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菅新首相でポスターどうする? 鳩山写真は印象悪いが、張り替えは「しんどい」 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:民主党
「幸いなのは『総理』ではなく『衆議院議員・鳩山由紀夫』と刷ったこと。間違いではないですから」(事務所スタッフ)
宮城県連の木村勝好幹事長代理は「普遍性のあるデザインのポスターの方がよかったかも」とぼやく。
退陣前に張り替えてしまった陣営もある。埼玉選挙区から立候補予定の島田智哉子参院議員は今年2月ごろ、鳩山首相とのツーショットポスターを作成し、張り出した。しかし、鳩山政権の支持率が下落した4月ごろ、「印象が悪い」と県選出で幹事長に決まった枝野幸男行政刷新担当相とのツーショットポスターに張り替えた。
経済アナリストの森永卓郎さんは「参院選の候補予定者は鳩山政権の支持率低迷に追いつめられただけに、『新しい顔』のポスターがのどから手が出るほど欲しい。党にとっては無駄で余計な作業かもしれないが、普天間問題などで信頼を損ねたことの“費用”ということでしょう」と話している。