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“姉さんファーストレディー”は「ご愁傷さまかも」
4日夕方、都内の自宅を出る伸子夫人
Photo By 共同 |
【菅新首相誕生】ファーストレディーとなった伸子夫人(64)は東京都武蔵野市の自宅で取材に応じ「重い、というのが私の感想」と語った。
続々と届く祝電や花に「本当におめでたいのかどうか…ご愁傷さまかもしれないと思って(代表選をテレビで)見ていた」とも述べ、「生活が変わる?嫌ですねえ、自由が制約されるような生活はしたくない」と強調した。
政界随一の論客とされる菅氏も顔負けの弁舌の持ち主で知られ、家庭での会話は「7〜8割が政治の話になる」という。岡山県浅口市(旧金光町)出身で津田塾大、早稲田大をともに卒業。菅氏とはいとこ同士で、津田塾の学生時代に東京の菅氏の家に下宿して親しくなり、1歳年上の姉さん女房として連れ添うことになった。98年、菅氏に女性スキャンダルが取りざたされた際に「だいたい、あなたは脇が甘いのよ。ばかたれ」としっ責したエピソードは有名。
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