業界最大手「アート引越しセンター」、寺田寿男会長を襲った「少女セックス・スキャンダル」
「荷造りご無用」、「0123」などのTVコマーシャルでお馴染みの「アート引越しセンター」。これを運営するのは、東証1部「アートコーポレーション」(本社・大阪府大東市、寺田千代乃社長)で、引越し業界の草分け的存在として知られる。09年9月期の連結売上高は679億円に達する。
「アート引越しセンター」が誕生したのは、今から30年以上前の1977年。寺田千代乃社長が、引っ越し専業の運送業者として初の取り扱い免許を取得した時からだった。寺田社長のアイデアは次々にヒット。客の家で電話を借りた時に置いてくる「10円袋」、新品の靴下への履き替えなど、女性らしい細やかなサービスは寺田社長の「代名詞」となっている。
寺田社長は02年5月、関西経済同友会代表幹事に就任。主要経済団体のトップに女性が就くのは初めてのことだった。翌03年には、寺田社長をモデルとしたドラマ「あなたの人生をお運びします」もTBS系列で放映。「引越しサービス業」の生みの親として、とくに関西では知らない者はいないという、カリスマ女性経営者の評価を不動のものにしている。
そして、この千代乃社長を陰で支えてきたのが、夫の寿男氏とされる。ドラマでもそういうタッチで描かれ、「婦唱夫随」の寺田夫婦というイメージが流布されてきた。寺田寿男氏は現在、アートコーポレーション代表取締役会長の要職にある。
しかし、その実像はまったく違って、どうやら「不肖の夫」であったようだ。実は、寺田寿男氏とアートコーポレーションに対して約19億円の損害賠償請求訴訟が東京地裁に提起されている。訴えているのは都内の芸能プロダクション会社で、第1回公判は5月19日に開かれた。
その訴状には、これまで表沙汰になることは決してなかった、寺田寿男氏の「行状」について驚くべきことが書かれている。寺田氏は、未成年者であることを知りながら、所属の女性タレント2人に「淫行」を繰り返し強要していた、というのだ。一人は都内高校に通う16歳の女子高生で、「アート引越しセンターのコマーシャルに起用する」、「吉本興業の仕事を紹介する」、「必要な資金は援助する」などの甘言を弄して、寺田氏の都内マンションや旅行に誘うなどして行為に及んでいたという。もう一人は来日していた18歳のドイツ人少女で、「淫行」が行われたとされる具体的な日時と場所までも、訴状は特定している。
寺田氏は同時期に2人の少女に手を出していたとされ、後に発覚。これを知った2人の少女は「あまりのショック」に、企画されていたレコードやビデオ制作などの芸能活動を一切放棄してしまったという。
そして、ここで重要なのは、公判に提出された寺田氏とアートコーポレーション側の「答弁書」である。それには、こう記されている。「被告寺田が、訴外●●(=日本人女子高生、編集部注)及び同◆◆◆◆◆(=ドイツ人少女、前同)が未成年者であることを知っていたこと、被告寺田が訴外●●と原告主張の年月日頃に原告主張の場所において性的行為を行ったこと、および被告寺田が訴外◆◆◆◆◆と、複数回、性的行為を行ったことは認め、その余は否認する」。
どうやら寺田氏ら側も、2人の少女と「性的行為」を繰り返していたという動かし難い事実は認めざるを得なかったのだろう。しかし、その際に「甘言を弄した事実は全くなく」、「淫行を強要した事実もない」という線で弁護方針を組み立てているようだ。
これは言うまでもないことだが、日本の各地方自治体は、「青少年保護育成条例」の中で、既婚者を除く18歳未満の男女との「みだらな性行為」(=淫行)を規制している。今回の寺田氏と16歳女子高生との「淫行」は、「東京都青少年の健全な育成に関する条例」18条の6に該当し、場合によっては刑事罰もあり得るというものだ。
