今年3月、JR常磐線の車内で痴漢をしたとして逮捕された警視庁の警部補が、嫌疑不十分で不起訴処分となりました。

 警視庁組織犯罪対策部4課の警部補(48)は今年3月、千葉県の松戸駅と柏駅間を走行中のJR常磐線の車内で、公務員の51歳の女性の尻を触った疑いで逮捕されました。警部補は酒を飲んで帰宅途中で、警察の調べに対して「やっていない」と容疑を否認していました。千葉地検松戸支部は、この警部補を5月31日までに嫌疑不十分で不起訴処分としました。警部補はすでに釈放されています。

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