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【格闘技】63キロ級いきなりV候補激突 K−1ワールドMAX7月大会2010年6月4日 紙面から
K−1ワールドMAX63キロ級決勝大会(7月5日、国立代々木競技場)のトーナメント組み合わせが3日、都内のホテルで発表された。5月の開幕戦で勝った11人の中から8人を選抜。一夜で最強を決める。また、70キロ級の世界トーナメント1回戦8試合のうち、日本人絡みの3試合も同時開催。残り5試合は9月に欧州で行い、勝ち残った8人が10月下旬予定の決勝大会に駒を進める。 63キロ級は、いきなりV候補の激突となった。開幕戦でV最有力の山本真弘を撃破した大和哲也(22)と博多の悪童・裕樹(27)。自ら「名古屋の豪腕ペンキ職人」と名乗る大和は「しっかりつぶし合って勝ち上がる」とキッパリ。裕樹は「死んでもいい覚悟でやる」と目をギラつかせた。 また、キック界のカリスマ・石川直生(31)と対戦する才賀紀左衛門(21)は「石川はETに似てる」と挑発。石川も「ET? (ネーミングの)才能は認める。印象はそれぐらい」と軽くあしらった。 (竹下陽二)
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