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2010年6月4日(金) 19:20 |
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JA岡山でまた不祥事、職員を処分
JA岡山は、共済の契約を契約者に無断で先延ばしにした高松支所に勤める30代の男性職員を、農協法に違反しているとして停職処分としました。
停職1ヵ月の処分を受けたのは、JA岡山高松支所に勤務する30代の男性職員です。 JA岡山によりますと、この職員は今年2月に共済に契約した契約者に対し、申込書の契約日を意図的に空欄にさせ、無断で契約を先延ばしにしていました。 職員は、昨年度は支所目標を達成していたことから、今年度の実績にしたかったと話しているということです。 またこのほかにも、JA岡山は、日付と入金日が食い違う契約を結んでいたとして、福渡支所に勤務する40代の男性課長と西大寺支所に勤務する30代の男性主任を停職2ヵ月及び降格処分、財田支所に勤務する40代の男性主任を減給1ヵ月の処分としました。 JA岡山では、信頼回復に向けて全力をあげて再発防止に取り組むと話しています。
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