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ゴマキ脱いだ!初セミヌードは覚悟の1枚 (2/2ページ)

2010.6.7 05:03
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 透き通るような柔肌に、はち切れんばかりのたわわなバスト、滑らかな腰のくびれにヒップライン…。断崖絶壁を背に、後藤が自らの殻を脱ぎ捨てて復活した。残念ながらスリーサイズは非公表だが、これぞパーフェクトボディーだ。

 6ページにわたり掲載された「GLAMOROUS」の大胆ショットは、4月に新進気鋭のカメラマン、YASUNARI KIKUMA氏によって静岡・下田海岸で撮影された。「何も着たくなかった。どう見せたいとかじゃなく、最初の一歩は真っさらな自分で踏み出したくて」とゴマキ。1枚1枚に並々ならぬ決意が込められていた。

 また、同誌に、自宅3階から転落死した最愛の母、時子さん(享年55)への思いも吐露。「独りで逝くなよ。私も連れてけよって、あのときの涙は怒りにも似た気持ちだった」と当時の複雑な胸中を明かしている。

 今回の撮影は、アイドルから大人の女性に脱皮した彼女のビジュアルにいち早く注目した同誌編集部が昨年暮れにオファー。快諾した後藤は「私に興味のない(読者の)女性に、着飾った自分を見せても仕方がない」とセミヌード撮影を提案。母の急死で企画は中断したものの、母のことも含めすべてをさらけ出し、再出発の証にしたいという本人の強い意思を受け、コンセプトを変えずに行われた。

 強烈な海風が吹く中、周囲に黒幕を張り巡らせる厳戒態勢で撮影は行われたが、後藤は一言も弱音を吐かず熱心に取り組んでいたという。「今の私、本当の私を知ってほしいから、ありのままの後藤真希を撮って、取材していただきました。1人でも多くの方に見ていただけると幸せです」。苦悩を乗り越えた歌姫が、覚悟の1枚で新たな一歩を踏み出した。



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