愛知県一宮市にある名神高速のパーキングエリアで、駐車中だったキャンピングカーの車内から親子2人の遺体が見つかりました。

 29日午後1時過ぎ、名神高速下り線の尾張一宮パーキングエリアで、警察官が駐車中のキャンピングカーから2人の遺体を見つけました。警察によると、遺体は愛知県小牧市の自営業の男性(46)と高校生の長男(15)で、車内にある別々のベッドで倒れた状態でした。2人は今月22日に外出し、翌日になっても帰宅しなかったため家族が捜索願を出していました。車内には練炭のコンロで焼肉をした跡や飲み物の空き缶が残っていたことなどから、警察では、換気が十分ではなく、中毒死した可能性が高いとみて調べています。

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