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斎藤、あと1球でアクシデント「これが最後だとしても悔いなし」

ドジャース戦の9回、左脚を痛めたブレーブス・斎藤
ドジャース戦の9回、左脚を痛めたブレーブス・斎藤
Photo By 共同

 【ブレーブス4―3ドジャース】慣れ親しんだドジャースタジアムで初の“凱旋登板”。3年間プレーした古巣を相手に今季初セーブまであと1球とした場面で、アクシデントが起こった。4―3の9回に登板したブレーブスの斎藤が、3人目の打者を2球で追い込んだところで左太もも裏を痛めた。

 1点差の緊迫した場面で簡単に2死とし、元女房役のマーティンへの初球で違和感を感じた。2球目で「けっこう痛みがきつかった」と自ら降板を申し出た。試合後は「何とも言えない。自分の感覚ではDL(故障者リスト)に入るのか入らないのかという感じ」。コックス監督は「数日様子を見る」と話した。

 40歳の右腕は「初めてこのマウンドに上がってから、いつ、どこで自分の野球が終わってもいいと思ってプレーしてきた。万が一これが最後だとしても悔いが残ることはない」と気丈に話した。 (共同) 試合結果

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