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天安門事件の学生運動指導者を名乗る男が東京・港区の中国大使館敷地内に侵入、逮捕
1989年の天安門事件の学生運動指導者・ウアルカイシ氏とみられる男が、東京・港区の中国大使館の敷地内に侵入したとして、4日、警視庁に現行犯逮捕された。
ウアルカイシ氏とみられる男は4日午後2時半ごろ、港区の中国大使館前で抗議活動を行ったあと、鉄柵を乗り越えて敷地内に侵入したところ、警備にあたっていた警察官に取り押さえられ、建造物侵入の現行犯で逮捕された。
調べに対し、男は「自分はウアルカイシだ」と話しているものの、「弁護士が来るまで話さない」と、動機などについては黙秘しているという。
ウアルカイシ氏とみられる男は4日午後2時半ごろ、港区の中国大使館前で抗議活動を行ったあと、鉄柵を乗り越えて敷地内に侵入したところ、警備にあたっていた警察官に取り押さえられ、建造物侵入の現行犯で逮捕された。
調べに対し、男は「自分はウアルカイシだ」と話しているものの、「弁護士が来るまで話さない」と、動機などについては黙秘しているという。
(06/04 22:24)