すでに本誌は、アートコーポレーションに対して質問状を送付。代表取締役会長である寺田寿男氏の「淫行」という、コンプライアンス上も大問題となりかねない今回のスキャンダルについて見解を聞いた。しかし、対応した同社の「管理部門の責任者」と称する人物は、名前も名乗らず、「しかるべきところに相談しており、何も言うことはできない」と意味深な発言を繰り返すのみだった。はたして、同社側の言う「しかるべきところ」とは何なのか。
さらに、水面下ではきな臭い動きも進行しているようだ。訴えている芸能プロ社長は第1回公判の中で、会社と弁護士など関係先4カ所に実弾入りの封筒が送られてきた、と述べているのだ。そのため、担当弁護士が直前になって辞任してしまったという。この社長の発言は、実弾が送られてきたことと今回の裁判が何らかの関連がある、と示唆するものだ。社長側は警察に被害届けを出していることも明らかにした。
このように、寺田寿男会長を襲った「少女セックス・スキャンダル」は、すでに複雑な様相を呈し始めている。しかし、寺田会長の「淫行」の事実だけは、どのようにしてもかき消すことはできない。(以下、次号に続く)
【写真(左)=大阪府大東市のアートコーポレーション本社、写真(右)=2人の少女と淫行を繰り返していた寺田寿男会長、ある団体の寺田会長への「講演依頼」のホームページから写真を転載した。今後、寺田会長は講演で何を語るのか】
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コメント
東証一部上場企業とは言え、引っ越し業者のトップはこんなものかもしれない。社員はチンピラみたいなのばかりだし。
投稿: | 2010年5月25日 (火) 16:36
ここの株価は操作されてるよね
自己資本率が高いのでやりたい放題
キャッチボールで株価も自由自在
こんな会社がなぜ東証一部に上場できるのか?
利権の巣窟
投稿: | 2010年5月27日 (木) 01:15
これほどスキャンダラスな情報が流れているの株価はあまり落ちませんね。なぜでしょう?
投稿: | 2010年5月27日 (木) 10:04
民事の前に刑事でしょ?普通…
投稿: | 2010年5月29日 (土) 23:45
チンピラ 憶測だけで話すなよチキン野郎
投稿: | 2010年5月30日 (日) 23:04
てかさサカイの方がまだ酷いぜ
支店に愛人多数だし今の上役だって会長の愛人じゃん
投稿: | 2010年5月31日 (月) 00:08
その芸能プロダクションってヤクザじゃねえの
所詮芸能人ってそんな集まりだしね
これを書いてる所も繋がりがあるんじゃねぇの
アホくさ
投稿: | 2010年6月 2日 (水) 00:18
どんな人でも、そういうやらしいところあるんじゃないの?
それを許せとは言わないけれど、それを軽蔑するようなことは誰もできない。
少女達だって、お金を持ってるおじさんだから、それだけの事をさせることできた。させない様にする事もできたと思う。
少女といっても、女性ホルモンぷんぷんな感じでないと、男も寄らないよ・・・
しかも、会社自体はまったく関係ないのに、会社にお金を請求してるあたりおかしいよ。会社が淫行したんじゃないもん。
投稿: | 2010年6月 2日 (水) 20:23
なんだこいつら?
社会的常識からしてもオカシイ話をなんで庇うの?
一般人には理解しかねるね(゚Д゚)
投稿: | 2010年6月 2日 (水) 21:52
アホくさいなら参加しなければヨロシイのでは?
