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野中発言の波紋・・・・w ニュース記事に関連したブログ

2010/05/03 22:15

 

 先月の19日20日と2夜に渡り、TBSのニュース番組で野中元官房長官が官房機密費の使い道について言及をしていた。

 

一時、You Tubeにもアップをされてはいたのですが、著作権の問題で削除をされたようである。各新聞社も一応は記事にはしてはいるのでだが、毎日や朝日のニュアンスと読売の記事のニュアンスには温度差を感じてしまう。これは、新聞社個別の立ち位置であろうか。あえて、どこの新聞社の立ち位置がどうのうこうの言うつもりもない。

 

ところがこの記事の流され方が非常に面白いことがわかる。まず、この官房機密費を伝えたのが、26日のゲンダイネットである。ゲンダイネットを読むとニュースソースはTBSのニュース番組であることがわかる。

 


 

前官房長官・河村をビビらせた野中広務の告白【政治・経済】

2010年04月26日 掲載

http://gendai.net/articles/view/syakai/123424

 

機密費食い逃げ疑惑に新証拠

 

●新築祝いに3000万円!?

 

 自民党の河村建夫・前官房長官がビビりまくっているという。河村は政権交代直後の昨年9月に2億5000万円もの官房機密費を引き出したとして、大阪市の市民団体に背任容疑などで東京地検に告発されている。この問題に関連し、思わぬところから新証拠が飛び出した。野中広務元官房長官がテレビで官房機密費の使途を洗いざらいブチまけた一件だ。河村を告発した原告代理人のひとりで弁護士の辻公雄氏はこう言う。

 

「野中氏の発言で、官房機密費があらためて情報収集に使われていないことが分かりました。野中氏の発言を載せた記事を基に先週、東京地検に証拠資料の請求をしました。河村議員の件が訴訟になれば、野中氏を裁判の証人として呼ぶことも検討したいと思います」

 

 野中の衝撃告白は、先週放送された「官房機密費の真実」(TBS系)。番組で野中は、官房機密費の使途をバクロした。

 

「総理の部屋に月1000万円。衆院国対委員長と参院幹事長に月500万円ずつ持って行った」「政界を引退した歴代首相には盆暮れに毎年200万円」「外遊する議員に50万~100万円」「(小渕元首相から)家の新築祝いに3000万円要求された」と次々に明らかにしたのだ。

 

「これはもう公私混同どころのレベルじゃなく、税金ドロボー、公金横領ともいえる驚愕の実態です。告発されている河村はもちろん、自民党の歴代首相や官房長官はみな泡を食っています」(司法ジャーナリスト)

 

 野中証言にはもうひとつ注目発言があった。「(政治)評論をしておられる方々に盆暮れにお届け」と明かしたことだ。

 

「テレビに出ている政治評論家やタレントが数百万円を提示されてマスコミ工作をお願いされたという話もある。この人たちが“毒まんじゅう”を食べていたと仮定すると、官房機密費のニュースに触れない理由が分かります」(民主党関係者)

 

 鳩山政権が、歴代政権の官房機密費の使途を完全公開すれば、政界と大マスコミは一気にガタガタだ。

 


 

ところが、23日にも同様の話(官房機密費)を沖縄で開催をされたフォ-ラムでしているのであるが、この23日の話が表に出てきたのが28日である。つまり、26日のゲンダイネットがTBSの話を記事にしなければ23日の野中氏の講演の話は出てこなかった恐れがあったという事である。この23日の沖縄のフォーラムでの野中氏発言は28日の毎日新聞にも載せられている。

 

流れとしては、その後(30日)に共同通信の取材で答えたという三段階の話からなるのである。つまり、ニュースソースは野中氏1箇所ではあるが、三日(TBSの報道を入れると5日7回)の取材からなっている記事なのである。ここで、不思議なのは同じ47NEWSに加盟をしている琉球新報の記事を用いずに共同通信が再度取材をしなおしている事にある。まぁ~、再度取材をしちゃいけないという決まりがある訳ではないのでかまわないのだが、微妙に違和感を覚えてしまう。

 


 

機密費、評論家にも 野中元長官、講演で証言

2010年4月28日

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-161420-storytopic-3.html

 

 野中広務元官房長官は、23日に那覇市内で開かれたフォーラムの基調講演の中で、自身が長官在任中(1998年7月~99年10月)、先例に従い、複数の評論家に内閣官房報償費(機密費)から数百万円を届けていたことを明らかにした。

 

 野中氏は講演で「言論活動で立派な評論をしている人たちのところに盆暮れ500万円ずつ届けることのむなしさ。秘書に持って行かせるが『ああ、ご苦労』と言って受け取られる」と述べ、機密費からの提供が定期的にあったことを明かした。

 

 野中氏は自民党政権時代に、歴代の官房長官に慣例として引き継がれる帳簿があったことにも触れ「引き継いでいただいた帳簿によって配った」と明言。その上で「テレビで立派なことをおっしゃりながら盆と暮れに官邸からのあいさつを受けている評論家には亡くなった方もいる」と指摘した。一方で機密費の提供を拒否した評論家として田原総一朗氏を挙げた。

