事故からまもなく1年。遺族らが署名活動を行っています。
この事故は去年6月、横浜市で大学生の男(18)が運転する乗用車が信号を無視して交差点に進入し、看護師3人をはね死亡させたものです。
事故からまもなく1年。大学生は自動車運転過失致死傷罪で起訴されていますが、遺族らがより刑の重い危険運転過失致死傷罪の適用を求め、30日、署名活動を行っています。
「このままいくと、ただの交通事故なんですね、これは。みんなが声をそろえて危険な運転であると、こういうことでいいのか、誰かが言っていかなければ」(被害者の遺族)
遺族がこれまで集めた署名は、およそ9万2千人分に上るということです。(30日11:26)