「ここはどこだ」
目の前に広がる自分の部屋ではない部屋
「昨日はss読んで自室で寝たよな…」
廊下を誰かが歩く音が聞こえる、そして部屋のドアが開いて、看護婦が入ってきた、どうやらここは、病院のようだ
看護婦が、私の脈拍等を聞き測っていくそして担当医を呼んでくると言って出て行った。まず私は、びっくりした病院にいるのもしかりだが、なんと看護婦は中国語をしゃべってたんだうん。
しかも、返答した自分も中国語を話していた。
「(…どうなってんだこれ?)」
そう考えてるうちに、私の担当医を名乗る医者が入ってきた
担当医の話によると私は、難民で今まで住んでいたキャンプから別のキャンプへ移動中にBETAに襲われ私だけ、たった一人だけ助かったらしい、他の難民は助けられなかったと説明を受けた。
「(ちょっと待て‼…BETAだと‼)」
「(BETAとはあれか‼マブラヴのオルタネイティヴとかアンリミットとかのアレか!)」
「(んな馬鹿なーーーー‼)」
んで聴いてみた。
「え~すみません、私はだれで、ここはどこなんでしょうか、そして今日は西暦何年でいつなんでしょうか?」
その回答で、担当医は私がどうやら記憶をなくしたようだと考えてくれたようだ。医者は答えた、今日は1994年の6月8日で、ここは北京の総合病院で君は、戦地から負傷兵にまぎれて送られてきて、名前は知らないとのことだった。
「(…あはは、光州作戦まであと大体3年か~)」
「(にしても…なんでよりにもよってアンリミかオルタのマブラヴなんだよ‼)」
「(俺が何をしたー‼)」
「(ハ~にしてもこれからどうしようかな~考えうるルートは…)」
方や、ひもじい難民生活兼逃亡生活ルート。
方や、地獄の1丁目行き兵隊生活に、食糧なんとかなるかなルート
まだここにいる、担当の先生に聞いてみた
「先生質問なんですが、私が兵隊になることは叶うのでしょうか?」
担当医曰く、そんなの簡単だとのことだった。
「(あぁ決まったな。)」
これは、地獄の1丁目いきだな。
このとき主人公の頭には、ポン、ポン、ポン、チーンと響いていたとか何とか。