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2010年6月4日(金) 19:20 |
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岡山戦災の記録と写真展
今月29日の「岡山市平和の日」を前に、4日から、空襲直後の岡山市の写真や、岡山市に投下された焼夷弾などを並べた展示会が岡山市北区で始まりました。 会場には空襲体験者の証言も集められており、当時の悲惨な状況が伝わってきます。
岡山市北区のデジタルミュージアムで開かれた「岡山戦災の記録と写真展」には、1945年6月の岡山市に実際に投下された焼夷弾をはじめ、空襲直後を撮影した写真など267点が展示されています。 また会場には、実際に岡山空襲を体験した人、一人一人の証言も展示されており、当時の生々しい様子が伝わってきます。 岡山空襲から65年、戦争体験者は年々少なくなっています。 地元で起こった真実を伝えたい、そして残したい。 「岡山戦災の記録と写真展」には、こうした思いが込められています。
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