大臣です。
ゲームの細かい設定ということで、うpした動画だけじゃ全然話が分からないと思うので、
この場を借りてキャラ設定とプロローグを書かせてもらいます。
*――――キャラ設定――――*
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◯プレイヤーキャラサイド
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◯人智を超えたオタク
セリンツ
serintu
種族:人間
能力:次元を越えられる的な能力
『ラプサス』の隠れメンバー。
他のメンバーとは長い付き合いなので、勝手に隠れメンバーってことにされている。
純粋なる思いにより得た能力によって、三次元と二次元の壁を自力で越えてやってきたとんでもない変人。
念願の二次元の世界にやって来れたものの、出会う人物は知り合いばかり、しかも男。
心底ガッカリしている。そしてムカムカしてる。
次元を越えて事象を操作できるが、数学やら物理やらはチンプンカンプンなので、いまいち能力が使いこなせない。
機嫌とテンションによって性格、言動が大きく変貌する。
怒ると目が赤紫に染まるが、たぶんドライアイ類の充血なだけ。
好物はアニメであり、現代での知り合いとの会話にはネット用語、スラングを多様する。
学者みたいな帽子をかぶっているが、勉強ができるわけではない。ただの見掛け倒し。
「異世界とか、wktkが止まらねぇー!!」
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◇敵キャラサイド
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◯1面ボス 健気な生霊
深空
Shinkuu
種族:生霊
能力:幽体離脱できる的な能力
『ラプサス』の違った意味で幽霊部員。正確には『深空++』らしい。
こちらの世界に来て早速死んじゃった可哀想な奴。
死ぬ間際に幽体離脱し、たまたま近くに居合わせたビッグボスに憑依したおかげで冥界送りは免れた。
自分の霊魂に乗っかってるし霊だけど足があるなど、なんか変な生霊。
どうにか元に戻る方法が無いか、日々模索している。
魔女帽はただの衣装。 一応年齢は他の連中と同じ。
「一日何にも食べないだけで餓死ったよ、ハラへったー」
◯1面ボス 得手勝手な漢の子
ビッグボス
Big Boss
種族:人間
能力:ダンボールの中に入っている限りありとあらゆる物に感知されない的な能力
『ラプサス』に所属中。
某ゲームとは一切関係無く、ボスという名前だがラプサスのリーダーって訳ではない。
ダンボールの中に入っている限り気配、生命反応等を完璧に消せる。
つまり覗きし放題。大変だ。
自分に対しても他人にも対しても遠慮がなく、思ったことはすぐ口に出し、
プライドなどで自分を飾りつけるようなことをしない。
厚顔無恥とはまた違う。いい意味でも悪い意味でも恥知らず。
能力の名前が長い。
「なんか男ばっかだな・・・・アッー!」
〇2面ボス 大変なところに迷いこんだお二方
紅白&白黒(こうはく しろくろ)
Kouhaku&Shirokuro
説明不要
◯3面ボス 生粋の黒いゲーマー
大臣(だいじん)
Daijin
種族:人間
能力:ゲームを楽しむ的な能力
『ラプサス』メンバー。
ゲーム機を操り、様々な能力を扱う多様性ある奴。
いつも言動に安定が無い奴だが、今回は若干の違和感がある。
いつもの雰囲気とは違い、なんか積極的に暴れまわってる。
ゲーマーのクセにどうでもいい事も知ってる。
博覧強記というより、ただのウザい薀蓄屋。
洒洒落落というより、単なる能天気。
天真爛漫で一視同仁。
だいたいそんな奴。
「さて、まぁぼちぼちやるかぁ」
*――プロローグ――*
~現代:セリンツの部屋~
セリンツ「率直に意見を述べよう・・・『何故、二次元には行けないんだ?』」
セリンツはパソコンの画面の前で深く溜息をついた。
彼は日々二次元への思いを膨らまし、妄想に浸って過ごしていた。
ただ二次元に行きたい。死んでもいいから行きたい。とりあえず行きたい。
そんな思いを日々膨らませ、並大抵の人間は引くであろうレベルまでに達していた。
セリンツ「こんなにも願っているのに、なんで叶わないんだ? 何故にWHY?
はぁ・・・分からないお・・・・」
セリンツは疲れたように机に伏せた。
セリンツ「・・・そういえば、『ラプサス』の連中は何やってるんだろうな・・・」
つい一ヶ月ほど前のことだった。
セリンツのもとに『ラプサスのメンバーがごっそり行方不明になった』との連絡があった。
彼ら『ラプサス』は、要するに「ダラダラサークル」ってやつであり、主な活動は一応『創造』らしい。
セリンツは別にメンバーというわけではないのだが、メンバーの奴らとは長い付き合いなので、勝手に隠れメンバーにさせられていた。
そのラプサスのメンバーが突然ごっそり消えた・・・
もちろん警察にも捜索届けを出したらしいが、一向に手がかりが見つかっていないらしい。
正に神隠しの如く・・・
セリンツ「はぁ・・・もしかしたら異世界にでも迷い込んだのかねぇ・・・・? wktkするねぇ・・・」
セリンツは皮肉気味にそんなことを口にした瞬間閃いた。
セリンツ「! いや待てよ、もしかしたら奴ら二次元の世界にっ! なっ・・・!
そんなの・・・ズルイずるいズルイずるいズルイ、ずぅるぃぞぉぉぉおお!!!!」
セリンツは発狂しながら机を叩きまくった
しかしこんな狂ったことは日常茶飯事であった。
彼はいつもの様に絶望に打ち拉がれて、
いつもの様に椅子に凭れ掛り、
いつもの様に目を閉じ、
いつもの様に強く念じた。
セリンツ(俺も次元を・・・・越えたいっ!)
ただ、いつもと違っていたのは・・・
目を開けると、そこは森の中だったということだけだ。
*―――――――――――――*
森の中で椅子に座っていたセリンツは、最初は唖然と硬直していたが、やがて立ち上がり歩き出した。
セリンツは自分がこの世界に来る直前に祈っていたことを思い出し、
ここが二次元の世界であることを悟った。
みなぎってきてスキップしていると、自分の体が浮いていることのに気がついた。
どうやら二次元の世界では空を飛ぶことが出来るらしい、「なにこれマジ感動w」テンション↑。
しかし、感覚がなかなかうまく掴めず、上手く飛べないでいた。
自分の横を優雅に飛んでいる白い鳥にさえ苛立ちを覚えた。テンション↓。
「何だこの鳥? 結構デカイな・・・」
グァー カッカッ!
その鳥は馴染みある鳴き声を発しながらセリンツの方を見ていた。
「・・・・白いカラス?」
そんな調子でしばらく飛ぶのに悪戦苦闘していて、やっとまともに飛べるようになった時、
知り合いであり現在行方不明のはずの『ラプサス』のメンバーである「大臣」らしき人物が上空を高速で飛んでいったのが見えた。
「はん? 何で大臣もこの世界に?」テンション↓。
疑問に思いながらも、とりあえずセリンツは大臣の後を追うことにした。
「ちくしょう、なんであいつはあんな速く飛べるんだ? ゲーマーだからですね分かります
けどなんかムカついてきた」テンション↑。
自問自答しながら理不尽な怒りを大臣に向けるセリンツであった。