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雲仙・普賢岳の大火砕流から19年 長崎
43人が犠牲となった長崎の雲仙・普賢岳の大火砕流災害から3日で丸19年。被災地の長崎・島原市では追悼行事が行われ、深い祈りに包まれている。
普賢岳のふもとにある被災者用住宅地、仁田団地の慰霊碑前には献花台が設置された。3日朝から遺族や市民が訪れ、犠牲者の冥福を祈っている。
島原市・横田修一郎市長は「一生忘れられない日なので、後世にも、二度とこういうことがないように伝えていくのが私たちの使命」と述べた。
大火砕流が発生した午後4時8分にはサイレンが鳴り響き、被災地は深い祈りに包まれる。
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