04

3月

2010

アメブロにお引越しをします!

こちらでブログ『敬天愛人』を書き連ねて参りましたが、このたびアメブロのほうに場所を変えて記事を続けていくことになりました。題して『江戸改新党』。新しい住所はこちら:

 

http://ameblo.jp/eichisakamoto/

 

理由はいくつかありますが、アメブロの会員数と機能が素晴らしい。現在、アメブロはブログ会員数では日本一の240万人を要しており、田母神敏雄氏等有名芸能人(?)も続々と参加しております。

 

実際、先日アメブロでブログで書き始めてから、実に多くの新しい人がブログを訪れてくれています。

 

これからますます重要な時期にさしかかっているこの日本。民主党の恐ろしさを世に訴えるためにも、ブログの引越しを決意致しました。

 

ぜひ、これからは新しいブログ『江戸改新党』をお楽しみ下さい!

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03

3月

2010

江戸革命。

3月になって、いよいよ春らしくなってきたなと思います。今日も東京はとてもよい天気で、やはり太陽は在り難いなぁと。

 

塾講師の観点から言うと、今はちょうど生徒が入れ替わりする時になります。卒業する人、そしてまた新しい出会い。この時期は本当にある意味で一年の中で一番わくわくする時期なのかもしれません。

 

欧米と違って、4月を年度の始めとする日本。これはなかなか粋ではないですか。桜と共に、新しい生活が始まるなんて、日本の風土に合った、日本人のための時間設定です。そう、これでいいのです。グローバルスタンダードなどと言って、欧米のまねをする必要は全くない

 

私のブログを以前から読んでくださっている人はわかると思うのですが、単なる民主党批判だけのブログにはしたくないんですね。それじゃ気が滅入ってしまいます(笑)。

 

民主党議員を含め、彼らを応援する人は、要するに日本が嫌いなわけです。嫌いで嫌いで仕方がない。何とか日本を困らせたい。弱くしたい。そういうことばかり考えている。なぜなら、彼らの多くは日本人ではないからです。ある人が言っていました。「民主党は外国人の政党である」と。その通り。彼らは、朝鮮人と中国人、そして彼らを賛美する倒錯した共産主義者たちの集まりです。

 

ですから、このブログでは日本の良いところをどんどん伝えたい。それが、結果的に民主党批判にもなると思っています。

 

ところで、私の塾では、4月から「日本の歴史」と「江戸文化」の講座を無料で開くことにしました。もし、お近くに住んでいる方がいらっしゃれば、どうぞお友達をお誘いの上、お越し下さい。老若男女、色々な人に日本の素晴らしさと知ってもらいたいという思いで開講します。

 

1.竹内睦泰氏による「超速!日本史」

…竹内さんとは代ゼミの同僚なんですね。先輩に当たります。彼は、皇国史観で有名な『竹内文書』の継承者で、代73世の武内宿禰なんです。そう、まだあの武内宿禰は2000年くらい生きていたのですね(笑)。実は、私の祖先に大弓音人という人物がいるのですが、うちの先祖と武内宿禰は、『日本書記』によれば、西暦200年くらいの「三韓征伐」で神功皇后と一緒に戦っているのです。つまり、彼と私は2000年くらいの付き合いがある(笑)。本当に不思議な縁を感じます。

 

2.西邑桃代氏による「楽しい江戸文化」

…西邑さんはある知人から紹介されて、割と最近出会ったばかりなのですが、実に面白い人で、私の江戸好きをさらに加速させてくれた人です。彼女はデザイナーなのですが、英語も堪能で、数多くの江戸を紹介する本を海外で出版されています。今度、『英語カルタ』なども出しますよ。「日本の風」という店舗があるのですが、そこには地域に住んでいる外国人がたくさんいらっしゃっています。我々日本人以上に、日本の文化・歴史に詳しい外国の人がいて驚かされます。講座では、半分実技、半分講義という形で江戸文化の粋を伝えます。

 

時間帯は夜の7時~9時で開講します。場所は千代田区一番町です。皇居がすぐ近くですよ。興味があればメールでもいただければと思います。詳細をお教えします。

 

おっと話がずれてしまいました。いずれにしても、日本の保守運動とは一体何ぞや?となれば、それは日本の歴史と文化、具体的に言えば、江戸まで続いた日本文明を現代に蘇らせることである、と言わねばなりません。

 

単なる民主党打倒を叫ぶだけでは足りない。民主党を打倒した後で、「日本はどこへ向かっていくべきなのか」と問うことが大事です。そして、未来を確実に見るためには、我々は過去を振り替えらなければいけない。

 

英米には英米の保守主義思想があるように、日本には日本独自の保守主義思想がある。これこそが本物の「日本の保守」であり、その源泉は江戸にある。日本文明の一番近い過去が江戸時代です。

 

…ぜひ、皆さんには<江戸の心=日本の心=思いやりの心>を知ってほしいと思います。そして、この立脚点に立った時、無限の力が沸き、我々は本物の保守革命をすることができる。民主党を完全に粉砕し、古くて新しい時代を切り拓くことができる。21世紀の混迷する時代に、世界に冠たる江戸文明が蘇る時が来たのです!

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02

3月

2010

お陰様。

以下、『痛いニュース』からの転載になります。
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「日本は、移民1000万人で外国人のパワーをもらうしかない!家庭で移民を考えよう!」…スーパーモーニング

25日放送のスーパーモーニンクでは、日本への移民について報じられた。
主な流れは以下の通り。

日本の失業率は非常に高くなってきている反面、実質GDPは伸びている。
これは、日本の経済が「雇用なき景気回復」であることを示す。
このまま少子高齢化のまま進むと、「働き手がいなくなる」という国家的危機に。
そこで政治家有志が主張しているのが「移民1000万人、人口の10%を外国人に」論。

鳥越俊太郎「日本の法務省は治安意識が非常に強く、外国から移民入れないという強い国家意志を
持っている」。
ラモス瑠偉「でも、働く場所がないと、外国人が日本に来ても意味がない。移民1000万ってどんな人が
入ってくるかわかんない。せっかく日本は住みやすい国と言いながら治安が悪くなるかもしれない」

アナ「でも、実態としては働いている外国人はいっぱいいる」 
2000年20万人だったが、2009年には56万人に激増。
企業も積極的だ。ローソンは2009年新入社員の32%(店舗勤務でなく幹部候補生)が外国人。
「日本人だけだと発想がワンパターンになる。外国人の力を借りたい」という考え方がある。

アナ「企業だけでなく、群馬ではリトル・ブラジルと呼ばれる"工場の町"もある」
ラモス瑠偉「だが結局、リトルブラジルの彼らは国に帰らないし、帰る金も持ないし、住む家もないし、
子供も学校行けないし、大変ですよ。まずそこをクリアしないと。働く場所がない。子供たちが学校
行かないと他のことをする…解るでしょ?(犯罪に走る可能性をほのめかす)」「受け入れだけじゃなく、
雇用のあり方を考えないと」

アナ「でも、移民がうまく行けば、外国人が納税することで財政が改善し、医療保険に入れば医療財政
も改善。可能性どころか、日本がパワーをつけるには外国人の方々のパワーをいただくしかない。
今の日本はそこまで来ている。」


-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------引用ここまで--

 

こうした「移民受け入れ賛成派」もしくは「外国人参政権付与賛成派」に共通する心的風景があります。

それは、上記のアナウンサーの言葉「外国人のパワーをいただくしかない」という発言に象徴されるような「外部信仰」の発想です。

 

最近も、スピリチュアル系のブームの中で、明治神宮境内にある加藤清正の井戸が「パワースポット」として、若い女性たちが列をなしているそうです。

 

しかし、霊的な観点から言えば、この「パワーをもらう」という発想がそもそも大きな間違いです。パワーはいったいどこにあるのか?と言えば、それは自分の中にある。これが真実です。

 

これは神社仏閣などでの現代日本人の間違った祈願の仕方でも明からです。本来は神社で祈ってはいけないのです。神様を人間の欲望実現のために使役してはいけない。それは本当に罰が当たる行為です。

 

日々、生きていること自体に感謝する。衣食住があることに対して「有難う御座います」と、目に見えぬ何ものかに感謝の気持ちを捧げる。これが本当の人間の在り方です。

 

自身の欲得達成のために神社などで祈願する人の姿を見ますと本当に悲しくなります。「祈っているのだから、願いを叶えろ」という人間の傲慢を感じます。こうした現象も、やはり戦後の経済至上主義の中で生まれてきた、間違った信仰であるように思えてなりません。

 

パワーはもらうものではない。それは自分の中にある。それを引き出す努力をしなければいけないのが人間の務めです。これを放棄して、ただ単に自分の外に幸福の源を求める気持ちが、先の移民賛成論にもつながっているのです。

 

移民云々の前に、しっかりと人口を増やす政策を立てなければいけません。日本人の生命力衰退の原因を探り、全力でもって努力する。これが第一優先です。

 

そうした努力をせずして、移民を入れればどうにかなる、という短絡的な発想は、自業自得を招き、自分で自分の首を絞めることになるでしょう。組織宗教や、有料霊能者に頼る人間に幸せな人はおらず、そうしたものに頼れば頼るほど、かえって不幸を招く結果になっていく姿と似ています。

 

移民受け入れを簡単に語る人間の思考の浅薄さ、人間観の幼稚さを感じずにはおれません。

 

…「天は自らを助くる者を助く」とは聖書の言葉です。神棚に向かって、神様にお願いをしてはいけません。そうではなく、「自分が神様を守るんだ」という強い人間としての意志が大切なのです。そうした志を持つ人間には、影が体に沿うように、自ずと様々な目に見えぬ力を引き寄せることになります。これを江戸の人々は「お陰様」と表現しました。

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01

3月

2010

タテとヨコ。

昨日、後楽園で行われた、アサヒビール株式会社会長の中條高徳氏と、我らが西村真悟氏のシンポジウムがありました。題して『あの戦争は何であったか』です。

 

とても素晴らしい内容で、本当に自分の無知を恥じると同時に、明日に向けての勇気が沸いた講演でした。

 

その中で、中條氏が語っていた「民族が滅びる三つの要件」を言いますと:

 

1.夢や希望が無くなる
2.拝金主義に染まる
3.歴史を失う

 

というものでした。

 

そのどれも今の日本に当てはまる。つまりは、<このままいけば>確実に日本民族はこの地球上から消えてなくなるということです。昨今の、急激な出生率の低下を見てみましても、それはデータの上では確実に言えることになります。

 

元気の源が消えている。そういうことだと思います。1の現象というのは、2と3の結果ではないでしょうか?つまり、自国の歴史を忌避し、拝金主義に染まれば、結果、夢や希望がなくなるのも当然です。

 

拝金主義とは、要するに「有名になりたい」とか「金持ちになりたい」ということ。このどちらも虚しい夢のようです。実現すれば、すべての悩みが消えて幸せになると思いきや、実は金持ちには金持ちなりの悩みがある。有名人には有名人なりの苦労があるものです。

 

3→2→1→衰弱。こうしたことが言えそうです。

 

では、どうすればよいのか。

 

それは意外に簡単なことなのかもしれません。それは、日本古来の伝統や価値観を知り、昭和以降の拝金主義の愚かさに気がつくということです。

 

もちろん、お金は大事です。が、しかしその富の蓄積そのものに執着をしてはいけない。「金は天下の周りもの」と江戸の人は言いました。江戸の人々はお金を貯めるということを基本的にしませんでした。「宵越しの金は持たねぇ」と。

 

周りものですから、入ってきたら使うのが基本。そう、上手くお金を回していた。富が循環していたのです。そして社会全体にお金が回っているという状態は、実は社会全体の経済が上手く回っているという。まさに循環社会そのものでした。

 

今の人々は、その「社会の血液循環としてのお金」という本質を忘れ、過度にお金に執着しているように思います。必至に蓄積し、これ見よがしの消費をしてみたり、投機によって莫大な利益の配当を夢見たり…。一生お金に左右されながら、結局はこの世から去らねばならない時がやってくる。そして最後の最後で「自分の人生とはいったい何であったのか」と悟るのです。

 

「できるだけ多くの富を蓄積する」というのが現代人の夢であるとすれば、江戸の人々の夢というのは、「好きなことをして、いかに人の役に立てるか」でありました。彼らの価値の根底には、人生に対する諦観、つまり「遅かれ早かれ死ぬんだから、生きている間はお互いに楽しく生きようよ」という思いがあったのです。

 

江戸という日本古来の価値観から、現代に生きる我々は多くのことを学ぶことができます。<江戸の心=日本の心>を新たに掴むとき、日本人は大きく生き方を変えることができる。そして結果として色々なアイデアが沸き、大躍進を遂げるような気がしてしかたありません。

 

…神仏やご先祖様に日々感謝することによって、垂直上の絆を深め、またお隣さんどうしの付き合いの中で、横の絆を深めていった江戸の人々。時間的なタテの線と、空間的なヨコの線とが交わるところに人間がいる。日本人の力の源泉は、ここいあると見抜いたアメリカは、日本国憲法や、その後の占領政策を通じて、「個人主義」を強調することによってこの絆をずたずたに分断しようと目論んでいた事を忘れてはいけません。

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27

2月

2010

人は皆、仏の化身。

先ほど、久し振りに『朝まで生テレビ』をビデオで観ました。テーマは「日本の若き起業家たち」のようなものだったかな?

 

とても面白かったですね。どうも憎めないホリエモンや、30代の多くの青年企業家たちが出演していました。

 

もちろん、個々の内容も興味深く、出演者同士で意見が対立する場面もありました。にも関わらず、一番印象に残ったのは、最後の場面。司会の田原さんも含め、自民党の政治家も、民主党の政治家も皆笑顔で番組のエンディングを迎えていました。「これが大事なんだな」と思いました。

 

色々な意見の相違がある。立ち場の違いもある。年齢も、性別も違う。でも、互いに色々な意見を出し合い、話し合いながら、結局最後はみな笑顔であった

 

何か胸にジーンとくるものがありました。そう、これだ。この風景が素晴らしいと。

 

日本の独特で、かつ素晴らしい風景の一つとして、神社の風景があります。

老若男女、色々な人が参拝に訪れますね。大晦日や初詣など、信仰心がある人もない人も、暴力団関係者から、聖職の人まで、子供も大人も、男も女も。もう、それはそれは多種多様な人が、何だかわからなくても、お参りに来る。

 

そして、この風景は、一枚の美しい風景写真のように、不思議にぴたっと調和し、すべてが一つの和を形成しています。

 

ちょっと表現が難しいのですが、みな一人一人の役割を演じながら、しかし一つの風景に溶け込んでいるというか。そして、この神社の風景というのが本来の人間社会の在るべき姿なのかと。

 

この世の中、色々な人がいていい。また、色々な人がいなくてはいけない。みなそれぞれ違う個性をもっているのだけれど、それにも関わらず一つに調和している姿。多様と調和。この神社での風景は、世界もまたそうであらねばならない一つの雛形のように思います。

 

朝まで生テレビのエンディングを観て、本当に「日本はいい国だなぁ」としみじみ思いました。もちろん、日本にも色々な問題がありますよ。改善すべく多くの課題を抱えています。しかし、にも関わらず、とてつもない愛情もまた感じるのですね。

 

そもそも完璧な国なんてのは、どこにもありはしません。それは、完璧な人間というものがないのと同じです。

 

この世には決してないものを勝手に空想し、その理想から現実世界を断罪し、それを人間の力で変えようとする。変えることができると思う―これが理想主義と言う名の心の病、一種の神経症です。

 

理想を追う事は大事なこと。しかし、だからと言って、今在る現実を全否定し始めた瞬間、それは病的な様相を呈してきます。

 

理想主義≒共産主義、という関係が確実にあります。理想を追い求め過ぎた結果、現実への全否定に至った人々は、やはり心の病を抱えているかわいそうな人なのだと思います。ちっとも幸せそうでありません。

 

人生の片面しか観ず、自分を不幸であると勝手に思い込み、自分の境遇を呪い、その現実否定の中から夢想したもの、それが共産主義・社会主義の理想です。「感謝する心」を忘れた人間に取り付く一種の憑依現象と言ってもいいでしょう。

 

今いる自分の境遇に感謝できるかどうか。喜怒哀楽を経験できるのも生きていればこそ。この生きていること自体に感謝することができない人は容易に左翼思想に洗脳されやすい人であると言えるでしょう。

 

嬉しいことがあっては神仏に感謝し、何が無くても毎日の無事に感謝する。そんな心豊かな江戸の人々はまさに生き方の達人であって、決しておかしな思想に絡め取られるはずはありません。

 

…十人十色。意見・思想・肌の違いを超えて、最後は互いに笑い合えること。これが大事です。所詮は短いこの人生。何かの縁で会っている。敵がいるから闘える。敵もまた味方なり。江戸の人々は、「この世に生きている人は皆、仏や先祖に見守られて生きている、だから、お互いに教えあい、助け合い、いたわり合うのが当たり前」と考えていました。この優しい気持ち、大事にしたいものですね。

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26

2月

2010

足下を掘れ、そこに泉あり。

昨日から、実は同じブログ記事をアメブロでも書き始めたのですが、題を「江戸改新党」にしました。


なぜ?と思う人もいると思うので簡単に説明します。

 

「保守」と言うけれど、具体的には一体何を保守するのか?という問題が出てきます。

 

もちろん、「歴史と伝統」となるのでしょうが、もう少し考えて見ますと、それはもちろん「日本の」歴史と伝統であり、それでは「日本の歴史と伝統は何か?」となれば、行き着く―というか、戻るべき場所―は、ずばり江戸時代になります。

 

日本古来の伝統が息づいた時代というのは、江戸までであった、というのが私の考えです。平安・奈良…と続きますが、間違いなく江戸までは一貫した流れがあった。

 

が、しかし明治からすべてが変わるのです。しかも、どちらかと言えば悪い方向に。

 

「昔は良かった」と人は言いますが、私は昭和や明治にはあまり魅力を感じません。

 

今テレビで坂本龍馬が流行っているように、日本人は明治維新が好きですね。しかし、私は正直言って明治維新があまり好きではありません。やむを得ない選択であったにせよ、非常に残念な出来事であったと思っています。

 

明治で日本の歴史が断絶した。そして、以降どんどん精神の下降が続いている。そんな気がします。

 

明治維新と言っても、私から言わせてもらえば、それはまさに私の嫌いな「革命」であり、裏にフリーメイソンの影もちらつきます。

 

明治の志士たちを過度に評価しぎるきらいがあると思うのですが、いかがでしょうか?

