支那そば、つみれそば、つけそばは、すでに言わずもがなな味と完成度ですので、今回は「最強の親子丼」をレポート。 比内鶏の肉と玉子を使った「最強の親子丼」。小と大が選べます。麺類と併せてオーダーするなら小(\750)で十分でしょう。小でもかなりのボリュームがあります。 特筆すべきはやはりその肉の味。比内鶏の肉の旨味。 スーパーなどで買う鶏肉で作るそれとは、やはり味の濃さ、弾力のある食感、にじみ出る旨味がまったく違います。賛否ある「つみれ」に物足りない人は、ぜひこの親子丼のお試しを。 ふわとろに仕上がったとじ玉子部分も相当旨いです。何よりも玉子自体の味が濃い。 甘辛の味付けも甘すぎず辛すぎず、肉や玉子自体の味を邪魔せずに本当にバランスが良い。親子丼を食べるためだけに訪店してもいいくらいです。 一本気さんの親子丼を食べたときに思い出しました。子供の頃、茨城の奥久慈で養鶏を細々とやっていた祖母を訪ねると必ず、平飼いの地鶏を丸ごと一羽捌いて、地鶏料理を作ってくれたのですが、あの頃食べた「地鶏の味」。しっかり身が締まった美味しい鶏肉でした。 余談ですが、当時は鶏を捌くところもちゃんと見せられました。首を切り付け逆さ釣りして血抜きをし、お湯につけて羽根をむしり。。頭もモツも皮もガラも全部料理に使う。 ふと思うのは、よく言われる「命の大切さ」って表現はなんか違うのではないかと。言うなれば「命のありがたさ」だと思います。食材となる動植物の命が「大切」と言うなら、食べられないではないですか。だから、その大切な命をいただく「ありがたさ」さと思うんですね。 そんなことを思い出した「最強の親子丼」。文字通り「最強」をうたう資格は十分にあると思います。 ごちそうさまでした。 追伸: 良い玉子を手に入れるだけなら、みずほ台駅西口から車で15分も飛ばせば、美味しい玉子を直売している養鶏場があります。所沢にある「市川養鶏場」です。 GoogleMap上の位置へのリンクはこちら。 http://bit.ly/cju0Ki 扱っている玉子は、比内鶏のものではありませんが「トップラン」という種類です。市川養鶏場では、1キロ\600とリーズナブルです。L玉で1Kgだとだいたい15~16個くらい。生食可能な賞味期限はほぼ1ヶ月。 一本気さんの親子丼が食えない日は、ここで定期的に買ってきて冷蔵庫にストックしてあるこの玉子で、自宅で作っております。 またトップランは、川越の隣の川島町にある「矢部養鶏場」でも購入できます。また、矢部養鶏場よりも少し川越寄りの場所にある「鈴木農場」でも産みたての玉子を購入できます。鈴木農場は矢部養鶏場の縁者の方がやっておられるとのこと。 鈴木農場の玉子は、たしかLサイズで20個程度入って\600くらいです。こちらも美味。 ・・・と、脱線が過ぎましたのでこの辺で。