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2010年6月5日(土) 17:40 |
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高松市で「昭和のくらし」展
昭和30年代頃まで日本の家庭で使われていた生活用具をあつめた「昭和のくらし」展が高松市で開かれています。
昭和30年代、三種の神器と呼ばれた電化製品のひとつ白黒テレビです。 香川県立ミュージアムが、昭和の暮らしを振り返り、今の生活を見直してもらおうと開いているもので、会場には昭和のなかばまで家庭で使われていた道具、約190点が展示されています。 昭和20年代に使われた冷蔵庫。 氷屋から大きな氷を購入し、この中に入れて食品を冷やしていました。 自動はえとり器も展示されています。 ゼンマイで回転する部分に酒や砂糖などを混ぜた液を塗ってハエを誘い、そのまま巻き込む仕掛けです。 道具が語る知恵と工夫「昭和のくらし」展は、香川県立ミュージアムで今月20日まで開かれています。
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