 

 官房長官の政治的判断で国庫から支出される機密費は、鳩山内閣が昨年11月に内閣として初めて2004年4月以降の小泉内閣から現在までの月別支出額を公表したが、使途については明かしていない。

 

 

 

 

機密費:評論家にも 野中元長官、講演で証言

http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20100428rky00m040001000c.html

 

 野中広務元官房長官は、23日に那覇市内で開かれたフォーラムの基調講演の中で、自身が長官在任中(1998年7月~99年10月)、先例に従い、複数の評論家に内閣官房報償費(機密費)から数百万円を届けていたことを明らかにした。

 

 野中氏は講演で「言論活動で立派な評論をしている人たちのところに盆暮れ500万円ずつ届けることのむなしさ。秘書に持って行かせるが『ああ、ご苦労』と言って受け取られる」と述べ、機密費からの提供が定期的にあったことを明かした。

 

 野中氏は自民党政権時代に、歴代の官房長官に慣例として引き継がれる帳簿があったことにも触れ「引き継いでいただいた帳簿によって配った」と明言。その上で「テレビで立派なことをおっしゃりながら盆と暮れに官邸からのあいさつを受けている評論家には亡くなった方もいる」と指摘した。一方で機密費の提供を拒否した評論家として田原総一朗氏を挙げた。

 

 官房長官の政治的判断で国庫から支出される機密費は、鳩山内閣が昨年11月に内閣として初めて2004年4月以降の小泉内閣から現在までの月別支出額を公表したが、使途については明かしていない。

 

 


 

野中氏-毎月5千万円使った 機密費、評論家らに配る

2010/05/01 00:34   【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010043001001111.html

 

 小渕内閣で官房長官を務めた自民党の野中広務元幹事長(84)は30日、長官在任中に内閣官房機密費を「1カ月当たり、多い時で7千万円、少なくとも5千万円くらい使っていた」と明らかにした。共同通信の取材に答えた。

 

 内訳については月々、首相に1千万円、国会で野党工作などに当たる自民党国対委員長や参院幹事長に各500万円程度のほか、政治評論家や野党議員らにも配っていたと説明した。官房機密費は毎年十数億円計上されているが、官房長官経験者が使途を明らかにしたのは極めて異例だ。

 

 野中氏によると、評論家に転身した元政治家が小渕恵三首相に電話し「自宅を新築したから3千万円ほどお祝いをほしい」と要求したことや、野党議員から「北朝鮮に行くから官邸にあいさつにうかがいたい」と暗に機密費を要求されたこともあったという。

 

 野中氏は「前任の官房長官からの引き継ぎ簿に評論家らの名前が記載され『ここにはこれだけ持っていけ』と書いてあった。持っていって返してきたのはジャーナリストの田原総一朗氏だけだった」と証言。「政権交代が起きた今、悪癖を直してもらいたいと思い、告白した」と強調した。

 


 

朝日新聞は、この共同通信と同じ30日に取材をしたようである。記事の文中に「小渕内閣で1998年から99年にかけて官房長官を務めた野中広務氏が30日、当時の官房機密費の取り扱いについて、「毎月5千万~7千万円くらいは使っていた」と暴露した。」と書かれている。

http://www.asahi.com/politics/update/0430/TKY201004300449.html

 

時事通信は翌1日に「自民党の野中広務元幹事長は1日、長官在任中に官房機密費(内閣官房報償費)を「1カ月に5000万円から7000万円くらい使っていた」と明かした。」とある。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010050100147

 

読売もまた「小渕内閣で官房長官を務めた野中広務・元自民党幹事長1日、読売新聞の取材に応じ、官房機密費(内閣官房報償費)について、「私が官房長官当時、毎月5000万円、最高で7000万円程度使っていた」と証言した。」とある事から1日の取材であろうか。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100501-OYT1T00716.htm

 

ところがよく記事を読むと野中氏は、19日・20日(録画なのかは不明ではあるが)にTBSの番組で官房機密費の話をしてから、23日の沖縄フォーラム、30日共同通信の取材と朝日新聞の取材、そして1日時事通信読売新聞の取材を受けたという事になる。

 
ここでみえてくるのは「特オチ」に新聞社が慌てた構図なのかそれとも、敢えてこの話をスルーをする姿勢をみせていたのだが、「しかたなく記事」にしたか。もしくは記事にするタイミングを図っていたかのどれかであろう。
 
19日・20日に放映をされたTBSの番組を元に書かれ、ゲンダイネットに26日に配信をされた記事に誘発をされ、琉球新報は23日の基調講演を元に28日にズレながらも記事にし、毎日もTBSの放映は知りながら23日の講演を元に琉球新報と同日の28日に記事にした事になる。仮にゲンダイネットが書かなかったら琉球新報も毎日新聞も記事にしただろうか。
 
もし、琉球新報や毎日新聞が書かなければ、共同通信や朝日新聞が記事にしたのだろうか。共同通信や朝日新聞がこの官房機密費を記事にしなかったなら、時事通信や読売新聞が記事にしたであろうか。
 
