Ubuntu 10.04 Desktop インストール on VMware 7.1...
現在 VMware 上のゲスト linux の中でメイン使用しているのは Ubuntu 9.04 なのですが, 気付いたら あと 3 月ほどでサポート期間が終了する状況となっていました。 結果論としては LTS である 8.04 から さっさと上げてしまったことが敗北点ということになります。 その時点では解っているつもりで上げたわけですけれど。(笑)
それはともかく, サポートが切れる以上版を上げないといけないわけですが, 幸いと言いますか VMware 7.1 が 10.04 LTS に対応しましたので, 10.04 をインストールすることにしました。 そうと決まれば, あとは iso イメージを落とし それを使ってインストールして, パッケージを最新のものへ上げて最後に wine をインストール…と, サクッと環境が整いました。 新からのインストールだと楽ちんですね。 データーは全部ホスト上に保存してあることですし。
と言うわけで, 右上画像のような感じとなっています。 感想…「当分, この色使いに慣れることはないであろう。」 (笑)
そういえば wine ですが, Ubuntu 10.04 へ上がったからなのか wine 1.2 rc2 へ上がったからなのかは判りませんが, フォントが無くとも日本語表示されるようになりました。 が, その状態だと軒並み HTML ヘルプがエラーでお亡くなりになりますので, やっぱり日本語フォントは必須みたいです。 エディター等で表示が崩れたりもしますし, あれこれ調整するよりはフォントを入れておいたほうが楽でしょう。 その辺りを除けば wine 1.1.42 の頃と変わらないようです。
前は全く問題なかったのですが, いつの頃からか…, VMware が 7.1 へ上がったからなのか VirtualBox が 3.1 へ上がったからなのかは判りませんが, VirtualBox をインストールすると VMware の「VMware Authorization Service」が自動開始されなくなりました。 一旦この状況に陥ると再起動しようが何だろうが自動で起動することはなく, 回復するには VMware をインストールし直すしかありません。
インストールし直すだけなら別段構わないのですが, 「(インターネット接続に絡む NIC に変化はなくとも) NIC が追加・削除されると即再アクティベーションが発生する」ソフトの存在する点が問題なのです。 となると, 頻繁に版の上がる VirtualBox のほうを控えるしかないですね。 あくまでもメインは VMware ですから。 ふむ。 マイナーバージョンの最終形態だけインストールするのがタイミング的に無難かしら?
上のネタの続きです。 再アクティベーション発生組の中で一番問題となるのが, 標題の「Corel PaintShop Photo Pro X2」です。 これ, とりあえずは そのまま何もせずともアクティベーションが終了するわけですが, 累積カウントがしっかり積み上がります。 で, 昨日 VirtualBox 3.2.2 インストールに伴っての VMware 7.1 再インストールの結果, ついにインストール不可能となりました。
まぁ, 月曜以降に Corel へ電話して事情を説明すればキーを発行してもらえるのでしょうけれど, 新版が出ていることですし手っ取り早く X3 を買ってしまいました。(笑) これで, しばらくは保つでしょう。
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