【Sports Watch】今年のW杯は闘莉王が話題独占!? ネットの主役へ

4日、スイス・シオンで開催された国際親善試合＝日本代表対コートジボワールの一戦は、0-2で日本が敗れ、W杯前の国際親善試合を4戦して4敗。明るい兆しが見えぬまま、我らが日本はW杯へと突入する。

そんな中、ネットを中心に話題を独占しているのが、2試合連続のオウンゴールに加え、本戦直前にも関わらずコートジボワールのエース・ドログバを右腕骨折に追い込むファウルをおかした田中マルクス闘莉王だろう。

試合同日には、人気ブログ「痛いニュース(ﾉ∀`)」でも取り上げられ、すでにお祭り状態の闘莉王。そのコメント欄は、コチラの記事で確認できるが――

「親善試合で相手潰すとかマジありえん　恥ずかしすぎる」
「いいジャンピングニーだ　ジャンボ鶴田思い出したわ」
「オウンゴール決めた上に相手チームのエース選手潰すとか釣男△」
「アフリカのための大会といわれているのにこれはまずいぞｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
「こりゃ本大会じゃそうとうなブーイング食らうだろうな」
「コートジボワール人に謝罪したい気分だ」
「出場する事すら場違いなのに他国に迷惑かけるんじゃねえ」

といった手厳しい意見が数多く寄せられている。

5日には、大手スポーツ紙が、日本サッカー協会・犬飼会長が発した「闘莉王は得点王だ」という台詞をクローズアップした笑うに笑えないニュースを掲載したが、先月30日のイングランド戦後、2日には「ロケットニュース24」が、
『Googleの検索窓に『闘莉王』とスペースを入力すると、とんでもない予測ワードが出てくると笑いを誘っている』という記事を掲載。

『Googleの検索窓に「闘莉王」とスペースを入力すると、「闘莉王　退場」や「闘莉王　はげ」、「闘莉王　いらない」などの予測ワードが出てくる』と伝えていた。

・Google検索で「闘莉王」とスペースを入力すると… - ロケットニュース24

ネットで一躍話題の中心となるサッカー代表選手といえば、過去には柳沢敦や城彰二ら、決定機をことごとく逃す悲運のストライカーが多かったが、今年のW杯は早くも闘莉王で決まりといえそうだ。