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振り返る前原国交相 言霊に苦しんだ鳩山政権

 「言葉には言霊があるから、一度言ったら魂をもって走り始める。その中で鳩山政権は苦しんだ」。前原誠司国土交通相は4日午前の内閣総辞職後の記者会見で、米軍普天間飛行場の移設問題をめぐる首相発言の迷走を振り返り、痛恨の表情を浮かべた。

 前原氏は「政権を取ったのに実行できなければ、結果として国民にうそをついたことになる」と指摘。「参院選の結果は分からないが、経験を生かして国民の期待を実現することが大事だ」と信頼回復を訴えた。

 前原氏は、昨年の衆院選で石川県の民主党候補支援に行った際に、支援者から「北陸新幹線は必ずやる」と話すよう求められたが、断った経験も紹介した。

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