暇人オツカレー
投稿: | 2010年6月 2日 (水) 21:53
寺田寿夫の事件は本日のTVニュースで知りましたが、彼の人格レベルにおいて至極当然のことでしょう。約24年前に寺田夫妻よりの誘いで、41歳の時に転職しましたが、当初、社内風土、価値観、常識レベルの違いに驚嘆したことを未だに鮮明に覚えています。完全なオーナー独裁経営の典型で、全く経営理念を持っていない面従腹背の役員に取り巻かれ裸の王様とならざるを得ない、可愛そうな経営者(?)であったのではないでしょうか。私は約14年間の長きに渡り勤務した後に、我慢の限界および自分自身に彼らを変革させるだけの力を持ち合わせていないことに加え、寺田夫妻からも厄介払いされ、約10年前に退任致しました。
退任9ヶ月前に、寺田寿夫とその息子(次男)が関与していた、外車事業に絡む事案で私と事業部門の所長が逮捕され、大変厳しい思いを経験しています。その際に於きましても、顧問弁護士はオーナーとその息子を守ることを第一義に終始していたことを思えば、今般は、寺田を刑事事件として逮捕して取調べるべきだと思う次第です。(私及び所長は嫌疑不十分で不起訴処分となりましたが、21日間の拘留生活は自分の人生において大きなTRAUMAになっています。)
また、保釈後における役員会においてコンプライアンス委員会を設置する旨を提言致しましたが、オーナーのコンプライアンスに対する本質的な理解はなされていなかったように推察されます。いずれに致しましてもこのような企業が東証1部上場企業であることは大きな問題を有することになるでしょうし、寺田社長においても、関西経済同友会が以前にトップとして起用したことについても、関西の恥でしょう。だから、関西経済の低落基調から脱することができない一つの要因と思う。
投稿: 椿井 久 | 2010年6月 2日 (水) 22:12
女の子側にも下心があって誘いに応じたんだから、強要とは言えないでしょう。
しかも、二股かけられてショックっておかしくない?
好きだったの?じゃあ同意だ。
芸能プロダクションの策略のように思えて仕方ありません。
投稿: | 2010年6月 2日 (水) 22:13
三流の報道局かと思ったら結構やるんだね
投稿: | 2010年6月 2日 (水) 22:47
この長々おしゃべり男、経営者の名前すら間違ってる。そりゃお払い箱でしょ。こんな場で能書きタレるなよ。根性なしが。
個人の罪と会社の罪の判断出来ないからお払い箱になったんでしょ?人を軽はずみに中傷するべからずや
投稿: | 2010年6月 2日 (水) 23:30
とんでもないクソ下劣クズ経営者だな。会社のイメージがダウンして社員全員の生活を脅かすことを考えもしなかったのか。こんな会社が上場していること自体が疑問でならんわ。さっさと役員全員解雇しろ
投稿: ppp | 2010年6月 3日 (木) 00:02
>椿井 久
で、実弾を送りつけたのは、どこの組の奴ら?
投稿: | 2010年6月 3日 (木) 02:34
彼の人間性を知る者としては残念と言うより、寧ろ当然の事象でしょう。
狂った価値基準に加え、倫理観という観念に欠落した人物。
裸にされていることに気付こうとしない無知なる人間。
お金にしか価値を見出せない元貧乏人の成り上がりと言ったところでしょう。
投稿: | 2010年6月 3日 (木) 07:08
社長の側近で輪姦もしてたんだろ?女は泣き寝入りするからやり放題ってか
死ねばいいのにゴミクズ
投稿: | 2010年6月 3日 (木) 07:32
2010年6月 2日 (水) 23:30にコメントし人物に反論、自分の名前を伏せてガタガタ言うなこの卑怯者。寺田の名前が寿夫であとうと、寿男であろうと私の退任には関係ない。(自分が判断して辞表を出したんだ・・・事情も知らないで軽々に批判するのであれば、自分の名前を名乗ってからにすべきである。。また、約10年前の事件についても、完全に身代わりで当時取調べていた刑事・検事とも小生の口から、この事件に直接関与していたのは寺田であるとの供述を採ろうとしていたところに小生が供述を拒否したために、拘留期限ギリギリまで拘留されていたのであり、なにが個人の罪と、会社の罪を混同しているとの指摘をするのか、これは能書きではなく事実なのだ。(個人の罪ではなく、他人の罪)
あなたこそ、このような破廉恥で全く人間性を欠落した行為を容認する感覚が理解できない。このようなシステムでは名前を名乗らないために、あなたのような他人を誹謗中傷するだけで満足している人類が横行することに不安を感じる。
