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みのる、河野とV1戦!早くも毒舌

 内田取締役に3本のベルトを持たせ、3冠戦へ余裕の鈴木。右は挑戦者の河野=都内の全日本事務所
 内田取締役に3本のベルトを持たせ、3冠戦へ余裕の鈴木。右は挑戦者の河野=都内の全日本事務所

 「全日本」(7月4日、大阪府立体育会館)

 全日本は2日、次期シリーズの主要カードを発表。最終戦の7・4大阪府立体育会館大会は2大タイトル戦が開催され、3冠王者・鈴木が河野と初防衛戦。武藤、船木組が返上した世界タッグ選手権はケア、曙組と諏訪魔、浜組が新王座を争う。仲間割れした曙と浜は開幕戦となる20日の後楽園ホール大会で一騎打ちを行うことも決まった。

 7・2後楽園大会では、世界ジュニア王者のハヤシがTAKAみちのくとV13防衛戦を行う。TAKAも過去に同王座を12回連続防衛しており、同期の“命運対決”が実現した。また7・1酒田大会ではTARU、ビッグ・ダディのアジアタッグ王者組が近藤、大和組と初防衛戦に臨む。

  ◇  ◇

 超党派軍を率いる3冠王者・鈴木が、新世代軍のホープ河野をコケにした。「カウントを一つ取ったら3冠のベルト1本あげてもいいかな」と、毒舌も全開。河野がムッとした表情でにらみつけたが「鈴木ワールドでハッピーになれるんだからいいじゃないか」と無視した。

(2010年6月2日)
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