 

話を戻すと、要するに我々日本の守るべき歴史と伝統とは一体何かと言えば、それは江戸文明であるということです

 

江戸はまさに日本文化の華であり、世界の理想にもなりうる時代であったと思います。最近は、江戸についての色々な書物を読んでいるのですが、読めば読むほど、江戸の心は日本の心であり、一番良質な、文化・文明がそこにある。本当に感動の嵐です。

 

ですから、もし我々日本人が、自らを「保守」と言うならば、我々は一度江戸に戻って、そこから多くの知恵を汲み出せ、と言いたいのです。

 

日本再生の鍵は、江戸にある。こう断言します。

 

さて、これからの日本の進むべき道を考えると、我々に残された選択肢は三つしかありません。

 

1.日米安保条約を堅持しながら、このままアメリカと共に衰退の一途を辿る。
2.中国の属国となり、皇室を廃絶。日本の文化・歴史を破壊し、中国人の奴隷となる。
3.憲法を破棄し、自主防衛を整備した上で、真の独立を果たす。

 

もう選ぶ時ではありませんね。日本の進むべき道はただ一つしかありません。いよいよ、真の独立国家として立ち上がらねばならない時が来た、ということです。

 

他の世界の国々を見てみなさい。他の国に出来て、我々日本人ができぬわけはありません。優秀で、勤勉で、道徳意識も高い。後は、我々の独立への強い意志だけです。依存状態は確かに居心地のよい状態です。一方、独立への道は険しく、また多くのストレスを抱えます。が、しかしもうそろそろ依存の時は過ぎました。ついに来たのです。自分の頭で考え、行動する時が。

 

こうした混沌とした時代にあって、未来を切り拓こうとするならば、我々が参照すべきはまさに我々自信の過去以外にはありえません。江戸文明から汲めども尽きぬ英知を見い出し未来に活かす。大いなる遺産は、すぐ我々の足下にあるのです。

 

…江戸改新党。「大化の改新」の如く、戦後65年を「新たに改める」時が来た。保守を語る同志の皆さん、我々が見るべきもの、学ぶべきものは江戸です。江戸の文明・文化・精神を今こそ学ぶのです。必ずや、そこから生きる勇気と希望を見い出すことができることを断言します。

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23

2月

2010

票だけが欲しい民主党。

民主党、長崎知事選で国民を脅迫「民主党は政権与党。投票しないとひどいことになるぞ」

201002230800 / 提供:デジタルマガジン

 呆れた。呆れかえった。民主党の石井一選対委員長が、長崎知事選で国民をこともあろうか脅迫していたのだ。民主党に投票した人たちはこんな恐怖政治を望んでいたのだろうか?

 この事実が明らかになったのは昨日だ。先月29日に開かれた総決起集会にて「(民主党を選ばないという)そういう選択をされるのであれば、民主党政権は長崎に対しそれなりの姿勢を示すだろうと私は思います」と石井議員が語っていたのだ。これは明らかな脅迫である。

 民主党に投票しなければどうなると言うのだろうか? 地方の政治は国からの圧力につねに脅かされなければならないのか? 民主党で不祥事が続く理由のひとつがこうした考え方にあるのは間違いないだろう。

 また、先月17日には小沢幹事長が「(民主党推薦の)橋本君を(長崎県)知事に選んで頂ければ、高速道路が欲しいということであれば、県で高速道路を造ることもできます」と露骨にバラ捲きをすると宣言した。

 こんな党が参院選でもしも過半数を獲得したらどうなるのだろうか? 今よりもひどい政治が待っていることだけは明らかだろう。

 なお、発言の確認は下記の動画を参照、石井議員の発言内の括弧はテレビ番組でも同様の意味が付け加えられていた。

 

-----------------------------------引用ここまで-----

 

飴と鞭。小沢の手法を民主党議員たちが学習している。彼らのやり方はヤクザそのもの。票をもらった瞬間豹変するのは目に見えている。参議院選挙で大勝すれば、必ず小沢の独裁政治・恐怖政治が始まる。小沢の目的はただ一つ。中国の日本侵略を手招きし、皇室を廃絶した上で、自分が国主となるということ。民主党議員よ、そうした悪に加担していることが恥ずかしくないのか! 

YouTube-Video
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23

2月

2010

諦観は明るさに通じます。

私立の大学入試も終わり、一つずつ大学受験の合否が発表される今日この頃です。

 

合否に対して、色々複雑な思いをしている学生が多いようです。まあ、当たり前のことではありますが、自分のできる最大限を尽くしたならば、合否の結果そのものには一喜一憂しないこと、と生徒には言っています。合格しても慢心を起こさず、また不合格であっても卑屈になるな、と。

 

人生は長いマラソンレースのようなものです。勝つときもあれば負けるときもある。勝った事が次の敗因になることがあり、またその逆もある。

 

どんな結果があろうとも、すべてを在り難く受け止め、「そこから何が学べるか、その経験をどのようにこれから生かすことができるか」を考えるべきです。

 

これは、何も受験についてだけのことではありません。仕事において、また結婚などについても言えるでしょう。

 

人生の節目節目には様々な分岐点がありますが、どの選択をするのであれ、すべてを生かす胆力があれば、何も恐れる必要はありません。失敗を恐れず、どんどん前に進むことです。

 

様々な形で色々な子供を教育している中で心配する一つのことは、「失敗を恐れる心」です。大体、神経質な親に育てられた場合が多いように思うのですが、この心が一番まずい。

 

失敗を恐れるようになると、何に対しても消極的になり、例えば勉強の場合ですと、間違うことを恐れるために宿題をやってこなかったり、予習をやってこなかったりします。間違うことを通じて人は成長していくのに、間違うこと=駄目な自分、という思い込みでそうした課題から逃げる場合が多いのです。

 

そして、皮肉なことに、間違いを恐れれば恐れるほど、その人は肝心なところで間違うということをしてしまうのです。

 

間違いを恐れない、失敗を恐れない人間は、どんどん失敗するので、しだいに失敗しないようになる。一方、失敗を恐れる人間は失敗を避けるために、大事なところで失敗するという逆説があります。

 

永遠の生命観から見れば、この世なんて一瞬ではないですか。毎年花見をしますが、こうした花見も例えば50回もすればもう人生は終わりです。この世から離れなければいけない。どんなに必死になって築いた地位・財産でも、すべてこの世に置いていかなければいけない。

 

そうした巨視的な人生観=諦観に立って物事を見れば、試験の合否など、本当に小さなものでしかない。大事なことは、そこから何を学び、未来に生かすか。人としてどれだけ成長できるか、ということが大事であり、それだけでしかいないのです。

 

その意味では、先の大戦で我々日本人は大敗を期したわけですが、たった一度くらいの失敗で、怖気づくなと言いたい。まだまだ再起はいくらだって可能であると。

 

私の頭の片隅にいつもあるのは、いつも「江戸」です。なぜだか、ここに日本人のこれから生きるべき大いなるヒントが隠されている気がしてし方がないのです。どこか「理想郷」のような思いがあります。

 

江戸時代の日本の姿は、まさに当時の理想の姿であったように思います。まだまだ詳しくはないのですが、江戸についての話を見聞きするたびに思います。

 

1.自然と人間との共生都市であった。

2.真面目で礼儀正しく、屈託のない明るい日本人がいた。

3.どこか諦観を持ちながらも、生き方の美学をしっかりと持っていた。

4.武士の階級が道徳において人々の規範となり、強く正しい人たちがいた。

 

そんなイメージです。日本を悪く言う人にとっては、こうした肯定的見方も癪に障るのかもしれませんが、価値が転倒した彼らの意見など耳を傾ける価値はありません。彼らにとっては、善が悪、悪が善。

 

江戸の庶民のある種の諦観、すなわち「所詮この世ははかないものさ」という心象風景は、どこか人間の心を軽くするものがあります。結果にこだわないというか、いい意味で執着しない心です。

 

この世は変化してやまない世界です。今回は失敗したからといって、落ち込む必要はないのです。次に勝てばよい。そうではないですか?

 

今、日本では民主党が大勝して、彼ら民主党議員たちは、大いに驕り高ぶっていますね。小沢一朗は独裁者になるべく、飴と鞭で人々を操っています。しかし、天皇をも自分の勢力の維持に利用した彼は、必ず滅びる運命にあります。「驕れる平家は久しからず」。最後はまともには死ねない。

 

民主党の議員たちも自分たちがしたことを近い将来後悔することでしょう。彼らがしていることは日本解体であり、日本を弱体化させ、滅亡させる方向であるからです。自らの権力と金のために国を売っているという事実を認識して、悔い改めねばなりません。

 

… 諦観は明るさに通じます。生きている限り、悩みはつきものです。それを承知の上で、一つ一つの課題を「明るく」乗り越えて行きましょう。克服できない困難など、この世には一つもありません。

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18

2月

2010

不思議な出会い。

昨日は遠い親戚にあたる坂本姓のおじいさんと楽しい話をしてきました。

 

彼は、私の父方の故郷である福岡県の真弓という村で有名なおじいさんで、当時村一番の頭のよさであったようです。年齢88歳。海軍出の小学校の先生で、戦後は様々な県の教育長を歴任してきた人です。

 

その人物と昨日、小手指という所で3時間くらい楽しい話を聞かせてもらうことができました。坂本家の祖先、真弓広有についてです。

 

いつか、真弓広有公の詳しい情報をHPを立ち上げて皆さんに紹介したいと思うのですが、自分の家系が、大化の改新で有名な中臣鎌足(藤原家の始祖)に至ることを知り、大変嬉しく思いました。歴史が急に身近になったというか。

 

つい数年前までは、様々な事情のために父方の先祖については全く未知でありました。しかし、ここ数年において急に意識が先祖に向かい、ひょんなことから、それを深く知ることができたのです。およそ、2000年前まで辿ることができたのはとても有り難いことです。

 

簡単に言えば<坂本→真弓広有(1334年頃)→中臣鎌足(645年頃)→大弓音人(200年頃)>という流れになります。

 

もちろん、先祖と言ってもそこには有名無名の無数の人々がおり、その誰が欠けても自分はいないという意味で、本当にご先祖様には感謝してもしきれません。有難う御座います、と思います。

 

ところで、昨日のおじいさんとの話の中で、いつの間にか日教組批判の話に及びました。彼が教育長の時代は、「ほとんどが日教組との闘いの連続だった」と言うのです。国旗は揚げさせない。国歌は歌わせない。日本の歴史を捏造してまで、日本を悪者に仕立て上げる…そうした組合との闘いが教員達との間であったと。

 

彼は実際に海軍で大東亜戦争を戦っていますから、いわゆる東京裁判史観の出鱈目さを知っています。本当に毎日日教組という革命組織と闘って来たそうです。現在、日教組のトップが文部科学省の大臣になっていますが、彼ははっきりと「民主党は朝敵です」と言っていました。

 

本当はただ、真弓広有について詳しいということで彼と会ったのですが、後半は二人で意気投合して、国を守らなければいけない、という結論でしっかりと握手を交わしたのでした。88歳と41歳の年齢の隔たりはありますが、国を思う気持ちは一緒です。

 

彼はパソコンも機械類も嫌いでまったくやらない。本も最近ではまったく読まなくなってしまったと言いました、二冊の雑誌を除いてと。なんとそれは『正論』と『Will』だそうです(笑)。

 

戦後日本全体が、左傾化している中で、そうした保守系の雑誌は「右翼」とレッテルを貼られますが、まったくそれはおかしい。左からみて右ということは、それは実は真ん中なのです。全うなこと、当たり前のことを言っているに過ぎない。

 

「祖国を愛しましょう」「日本はいい国だ」「自分の身は自分で守りましょう」「親や先祖を大切に」「神仏を敬いましょう」「家族はいいものだ」…この考えのどこがおかしいのか。どこが「危険な思想」なのか。

 

「祖国は憎まなくてはいけない」「日本は悪い国だ」「自分の身は自分で守らず、他人任せにせよ」「親や先祖なんて大事にしなくていい」「神仏なんていない、破壊せよ」「家族は人間を抑圧する装置だ、解体せよ」…共産主義思想はまったくを語っているのです。まさに悪魔的な思想であり、倒錯した思想です。

 

そうした左翼思想を持つ集団が、現与党の小沢民主党であり、その背後に蠢く中国共産党・民団、部落解放同盟、日教組、全共闘、革マルなどの集団の恐ろしさはいくら強調してもしすぎることはありません。

 

現代人はもうすっかり共産主義者=暴力によって革命を起こそうする者の真の恐ろしさを忘れているのです。「正義のためなら手段を選ばず」。これが彼らの信条です。民主党が詐欺的行為によって政権を奪取したことを見てもそれがわかるでしょう。共産主義はカルト宗教であるがゆえに、彼らが犯す行為は、残忍にならざるを得ない。ソ連・中国の共産党の下で一体何人の自国民が殺害されてきたか。

 

日々、小沢一朗は典型的な独裁者の道を歩んでおり、民主党は確実に全体主義の様相を呈しています。国民の自由や生命・財産など、あっという間に奪われます。このまま、民主党が政権の座についていれば、必ず日本は中国に占領される。このブログを読んでくださる方は、その辺は十二分にわかっていると思うのですが、まだまだ一般の人は気がついていない人が多いです。テレビと新聞しか見ない人と言って良いでしょう。情報を遮断された状態で、唯一の情報源がこの左翼メディアですから、洗脳されるのも当然です。

 

こうした人たちにいかに民主党の嘘と陰謀を伝えるか。これがこれから夏の参議院選挙までの闘い方の中心にならなくてはいけません。私にはいくつかアイデアがありますが、人と資金の両方が必要です。3月以降に動き出します。

 

…坂本家は代々、皇室をお守りしてきたという流れがあります。今回もまたそうした闘いをさせて頂きます。

 

 

 

 

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16

2月

2010

暇は創造の父であり、母である。

ようやく、新年度生徒の募集の準備も済ませ、自分の時間が少し持てた今日この頃です。

 

千代田区にある本屋さんに行くと、いわゆる保守系とされる本が沢山並べてあり、どれも本当に大切な情報が載っています。

 

私も行くたびに、2・3冊の本を買ってしまったりしていますが、やはり「本を読む人」「本を読まない人」の差が格段に大きくなる、つまり情報/知識の格差がますます開く時代だなぁと思います。

 

その点で、最近の子供達の活字離れには少々危惧を感じています。読むといっても、漫画や物語ばかり。もちろん、最初はそれでもいいのですが、10代の頃には、もっともっと政治経済系の本、更には歴史や哲学系の本を読んでほしいと思いますね。

 

逆に、見てほしくないのは新聞とテレビとゲームです。この3つは本当に大きな害を人々に与える洗脳装置であると思っています。以前のブログ(『坂本英知の英語・哲学・人生』)においてもよく書いていましたが、この三つは、現実から人々の目を逸らし、危険な思想=左翼共産思想を人々に注入するように思います。もちろん、最大・最強の洗脳装置は学校であるわけですが。

 

今の公教育は生徒の自由な時間を奪いすぎています。宿題とテストでがんじがらめ。自我が成長する、貴重な「暇」を無くしています。何か、子供を自由にすることで、彼ら左翼勢力にまずいことがあるのでしょうか?何か隠しておきたい、知られたくないことがあるのでしょうか?ものを考える人間は彼らにとっては都合が悪い存在のようです。彼ら左翼の陰謀がばれてしまいますからね。

 

拘束時間は徹底的に短縮させ、宿題は一切出さない。これが理想です。

 

私は子供の頃から、「なぜ宿題というものがあるのだろう?」と思ったことがありました。大人は、例えば9時~5時で働き、家に帰ればそれはくつろぎの自由な時間であるはずです。とすれば、子供であっても同じで、家庭は本来は勉強する場ではない、というのが筋です。学校でも勉強、家でも勉強ということになれば、集中と弛緩の区別がつかず、結果、「いつでも集中しない」、ということを学習するようになります。神経が伸び切ってしまうのです。

 

将来は、全く新しい形態の「学校」を創ってみたいのですが、そこでは

 

①週休3日制 (→ただし、4日間は猛勉強)

②宿題はなし。

③日教組は排除

 

この3点を厳守します(笑)。戦後の日本は、過度な拝金主義、競争主義の下、どうも<暇=悪>のような価値観が染み付いているように思うのですが、私はこの「暇の効用」をもっと強調してもいいのではないかと思います。

 

自由な時間に好きなことをすることを通じて、人は己を見い出す。他か与えられた課題をこなすことによってしか時間を使えないとすれば、それは奴隷や家畜と同じです。優れた学問や芸術は、<暇=自由な時間>の中から生まれるのです。

 

…新しい「学校」については、色々計画があるのですが、まあおいおいそのアイデアを紹介していきたいと思いますね。最高にCOOOLな学校ができると思いますよ~

 

 

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15

2月

2010

「不可能」に挑戦すること。

今週は早稲田と慶應の大学入試の本番の試験が連続しています。

 

私の塾でも、受験生たちがたった今も闘っているところですね。本当にこちらも緊張するところです。

 

最初は英語が本当に苦手で入ってきた子供達が、1年というスパンの中で、ぐんと伸び、最終的には偏差値が70を超えていくのを見るのは楽しいものです。

 

大事な時は、やはり高校3年生ですね。この1年をまっとうな練習をできるかどうか。つまり、英語で言えば、単語と熟語と文法を暗記し、それを使って英文を精読→多読→速読していくという過程です。英語はこれに尽きます。

 

他の科目との兼ね合いもあるのですが、たいていは英語が伸びると不思議に他の科目も上がっていきます。一つの科目の自信が、「合格」の二文字を現実的にさせるのでしょう。

 

急に他の科目もがんばるようになり、例えば私大であれば、3科目中の2科目は確実に得意になり、夢の大学へと進み、人生を大きく変えています。

 

所謂一流大学と呼ばれるところに入ると、人は見違えるように変わります。自分に対する自信でしょうか。その自信が、その後の人生の展開を大きく変えていっているのがわかります。「やればできる」という自信は、一生その人間を後ろで支えていくのでしょう。この成功体験は本当に大事だな、と思う。

 

塾というところは、確かに学力を上げることを第一義とする所です。が、今言った様に、ある科目が伸び、結果望みの学校に進学できたというその成功体験、自信を持つということが実は何よりも大事なことなのかもしれません。こればかりはお金では買えません。

 

その意味において、戦いというものの意義を深く感じざるを得ません。

 

戦いというものは、個人個人のものであれ、また国単位のものであれ互いに切磋琢磨をしているということです。競争があって初めて人は自己の限界に挑み、様々な勝負を通じて、互いを高め合っている。<競争=悪><闘い=悪>とする幼稚な思考、邪悪な思考しかできない日教組には分からない世界です。

 

不可能と思えることにあえて挑戦すること。これが人生ではないでしょうか。人は無限の可能性を秘めている。しかし、それを引き出すかどうかはすべてこれ自分自身と様々な因縁です。

 

…今週は学生にとっては、色々な意味で人生を左右する戦い時、挑戦の時であり、敢然と闘い、勝利してほしいと思います。私もがんばります!