投稿: 椿井 久 | 2010年6月 3日 (木) 07:39
彼を知るものであれば、すごく当然の行為であろう。
倫理観を欠いた人間性と、世間の常識から乖離した行動。
今回の件は、氷山の一角で、世間の多くの人は騙されている。
投稿: | 2010年6月 3日 (木) 08:52
私は今回の報道あまり驚きませんでした。数年前に退社したのですが… 専務のセクハラに耐えたられませんでした。 私だけじゃありません。相手が時期社長ですから…
会長 寺田 寿男
社長 寺田 千代乃
専務 寺田 政登(長男)
常務 寺田 秀樹(次男)
ちなみに社内では有名でしたが 専務(長男)も 数年前に淫行騒動がありました。 親子ですね!今後は 新役員で 出直すのでしょうが 千代乃社長にはお世話になったので 頑張ってほしいです。
投稿: | 2010年6月 3日 (木) 09:27
椿井さん、私も同会社に長年勤務した経験もあり、椿井さんが退社された時に、椿井さんを知る社員は、非常に残念がっていたのを記憶しております。また、椿井さんが言及されている内容にも、内に
いた者として納得致します。
しかしながら、そんな連中ともう時間を共有することもなく、それはそれで幸せではないでしょうか。
椿井さんにとっては、忘れがたい汚名と屈辱だったことは、知る人は、知っていると思います。
今後の人生を明るくお過ごしになられることを願っております。
投稿: | 2010年6月 3日 (木) 10:38
社長 寺田 千代乃
この方、日本ユニセフの大阪支部のトップでございます。
児童ポルノ反対w
投稿: | 2010年6月 3日 (木) 12:51
寺田会長と面識があるものです。
もう10年以上前になりますね。
ある案件でお客として来られたのが寺田会長でした。
そのとき、いけシャーシャーと私に調査を依頼された案件がありました。
調査依頼先は「アートスポーツ」だったんです。
そう、自分が経営している外車販売業です。
本人は身分を明かさず、寺田会長がアートコーポレーションの会長だとは知りませんでした。
本人もそれを伝えてきませんでしたし。
そして期限を区切って、アートスポーツに対して調査の依頼をされました。
その依頼とは【アートスポーツで販売しているある外車の納期と値引き】だったんですね。(笑)
頼まれたので赴いて交渉しましたよ。
そして交渉の中で大恥かきましたよ、私。
大恥なんてモンじゃないですね。
バカにされました。アートスポーツの店長に。
寺田会長にその旨を伝えましたが、一切の謝罪無し。
単に遊ばれただけでした。
経費もかけ、時間も割き、交渉までしてその対応。
もちろん、費用は一切いただけませんでした。
そういう人物です。
人をバカにし、上から見下ろし、遊ぶ。
そういう人物の当然の結果でしょう。
投稿: | 2010年6月 3日 (木) 17:30
新経営陣で、出直すべきでしょう。
投稿: | 2010年6月 3日 (木) 18:14
こんなコンプライアンスも遵守できない会社が東証1部にいること自体、おかしいでしょ。
0123とは、今後取引しないように社内通達を流さないと。
投稿: 通りすがり | 2010年6月 3日 (木) 19:32
アートを中途退社した複数の社員より次記の意見を述べる人が複数いた。今般の事件で現在残っている社員が気の毒である。過去、法人営業を担当していた者として、恐らく多くの法人顧客より現在取引解除の通達があり、想像以上の痛手を蒙っているだろうとの意見が多く寄せられた。
これらは、全て寺田ファミリーの責任に帰するものであり、また、上場企業を私物化した結果であり、その責任は重大である。
経営者としての資質に欠いている寺田ファミリーは資本家としての立場に専念し、社員の生活を守るためには、直ちに経営者としての立場から退陣すべきだろう。
投稿: | 2010年6月 3日 (木) 20:03
寺田、5月30日の同窓会に無断欠席した理由はこれだったのか。無断欠席5,000円の会費払うでしょうね。きっと、お金に汚いお前のことだからチャラにするだろうな。
投稿: | 2010年6月 3日 (木) 20:09
しかし、当然でしょう、次男もずいぶんひどいらしいですね。
又、色々子分がいるらしく、仕事できないのに、問題です
役員全員、当然入れ替えデスね
又、会社をかばう発言、当然社長直近です
椿井さん、頑張れ
投稿: | 2010年6月 3日 (木) 22:23
だからアートはやたらと、若い少女がスタッフにいるんだな。
投稿: | 2010年6月 3日 (木) 22:39
愛社精神、というのはないのか?