永田町異聞を書かれているkyoさんは、元新聞記者の目で「官房機密費を暴露した野中広務の真意を測る」というタイトルの記事を昨日(2日)の書かれている。彼の記事は、野中氏が今、このタイミングで官房機密費の内訳の一部(さわり)を暴露をした事にいぶかしさを感じての記事だと思う。
 
なぜに今なのかというタイミングも「深謀遠慮」もあれば、「深謀遠慮でありながら突発事態」に対処をした結果という場合もある。自分は、どうも今回の野中氏の場合は、後者の方に思えてならない。
 
まぁ~、穿った見方をした場合に野中氏を裏切った自民党一部勢力に弓を引いたとも取れる。全国土地改良事業団体連合会のことは自分もこのブログで数度書いてはいるし、身内でも関係をしていた事もありまた選挙区も野中氏の選挙区であったという事情からももう「ボツボツ」だろうとは思っている。彼以外の自民党政治家の名前が平成22年4月1日の役員名簿からかなり消えているのである。
 
形だけなのかどうかは、これからの推移を見るしかないのではあるが、予算を半減された事で自民党からの呪縛が解かれたようにも思えてしまう。
 
話を戻そう。
TBSでの放映であれば、毎日新聞が書きやすいのは言うまでもないのだが、琉球新報にあわせたように沖縄の基調講演の内容を28日まで引っ張ったのは、25日の「県外移設要求の県民大会」の結果の様子見をしての事なのかもしらないが、どうも話題作りのタイミングとしてはシックリこない。何よりも、その後に慌てたように、通信社や新聞社が取材を始めている事であるが、その割には扱いが小さいのである。
 
小沢氏や鳩山首相の問題では、小さい扱いながら幾度も幾度もシツコイくらいの報道がなされている事を考えると、矛先は民主党政権では無いのではないかと思えてしまう。
 
確かに永田町異聞のkyoさんの書かれたように、「変革の過程における試行錯誤など一切無視して、現状を断罪し、過去を免罪する。視聴者や読者を妙に納得させるレトリック。」という側面や狙いがあったとしても、その後の朝日や共同、時事・読売の記事に力がないのである。
 
それを眺め考えた場合に、どうもこの野中氏の打った手が、作為(深謀遠慮)をもってというより、旧自民党との決別をしない事には、土地改良の運営にも支障が起き始め、また自民党も土地改良の票に見切りをつけたように思えてならない。
 
どこの誰が、「官房機密費を受け取っていたか」という問題は、はっきり言えば、前政権(麻生内閣)までは、政治家に関しては政治資金規正法も絡んでくる話であり自民党も当時野党であった民主党もともに表に出す事は無いだろうと思う。なぜなら、一度は自民党国対に渡され、その後に野党に渡されているわけで、それこそ自民党内でネコババをしていたとしたら「目を覆いたくなる」状況に自民党は追い込まれてしまう。
 
現在の平野官房長官は「使えないやつ」であるから次の官房長官が曝したらよかろう。しかし、ジャーナリストにまでとなるとこの部分は違った話となる。
 
このジャーナリストが官房機密費を受け取っていたという話は少々事情がことなる。今までジャーナリストが官邸から金を貰って世論を自民党政権に有利なように誘導をしてきたという事である。
 
日本国憲法の前文にはこう書かれている。
「国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する」と。
 
つまり大手マスコミ&ジャーナリストにより世論を誘導がなされていたとするならば、「厳粛な信託」が出来ないような誘導・偏向報道がなされていた事になる。
 
憲法記念日の今日、改めて「国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する」という意味を考えさせられる記事であり一日であった。
 
 

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コメント(3)

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2010/05/03 23:50

Commented by unimaro さん

お疲れ様です。
素晴らしいタイムテーブル作りましたね、おかげさまでウリのような者でもわかりました。ありがとうございます!!

このエントリ読んでいて、27日に何かあって28日に?とかも思っちゃいましたが、26日のゲンダイのを一日様子見か相談したのかで28日になったんですかねー。ぜんぜん「ニュース」じゃないですね

 
 

2010/05/04 01:32

Commented by 怒助兵衛 さん

特オチびびりw

 
 

2010/05/04 15:53

Commented by yosane0310 さん

野中氏・・・彼は最後の勝負に出たような気が・・。

土地改良区への影響力現減少・・、機密費公開が今年中にも行われるであろう事を(内閣改造後)踏まえ、自らの保身を先に証明する必要にかられたこともあるでしょう。

小沢氏から声がかかれば彼にとっては最高の手だと思いますが、さすがにそれは・・・。(笑
小沢幹事長が、今更野中氏を手を借り、土地改良区利権温存を許す筈はありません。
その上、呑ん兵衛サンの言われたある事件が明るみに出れば彼にとっては最悪の事になるでしょうし。

野中氏の真意は推し量れませんが、彼自身が、検察と同様ピンチにあるのは確かのようです。(笑

 
 
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2010/05/10 02:25

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