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12

2月

2010

詐欺集団、民主党。

内閣不支持45%、支持36%=内閣発足後、初の逆転-時事世論調査

2121915分配信 時事通信

 時事通信社が47日に実施した2月の世論調査によると、鳩山内閣の支持率は前月比114ポイント減の357%に急落、不支持率は同123ポイント増の447%で4カ月連続で上昇した。昨年9月の内閣発足後、初めて不支持が支持を逆転した。小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、元秘書の石川知裕衆院議員が起訴されたことなどが影響したとみられ、小沢氏が幹事長を辞任すべきだと思う人は725%に上った。
 調査は、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施した。有効回収率は672%。
 不支持の理由(複数回答)は「期待が持てない」236%、「リーダーシップがない」228%、「首相を信頼できない」163%の順。一方、支持の理由は「他に適当な人がいない」129%、「政策が良い」86%、「首相を信頼する」72%と続いた。
 無党派層を見ると、不支持459%(前月332%)、支持281%(同385%)で、支持は3割を切った。
 小沢氏の進退問題に関し、「幹事長を辞めるべきだ」と答えた人は484%、「幹事長だけでなく議員も辞めるべきだ」と答えた人は241%で、合わせて7割以上が幹事長続投に反対。
 小沢氏が「政治とカネ」をめぐる問題で、「国民への説明責任を果たしていると思わない」との回答は850%に達した。 

 --------------------------------------------------------引用ここまで-------

ようやくここまで来たな、という感じです。

 

ここ数週間、何か安堵する感覚、つまり「今国会中は外国人参政権法案を出さないな」という思いがふと頭をよぎりました。

 

理由はいくつかあります。

 

1.検察の努力によって、党内での小沢の求心力が確実に低下した。

2.民団や中国が喉から手がでるほど欲しい外国人参政権をそうやすやすとは渡さないだろう。

3.国民世論の予想される反発を考えると、次の参議院選挙に影響がある。

 

とすれば、彼が狙っているのは衆参両院での民主党の過半数である以上、反日左翼組織に対して「欲しかったら、参議院選挙でも応援しろ」と来るはずです。今国会中に与えてしまったら、次の選挙で応援してくれる保証はない。

 

参議院選挙まで、えさをちらつかせながら引っ張るはずです。そして、一旦参議院選挙でも民主党が大勝したら、一気に豹変するはずです。独裁政治をやりだし、全体主義と恐怖政治で日本を締め上げる。

 

彼は要するに、中国共産党の武力を背景に日本の独裁者、最高権力者になりたい。そういうことです。権力欲の権化です。

 

ですから、そういう意味でも、この夏の参議院選挙は日本が全体主義にさらされるのか否かのまさに明暗を分ける分岐点になります。

 

今、小沢は宗教法人に対する課税という「鞭」と、「外国人参政権」という「飴」をちらつかせながら、公明党と手を組もうとしているところです。 <自民VS民主党・社民党・公明党・共産党>という分かりやすい構図となります。日本に対する憎しみしか持っていない小沢一朗に連なる反日勢力が一致団結している姿です。

 

それにしても、日本の政治は本当に変わっています。ここまで反日の政治家=朝鮮・中国の工作員が多いのには驚きます。これもきっと神の国、日本が為せるわざでしょう。善も悪も共に飲み込んでしまう懐の深さが日本にはあります。

 

…民主党の正体がばれるにつれ、国民はどんどん「騙された」という思いが募るでしょう。そう、まさに国民は詐欺にあったも同然なのです。ありえないような「うまい話」を語る人間を信じてはいけません。このブログでももう何回も言っています。民主党=中国共産党の傀儡政権こそが日本の真の敵であると。

 

 

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10

2月

2010

変化の激しい時代です。

またまたお久し振りです。

 

今週、来週と生徒の大学入試が控えているので、直前の猛特訓という感じで、生徒と一緒に最後の仕上げをしている真っ最中です。また、その一方で新学期の生徒募集のために、色々細かい作業をしており、いやはやなかなか充実しています。

 

私のような零細企業は、小さいながらしぶとく生き残るものであると思います。こうした変化の大きな時代は、大企業こそ危ない。

 

今の子供達は以前ほどには、あまり大学にはこだわらないように思います。「〇〇大学に入りたい!」というよりも、「入れるところであればどこでもいい」という思考です。

 

まあ、良い悪いは一概に言えませんが、おそらく一流大学→一流企業→倒産→失業という世の中のリアリズムをどこかで感じ取っているのかもしれませんね。従来の成功への道筋が見えづらくなっているというか。

 

高度経済成長という特異な時代においては、確かに一流の学校を出て、一流の企業に就職して、定年まで勤めて一生安泰、といったレール、黄金のパスポートがありました。

 

が、21世紀の高度情報化社会においては、そうした従来の路線こそ「危険な道」に見える場合も多々あります。現在のJALを始め、トヨタ、NOVA、IBM、金融、省庁等の大きな組織が今一番のリストラに遭っています。

 

恐竜の絶滅と同じで、図体が大きければ大きいほど、変化に適応するスピードが遅く、不景気になるやいなや、その大きさゆえに自滅するというパターンです。上がったものは下がらなければいけない、大きくなったものは小さくならなければいけない、といったものでしょう。

 

逆に新興のIT企業が短期間で一気に巨大化する傾向も見られます。もちろん、その栄枯盛衰もさらに一般企業よりも大きいのですが、現在の情報化社会ではやはりこの分野は威勢がいいですね。私なりの考えでは、IT系の技術者と、一流の経営センスをもった人間が合体すると極めて強大な力を発揮すると感じます。

 

私はというと、最近の夢は教育と政治をいかに結びつけることができるか、でしょうか。政治と言っても、別に党派ということではなく、広い意味での国づくりです。

 

多くの国民の洗脳を解いてやりたい、そんな思いですね。「わかっている人」と「わかっていない人」の差が激しく、また前者が極めて少数派に属しているのが残念なところです。もちろん、一世代でできることはたいしたものではありませんが、少しずつでも種を植えていきたいと思います。

 

私自身はいわゆる世俗的な意味での成功にはこだわりません。永遠の生命観から観れば、ほんの一瞬のこの世での出来事です。何が起ころうが、「大したこと」ではありません。失うものが何もない人間ですので、まあ世俗のことはどうでもよろしい。親を最後まで面倒見れて、招来家族を持つことができれば最高です。塾の宣伝では、色々自分を前に出していますが、これはあくまで営業のためです(笑)。私はどちらかと言えば、ひっそりと本を読みながら、 影で確実に何かを達する人でありたいと思うタイプです。

 

…変化の激しい時代であるからこそ、未来を的確に予測し、行動することが大事です。ぐずぐずしていてはいけません。一歩踏み出す勇気。これが一番今必要ではないでしょうか。変化の激しい時代においては、変わらなければいけない部分と変わってはならない部分を見極めること知恵がもっとも大切であると思っています。

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06

2月

2010

強さと弱さと。

最近は、いよいよ受験目前ということで、講師としての忙しさと同時に、来年度からの塾生募集の対策ということで慌しく動いています。

 

HPも色々変えたりしていますので、意外な展開があるかもしれません。面白がって見てやってください。こんなにばたばたしている塾長も珍しいかもですね。私は変化の激しい人なので、次から次へとアイデアが沸き、そして直感的に行動していきますので、ついていけない人もいるかと思いますがどうぞご了承下さい(笑)。

 

私の中では、根は一貫していると思うのですが、その表現形態というか、行動がとても矛盾に満ちているように思われる人もいるかもしれません。人からよく「理解し難い」と言われます。が、わかる人にはわかる。身近にいて、洞察力のある人は、私の生き方が首尾一貫しているのがわかります。

 

あえて言えば、「変化する」ということの一点において、首尾一貫して変わらない、とも言えます。

 

保守というと人は、頑迷に古いものにこだわっている人をイメージしていると思うのですが、私と直接話しをしたことのある人は、とても柔軟で人の話を聞く自分に驚く場合があるようです。全然古い感じがしない。堅い感じがしない。

 

なぜか。それは自信があるからです。私の中には確固たる信念が揺るぎなくあるからこそ、それ以外には非常に柔軟でいられるのです。一見したところの柔軟さは、弱さの現われではなく強さの表れである。

 

逆に、いつも警戒心や猜疑心があり、頑迷な人ほど意志が弱いというのが私のみるところの本質です。なぜなら、そういう人は自分に自信がないからです。信念がない。だから、外部からの刺激によって揺らぐ自分を恐れているのです。だから、いつも外に対して堅い表情をしていなくてはいけない。

 

内剛外柔。いつもそうでありたいと思っています。ですから、例えば小沢一朗氏のような強面の人ほど、内には弱いものを抱えている場合が多い。強く振る舞う必要があるほど、実際には弱いということです。もし私が仮に彼に直接会うことがあったとしても何も怖くないでしょう。彼はむしろいじめたくなるタイプです。いじめられっ子の匂いがします。

 

彼はいつも何かのコンプレックスを抱えているようです。そして、彼の根底には、憎しみ・憎悪がある。決して、人を幸せにしようだとか、そういう思いは一切ないです。彼にあるのは、この憎しみだけ。そしてこの憎しみを晴らすべく、すべての権力を手中に収め、独裁者としてこの世の神になろうとしている。

 

こうして、権力の頂点に立つときにこそ、憑依現象というのがしばしば起き易いのです。彼は民主党が大勝したことによって、はっきりと何かが変わったと思います。何かが彼の中に入った。いつか彼を成敗してやらなければいけないなと感じています。

 

本当は彼のアメとムチで人を操作するをいいほうに使ってほしいといつも思っているのです。彼は確かに悪人です。「ケンカができる」人間だ。相手が何を欲し、何を恐れているのかを的確に把握し、狡猾に着々と手段を踏んでいく。敵ながらあっぱれ。

 

しかし、本当は彼のその能力を例えば外交に活かし、国のために活用してくれれば、こんなに頼もしい人間はいないだろうと思う。その能力を完全に濫用し、「自分のため」だけに利用している最低の人間に成り果てているのが本当に残念です。

 

…話がまとまりませんね(笑)。いつも政治ネタで申し訳ないです。もう夜中の二時になりました。今日はこの辺で…。

 

 

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03

2月

2010

相手が強いのではない。自分が弱いのだ。

みなさん、お元気ですか?受験シーズン真っ只中ということで、受験生は大変なところだと思います。

 

試験に臨んで大事な気構えは、受験とは「試験問題と自分との1:1の闘いである」ということでしょうか?これはどういうことかと言えば、「他と競争しているようでしていない」ということです。あくまでも、試験問題と自分だけの関係。だから妙に焦る必要はないのです。

 

自分の実力をそのまま出せばよい。結果、向こうの望む水準に達していれば合格するし、しなければまた頑張ればいい。それだけの話です。力があるのかないのか

 

受験生をいつも見ていて思うのですが、「勝負というのは自滅して決まる」ということです。相手が強いのではなく、自分が弱いのです。自分が自分で自滅していく。

 

これはちょうど、今回の政権交代についても言えますし、中国と日本の関係についても言えます。民主党が強かったのではない。自民党が自滅をした。同じように、中国が強いのではなく、日本が弱いのだ。

 

今回、小沢一朗が不起訴になり、このまま幹事長に残ったまま、何事もなかったように、民主党を独裁し、「外国人参政権」を付与することになるでしょう。いよいよ、中国の日本占領が始まるというわけです。

 

昨日、チャンネル桜主催の講演会に午後2時から8時まで参加させていただきました。その時ふと思ったことがあります。「油断しているな」と。

 

登壇者が、どこか気を緩めている。どこがどうとは指摘できないけれど、明らかに油断していると感じました。おそらく、小沢が逮捕され、とりあえずは一件落着と考えていたのでしょう。全体に張り詰める緊張感がなかったように感じました。

 

そして、帰り道に思ったことは、「小沢は生き残るな」というものでした。なぜなら、日本全体の浄化に至るためには、小沢がいなくてはいけない、と思ったからです。つまり、ぎりぎりの極限状態まで日本を追い詰めなくては、日本人は変わらないだろうと。

 

本当の浄化とは何かと言えば、憲法改正を起点とする、すべての世直しです。が、今中途半端に小沢が消え、民主党が弱体化すれば、保守陣営はきっと気が緩むに違いない。「喉元過ぎれば熱さ忘れる」ではないか。

 

このままの状態では、つまり極限までいかなければ、国民は変わらない。従って、民族滅亡の日を先送りするだけである。

 

日本の経済力は落ち、軍事力は落ち、出生率が落ちている。これはすなわち民族としての生命力が落ちていることに他ならない。様々な原因が考えられるだろうが、主なものは二つ。それは栄養と思想。

 

栄養とはどういうことか。それは日本人が口にしている多くの食品に入っている化学合成物である。これが根本的に日本人の体を蝕んでいる気がしてなりません。何か生命力を衰退させるものが入っていると思います。究極的には、これが生命力の枯渇を生み、諦めの心、惰性の心を生んでしまっている。

 

これは裏情報ですが、アメリカでは黒人の暴動が数十年前のロスアンゼルス暴動以降、まったくなくなってしまった。それは、政府がハンバーガーに何かの遺伝子組み換え食品を入れることによって、黒人たちの精力を抑えたからだという話があります。攻撃力は、栄養によって随分抑えられるという話がある。

 

そしてもう一つは、やはり憲法の精神、つまり日本弱体化の精神が、様々な局面から日本人自身を精神的に弱めてしまっているように思います。「自分の身は自分で守る」という当たり前のことを否定された国民は、自国の生存の運命を他に委ねるという幼児の精神をこの戦後65年で身につけてしまった。かつてはアメリカに頼り、今度は中国に自国の安全を頼ろうとしている。

 

自分で自分の生命と財産と自由を守らず、その安全を他に依存する国は滅びる。そう思います。

 

日本という国は、憲法を嫌っていると思う。だから、憲法改正まで行かなければ日本人は民族として堕落する一方です。そして、憲法改正まで持っていくためには、残念ながら、日本が中国によって散々痛めつけられ、奴隷にされてから初めて実現するように思う。「急速に軍事大国化する中国を目の前にして、武装を解除し、果ては<日本人を寄生虫>呼ばわりする政治家を日本の最高権力者にしてしまった我々日本人はいかに馬鹿であったのか!」と。 もう一度、小沢一朗氏の韓国での発言を聞いてください。

 

「日本人はもともと民度が劣るから、君達韓国人のような優秀な民族の血を日本人に入れない限り、他人やアジアに寄生して生きる害虫日本人が増えるだけだ」

(2009年12月。ソウル大学の学生を前にしての小沢一朗のスピーチ)
 

極まれば転ず」。易経にあるこの言葉が私は好きで、よく引用するのですが、まさにこれがこれからの日本の未来を暗示するようです。極端なところまで行って初めて、変化が起きる。逆に言えば、極端なところまで行き着かない限りは変化は起こらないということでもある。

 

日本の滅亡を目の当たりにしながら、人々は「神も仏もあるものか!」と思うでしょう。そして最後に「もうダメだ!」と、思ったその瞬間、大逆転・大反転が起こる。そんなことを考えます。

 

…勝負は自滅することによって決まる。相手はではない。自分が今、どう在るかである。

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01

2月

2010

一寸先は闇。人生だから面白い。

昨日まで、久し振りの九州旅行でした。

 

両親共に、福岡の大牟田市というところ出身で、父方と母方の両方の親戚に会いに行きました。まあ、典型的な熊本弁で(県は福岡なのですが、言葉的にもまた性格的にも実際は熊本に近いのです)、リスニングが最初は少々戸惑いましたが、段々と耳が慣れて聞き取ることができるようになりました(笑)。

 

詳しい旅の内容はまた別の機会に紹介させてもらおうかなと思います。坂本家の先祖の興味深い話です。

 

今日から2月。今日発売の『正論』3月号にこの塾の宣伝をさせてもらいました。どんな反響があるかないかわかりませんが、とにかくやってみたかった。そんな感じです。全く新しい塾のコンセプト。受け入れられるかられないか、一つ見極めてみたかったというのがあります。