自分がだめになるのは、勤める会社のせい?
自分がだめなせいとどうして気がつかない。
所詮、会社にとって、個人は歯車に過ぎない。これは常識。
だからこそ、より精密で、時には、まわりをあっと驚かす歯車になるのか、
枠にはめられたと勘違いして、人と会社を疎みながら会社に勤めるのか。
ほかの会社の悪口言っている暇があるなら、自分を磨け。
投稿: | 2010年6月 4日 (金) 00:33
やはり椿井さん。登場されましたか!
あなたを当時尊敬してました私にとって、あの暗いアートスポーツ事件は心痛みます。
(私は当時、有名なアホ事業部長の無理傲慢さに我慢できなく離職しました。)
しかし考えてみてください。 アートの社員はどちらかといえば全員がオール1や2の
劣等生の集団ですよ。(私も同じ劣等生でしたからね。)
でもその劣等生が集まって一生懸命にオール3にしようと頑張っているのも事実。
現役員も一部を除けば創立時からの社員ですよねえ。
天才村田さんが入社されて少しは変わってきてかな?と思っていたのにねえ・・・・
しかし、このようなサイトの書き込みに元社員が複数も書き込みしてるってのも、有名
企業である証拠。 良くも悪くも、やっぱり有名なんですよね。
これからは違う意味で新生アートになるように願っている元社員ですよ、私は。
良くも悪くもアートは一度きちんと自社のクリーニングをして再生すれば良いことです。
今でも思い出すのは、あの昇格試験で「バランスシートとは?」の質問に・・・・・
アートの商品タンスシートの新型と書いて昇格した彼! 京都支店長までの噂は聞いた
けど。。。 どこ行ったのでしょうね? アホ事業部長の小童だった彼・・・・
私はアート離職後、天職と出会い今は楽しい人生を過ごしてます。
でも今の楽しい人生があるものアートのおかげです。
投稿: 元社員 | 2010年6月 4日 (金) 00:50
今回の報道を知り、とうとうバレたか・・・と正直思った次第。 これは、その一つに過ぎない。
常に金を持っていれば何をしても許されると、勘違いも甚だしい言動を繰り返す姿を見てきた者としては、ようやく世間に知れ安堵している。
聞くところによると、社内では自分を天皇だと言い放ち、類い稀な強運の男と公言して憚らなかったとか。
その自慢の運もとうとう使い切ってしまったのだろう。
とにかく、あの一家の逸脱ぶりは非常識の範囲すら外れている。
椿井氏の退社理由の一つに、余りに無能の次男の処遇について意見を具申したところ、女社長の逆鱗に触れたからと聞いている。
やはり、まっとうな『日本人』として社会に奉仕することには無理があったのだろう。
投稿: | 2010年6月 4日 (金) 08:04
以前、私は「知名度と認知度」、「成長と膨張」の違いについて述べたことがあった、アートには知名度があり、そして膨張しているが、企業を本当に強くするには、社会的認知度を高め、質的向上を目指した成長戦略を展開する方向に大きく舵を取るべきと!!
その経営戦略を地道に推進しておれば、今回のような最低の事件は防げたことでしょう。サービス業としての真の品質と、企業品格の向上を目指し原点に立ち返り経営を刷新すべきでしょう。そのためには、企業規模を縮小してでも寺田ファミリーの退陣は避けて通れないと思う。
投稿: 椿井 | 2010年6月 4日 (金) 08:56
今朝、娘より電話があり娘婿の会社が転勤に伴う引越しでアートを使っていたが、今後、他社に切り換える方向で検討に入ったとのことです。
昨年、東京への転勤に際してお父さんには申し訳ないが、会社がアートと契約しているのでご免ねと言っていましたが、今後は他社になるので安心したとの連絡がありました。
あまりにも愚劣で品格に欠けた経営トップの犯罪に、これらのことは当然予想されることですが、私にとっても非常に複雑な思いがする次第です。
現在、法人営業で頑張っている現社員の方々にとっては大変厳しいことと思いますが、これも企業成長過程での大きな試練として乗越えて欲しいものです。
投稿: 椿井 | 2010年6月 4日 (金) 10:15