４回、プロ７年目の初本塁打がチームを救う同点２ランとなった中川

　７年目の中川がうれしいプロ初本塁打を放った。１−３の４回１死二塁、吉見の初球をジャストミートし、同点２ランを左中間スタンドにたたき込んだ。２００３年ドラフト１位で入団しながら相次ぐ故障に苦しみ、これがプロ２安打目。もちろん初体験のお立ち台では「ケガで何年も休んでいた７年目の中川です。これを機に名前を覚えてください」と自己ＰＲしていた。

[ 2010年6月6日付 ]