 

何でもそうですが、まずは一歩踏み出す勇気。これだと思いますね。あれこれ考えてみたってしかたがない。まずは動く。考えはその後からいくらでも湧いてくる。考えてばかりで一歩も踏み出さない人がいると思いますが、そうではない。踏み出し、動きながら考えていく。こんなところが自分にはあります。ですから、失敗することも多いのですが、それを成功への踏み台として、更に進化していくところがありますね。

 

…今日から新たな年が明ける気がします。どんな年になるのか、どんな年にするのか。一寸先は闇。だからこそ、人生は面白い。予期せぬ展開に心躍らせる日々でありたいものです。

 

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29

1月

2010

日本の敵、民主党。

以下は、平沼赳夫衆議院議員事務所からのメールです。大切な内容なので掲載させて頂きます。

 

◆「法案は明らかに違憲」外国人参政権の理論的支柱が自説を撤回 (産経 2010/1/28)  

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100128/plc1001282149019-n1.htm
 

 

外国人に地方参政権を付与できるとする参政権の「部分的許容説」を日本で 最初に紹介した長尾一紘(かずひろ)中央大教授(憲法学)は28日までに産経新聞の取材に応じ、政府が今国会提出を検討中の参政権(選挙権)付与法案 について「明らかに違憲。鳩山由紀夫首相が提唱する東アジア共同体、地域主権とパックの国家解体に向かう危険な法案だ」と語った。長尾氏は法案推進派の理論的支柱であり、その研究は「参政権付与を講ずる措置は憲法上禁止されていない」とした平成7年の最高裁判決の「傍論」部分にも影響を与えた。だが、長尾氏は現在、反省しているという。

 

長尾氏はドイツにおける部分的許容説に影響を受け、昭和63年に論文「外国人の人権-選挙権を中心として」を発表。「地方議会選挙において、外国人に選挙権を認めることに、憲法上特段の障害は存在しない」と主張し、「部分 的許容説は合憲」との立場をとった。ただ、当時から「政策論としての(参政権)導入には大反対だった」という。

 

昨年9月に民主党政権が誕生し、外国人への地方選挙付与が現実味を帯びたことで、長尾氏は自説に疑義を抱き始めた。政治思想史の文献を読み直し、昨年12月の段階で、理論的にも状況の変化という理由からも、「部分的許容説 は維持できない。違憲である」との結論に達した。

 

また、昨年2月、韓国での在外選挙権法成立で、在日韓国人が本国で国政参 政権を行使できるようになり、状況は一変したと考えた。長尾氏は「現実の要素が法解釈に影響を与える『立法事実の原則』からも、部分的許容説はもはや誤りである」と語る。自身が学説を紹介したことで外国人参政権付与が勢いづいたことに関しては「私の読みが浅かった。慚愧(ざんき)に堪えない」と述べた。

 

さらに、焦点は「在日韓国人問題から中国人問題に移る」との認識を表明。政府が法案提出を検討していることについては、「とんでもない。国家解体に向かう最大限に危険な法律を制定しようというのは、単なる憲法違反では済まない」と警鐘を鳴らした。

 

 

◆     外国人参政権 長尾教授一問一答「読みが浅かった」国家解体に向かう(産経 2010/1/29) 

 

外国人への地方参政権付与は合憲としてきた長尾一紘(かずひろ)・中央大教授が、従来の考えを改め、「違憲だ」と明言した。主なやりとりは次の通り。

 

--地方参政権を認める参政権の部分的許容説に対する今のスタンスは

「過去の許容説を変更して、現在は禁止説の立場を取っている。変える決心がついたのは昨年末だ」

 

--部分的許容説を日本に紹介したきっかけは

「20年くらい前にドイツで購入した許容説の本を読み、純粋に法解釈論として合憲が成立すると思った。ただ、私は解釈上は許容説でも、政策的に導入には反対という立場だった」

 

--許容説から禁止説へと主張を変えたのはいつか

「民主党が衆院選で大勝した昨年8月から。鳩山内閣になり、外国人地方参政権付与に妙な動きが出てきたのがきっかけだ。鳩山由紀夫首相の提唱する地域主権論と東アジア共同体論はコインの裏表であり、外国人地方参政権とパックだ。これを深刻に受けとめ、文献を読み直し、民主党が提出しようとしている法案は違憲だと考え直した」

 

--考え直した理由は

「2つある。1つは状況の変化。参政権問題の大きな要因のひとつである、在日外国人をめぐる環境がここ10年で大きく変わった。韓国は在外選挙権法案を成立させ、在日韓国人の本国での選挙権を保証した。また、日本に住民登録したままで韓国に居住申告すれば、韓国での投票権が持てる国内居住申告制度も設けた。現実の経験的要素が法解釈に影響を与える『立法事実の原則』からすると、在日韓国人をめぐる状況を根拠とすることは不合理になり、これを続行することは誤りだと判断した」

 

--もうひとつは

「理論的反省だ。法律の文献だけで問題を考えたのは失敗だった。政治思想史からすれば、近代国家、民主主義における国民とは国家を守っていく精神、愛国心を持つものだ。選挙で問題になるのは国家に対する忠誠としての愛国心だが、外国人にはこれがない。日本国憲法15条1項は参政権を国民固有の権利としており、この点でも違憲だ」

 

--ほかには

「許容説の一番最先端を行っているドイツでさえ、許容説はあくまでも市町村と郡に限られる。国と州の選挙の参政権はドイツ国民でなければ与えられない。一方、鳩山首相は地域主権論で国と地方を並列に置き、防衛と外交以外は地域に任せようとしている。最先端を行くドイツでさえ許していないことをやろうとするのは、非常に危険だ」

 

--政府・民主党は、外国人地方参政権(選挙権)付与法案を成立させたい考えだが

「とんでもないことだ。憲法違反だ。国家の解体に向かうような最大限に危険な法律だ。これを制定しようというのは単なる違憲問題では済まない」

 

--外国人に地方参政権を付与した場合の影響は

「実は在日韓国人より、中国人の方が問題だ。現在、中国は軍拡に走る世界で唯一の国。中国人が24日に市長選があった沖縄県名護市にわずか千人引っ越せば、(米軍普天間飛行場移設問題を焦点とした)選挙のキャスチングボートを握っていた。当落の票差はわずか1600票ほど。それだけで、日米安全保障条約を破棄にまで持っていく可能性もある。日本の安全保障をも脅かす状況になる」

 

--学説の紹介が参政権付与に根拠を与えたことは

「慚愧(ざんき)に堪えない。私の読みが浅かった。10年間でこれほど国際情勢が変わるとは思っていなかった。2月に論文を発表し、許容説が違憲であり、いかに危険なものであるのか論じる」

 

以上

 

…このような法案を票との引き換えで通そうとする民主党。この犯罪者集団は紛れもなく国賊であり売国奴である。このような政党は生かしてはおけない。

27

1月

2010

悪魔の思想。

最近は、改めて歴史の本をよく読んでいますね。

 

こうした危機的状況にあると、かえって日本という国、日本の伝統、そういったものとは一体何なのか?と思わざるを得ません。そしていつも思うことは、自分が日本人でありながら、いかに自国について無知であったかということです。

 

ふと気がつくと、一つの国の歴史というのは、まさに一人の人間の人生と同じである、ということに気がつきます。過去における日本という国が「正しい」選択をしてきたか否か、それは現在から過去を振り返って初めてわかるものであって、当時はみな必死になって生きてきた。

 

様々な権力闘争があると同時に、豊かな文化の醸成がある。権力者の栄枯盛衰がありながらも、その中心点にはいつも変わらぬ天皇がいる。黒船来航以降の、近代化を迫られた日本の対応は本当に大変だったのがよくわかります。短期間でよくもまあ、近代化を成し遂げ、独立を保てたと思う。

 

ある国の歴史が正しいとか、間違っているとか、善であるとか、悪であるとか、そうした物差しで観る見方は本来は全くおかしなものです。歴史を道徳で断罪することはできない。ある人の人生を、「お前の人生は間違っていた」と他人から言われてみても、また本人もそんなことは十二分に分かっていたとしても、言えるのはただ一つ、それでもなお、その瞬間、その瞬間には「最善と思ったことをした」ということです。

 

人生を振り返ってみても、そう思うときはありませんか?私にはいくらでもそんな経験はあります。「あの時ああすれば良かったな」としょっちゅう思います。が、それはすべて現在から過去を振り返るときにわかることであって、人間は未来を予測することなどできはしない、という原理から離れることはできません。それはもう確率の問題でしかない。いつもいつも、良かれと思って本人はある選択をし、生きている。そうではないですか?

 

ですから、「日本は悪だ」だの、「日本人は劣った人種」だと言い、「中国万歳!」「朝鮮万歳!」と叫ぶ日教組や自治労、社民党や共産党、民団や部落解放同盟、NHKや朝日新聞などには何の共感も感じません。もちろん、そうした組織に支えられている民主党など、一切認めない。

 

一つの国の歴史は、その時代に一生懸命生きた人々の汗と涙の結晶です。共産国を除く世界中のあるゆる国が、そうした歴史を持っており、それぞれが素晴らしい。なぜ、共産国を除くか。それは共産主義というのは、魔の思想であり、権力欲に飢えた独裁的人間に憑依し、大量の殺戮を行うカルト思想であるからだ。一種の宗教団体であり、一つの国とは言い難い。

 

もし、共産思想≒啓蒙思想がこの世に生まれなかったならば、世界は全く違う方向に進んで行っただろうと思う。フランス革命以降の世界の歴史は、この魔の思想が世界を席巻した時代であったとも言えます。ロシア革命もなければ、世界大戦もなかった。大量に人が死ぬことはなかった。

 

私はもっぱらの自由人であると思います。「自由」というものに非常に大きな価値を置く人間です。だからこそ、秩序を大切にする。その秩序を支える国の伝統・文化・道徳を大切にする。秩序と自由は表裏一体であり、秩序のない所に自由は生息することができません。ですから、必然的に革命を嫌いますし、「大きな政府」を忌避します。

 

自由を抑圧する共産主義という名の「悪魔の思想」が台頭してくると、私は非常に敏感に反応するようです。もちろん、そうした思想を持っている事自体はいいのです。しかし、それが実際に力を持ち始め、自由を抑圧し始めると、動物的本能で、一種の「胸騒ぎ」がするのです。「つくる会」の運動の時も、そうでしたが、今は更に大きな危機感を毎日感じています。このままでは自由が奪われる!と。

 

…自国について意識が強烈に向かうのも、逆に言えば、国が亡国の淵に立っているからなのかもしれません。犯罪者集団民主党が今日本を乗っ取り、今まさに解体されようとしている。民主党には魔物が取り憑いていると観じます。

 

 

26

1月

2010

「魔物との闘い」。

やはり、民主党の最大の眼目は、「外国人参政権」であるようです。

 

昨日、『TVタックル』というテレビ番組で、「外国人参政権」を取り上げる予定であったものが、何らかの圧力があり、流れたという情報がありました。以前においても、同様なことがあり、NHKでの国会中継も、自民党の稲田朋美議員がこの問題について質問をする予定になっていた時、NHKは報道をしなかったというものです。

 

また、先日も『報道ステーション』と観ていますと、古館一朗が「今国会において提出される法案」として、フリップでたくさんの法案を説明していましたが、これにも一切「外国人参政権」が書かれていませんでした。

 

本当に薄気味が悪いです。国民に、この民主党が眼目とする「外国人参政権」の存在すらも一切知らせず、そのままこの法案を可決させる手筈が整っているということです。テレビや新聞の社内に潜伏する反日活動家と、民主党議員及びその背後にある民団や中国共産党が連携を取り合いながら、日本国民を大きな罠にかけようとしています。

 

情報を流さない、というのは最大最高の検閲です。検閲を行ったということすらわからないわけですから。おそらくこのまま何も保守側の騒動を一切国民には知らせないまま、法案を通過させ、合法的に中国に日本を占領させよう、ということなのでしょう。

 

多くの国民は、やたらと中国人が増えたという感じは持つにしても、まさか彼らに選挙権が与えられているとは思わないわけです。もう一度、中国の他国への占領の巧妙な手口を紹介します。

 

1.民主党に外国人参政権および被選挙権の法案を通過させる。

2.それと引き換えに、民主党に組織票を与えることを約束する。そのフィクサーとなっているのが小沢一朗。

3.何百万、何千万という中国人が日本に移住を始める。

4.地方だけでなく、全国で共産党の指令に基づいて、中国人の行動が取られ、次々と日本国内に中国人およびその政治家が実効支配する場所を作る。

5.当然日本人の反発や暴動騒ぎが起こる。が、これもすべて計算済み。

6.「中国人の生命と財産を護る」との名目で、人民解放軍が日本に上陸する。

7.要らなくなった小沢一朗および民主党議員達は粛清される。

8.日本を「倭人自治区」と称しながら、武力を背景に合法的に中国が日本を併合する。

9.天皇を断頭台に送る。

 

なぜ、こうしたことが言えるかと言えば、それは彼らの今までの侵略の仕方が分かっているからです。チベット、ウイグルへの侵略はまさにそのようにして行われた。以下に、昭和47年に、西内雅教教授が手に入れた、中国共産党の「日本解放第二期工作要綱」の中の重要な二点を紹介したいと思います。(藤井厳喜著『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』より抜粋)。

 

1.日本革命の前段階の目標は、民主連合政府の実現である。

2.第三期工作の目標は、日本人民共和国を樹立し、天皇を戦犯の首魁として処刑することである。

 

昭和47年の時点ですでに、このような計画を周到に用意しているとは、さすが共産主義者です。その計画性と実効性は、敵ながらあっぱれと言わざるを得ない。魔物が憑依しているとしか思えないような狡猾さです。

 

上の第一の点は、今まさに民主党政権という形で実現したということです。とすれば、次の計画は、日本を占領し、「日本人民共和国の樹立」です。そして、まさにこれを可能にするのが今国会において可決するだろう「外国人参政権」です。合法的に国を乗っ取ることができる。そして次は…。

 

去年からNHKは、はっきりと天皇制打倒を様々なプロパガンダ番組(『JAPANデビュー』はその典型)を通じて、国民の意識の地ならしを始めました。日本は侵略戦争を行った悪い国だ。天皇にその責任がある。天皇=悪である。―こんな意識を国民の無意識に植え付けようとしているわけです(実際、番組中にサブリミナル効果を利用した。現在裁判中)。

 

この国は本当に今最大の危機的状況にある。多くの国民が、マスコミによって目と耳を塞がれながら、毎日の豊かさと平和に溺れ、拝金主義と利己主義という「我良し」の心でいる結果です。今にも、そうした平和も豊かさも全てが奪われようとしていることに気がついていない。危機意識がないことが、最大の危機を招来する。

 

…いつも、政治のことばかり書いていてすみません。が、今はこのことで頭がいっぱいで、それ以外のことは頭に浮かばない状態です。

 

PS:

 

来週2月2日(火曜日)、14:00~20:00において、日比谷公会堂にて、チャンネル桜が中心となっての全国的組織運動の決起大会があります。これは「新しい歴史教科書をつくる会」の延長線上にある、第二の保守国民運動です。私も、もちろん参加し、活動を開始します。

 

目標はただ一つ、外国人参政権の廃案及び左翼民主党の打倒です。中国が日本を占領すれば、今の自由と平等と豊かさはすべて奪われるということを肝に銘じてください。反抗すれば処刑。民族浄化もありえます。

 

賛同して下さる方は是非当日会場にお越しになってください。そして、一緒に闘いましょう。当日参加される登壇者は今のところ以下の方々です。

 

安倍晋三、平沼赳夫、高市早苗、西田昌司、稲田朋美、城内 実、西村眞悟、赤池誠章、萩生田光一、馬渡龍治、田母神俊雄、小田村四郎、日下公人、加瀬英明、西尾幹二、田久保忠衛、井尻千男、小林 正、西岡 力、すぎやまこういち、増元照明、富岡幸一郎、藤井厳喜、西村幸祐、三橋貴明、小山和伸、土屋たかゆき、三宅 博、松浦芳子、三輪和雄、村田春樹、坂東忠信、英霊来世 

 

…必ず、この<魔物との闘い>には勝つということをお約束します。

 

 

 

 

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25

1月

2010

人づくりは国づくり。

久し振りのブログになります。皆さんお元気でしたか?

