「デイリースポーツ後援・プロボクシング8回戦」(2日、後楽園ホール)
日本Sバンタム級1位・瀬藤幹人(協栄)が、元日本フェザー級ランカー笛木亮(ジャパンS)を3‐0の負傷判定で下した。両者流血しながら激しく打ち合い、7回に笛木の左目上の出血が激しくなったところでレフェリーがストップ。負傷判定の結果、パンチの正確性で勝った瀬藤に軍配が上がった。「今日は自分の距離で戦えた。相手の失速もありましたけど」と振り返った。次戦は東洋太平洋王座挑戦が濃厚だ。
(2010年6月2日)
「デイリースポーツ後援・プロボクシング8回戦」(2日、後楽園ホール)
日本Sバンタム級1位・瀬藤幹人(協栄)が、元日本フェザー級ランカー笛木亮(ジャパンS)を3‐0の負傷判定で下した。両者流血しながら激しく打ち合い、7回に笛木の左目上の出血が激しくなったところでレフェリーがストップ。負傷判定の結果、パンチの正確性で勝った瀬藤に軍配が上がった。「今日は自分の距離で戦えた。相手の失速もありましたけど」と振り返った。次戦は東洋太平洋王座挑戦が濃厚だ。