2010年 6月 3日 |
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6月定例岡山県議会開会
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6月定例岡山県議会が開会しました。提案理由の説明で石井知事は、国が求めているさ来年度以降の瀬戸大橋の追加出資について、応じられないとの考えを改めて示しました。石井知事はこのように述べ、関係する自治体と共同で、国に対して意見書を提出したことを報告しました。国が検討を進めている高速道路の新料金制度では、瀬戸大橋の通行料金が他の高速道路と比べて割高になっている上、岡山県を含む10の県や市などにさ来年度以降も追加出資が求められています。石井知事は今後も関係団体と連携を図り、国に働きかけたいと述べました。6月定例県議会には総額1億4000万円余りの補正予算案など16議案が提案されました。会期は今月23日までの21日間です。
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高松空港利用者3000万人達成
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高松空港の利用者が3000万人を突破し、記念の式典が行われました。開港から20年5ヵ月での達成です。3000万人目の利用者は家族4人で沖縄旅行へ向かうまんのう町の尾郷真也さんで、航空会社や県の関係者がくす玉を割って祝福しました。高松空港は、1989年12月に開港し、現在国内線は東京・那覇・鹿児島の3路線、国際線はソウル便1路線が運航しています。ピーク時の1999年度には年間161万人の利用者がいましたが昨年度は約137万人と大きく減少しています。また、今年10月には日本航空の鹿児島便が廃止されることになっていますが、県では国内の主要空港や中国、台湾などをターゲットに新規路線の拡大を目指したいと話していました。
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幼稚園で歯磨き指導
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4日から始まる歯の衛生週間を前に岡山市の幼稚園で園児と保護者を対象にした歯磨き教室が開かれました。子供たちに歯磨きの大切さを知ってもらおうと岡山市のベル歯科衛生専門学校が開いたものです。学生71人が近くの伊島幼稚園を訪れ、保護者と園児の3人1組に分かれて歯磨きの指導にあたりました。園児の歯磨きには磨き残しが多く、保護者のチェックが必要です。その際、膝の上に頭を乗せることで頭が固定され、歯垢の溜まりやすい奥歯や歯と歯の間も磨きやすくなるということです。ベル歯科衛生専門学校では4日、小学校でも児童の歯磨き指導にあたるということです。
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小学生の病院探検
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病院の仕事を体験しながら地域の人たちとのふれあいを深めてもらおうと倉敷市の小学生が病院探検を行いました。これは倉敷市の中島小学校が生活科の授業の一環として行ったもので2年生の児童と保護者ら約70人が倉敷紀念病院を訪れました。子供たちはレントゲン室や救急車の中などを探検し、医師や看護師に仕事の内容などを熱心に尋ねていました。また、本物の聴診器を使って自分自身やクラスメイトの心臓の鼓動を聴くなど、学校では経験できない貴重な体験を楽しんでいました。
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