3時間待機も…新北の湖部屋申し合い倍に
閉鎖された木瀬部屋の力士27人が転籍し、角界一の大所帯の46人となった新生北の湖部屋が5日、都内の部屋で申し合いげいこを開始した。従来よりも30分早い、午前5時30分に序二段以下の力士が準備運動を始めたが、けいこ終了は従来より約2時間遅い午前11時半ごろ。総時間は3時間半から6時間へと2倍近くも増えた。それでも目標の30番をこなした力士は少数で、10番にも満たない力士もいた。部屋頭の幕内北太樹ら関取衆は、同7時半から待機したが約3時間後にようやく申し合い開始。北の湖親方(元横綱)は「積極的な人間とそうでない人間で番数に差が出る。待ち時間も抑えないと」と、改善の必要性を感じていた。
[2010年6月6日7時1分 紙面から]
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