 

先週は予備校のほうで、最後の授業がありまして、なかなか思うように時間が取れませんでした。やはり、意識が講義のほうに向かってしまうので、色々な意味で心の余裕がなくなる感じですかね。もう10年以上やっているのですが、なかなか慣れません(笑)。

 

毎日仕事に、読書に、スポーツにと、本当に色々やって充実しています。暇で何もすることがない、なんて日は一日もありませんね。これも有り難い話です。死ぬまでずっと走り続ける感じかな?せっかく生まれたきたんだから、時間を無駄にしたくないですね。

 

さて、今週からはいよいよ自分の塾の方、特に新しいコンセプトで始まるアスパイアの方向に頭が向かっています。2月2日から、社名も変更し、「有限会社Stylish Engilish School」から「株式会社アスパイア」となります。これを機に、新規一転。新しい次元へと進みます。

 

私の頭の中では、塾というものと政治というものを分けて考えることができません。教育というのは、すなわち国づくりであり、100人の大衆を育てるよりも、一人のエリートを育てたいという意識があります。全体の1割でいいのです。本当に日本の国益を考え、行動する人間がいればいい。「士農工商」ではないけれど、「公」の意識を持った武士階級を育てたいという思いです。

 

大きな予備校という場は、対象がマスなので、やはり一般的な授業にならざるを得ません。しかも、色々な考え方の生徒がいるので、おいそれと深い話はできないし、したくない。ですが、こうした個人指導の塾においては、本当に人間と人間との一対一の関係ができ、お互いに影響を与え合うことができます。

 

子供からいつも教わることが多く、小学生からでも本当に大切なことを日々教わっています。そして思うことは、「子供」と言っても、「小さな大人」であり、価値観も違えば、しっかりとした自我をすでに持っているということ。その性格は親とも違い、本当に独自のものなんだなぁといつも思いますね。

 

自分の塾では、一緒に学問を学んでいくという感じです。私は相手をいわゆる「子供扱い」はしません。一人の人間として、付き合いをさせていただく。教えているようで、実に多くのことを彼らから学んでいます。有り難い経験です。

 

これからこの塾アスパイアは、未来の日本の指導者を創るべく、色々なお手伝いできたらなぁと夢想しています。立派な日本人、世界に通用する人材。国益をしっかり考えながら、常に公の精神で生きる人間。そんな人づくりのお手伝いをできたら幸せかなと。そうした人材を、東大を始め、早稲田・慶應、そして海外の一流大学等に送りたい。彼らがやがて社会の中枢でしっかりと働く。これしか国がよくなる方法はありません。結局は人が社会を創るわけですから。

 

日本は今解体の危機にさらされていますが、これは要するに戦後、GHQによる公職追放の結果、左翼集団が教育界・学会を占拠してしまったからです。ここから、更に教育界・マスコミ界へと左翼が流れ、多数派となり、亡国の道を敷いてきた。憲法・政治家・官僚・学会・教育界・公務員・マスコミ…彼ら全体が多かれ少なかれ無自覚の左翼思想に染まっており、結果国民もなんとなく思考が左に曲がってしまった感があります。

 

唯一、本を読む人やネットなどで情報を得ている人だけが、こうした実態に気がついている。要するに情報の違いというか。事実を知らない人は、洗脳が解けず、かつてのX JAPANのTOSHIのよう

になっているわけです。洗脳から醒めれば、「一体何をしていたんだろう!」と思うのですが、洗脳が解けない限りは、異常なことを異常とも思うことなく、どんどん自滅の方向に進み、自ら自分の自由とお金を差出し、奪われていくのです。左翼思想とは20世紀最大のカルト宗教そのものであったことを我々は忘れてはならない。

 

…人づくりは国づくり。これからこの塾を通じて、日本を変えていきたいと思います。

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18

1月

2010

太陽のあぶり出し。

最近は、「日本はなぜこのようになってしまったのか」、「これからどのようにしていけばよいのか」―こんなことばかりずっと考えていますね。在り難いことに、自分の個人的悩みなどは、とっくに忘れてしまっているようです(笑)。

 

人は、自分のことを気にしている間は悩むものです。よく、「幸せになりたい」と言う、あるいは思う人がいますが、このように、自分自身のことについて意識が向かっているうちはダメです。そうではなく、人のこと、社会のこと、世界のことまで視野を広げる。すると、結果的に自己を忘れ、いつのまにか幸せであることに気がつく

 

今までもブログで書いていますが、これが私の幸せ論ですね。「幸せになりたい」と思っている間は、論理的に幸せになれません。無意識の内に、「今は幸せではない」という事実誤認をしているからです。

 

着るものがあって、食べるものがあって、住む場所がある。これだけでも世界的に言えば、贅沢なものです。衣食住が揃っていない人々もこの世界には大勢います。悩む人は、悩む余裕がある。暇人はノイローゼになります。

 

話は変わりますが、今日ふと朝に起きて思ったことは、今の政治状況は実は「正しい」方向に向かっているんじゃないかという直観です。これはどういうことかと言えば、一種の「あぶり出し」が起こっていると。

 

民主党が政権を取る前は、正直言って、誰が売国政治家なのかについてあまり意識がなかったように思います。社民党・共産党・公明党が売国政党なのは誰が見ても分かりますが、それ以外に潜伏していた敵は分からなかった。

 

しかし、民主党が政権を取ったら、次から次へとその正体がばれてきている。そう、太陽によるあぶり出し現象のようなものが起こっているわけです。今までずっと裏に隠れていたものが、政権を取ってしまったために、うっかり表に出てしまった。後は、彼らを成敗すればすっきりと浄化作用が起こるということです。今まで闇に紛れていた、本物の悪党が、白日の下に晒された。

 

こんなにも売国奴が多い国だったのか、と改めて思います。自民党にも大勢そういう人物がいた。本当に自分の不明を羞じるとともに、これから参議院議員選挙、衆議院議員選挙において、積極的にそういう売国奴を政治の場から引きずり降ろさなければいけない。

 

来る2月2日に、チャンネル桜が中心となって、保守の全国組織を作ろうという決起大会が行われますが、この運動の一つに、「売国政治家を落とす運動」というのがあります。これは大いに結構なことだと思います。今まで、そうしたことについて国民は無警戒に過ぎました。

 

思想というのは本当に恐ろしいものです。アメリカなどでは、共産党のような存在は最初から法律で禁じられていますが、日本は、そうした破壊主義者たちに対して寛容過ぎたきらいがあります。左翼思想を持つ人間たちを甘やかし過ぎて、いつのまにかモンスターに育ててしまった。

 

ですから、これからいよいよ、そうした「魔の思想」を持った人物をあぶり出し、征伐していくという国土の浄化作用が行われていくのだと思います。そういう意味ではこれからが色々な意味で「面白い」と思う。

 

民主党議員の中に、小沢問題に絡めて、「我々は国民の代表であり、これは国民と検察との闘いだ」などという笑止千万なことをいう議員がいました。ふざけるな。民主党を信任している国民はほとんどいない。なぜなら、選挙の時に、本当の正体を隠し、詐欺的行為によって票を獲得したからだ。正々堂々と民主党の本当の目的を表に出した上での票の獲得であればよいのだが、実際は完全に国民を騙した。騙して取った政権に国民の信頼はない。国民の敵は、検察ではなく民主党である

 

…これからどんどんこうした「あぶり出し」の作用が起こってくるし、起こさなくてはいけない。そして、次のステップは間違いなく、「浄化作用」である。それはちょうどアトピーのようなもので、体内にあった毒素を表に出し、体を綺麗にするということ。この国は、今ゆっくりとそうした売国奴を表に出すような作用をしているように思います。後は、我々国民がしっかりと成敗してみせる。成敗してみせなければいけない。こうした流れの中に、今我々はいるように思います。

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14

1月

2010

国が滅びる。

16日、民主党大会;国民の良識の抗議へ
   外国人参政権は国を売り飛ばす行為、党内にも反対論が続出
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 <はじめに>
いよいよ深刻な事態になってきました。通常国会開会を一週間後に控えた11日、民主党は外国人地方参政権法案を政府提案で上程、党内の党議拘束による採決をめざす方向を改めて言明しました。
 12日午後の在日本大韓民国民団新年会では山岡国対委員長が同法案を「錦の御旗」として成立させると息巻き、旧民社党系の中井国家公安委員長さえもが社民・公明・共産の売国政党の代表者と共と揃い踏みで法案成立を誓ったという体たらくです。
 現在、小沢は更に従来から同法案に意欲的な公明党の抱きこみにより、同法案の成立と自民・公明の分断を一石二鳥で実現すべく策動を進めています。
そんな状況の中で16日午後1時から日比谷公会堂で民主党大会が開催されます。同大会では国会に向け外国人地方参政権を含む売国法案の提出が公然と謳われるものと考えられます。

 

<現在の状況>
民主党内からの情報では、外国人地方参政権法案について民主党内でボトムアップ的な議論はおよそなされていません。
そして「小沢チルドレン」の新人議員から旧民社党系や前原・野田グループに在籍する現実主義的なベテラン議員まで、陳情受理権と選挙指導の権限を握った小沢幹事長の剣幕に押されて、議論さえも自制してしまっている状況です。民主党議員の大半は「国民の声」よりも「小沢の目」が怖いという情けない状況にある訳です。

このようなかつての大政翼賛会的なおよそ民主主義とかけ離れた「空気」の中で、小沢や推進派は一切党内の議論をせず(議論を始めれば反対派・慎重派もそれなりの意見を言うので)、いきなり閣僚への根回しで政府提案による上程を図り、これを党議拘束で無条件に通すつもりなのです。
事態は我々国民が思っているよりも深刻です。

 

<現在なすべきこと>
根本的にこの問題は小沢幕府としての民主党政権打倒の戦いに勝利しなければ解決しませんし、小沢・鳩山の政治資金スキャンダルや皇室の政治利用の問題、安全保障の問題も含めての倒閣運動、そして小沢総攻撃が必要なのは勿論です。しかしその前に今一度、16日の党大会を目処に国民の声を民主党議員にぶつける必要があると思います。

 

 以下のアクションを出来るだけやりましょう。

1.民主党の同法案反対派・慎重派議員に檄を飛ばす(電話・ファックス)

添付リストの「A.慎重に考える会+慎重発言者」に掲載されている議員に、どうして積極的に反対しないのか、党大会で反対せよ、「反対しなければ賛成したということだ」「貴方は小沢民主党のアリバイのために我々国民を欺いてきたのか」と問い詰める。(ファックスよりも電話の方がよいでしょう。メールに対する反応は鈍いようです)
リストの全員にぶつけられればよいですが、特に政府提案に影響してくる副大臣や政務官等を務めている議員に注力します。

 大島敦  地元電話 048-789-2110 地元FAX 048-789-2117 メール oshima.atsushi@gmail.com
 長島昭久 地元電話 042-548-2700 地元FAX 042-548-2711 メール tokyo21@nagashima21.net
 田村謙治 地元電話 054-347-5755 地元FAX 054-347-2808 メール office@tamuken.net
 渡辺周 地元電話 0559-51-1949 地元FAX 0559-51-5209 メール shu@watanabeshu.org
 吉良州司 地元電話 097-545-7777 地元FAX 097-545-7760 メール h06866@shugiin.go.jp
 松野頼久 地元電話 096-345-7788 地元FAX 096-344-4801 メール ymatsuno@trust.ocn.ne.jp
 野田佳彦 地元電話 047-496-1110 地元FAX 047-496-1222 メール post@nodayoshi.gr.jp
 古川元久 地元電話 052-733-8401 地元FAX 052-733-6382 メール
 山井和則 地元電話 0774-54-0703 地元FAX 0774-54-0705 メール 
kyoto@yamanoi.net
 福山哲郎 地元電話 075-213-0988  地元FAX 075-213-0977
 メール 
mailto:f-kyoto@fukuyama.gr.jp
 楠田大蔵 地元電話 092-928-8787 メール daizoo@daizoo.com

 

<趣旨の例>
・国民の権利を韓国や中国との外交円滑化のために叩き売りする法案に何故貴方は「行動」として反対しない? 16日の党大会で反対の緊急動議を出せ。党内世論を起して執行部を追い詰めろ。国民の声より小沢の目が怖い頼りない議員なら二度と民主党には投票しない。
・「帰化しようとしない外国人に参政権を渡してよい日本国民になってもらう」という小沢幹事長の議論はめちゃくちゃだ。憲法違反のこんな法案を執行部が出すのを何故黙認したのか。本当に反対ならば党大会で法案提出中止の緊急動議を出せ。民主党は大政翼賛会か?

・経済的事情で来日した自発的居残りが多い韓国人に、「本人の意思でないのに永住して申し分けないから参政権をあげる」なんていう原口総務大臣の議論は史実に反し、自虐的な感情論だ。国家の主権と国民の権利を何と考えているのか。何故そんなデタラメを止めることもできないのか。貴方は反対・慎重を言うが本気なら党大会で手を挙げて反対論を述べよ。

2.民主党の地元選出国会議員に苦情をぶつける(電話・ファックス)

・あなたの住んでいる小選挙区選出の民主党衆院議員
・あなたの住んでいる比例ブロック選出の民主党衆院議員
・あなたの住んでいる都道府県選出の民主党参院議員
・あなたが要請したい比例区選出の民主党参院議員
に、民主党が外国人地方参政権付与法案に本腰を入れる意思表示をしたことに抗議し、その議員の態度を問い詰める。(ファックスよりも電話の方がよいでしょう)

 

<趣旨>
・外国人地方参政権法案にあなたは賛成か、反対か?賛成ならば二度と貴方に投票しない。落選運動する。
・外国人参政権などという憲法違反の法案をどうして民主党は出そうとするのか?(以下問題点を述べ)党大会で反対論をいうべきではないか。どんな事情があれ、この法案に賛成したら二度と貴方に投票しない。

3.1月16日、国民として日比谷公会堂周辺で怒りの意思表示をする

まだまだ一般国民の気づきや警戒心が足りません。昔の安保騒動のようにニュースになるほと多くの国民が民主党大会を包囲すれば、民主党への打撃になり、一般国民へのアピールにもなります。


以下の抗議の呼びかけもあるようです。意志表示の方法(プラカードやゼッケン等)を工夫して一人でも多くの国民が日比谷に集まることです

 

平成二十二年一月十六日(土)に、民主党は東京日比谷公園内にある日比谷公会堂において、全国党大会を開催します。この大会には、民主党幹部、民主党衆参国会議員だけではなく、全国の民主党地方幹部も大挙集まる予定です。小沢幹事長の不敬発言に代表されるように、民主党はますます中国従属と社会主義政権の正体を露骨に示しながら、反皇室の姿勢と反日売国政策を強引に推進し続けています。皇室に「弓を引く」朝敵の本性をむき出しにし始めた民主党に対して、私達は全国草莽の皆さんに呼びかけます。


一月十六日、全国草莽は決起して、東京・日比谷公会堂を包囲し、断固たる街宣活動、抗議活動を通じて、民主党が通常国会で成立させようとしている日本解体法案(外国人地方参政権付与法案、外国人住民基本法案、夫婦別姓法案等)を阻止しましょう。
 日本草莽の真剣な怒りを売国民主党議員達に叩きつけましょう!!

時:一月十六日(土)九時~十五時半
場所、日比谷公園、大噴水付近集合

----------------------------------(引用ここまで/衆議院議員平沼赳夫氏事務所からの報告です)--------------

 

悪夢のような状態です。外国人に合法的に領土を取らせる法案が、国民の目の前で合法的に通ろうとしている。それは「ユダヤ人虐殺」を正当化する法案が、合法的に通った状態と全く同じです。

 

本当に情けないやら、悔しいやら。目の前でこんな悪夢が起こるとは夢にも思わなかったです。この法案が通れば、当然次は「被選挙権をくれ」と必ずなる。ダメだとなれば、「人種差別だ!」という論法で来るのは目に見えています。「人権擁護法案」もこのままでは近い内に通りますから、なおそれはできない。

 

大量の移民、つまり中国と韓国からの反日外国人が日本に来て、日本の政治と教育に多大な影響力を「合法的に」与えることができる。これは異常ではないか。倒錯した狂気である。

 

中国のチベット侵略、ウイグル侵略、台湾侵略(1947年の「台湾228事件」)を見ても分かるように、侵略国にいる異民族に対する殺戮の仕方は半端ではありません。残虐の限りを尽くしての殺し方をします。唯物主義の漢民族ならではの殺し方と言われます(何人もの人間の手や足に紐を通して、殺害後海に捨てるなど)。

 

とすれば、日本に上陸し、合法的に日本を中国の属国にした場合、反対する者に対しては、苛烈な殺戮が行われることを意味します。本当に日本で起こるのです。これは夢物語ではない。

 

「一昨日のチベット、昨日のウイグルは、明日の台湾であり、明後日の日本である」。これもすべて、民主党に潜伏した売国奴議員が国民を欺き、政権を奪取した結果である。マスコミが世論を意図的に民主党完勝にまで導いた。

 

今回の外国人参政権の問題も、これから法案が正式に可決するまで、朝日新聞や毎日新聞を始め、NHKなどのテレビ局が一体となって、世論を一定の方向に持っていくだろう。「外国人参政権は時代の趨勢ですよ」と言いながら。が、本当は全く逆である。ちゃんと勉強をしている人間なら、この嘘ははっきりと分かる。しかし、ただテレビや新聞だけを読んでいるような人間には、そのことが全くわからない。「ああ、そういう時代なのかなぁ」と騙される。

 

もう、この国はめちゃくちゃだ。憲法、政治家、官僚、マスコミ、教育界、学会、経済界すべてが左に旋回し、国民も無意識の左翼となって国を滅ぼそうとしている。今更ながら、自分も含め保守陣営の体たらくが嘆かれます。

 

100%の努力をする。その上での運命であるならば、それはそれで受け入れなければならない。それもまた、意味のあることなのだろうから。目の前で滅亡していく日本を見るのは偲びない。すべてが一回終わらなければならないのか。

 

…みなさんは、時代の目撃者として今日の状態をしっかりと記憶にとどめておくべき。国が滅びるというのはこういうことを言う。100年後、200年後において、どのようなメカニズムで日本が滅びていき、消滅していったかをしっかりと心にとどめておくべき。それを教訓とし、未来に生かすべき。そして、今は、しっかりと一つ一つやるべきこと・やれることを粛々とやるべき。

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12

1月

2010

国民主権が国を滅ぼす。

本日の早朝の産経新聞によれば、予想通り民主党は「外国人参政権」を18日から始まる通常国会において、その成立を行うと明言したようです。

 

もし、それが実現できたとしたら、日本の命運が本当にひっくり返るような事態が生じます。移民を大量に受け入れ、しかもそれに対して無差別に選挙権及び被選挙権を与えればどうなるか、素人でもわかる。日本が外国人によって、いとも簡単に合法的に占領されるという状態、そしてそれに抗する国民との間で一種の内戦のような状態が起こり、日本は騒乱状態になる。

 

国としての一体感は薄れ、人心は荒れ、結果、経済も落ち込むことは目に見えている。移民の国アメリカにおいてさえ、選挙権付与(≒グリーンカード)は相当にハードルの高いものであり、一般の移民に対しては、普通は与えていないと考えてよい。

 

