3年前、東京・豊島区のコンビニエンスストアで、店員の男性が腹を刺されて重傷を負った事件で、警視庁は36歳の男を逮捕しました。
強盗殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、板橋区のアルバイト、八木橋孝容疑者(36)です。
警視庁によりますと、八木橋容疑者は2007年11月、豊島区千川のコンビニエンスストアに押し入り、男性店員(21)を脅しました。そして、男性が抵抗すると、刃物で腹を刺して重傷を負わせた疑いが持たれています。
八木橋容疑者はおよそ300万円の借金があり、取り調べに対し、「金に困ってやった」と容疑を認めているということです。公開中の防犯カメラの画像を見た人から情報提供があり、八木橋容疑者が浮上したということです。(01日11:42)