06/02 19:13 更新
山笠を前に福博の町のよさを改めて知ってほしい。漫画「博多っ子純情」の作者、長谷川法世さんが初の個展を開いています。古きよき時代、昭和の博多の町を舞台にした漫画「博多っ子純情」。白粉をぬった博多の芸妓が並ぶ「博多をどり」のイラスト。博多の町を愛する漫画家、長谷川法世さんが４２年間の漫画人生で描きあげた作品です。福岡市の大丸福岡天神店で開催されている「よかろうもん長谷川法世の純情ワールド」では、イラストや漫画およそ１００点が展示されています。作品は購入することもでき、売り上げの一部は明治時代に建設された博多町家保存のための費用として寄付されるということです。