幼稚な「地球市民」感覚と、組織票を求めて民主党が画策する、本当に「汚い法案」である。小沢一朗とは、典型的な反日・独裁政治家であり、権力欲の権化と化している。この人物こそ、私利私欲のために国を売るという売国奴そのものである。

 

結局、元を辿れば、日本国憲法にある「国民主権」の概念にその根本があるのが分かる。つまり、国が滅ぶ要素が、この国民主権という倒錯した規定なのである。

 

国民の中身はと言えば、そもそも、「何も考えていない」大衆である。大衆とは、職業や経済力による区別概念ではなく、その考えの射程での区別である。国の過去・現在・未来を考え、自分のみならず、社会全体の在り様を普段から知識の吸収と共に思考する人間にのみ選挙権は与えられるべきだ。大衆が大多数を占める以上、多数者による少数者に対する専制」が生じる

 

政治家も集票のために、そうした大衆に阿る政策を打たざるを得ず、結果国全体が傾くのは必至だ。無制限の権力を持つ「主権」などというものは、実はどこにも持たせてはいけない。権力を分立させ、一点に集中させてはならない。その意味で、国会という立法府に最大の権力を与える日本国憲法はこの時点で憲法としてアウトであり、遅かれ早かれ大衆によって誕生する政党が、無限の力を持ち、その政党を支配する人物が、「民の声は神の声」としながら、権力の頂点、つまり独裁者と化す。

 

このメカニズムはナチのヒトラーを生んだメカニズムと同一であり、民主主義が衆愚政治を生み、独裁者による全体主義をもたらす。大衆が自ら、己の首を締める結果である。自由の意味を知らない大衆から、自由が完全に奪われるだろう。大衆はその思考の足りなさから、そうした未来の結果を予測することができない。

 

…民主党による恐怖政治の到来は近いと断言する。この世の地獄を招くのはいつも大衆である。フランス革命、ロシア革命、文化大革命、カンボジアのポルポト政権、そして次の革命はここ日本で起こる。

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11

1月

2010

情報戦争の時代。

やっと冬期講習会的なものが終わり、今はつかの間の時間的余裕がある時です。好きな本を読み、思索し、また色々やるべきことをやれる時になってきました。

 

ふと気がつくと、自分にとっては今は厄年。段々と本当の意味で自由な境涯になってきました。様々な執着心から離れ、心が自由になる。自分のやりたいことがしだいに明白になり、道が見えてきた。

 

これからの日々と今までの日々とは質的に異なるのかな、という思いがあります。天命のままに進みたい。現世的なものは横に置いて、やるべきことをやろうと。うまくいくだろうからやる。うまくいかないだろうからやらない、という次元を超えて、「やるべきことをやる」「やらねばならないことをやる」という義務の感覚です。そうした状況に今あるということにまずは感謝しなければいけませんね。

 

さて、話変わって、最近つくづく思うことは、「現実の交錯感」でしょうか。バーチャルリアリティと言いますか、自分のいる情報環境と、五感で受け止めるものの違い・ギャップが大きく少々戸惑っているということです。

 

これはどういうことかと言いますと、私が日々接する本や雑誌やネットの情報と、毎日日常生活において目にするものとの現実があまりに乖離しすぎて、果たしてどちらが本当の世界なのか、と思ってしまうということです。

 

私の中では、今は中国共産党およびその傀儡である民主党や新聞・テレビなどのマスコミとの戦争状態にあります。が、ふとあたりを見回すと、平和な日常生活がある。楽しそうに行き交う町の人々やお笑い番組を見ていると、今が戦争状態であるとは到底思えない。

 

これは戦争」の定義がすでに変わってしまっているということだ。

 

昨年の民主党の政権奪取から、急速に日本の危機が近づいています。一日一日、日本の破滅へのカウントダウンが始まっている。中国共産党をバックにつけた小沢独裁政権が、着実に全体主義の道を敷いており、近い将来、中国が日本を中国の自治区として併合する可能性が本当に出てきました。平和で豊かな日本の「当たり前」は、もう間もなく終わりということです。

 

3月頃に民主党から出される「外国人参政権」「人権擁護法案」や「憲法改正」がすべて通れば、日本は終了です。こういう非常に、非常に危険な状況にあるにも関わらず、テレビと新聞はほとんど報道せず、国民にそうした法案の存在すら知らないままに、可決されようとしている。

 

戦争と言えば、我々はドンパチと実際に爆弾や銃弾が飛び交う総力戦のイメージを持ちます。しかし、それはすでに60年以上前の話。その後の技術革新を考えれば、戦争の質、やり方、定義が同じであるはずがない。

 

一言で言えば、それは「情報戦争」であり、いかに偽の情報を流し、相手を騙し、洗脳するかである。「嘘の情報でも一万回言えば本当になる」。そう、現代の戦争は「洗脳合戦」の様相を呈しているということです。実際の軍事力というハード面をきちんと背景にしながら、毎日偽りの情報を敵国に流通させ、頭を支配し、自国に都合の良い方向に持っていく。

 

人を疑うことを知らない善良な日本人は、この情報戦に一番弱い。もちろん、その第一歩はGHQの7年間に及ぶ占領期間における洗脳でした。まず、これが一番に効き過ぎた。

 

憲法、マスコミ、教育のすべてが一体となって、日本を弱体化させるための洗脳を65年間、国民にし続けてきたら、国が滅びないほうがおかしい。その中心にある思想とは、プラトンを源流とし、ルソーを経て、マルクス・レーニン主義に至った「悪魔の思想」であり、完全なる左翼共産主義思想である。そのキーワードは、理性万能主義・人権思想・主権概念・平等主義・絶対平和主義・民主主義・進歩史観。

 

こうした倒錯した思想を当たり前と思っている今の多くの日本人は、民族的・国家的に確実に絶滅の方向に向かいます。

 

…最後の最後は情報戦であり、その究極は思想戦に至る。この新しい戦争に勝つためにはどうしたよいのか。答えは明白だろう。国民全体の脱洗脳であり、「全体主義から自由を守る」保守哲学の教育である。

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07

1月

2010

日本国憲法が日本を滅ぼす。

「外国人参政権」、「人権擁護法案」などという世界のどこにもない異様な法案が成立し、それを阻止する手立てがほぼ皆無である、ということになりそうな現在の状況を思う時、やはり亡国の元凶は、フランス革命憲法の命を引き継ぐ日本国憲法であるということが明白になってきました。

 

日本国憲法がある限り、遅かれ早かれ国は滅ぶことになるのです。そのメカニズムは何か。そのスタート地点は、ずばり「国民主権」にあります。

 

国民主権の思想的前提は、人間全般に対する全幅の信頼がある。人間はみな賢明であり、常に正しい判断をするという理想主義である。もし仮にその前提が正しければ、その集合体である国民が正しい判断を行い、政治を動かすことができるという国民主権には何ら問題はなく、すべてが未来永劫うまくいくことになります。

 

しかし、その大前提である人間観がそもそも間違っていると指摘するのが保守思想である。「そうであればよいのに」という願望を抱いているということは、逆に言えば、現実はそうではない、ということである。人間は善も悪も備えた存在である。容易に、雰囲気や感情に流され、思慮深くない。普段から、自己利益のことばかり考え、公のことなど一切関心がない―こうした人間の方が、多数派であるというのが保守思想家の判断である。

 

であるならば、国民の多数派に無制限の権利を認める「国民主権」などは絶対に認めるわけにはいかない。ピラミッド状態を想像してもらえばわかると思うが、優れた人物は必ず少数派に属する。「優れた人間は数が少ない」という確実な事実を考えれば、そうでない者が数の横暴で少数派を圧するのが国民主権の概念である。国民主権は必然的に衆愚政治に至り、それに迎合する形で政治家のレベルを落とし、結果、国の存亡を危うくさせる。

 

そこで大事になることは、「法の支配」と「法律の支配」の違いである。保守思想とは、「法の支配」を指し、フランス革命憲法の流れを汲む日本国憲法は「法律の支配」である。

 

保守思想がいうところの「法」というのは、英語でcommon law。これは「常識」に近い意味である。そしてcommon lawというのが至高の存在であり、これに抵触するような法律は認めない。common lawには、人民のみならず国王でさえも従わねばならない。そしてこのcommon law、すなわち「常識」とは、その国民の内側に内在する常識・良心というものであり、そこには過去の歴史・伝統・道徳が流れ込んでいる。国民に共通の常識・倫理・正義・倫理といった無形・無前提の集合意識である。

 

一方、「法律の支配」(法治主義という)とは、法律として成立すれば、それがたとえ常識に反するものであっても、それは有効とされ、実行される。ナチスによるユダヤ人抹殺は合法的に、法律に基づいて行われたのだということを忘れてはならない。1935年成立の「人種法令」である。ヒトラーは、合法的に独裁になり、合法的にユダヤ人を虐殺したのだ。

 

多数の票を集めた政党が合法的に非道徳的な法案を成立させても、それが法律の体裁を整えている以上、それは必ず有効となる。民主党と公明党が一体となって、票欲しさに、密かに策謀している現在の「外国人参政権」、「人権擁護法案」がまさにそれである。これは成立する可能性が極めて高い。なぜなら、合法であるからだ。

 

外国人(主に中国人)が国内の政治・教育に多大な影響を合法的に行使できる「外国人参政権」。そして、彼らに対して批判的言動をすることを犯罪とし、取り締まることを可能にする「人権擁護法案」。この二つはセットであって、中国の合法的日本占領をもたらす。これはまったく非常識であり非道徳ではないか。が、「国民主権」「法治主義」を抱く現在の憲法では、たとえ最高裁判所まで言っても、実際にはこれを実質的に止めることができない。

 

日本国憲法が諸悪の根源である。そこには、啓蒙主義者の誤れる人間観・世界観が前提となっている。前提が崩れる以上、この憲法思想に毒された人々は、実際に国家解体の方向に無意識の内に憑き動かされ、国は遅かれ早かれ内側から滅ばざるを得ない。

 

…新しい保守政党には、日本国憲法の破棄をお願いしたい。そして英米の保守思想に学びつつ、日本の歴史と伝統の中から、「美徳ある自由な社会」を現出せしめる、独自の最高法規をつくってほしいと思います。

 

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06

1月

2010

この国は本当に大丈夫か?

民主党と公明党が現在画策している、史上最悪の法案「外国人参政権」と「人権擁護法案」。

 

この二つの法案が成立したら、完全に中国が日本を合法的に乗っ取られます。この二つの売国政党はただ単に私利私欲のために票が欲しいだけで、この法案を通そうとしているのです。断じて許せません。

 

少しでもこうした情報を広げましょう。そして、国民の大反対の声を上げましょう。日本が終わるかどうかの、これからの半年になります。もう時間がありません!

 

 

 

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05

1月

2010

人間の本質は変わらない。

「2000円の靴も買えない」起業家妻の天国と地獄

セレブ妻衝撃リポート【2】

銀行の貸し渋りによる中小企業の倒産も相次いでいる。結婚式から1カ月で夫の会社が倒産、人生が狂った妻もいる。

厳しいのは外資系金融マンだけではない。銀行の貸し渋りによる中小企業の倒産も相次いでいる。結婚式から1カ月で夫の会社が倒産、人生が狂った妻もいる。

「リーマンショックで、私の人生は大きく変わりました」と嘆くのは、元起業家の妻マユさん(31歳)。今年の年明けに結婚したばかりだった。20代の頃は、IT企業勤務のキャリアウーマンとして普通のOLに比べてかなり贅沢な生活をしていたマユさん。彼女が昨年、結婚を決意した相手は起業して10年になる彼(35歳)だった。

「働かないで、家に入ってくれ」

という、古風な彼をサポートする道を選んだマユさんは、仕事を辞めて彼と暮らし始めた。周囲はお似合いのカップルとうらやましがった。

しかし、彼はかなりの浪費家。プラチナカードで十数万円の靴を買い、ローンで買った家具がいつの間にか増えている。入ってくるお金はそれなりにあるが、明らかに身の丈以上の生活を自転車操業でまわしていたのだ。家計を任されたものの、会社のお金とプライベートのお金の境が甘くて把握しきれない。ひたひたと忍び寄る不況の波の中、生活費を1円単位で管理する日々が始まった。

 元起業家妻のマユさんの夫は、会社が倒産して自己破産、離婚に至った。「払えるから信じて、という言葉が嘘になったとき信頼がなくなった」。

それまで2万円以下の靴を買ったことがなかったマユさんが、2000円の靴でも迷ったあげくあきらめるようになった。野菜の皮も捨てずにかき揚げにして食卓に出した。会社が傾いている状況下でも、彼は飛行機がファーストクラスという贅沢なプランでの結婚式を計画した。

「私はエコノミーでよかったのに、彼はファーストクラスにこだわった。最後はケンカをするのに疲れてしまって」

結局、マユさんは費用の400万円を自分の貯金から立て替えることになった。

「ローンは来月で全部払い終わる。カードも必ず払えるから、信じて」

彼にそう言われて「いつか成功する彼だから私が支えなくては」と信じていた。

しかし、式の翌月、ついにカードの支払いが不可能になった。残額は70万円。それまでは、家計が赤字でも会社から補填されて落ちていたが、リーマンショックで体力のない会社は容赦なく淘汰され、完全に破綻したのだ。

「もう自己破産するしかない。幸せにできなくてごめん……」

すべてを失った彼の一言で短い結婚生活は終わり、マユさんは実家に戻った。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここまで)

最近は、上記のような記事がよくネットで配信されており、最近の日本の経済状態が胸に傷みます。自分の塾でも、同じような境遇の生徒が昨年二人おり、塾をやむを得ず辞めてしまった生徒がいました。

 

確かに、不景気による経済的状況の悪化は大変なものですが、その一方で拝金主義に陥ってしまった人々に、大事な価値について気付かせるという大切な教訓も残します。

 

多くの結婚がそうであるように、そこにはしばしば打算というものが働きます。端的に言えば、経済力のある男性は女性に美を求め、女性は金を求めるという関係です。「金の切れ目が縁の切れ目」とはよく言ったもので、結婚の動機のすべてがそうではないにしても、実際にそうした実例には枚挙の暇がありません。

 

「セレブ婚」などという言葉がもてはやされますが、男性・女性共に幸せになるようには思われません。理由は簡単です。金であれ、美であれ、永遠に続くものではないからです

 

経済というものはやはりアップダウンがあるもので、この先ずっと好調である保証はありません。また、女性の美にしても、年月と共に劣化していくことは必然であり、お金持ちであればあるほど、モテるのは当たり前で、魅力的な男性であればあるほど浮気する人が多いです。

 

我々庶民からしますと、セレブ婚と言われる夫婦を往々にして、羨ましがったりする傾向がありますが、多くの実例を知っている者としては、「やはり苦労は絶えないものだなぁ」と思います。

 

どんな境遇であれ、この世に人間として生まれる以上、その境遇なりの苦労や悩みがあるものです。大事なことは、そうした苦労から、人間として何を学ぶか、どんな真理を掴み取れるかでしょう。そして、それができれば、人として一段大きくなれるのではないかと思います。

 

上記の実例ではないですが、美を求める男性、金を求める女性とも、相手の外的付属物に幻惑されていたのであり、人間としての本質を見てはいなかった。お互いにそうしたことに気がつく契機となったのではないでしょうか。そう、それでいいのです。ですから、セレブ婚は決して失敗ではなかった

 

人は生きている限り、経済的なものばかりでなく、健康のことや、家族のこと、人間関係のことなど、絶えず悩みは尽きないものです。が、そうした経験を通じてしか学べない教訓というものが必ずあるはず。冷静に分析し、その真理を掴みだす。そうした抽象化の作業ができさえすれば、一見したところの成功であれ、失敗であれ、すべてが自分の肥やしになります。

 

釈迦は、人間の悩みの根本原因を執着にあるとしました。万物が変化してやまないこの世にあって、人は普遍のものを求め、そして幻滅する。安住の地など、この世にはそもそも存在しないのです。存在しないものを勝手に夢想し、執着する。変化したものに対して執着し、嘆き悲しむのが人間のようです。

 

…人間は、この5000年、その本質は何ら変わっていないと思う。そう、人間は実は道徳的に進化もしなければ発展もしていない。科学は進歩する。しかし、人間に纏わる事柄、すなわち人間の本質や社会の在り方は決してそうではない。昨日の人間より今日の人間の方が優れているとする進歩主義史観には与しない。それは現代人の傲慢というものである。

 

 

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03

1月

2009

価値の再発見。

普段は、テレビを観ない人なのですが、たまたまお正月ということで、親戚の子供達と一緒に、「たけしの熊野めぐり」のような番組を観ていました。日本と言う国の謎の深さを感じた番組でした。自分が日本について全くの無知であるかのように感じ、恥じ入ったしだいです。

 

その番組の中で、しばしば芸人が鳩山首相を模した場面が出てきて、しきりに「CHANGE!政権交代!」と叫んでいます。ふと気がつくと、先の選挙においてはこのセリフだったなぁということを思い出し、改めて日本人の思想の歪みに気がつきました。

 

戦後、日本人は本当に左翼思想に染まった感があります。上記の<変化=善>という発想そのものが、近代思想(≒左翼思想)であり、江戸時代まではなかった感覚であろうと思います。

 

人間の理性でもって社会を改造することは必ず善なる結果をもたらす、という確信の下、多くの日本人はうっかり民主党に票を入れてしまったのだと思います。経済的閉塞感を打破しようと言う思いでしょう。が、変化=善という信仰には何の根拠もないことがわかります。変化には、改善という方向と改悪という方向がある。今、日本が突き進んでいる方向は、改革という名の下に、次々と国を破壊をしているように見えます。民主党議員達の心の奥に潜む強烈な破壊衝動を観じます。

 

