートルで行われた「第1回ウランバートル国際マラソン」で、総合8位(日本人1位)の好成績を記録していたことが6日、所属事務所から発表された。
猫は標高1300メートルという過酷な環境の中、フルマラソンの部で約500人のランナーとしのぎを削り、3時間8分で完走。入賞(6位)と自己ベストの2時間55分には届かなかったが、「(レース中)羊たちがケンカしていて、何があったのか気になりました」と余裕のコメントを残した。
猫は3月にカンボジアで開催された「アンコールワット国際トライアスロン大会」でも6位(日本人1位)でゴール。アスリートとして本業顔負けの活躍をみせている。