米国の大学などがスーパーコンピューターの性能を集計する「TOP500プロジェクト」が31日にスパコンの最新ランキングを発表、中国企業が開発した製品が初登場で2位につけた。トップ10には米国メーカーの8製品、中国勢の2製品が名を連ねた。日本勢では富士通が開発したスパコンの22位が最高だった。
ランキングで2位につけたのは中国の曙光が開発し、国立スーパーコンピューティングセンター(深セン市)に納入した製品。ピーク性能と実行時の性能の違いが大きい点が指摘されているが、ランキング入りを目指して国を挙げて開発を進めた成果が出た格好だ。
日本勢は富士通が3月に日本原子力研究開発機構に納めたスパコンが初登場で22位。国内首位だったNECの「地球シミュレータ」は前回の31位から37位に後退した。
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