「未来は常に明るい」という進歩主義は、現在と過去の軽視、ひいてはそれの破壊衝動も引き起こす。過去と現在は、未来への手段と化し、矮小化が始まる。古いものは未来への足かせであるとし、憎むべき対象となる。本当は、どこまでいっても今日一日一日が大事であり、ここに全精力を注がなくてはいけないのにも関わらず、未来を夢見て現在をおろそかにする。新しい物=善である。変化=善である、未来=善であるというのは単なる短絡的な妄想でしかない。

 

明治以降の日本の在り方には、やはり否と言わざるを得ない。西洋近代化の流れに圧倒されながら、あまりにも大切なものを破壊してきたように思います。願わくば、もう一度、我々日本人の中に注入されてしまった近代という時代感覚を疑ってみる必要があります。

 

90年代初頭におけるクリントン大統領候補のスローガンも「CHANGE!」でした。経済が低迷し始めると、すぐに人はこの言葉に反応し、大きな変化を期待します。が、変化=善では決してない。さらなる悪化ということは大いに有りうるということを想定し、もっと選択には慎重になる必要がある。自分の個人的鬱憤晴らしと政治をオーバーラップさせてはいけない。民主党の議員たちも、そうした国民の欲求不満を背景に、今、喜々として破壊を楽しんでいるということでしょう。「破壊主義者の群れ」―これが彼らの異名でもあります。

 

社会とは一つの複雑精妙な有機体であり、喩えて言うなら一つの人体のようなものである。切り刻むだけでは、後に死体が残るだけだ。そして一度解体された人体は再び元に戻ることができない。一人の人間の賢しらな頭で社会を改造することができ、ユートピアを現出することができるという社会計画主義的考えは人として傲慢である。

 

日本人全体が、近代思想(=理性主義、進歩主義、民主主義、平等主義)という一つのイデオロギーに染まっている限り、第二、第三の民主党が出てくるに違いない。そしてそうした政党は、過去を捏造し、伝統を破壊し、独裁者が登場し、社会は全体主義の様相を呈してくる。国民の判断に全幅の信頼を置く民主主義こそが、衆愚政治を生み、全体主義を導くのだ。

 

…100年後の未来のために、今こそ啓蒙思想・近代思想・左翼思想といった狂気の思想を、保守思想で解毒し、日本人の古来の価値観が再び「発見」されなくてはならないだろう。

 

 

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02

1月

2009

弥栄。

12月31日、さいたまスーパーアリーナで開催された格闘技イベント「Dynamite!!」。魔裟斗の引退試合に石井慧の格闘家デビューと見所の多い大会となったが、中でも、物議をかもした一戦があった。

それは、DREAM王者・青木真也と戦極(SRC)王者・廣田瑞人の一戦だ。

アームロックでギブアップしない廣田の腕を青木がへし折るという壮絶なフィニッシュとなった一戦では、なんと青木は、相手の腕を折った直後、倒れて動けない廣田の目前に中指を突きたて舌を出し勝ち誇ると、そのままリング上では両腕を広げてハシャギ回るという極めて卑劣な行為を行った。

真剣勝負という場において、試合終了のゴングが鳴るまでの経過は、誰も責められるものではないだろう。だが、仮にもDREAMというイベントのチャンピオンでもある青木がとった試合後の行為には、多くの視聴者が不快感や怒りを覚えた筈。あんなシーンを放送したTBSの倫理観にも疑問の声が挙がっている。

現在もネットを中心に大きな議論となって続いているが、世界最高峰の軽量級イベント=米国「WEC」に参戦する、第6代修斗世界ライト級王者・田村彰敏もまた自身のブログで怒りを露わにした。

「あれはただのキチガイ。子供が憧れられない。なぜ廣田選手にも自分と同じように家族がいて、友人がいて、仲間がいることがわからないのだろうか?」と綴る田村は、「自分ひとりで戦っていると思っているのだろうか?ああいう態度を取って自分の家族、友人、仲間はどう思ったか?一般視聴者が見てどう思うか?親は子供に見せたいか?今から考えろ」と、その怒りを爆発させた。

また、「相手の関節を脱臼させるのは別に構わない」とする田村は、格闘技を実践するものとして、「相手を敬う気持ちを持て。相手を尊敬する気持ちが無い人間は格闘技をやる資格はない。ドリームの大黒柱?笑わせんなよ。自分がしている事を落としめてどうするんだ?青木真也は総合格闘技の品格を落とした。修斗の品格も落とした。修斗コミッションは修斗のベルトを即刻剥奪すべき」と訴えた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(以上引用)

 

上の記事は、昨日アップされていた、総合格闘技での試合の出来事です。私も後で見たのですが、興味深かったのは、この試合に対する多くのコメントの「日本人らしさ」です。

 

私も含め、日本人は特に、この手の真剣勝負の格闘技のファンが多いので有名ですが、様々に寄せられるコメントの内容を見ていますと、「さすが」と思わざるを得ません。つまり、日本人は闘いというものに対しては一種の美を求めているということであり、敵に対しても敬意を持たなければならない、と考えているということです。

 

これは西洋における騎士道やスポーツマンシップにも通じるのでしょうが、特に日本人の闘いに対する態度が表れていて面白いです。

 

朝青龍のガッツポーズなどの問題を観てもわかるように、日本人はしばしばガッツポーズをして、自分の強さを他にアピールする行為を嫌います。それよりも、負けた相手を気遣い、褒め称える。これが真の強者であるとの一般認識があるのです。これは素晴らしいことですね。

 

日本人の闘い方はまさにこれであり、武士道です。勝っても負けても、結局は相手がいるから戦える。敵をも生かし、輝かせる。互いに高めあえること自体が有り難い。本当の強さとは、相手への敬意が根底にあり、「いい闘いをしたい」との思いで、お互いが全力でぶつかりあう。勝負は時の運でもあり、実力が伯仲していればいるほど、勝ったり負けたりするものです。大事なことは、結果ではなくその中身。これが日本人全体に無意識に行き渡る価値観であり美学であると思う。

 

猪木の言葉に、「闘魂とは闘いを通じて魂を磨くこと」というものがあります。日本人のこうした価値観は戦国時代の敵に対する敬意や、日露戦争における東郷平八郎氏の振る舞いかたに典型的に表れている。

 

「弱肉強食」というものに、日本人は潜在的に拒否感がある。弱いものをいたわる「優しさ」「思い遣り」がどこかにある。勝って、「我良し」を顕示する者には、何の美も感じない。

 

これから日本人は、民主党と闘い、左翼と闘い、中国共産党と闘い、最終的にはユダヤ国際資本家等とも闘わなくてはいけないけれども、闘いの後では必ず愛の手を差し伸べたい。「敵もまた味方なり」の気持ちで、徹底して対抗する。敵も味方も互いに互いを必要としている。こうした観点に立っている具体的人物と言えば、それはまさに日本の天皇ではなかろうか。天皇皇后両陛下の一挙手一投足を観ていると、間違いなく次元の違いを感じます。人類全体を高い位置から、完全に公平に観ている。敵―味方の区別がない。そう、神道そのものの振る舞い方だ。

 

…闘い=悪、ではない。闘いを通じて互いを高め合っているのが人間の実相だ。これ即ち、「弥栄」の思想である。

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01

1月

2009

目覚めの時。

明けましておめでとう御座います!

 

昨日、そして今日と靖国神社に参拝に行かせて頂きました。大勢の人々でにぎわっており、周りの屋台などの雰囲気も含めて、伊勢神宮を除いて、一番好きな初詣場所であると思います。

 

奉られているのは、もちろん命を懸けて祖国を守って頂いた英霊たちであり、「お願い」や「祈願」ではなく、「感謝の気持ち」を改めて伝えさせていただきました。今のこの日本の平和と豊かさがあるのは、紛れもなく先の大戦において活躍した英霊達と、焼け野原から高度経済成長を経て、現在に至るまで営々と努力をしていただいた多くの先人たちのおかげです。大晦日、元旦の平和な風景を眺めながら、本当に有難いなぁと思ったしだいです。

 

神社の風景は、まさに老若男女。外国人も含め、実に多様な人々が神社に訪れますが、ふと思うのは、神社の懐の深さ、奥深さでしょうか。

 

皆さんもご存知のように、「組」の人たちや町のチンピラのような人も参拝にやってきます。その一方で、善良な人々や、何も考えていなさそうな若者達もいます。でも、不思議に彼らがみな一つの風景に収まっているのですね、神社と言うところは。

 

そこには善だの悪だのといった区別もありません。ごった煮状態です。そして、それでいいのだと。

 

もし、神社に「善人」ばかりが集まってくるようでは、つまりません。かと言って、ヤクザ者ばかりでもキツイ(笑)。いわゆる「極道」の人も、動機はどうであれ、律儀に参拝するところが、神社の面白いとこであり、日本人、日本文化の懐の深さを感じます。悪くいえば、「いい加減」です。が、よく言えば、そうした悪をも飲み込む「大きさ」がある。

 

善といい、悪といっても、所詮は人間の浅薄な考えでの一つの判断でしかない。善は悪なしでは生きられないという側面が現実世界にはあります。ちょうど、秩序なしには人間の自由は生息できないように。共に一体不二。どちらもどちらを必要としている。神社で参拝の列に並びながら、そんなことを考えていました。

 

翻って、今、こうして現出してきた民主党の手招きによる中国による日本占領計画も、大きな意味では、日本人の平和ボケを打ち破り、国家意識を呼び覚ます貴重な契機となるのではないかと思います。「国、国ってうるせぇなぁ」という声をしばしば聞きますが、戦後65年の平和と豊かさの中で、国があるのが当たり前。豊かであるのが当たり前。平和であるのが当たり前、となってしまった観があります。

 

この「当たり前」という感覚の裏を返せば、そこには何の感謝の気持ちもないということであり、残念ながら―というか、有り難いことに―そうした場合には、その当たり前」がなくなるということになります。

 

余りの平和の中で、空想的平和主義に陥り、日米安保条約破棄を狙い、自衛隊解体を狙っている民主党。ニコニコと、中国と友好関係を結んでいれば、何もされないと思い込んでいます。しかし、中国共産党はいとも簡単に裏切りますよ。思想的にも、歴史的にも油断ならない相手なのは明白ではないですか。しっかりと自主防衛の体制を整えつつ、相手との協調を図るのは結構なことです。が、今のような、国防を疎かにする状態での無防備な付き合いは極めて危険であるということを知る必要があります。中国共産党の覇権主義、軍国主義は、世界にとっての今最大の危険要因です。

 

本来ならば、自国の防衛力を強化するべき時に、逆に防衛力を弱める倒錯した心理。ミリタリーバランスが崩れた段階で、あっという間に日本は占領されます。一発の弾丸も飛びません。武力を背景にしながら、「人口逆転」という手法、すなわち孫子の「戦わずして勝つ」という最高の戦い方で、日本を手に入れようとするでしょう。

 

しかし、こうして徐々に日本が、反日政党による手招きによって、合法的に中国人によって占領される中で、突然はっと気がつく国民意識というものがあるはずです。そう、現実に目覚めるときが必ず来るのだと信じたい。

 

根深い洗脳が解け、もう一度、日本がまともな国に戻るためには、どうしても今の状況を生み出す必要があった。そんなふうに思います。国意識を取り戻す。自分の身は自分で守る。本当の歴史を知る。リアリズムに目覚める。保守主義とは現実主義の異名である

 

これから3年間を、一日一日しっかり生き切って過ごしたいと思います。100年後、200年後の未来のために、今できることがあるはずだ。 今年の抱負は以下の三つ。

 

1.平沼赳夫氏が中心となって創る新しい真の保守政党を全力を挙げて応援します。

 

2.「保守思想読書会」を開講します。

 

3.保守系総合学習塾ASPIREを立ち上げます。

 

…本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

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31

12月

2009

有難う御座いました。来年も宜しくお願い致します。

もう間もなく2009年が終わるところです。

 

個人的にも、また社会的にも、実に色々な意味深いことがありました。様々な喜怒哀楽を経験させていただきました。色々な経験ができるのも、今こうして自分が存在しているからです。本当に有難い幸せを感じます。

 

来年は、どうするか。どうなるのか。2010年の大晦日をどのようにして過ごしているのか全く見当もつきません。でも、だからこそ人生は面白い。

 

今、こうして自分がいて、衣食住がある。そして素晴らしい国土と人々に囲まれている。これだけでも幸せです。ご先祖様、どうも有難う御座います。日本の皆様、本当に有難う御座います。

 

…生かして頂いて有難う御座位ます。天照大神。天照大神。

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30

12月

2009

絶望と希望の間で。

今日で、冬期講習会の前半が終わりほっとしています。その間、なかなか更新できませんでした。一日一日が本当にあっという間に過ぎてしまい、時間があるようでなかったなぁ。

 

ブログはやはり体力がないと書けません。家に帰るのが毎晩10時過ぎ。お風呂に入って、一息ついているとあっという間の二時くらいになってしまいます。眠い頭では、なかなか文もまとまらないですし、内容もネガティブになりがちになりますね。

 

ここ一週間で、日々思っていたことは、楽観と絶望のない交ぜになった複雑な心境でした。様々な文献や、ネット情報を収集して、民主党の正体や中国の動向、そして何も知っていない一般の国民の姿を見ていると、どんどん絶望的になっていきます。

 

その一方で、こうした現象も所詮は因果であって、然るべき報いは受けねばならず、それを越えたところで、また新しい時代が開けるのかと楽観してみたり。天国に至るためには地獄を通らなければいけない、というか。

 

いつもこのブログで民主党を批判していますが、だからといって私が自民党を良し、としているのではないことはわかってほしいと思います。自民党にも本当に不満を持っており、今回の政権交代も、結局は自民党が自滅していった結果であって、日本の保守層の怒りが爆発したのだと思います。「一度思い知れ」と。

 

こうして誕生した民主党が今何をしでかしているかと言えば、嘘と売国行為で、日本を猛スピードで地獄へと導いている。小沢は着々と全体主義へと歩を進めており、誰も彼を止めることができません。「絶対反対!」と叫んでみても、小沢が本気でやろうと思えば、誰も止めることはできない。すでに王手がかかってしまっている。LOCK IN状態だ。

 

来年1月での通常国会で、民主党、公明党、社民党、共産党という反日・売国政党が一致団結して「外国人参政権」と「人権擁護法案」を可決させるつもりでいるようです。この二つが通った時点で日本終了ということになります。合法的に日本は中国に乗っ取られ、第二のチベットになるということです。今のチベットやウイグルの例を見てもわかるように、皇室は廃絶、神社・仏閣は破壊され、国歌の斉唱・国旗の掲揚は一切違法となるでしょう。共産党に反乱するものは即刻強制収容所に送られ死を待つか、死刑となるかのどちらかです。

 

毎日、毎日、「日本は何でこうなったのか?」と考えてみますと、時系列的に以下のポイントがあるように思います。

 

1.大東亜戦争に負けた結果、GHQによって占領され、「東京裁判史観」を洗脳された。

2.当時のアメリカの民主党の思想を汲んだ「左翼憲法」を強制された。

3.日教組やテレビ・新聞などの反日組織が長期に渡って国民を洗脳し、贖罪意識を植え付けてきた。

4.偽の情報を信じた国民の中から、多くの反日=親中的な官僚や政治家が出てきた。

5.戦後の高度経済成長による豊かさと日米安保条約による他者に依存する形での平和ボケの中で、独立心を失い、国家意識を失い、先人に対する恩を忘れた。

 

こうした状況を一つ一つ変えていくには、100年の時間がいると思う。短期目標・中期目標・長期目標をもって、一歩一歩状況を変えていく、計画性と粘り強さが必要だ。その点、中国共産党による1952年の中華人民共和国誕生以来の彼らのしたたかな戦略と実行力には、敵ながらあっぱれといわざるを得ない。

 

軍事力と経済力の両方があって初めて国力と言えると思うのですが、中国はその両方において、世界の一等国になりつつあると言っていいだろう。国内における内部分裂といった事態が起こらない限り、ロシア・アメリカをも凌駕する超大国になる。もはや中国にとって日本は敵ですらない。民主党が政権奪取に成功した今、日本の領土もエネルギー資源もすべて手中に収めたも同然であるからだ。

 

これから一つ一つ、問題点をあぶりだしながら、心ある日本人が行動をしていくしかないだろう。100年後を目指して、今どんな種を植えることができるかだ。

 

先の5つのポイントを見るとき、究極的には日本は戦後、情報戦に負け続けているのだということがわかる。正しい情報を隠蔽し、偽の情報を流し続け、潜在意識に刷り込むというやり方だ。とすれば、これから我々がやらなければいけないのは、「脱洗脳」とも言うべき、新しい国民教育であろうと思う。

 

この点で、自由な複数の情報を得ることができるネットユーザー達の多くが、結果的に保守思考になっているのは興味深い。「保守」というのは、何も教条的な主義主張ではなく、リアリズムであり現実主義のことである。普通に情報を与えられ、普通に思考すれば誰もが到達する当たり前の精神的態度である。「自分の身は自分で守る」「戦争とは一つの外交手段であって善悪の道徳的基準を当てはめてはならない」「自国を愛せぬ人間に他国を愛することはできない」「歴史と伝統を守ることが、結果的に全体主義の出現を抑止し、人間の自由を保障することになる」など、極めて全うなことのように思うのだが、どうだろうか。

 

たとえ自民党が先の選挙で勝っていたとしても、遅かれ早かれ日本は滅亡しているだろう。民主党政権になってことで、それが加速しただけの話である。大事なことは、100年計画で、全うな日本を再びこの地に蘇らせるということだ。数年、数十年のスパンではダメだ。100年、200年先を見なければ

 

…来年は、大地震や日本人同士の内乱状態が起こるだろう。まさに「乱」の状態である。そうした騒乱状態から一体何が生まれるのか?未来はまだ決まっていない。一人一人が深く己を見つめ行動する以外に道はなさそうである。

 

 

 

 

