中国の感染者症状アンケートを読んで(続き)
2010-05-25 20:50:24 Theme: 情報求む昨日掲載した中国の感染者症状アンケートの内容が途中になっておりましたのでその続きを書きたいと思います。昨日も記載しましたが、あくまでもわたしがアンケート結果を信用したうえでの内容であることをご理解ください。
【感染地域】
北京、上海、深セン、成都、青島など。一部地域に限ったことではなく、中国全土で感染が蔓延していることになります。
【年齢】
回答者は10代から50代の男女。感染したと思われる家族・同僚・友人まで含めると10歳未満のこどもから70代までと年齢・性別を問わず感染していることが分かります。
【CD4値】
CD4とはエイズウイルス(HIV)の感染によって破壊される免疫細胞の一種で、健常者の数値は700~1500mm3(各文献等で微妙に数値の範囲は異なります)とされています。HIV感染すると体内でHIVが増えてCD4が減ることになります。
この数値は回答者全員(HIV陰性)が医療機関で検査しているわけではありませんが、およそ200~1,000の範囲と個人差がありますが、比較的数値の低い方が多く、免疫機能が破壊されていると思います。わたしは医療機関で検査の必要性について尋ねてみましたが、HIV陰性であり健常者でも低い時があると言われ検査はしておりません。
その他CD8値やCD4/CD8比などもありましたが、回答数がそう多くなく、わたし自身の理解・認識が不十分なため、ここでは誤った解釈で伝わる可能性があるため割愛させていただきます。
【感染したと思われる行為と症状の関連性】
特にないようです。データを見る限りでは、コンドーム無しのSEXが症状が重い、唾液なら軽い、などは一切ないと思われます。いずれにせよ感染した疑いのある方は何らかの方法で免疫力を上げる必要があります。
簡単ではありますが以上のとおりです。
なかには同僚10人以上が感染しているといった回答もありました。おそらく食事での唾液感染だと推察されますが、それほどまでに感染力の強いウイルスなのだと思います。潜伏期間が1年近くある方もいるようなので、自覚症状のない間に感染を拡大させてしまうおそれが十分にあるということです。
研究者・研究機関のみなさま、医療機関のみなさま、これが真実であればいつ誰の身に起こるか分からない緊急事態だとは思いませんか?
毎日多くの日本人が中国へ向かい、そして日本の観光地にたくさんの中国人がやって来ます。感染者や死者が多数報告されてからでは既に手遅れなのです。
一人でも多くの方にこの事実を理解いただくことを願います。そして、みなさまのご協力が必要です。どうかよろしくお願いします。
同じ症状で苦しまれている方、一緒に前に進みましょう。
情報提供はメールでも結構です。
maruobarca●yahoo.co.jp ●を@に変えて送ってください。
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【「未知のウィルス」=エイズに似た怪病、中国で急速に拡散か】
http://www.epochtimes.jp/jp/2009/06/html/d68015.html
中国でエイズによく似た症状を見せる怪病が急速に広がっている。続々と死亡者も出ているようだが、病原菌やウィルス源が究明されないまま、感染経路も極めて多様で、そのスピードの速さには広範囲の感染被害が憂慮される。
類似の症状を見せる感染者らはブログで情報交換を行っている。このころ、彼らは温家宝首相宛に公開書簡を送り、治療方法および研究分析を要求した。衛生当局は未だに何の反応も見せていないという。
2月に開設された感染者らのブログ(http://blog.sina.com.cn/s/articlelist_1586483495_0_1.html )には、自らの症状や感染経路、連絡先などを載せた掲示文が続々とアップされている。感染者らの症状は大体似たような感じのようだ。
ある感染者は温家宝首相にあてた公開書簡にこの怪病を「未知のウィルス」と称し、症状を次のようにまとめた。
1.微熱が続く(37度前後)、多発性リンパ種
2.舌の先に赤い斑点、厚いこけと感染症状
3.下痢が続き、便がゆるい。腹鳴と発汗
4.鼻がつまり、頻繁に上部呼吸器が感染
5.歯茎が腫れ、炎症が起こりやすい
6.皮膚の押し痕が長く続き、筋肉の痙攣が頻繁
初期症状が主に性行為の後に出るため、感染者らはHIV感染と疑っているが、検査結果は陰性。医療関係者はこれらを「エイズ恐怖症」と診断し、神経精神科の治療を勧めているという。感染者の死亡者数が増えるに連れ、患者らは自己診断で各種の薬を服用しているという。CDC(疾病管理局)などの政府機関も「陰性なので問題ない」との反応だという。
最近の感染者らの報告によると、性行為以外にも、唾液、汗などの経路からも感染するという。感染者らは正確な情報が発表されていないため、家族や職場の同僚のほとんどが感染し、中国全域に感染者が蔓延していると見ている。
ある感染者は、「私たちを診療した医者が感染した可能性もあり、感染者自身が感染を知らず献血や唾液を通じ、他に広めている可能性が高い」と指摘し、中国だけでなく、全世界に被害を与えると憂慮している。
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