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24

12月

2009

英霊来世=AREI RAISE。

皆さん、突然ですが『英霊来世』という日本人のラップグループを知っていますか?私も、実は最近知ったばかりなのですが、素晴らしい。

 

歌詞がまず、保守陣営をうならせるような正鵠を得たもの。曲の一部は日本版REGE AGAINST THE MACHINEかな?色々なラップから影響をされながら、やはり歌詞の重みがある。

 

とても嬉しく思いましたし、本当に皆さんに応援してほしいです。激しさと、優しさと。ああ、本当に日本人が好きなります。

 

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22

12月

2009

今こそ、保守思想を学ぶ時である。

明日から、いよいよ冬期講習会の日々が始まります。来年1月中旬のセンター試験までは、しばしば「充実した」日々を送らざるを得ませんね(笑)。基本的にはお正月の感覚もない感じです。まあ、お正月はあまり好きではないので、「早く通常の日々が始まればなぁ」と思います。「普通の日」が一番好きなんです。

 

ちょうど、先週あたりから風邪を引いてしまい、今現在ものどが痛いのですが、なんとか一日一日を無事乗り切ることができれば、と思います。本当に寒くなってきたので、お気をつけて。

 

さて、最近のブログの内容は、いつも同じ内容ばかりなので、すみません。ず~っと同じことを考え続けるタイプなもんですから。いつもいつも日本の未来を憂いている状態です。「なんでこんなになってしまったのかなぁ」と。自分の個人的なことで悩むことはほとんどないですね。自分のことはまあどうでもよろしい。それどころではない、と。

 

昨日一昨日も、たまたまつけたNHKの『坂の上の雲』。ちょっと見たら、さっそく中国での日本軍の描き方が、いかにも日本軍=悪者、中国人=善人という形で演出されていました。もう、情けないやら、何やらで、本当にNHKに対して腹が立ちました。現実は、私の知る限りでは全く違います。その逆でさえ、あります。自国のこと、自国民のことをここまで悪く言う、現代人の傲慢さとは一体何ぞや。「異常」の一言です。

 

相変わらずの東京裁判史観に染められた、あるいは確信犯的なプロデューサーがいるのでしょう。日本人をこれでもかこれでもか、と悪く描いていそうです。多くの国民の潜在意識の中に、「日本人は過去に中国で悪いことをしんたんだなぁ」という観念を植え付けようとしています。マスコミ界、教育界全体が左翼勢力に抑えられているのだから、日本人が洗脳されるのも当然です。現代の観点から過去を裁く愚かさとでも言いましょうか。欧米列強の苛烈な世界植民地化の中で、日本軍は誇るべき闘いを立派にしました。これが本当です。

 

昨日も、『テレビタックル』を少し見たら、森永何とかという経済評論家が、自民党の政治家が全うなことを言っているのに対して「なんで今日はこんなに右翼が多いんだろう」と言って、横にいる政治評論家の三宅さんにたしなめられていました。森永氏を見ていると、徹底的にいじめたくなりますね(笑)。一発ぶん殴ってやろうかと思うタイプです。勉強ばかりして馬鹿になった典型というか。

 

自分の国は自分で守る。これ当たり前のことです。外国人に参政権は与えない。これは当たり前のことです。日本全体が、すっかり左翼思想に洗脳されていますね。マスコミと教育の影響は本当に大きいです。ここ40年くらいの彼らの努力の賜物ともいえるでしょう。

 

鳩山氏の考えや小沢氏の考えを聞いていると、「本当に、この人たちの知識は歪んでいるなぁ」と辟易するところがあります。典型的な嘘の歴史観を信じているし、「理想の国家像」がおかしい。要するに、あまり本を読まない人なんだと思います

 

本を読まず、勉強ばかりしていると、絶対に左翼頭になります。なぜなら、嘘出鱈目な情報を学校教育を通じて流しているではないですか。勉強ばかりして東大に入ったり、憲法ばかり勉強して弁護士になれば、それは左に傾きますよ。憲法自体が歪んでいるんだから。最後は、中国万歳!北朝鮮万歳!とならざるを得ない。

 

最後の最後は、やはり思想の闘いになる。そう思います。究極は、保守思想VS啓蒙思想の闘いです。わかりやすく言えば、フランス革命をどうみるか、とも言えるでしょう。

 

日本人は、戦後ずっと左翼思想の源流である啓蒙思想ばかりが翻訳され、広められてきました。デカルト・ルソー・ヘーゲル・ベンサム・コント・マルクス・サルトルなどです。その一方で、保守思想とされるバーク・ハミルトン・トックヴィル・アクトン・チェスタトン・オルテガ・ハイエクなどの著作は、意図的に隠されているようにも思えます。イヤなんでしょうね、こうした革命を批判する書物の存在が。

 

現在の日本における緊急課題、すなわち外国人参政権を通させないということと、民主党政権の暴走を食い止めるという二点が成功したならば、次の長期的作戦は、いかに啓蒙主義の迷妄を打ち破るかと言う思想・哲学の闘いになると思います。

 

多くの日本人は、「人権」や「平等」、「民主主義」という言葉を絶対な真理・善と思い込んでいるふしがあります。が、保守思想家は、まさにこの三つに反駁しているのです。あなたがもし、この三つの概念に、何の躊躇もなく「いいものだ」と思っているならば、この三つの概念はまさに左翼思想の中核をなしているということを知っておいたほうがいいでしょう。

 

例えば、鳩山氏は、「世界を一つにする」という考えを本気で信じ、そういう社会を理想の社会と見ているようですが、これは共産主義思想そのものです。「この世から戦争を無くすために、国境をなくし、世界が一つになるのがよい」と本気で考えているのです。

 

「世界は一つ」、という言葉に共産主義者はばら色の世界をイメージしますが、私は「人類奴隷化計画」をイメージします。そう、戦争もできないくらいに、人を家畜化し、強大な管理者の下に家畜の平等を実現させるということです。例えば、北朝鮮の人民は確かに平等です。が、それは最貧困における平等なのです。個人が犯罪を起こせないくらいに、政府が大きな犯罪を犯している。地球全体が中国あるいは北朝鮮になっているイメージです。恐怖を感じませんか?絶対的な不平等の存在なしには、人民の平等は成立しないという逆説がここにあります。

 

…来年2010年は、日本における「保守ルネッサンスの年」にしたい、しようと思いますがいかがでしょうか?ここを避けては、いつまでたっても第二の民主党、第二の小沢が登場し、おそかれ早かれ国を滅ぼします。左翼思想の毒を中和させ、無力化させるには、秩序と自由を重んじる全うな思考・思想である保守思想がいよいよ剣を抜かなければいけない時だと思います。生まれ育った国の歴史や文化から切り離された「人権」、人間一人一人の個性・優劣・区別を認めない「平等」、衆愚政治から必然的に全体主義をもたらすことになる「民主主義」そのものを疑え。これを本気で実現しようとした時に生じる、恐怖の逆説的帰結は歴史が証明済みである。

 

 

 

 

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19

12月

2009

秩序なくして自由なし。

段々と冬の寒さも厳しくなり、年の瀬を感じる今日この頃です。

 

来週はクリスマス。その次はお正月ということで、もう本当に1年もあっという間に過ぎ去っていくものですね。この1年、実に色々なことがあったけれど、終わる時には、なんだか一瞬であったような気もします。人間の生老病死もそのようなものかもしれませんね。終わってみれば、人生もあっという間の気がします。

 

毎日毎日、仕事を通じて色々な人に仕えながら、多くの素晴らしい先人の書を読み、思索し、また自分なりに色々動いていると、本当に一日一日が有り難いな、としみじみ感じます。何があったわけでもない。特別なことがあったわけでもない。が、「今日も無事で有難う御座いました」という感じです。

 

この「何事もなく、無事で有り難い」という気持ちは実は、一人の人間としての在り方だけでなく、思想的にも実に深いものがあります。

 

「理性主義」「進歩主義」というものを仮に、近代的思考の2大キーワードとするならば、この「今日も無事で有難う御座いました」という発想は、全くその逆であると言ってよい。

 

そこには、人間の理性では図れぬ何ものかに対する畏敬の念がある。そこには、明日もまた今日と同じ日でありますようにという現状に対する満足・感謝がある。近代的イデオロギーに洗脳された人間には、この感覚がわからない。

 

もちろん、人間生きている限り、嫌なこと、悲しいことはある。喜怒哀楽を味わうのが人生だ。が、それでもなお、毎日の日常に感謝できるかどうか。こうして一日を無事で過ごせるのは、人類が太古の昔より、築いてきた文明であり、社会という「自然物」である。一人の天才が人工的に設計したわけではない。

 

こうした毎日を無事で過ごせるのは他ならぬ秩序があるおかげであり、この秩序を現出せしめているのが、歴史的産物としての秩序である。

 

知っている人は、知っていると思うのですが、私は根っからの自由人です。日教組教師の左翼教育や全体主義的な学校制度には小学生の頃から順応する気はさらさらなく、自由奔放に生きてきました。生まれつきの保守です(笑)。自由こそ私にとっては一番の価値といっていいでしょう。再び言いますが、では、この自由を担保しているのは一体何かと言えば、これはまさに社会の秩序に他なりません。

 

自由と秩序」。これは表裏一体、不可分のものであって、秩序なくして自由はありえません。秩序がないところ、無政府状態が生まれ、そこは単なる弱肉強食の世界であって、ルソーが妄想するような、平等な社会であるわけがない。全くの不平等で、不自由な世界が現れるだけです。

 

そして、この秩序を支えているのは、昔からある伝統や歴史的産物としての社会制度なのです。だから私は、<変化=善>と短絡的に考える、最近の国民の欲求不満ぶりにはNOといわざるを得ない。何か、「改革」とか「革命」とかいう言葉に一種の魅力を感じているのでしょう。現状の不平や不満も、何かの大きな改革が行われれば、一気に解決するかのように妄想しているのです。そうした欲求不満の表れが夏の民主党政権の誕生であったのだと思います。「大衆」は欲求不満であったのです。だから、選択を間違えた。

 

人生の色々な出来事を他のせいに、つまり社会のせいにしたり、政治家のせいにしたり、官僚のせいにする性向―マスコミが煽っているのですが―は、本当に危険な思い込みである言えます。だれかを悪者にして、自分はいつも被害者の側に置く。そして、悪者を倒せ!となるわけで、お門違いの制度の改悪や、官僚降ろしに扇動されるわけです。やがて、内心で革命を求める心、破壊衝動の心が出てくるのは必然です。

 

結局、毎日を自分の人生を肯定できるかどうか。色々な苦労もある。いやなヤツもいる。国賊小沢もいる(笑)、けれど、それでもなお日常に感謝できるかどうか。できれば、その心がそのまま保守の心と言えるでしょう。

 

いや、できない。となれば、それがすなわち、現状否定の心、つまりは進歩主義の思想であり、未来に理想の姿があるに違いないと誤解しながら、現在と過去を呪い、伝統や秩序の破壊にまっずぐに向かいます。こうした他に原因を求め、自らを省みない者、権利ばかりを求め、自らに義務を課さぬ人間を大衆と呼びます。大衆は、やがて、そうした欲求不満の心を巧みに操る独裁者によって利用され、そのまま全体主義へと暗転する。結果、完全に自由を根こそぎ奪われるハメになるのです。

 

まさに、たった今の日本の現状がそれにあたります。民主主義は必ず衆愚政治に堕落し、独裁者を誕生させ、全体主義を導く。このまま何も行動しなければ、来年は小沢首相が誕生した後で、中国人の政治家が続出、日本人の自由は完全に息の根を止められるでしょう。

 

今日一日への感謝の気持ちは、そのまま、この国への、またこの国をつくってきた幾多の先人達への感謝の気持ちとなっていきます。これが本当の保守の心であって、伝統や歴史を大事にしよう。父母やご先祖様を大事にしようという、ごく当たり前の大和心です。

 

…あなたは、感謝の気持ちをもって、日々生きていますか?もし、欲求不満たらたらであるならば、それは非常に危険な思想―伝統と秩序への破壊衝動、革命を賛美する気持ち、独裁者を待望する心、高貴なるものを自分の位置まで引き摺り下ろそうという嫉妬心―があなたの心の隙間に入り込む余地を作ります。これは「思想的憑依現象」と言っていいでしょう。あなたの心にはいつの間にか、血に飢えたルソーやロベスピエール、マルクス、レーニン、毛沢東が潜んではいませんか?

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17

12月

2009

動くということ。

小沢幹事長が鳩山首相を「激しい言葉で罵倒」 天皇陛下の"政治利用"問題

200912170820 / 提供:日刊サイゾー

 

  15日に行われた天皇陛下と中国の習近平国家副主席とのいわゆる特例会見をめぐり、会見をゴリ押しするようなことは「言った事実はありません」と語っていた民主党の小沢一郎幹事長が、実は鳩山由紀夫首相に直接、罵声を浴びせながら会見実現を要求していたことが16日、分かった。

 小沢氏は公式の記者会見でゴリ押し疑惑を否定した上で、「天皇の政治利用に当たる」と反発した宮内庁の羽毛田信吾長官について「政府の一部局の一役人が内閣の方針にどうしても反対なら、辞表を提出した後に言うべきだ」と辞任要求までしているだけに、波紋を呼びそうだ。

 この特例会見問題を振り返っておくと、外国要人と天皇陛下との会見は、1カ月前までに文書で申請することが宮内庁と外務省との内規で決まっている。今回の習副主席との会見申請は1126日に行われており、1カ月を切っていた。

 羽毛田信吾宮内庁長官は「手続きはすべての国に平等に適用してきた。苦渋の思いだ」と天皇会見を政治的に利用したことに遺憾を表明した上で、そのいきさつを記者会見のなかで事細かに明らかにしている。

 それによると、平野博文官房長官から会見要請の電話があったのは今月7日と10日。羽毛田氏は「陛下の役割について非常に懸念することになる」と述べた上で「政治的判断としてお願いするのはどうなのか」と一旦は断ったが、10日の段階で最終的に官房長官の指示に従ったという。

 宮内庁を首相官邸が押し切ったことについて、首相は「賓客が来られた時の判断であり、政治利用ではない」と強調。1カ月前までに申請するとのルールに対し「1カ月を数日間切れば、しゃくし定規で駄目だというのは、国際親善の意味で正しいことなのか」と疑問を呈した上で、小沢氏の働き掛けについては「小沢氏から話があったわけではない」と明言していた。

 これに対し、政府関係者は極秘のやりとりをこう証言する。

9日の時点で、中国外務省の高官から小沢さんに直接電話がかかっている。『もし天皇会見を設定してくれたら、胡錦濤国家主席が民主党訪中団の議員ひとりひとりと握手できるよう取り計らう』とね」

 この政府関係者によると、小沢氏は同じ9日に鳩山首相に対して会見の実現を要求。首相が、「1カ月ルール」を理由に会見を断ると、激しい言葉で罵倒したという。10日、折れた鳩山首相から指示を受けた平野博文官房長官が、先に触れたように宮内庁の羽毛田長官に会見を設定するよう命じることになったようだ。

 実際、小沢氏のもくろみ通り、小沢氏率いる民主党訪中団は10日に北京に到着。人民大会堂で待っていた胡錦濤国家主席は、143人の民主党議員たちひとりひとりと握手を交わし、「ツーショット」の写真撮影に応じていた。

 しかも、おかしなことに、中国側は、10日午後の外務省定例記者会見で習近平の訪日日程を発表した。日本で天皇会見が明らかにされるのは翌11日のことで、「全てが中国優先で、日本の国内事情は後回しにされた」と政府関係者も猛反発しているだけに、今後波紋を呼びそうだ。
(文=由利太郎)

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というわけで、相変わらずの独裁者ぶりを小沢は演じているようです。自分の権力欲のために、国を売る人間。これを売国奴と言い、万死に値する人間を指します。

 

彼の独裁ぶりを見ていると、やはり日本の将来、つまり全体主義の恐怖政治の到来を感じます。異論や反論は許さない。「我こそは、民の声であり、邪魔者は消せ」の論理が通っていきます。フランス革命、ロシア革命、ヒトラーのナチス、カンボジアのポルポト政権、中国の文化大革命のような、自国民を何十万、何百万単位で殺戮していく恐怖政治がありましたが、すべて現在の民主党のような政権が合法的に行っていったものです。

 

以下に、平沼赳夫氏からのメール情報があります。大変「危険な香」がしませんか?

 

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大変気になる報道記事がありました。
憲法解釈を政府与党の都合のいいように捻じ曲げることを
可能に出来る「改革」が進められようとしています。

 

民主党国会改革の内部資料が判明 法制局から「憲法解釈権」剥奪
 2009.12.10 01:29 産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091210/stt0912100131001-n1.htm

(記事内容)
 民主党政治改革推進本部(本部長・小沢一郎幹事長)が作成した官僚答弁の禁止など国会改革の詳細を記した内部資料が9日、明らかになった。資料は国会法など国会審議活性化関連法案の骨子と想定問答集。想定問答集は、内閣法制局長官について「憲法解釈を確立する権限はない。その任にあるのは内閣だ」とし、自民党政権下で内閣法制局が事実上握ってきた「憲法解釈権」を認めない立場を強調している。

 さらに「内閣の付属機関である内閣法制局長官が憲法解釈を含む政府統一見解を示してきたことが問題で、本来権限のある内閣が行えるよう整備するのが目的」と明記した。法制局長官の国会答弁を認めないことを通じ、憲法の解釈権は国会議員の閣僚が過半数を占める内閣が実際上も行使する方針を示したものだ。

 (12/10産経ニュース)

 

「日本国憲法」に囚われることなく外国人参政権や国籍法などを推進しようとしているのではないかと懸念されます。これでは憲法や三権分立の上に「民主党」が君臨することになりかねません。陳情の党への一元化方針、中国共産党への異様な傾倒などを見ていると中国・北朝鮮型の統治システムを目指しているようで懸念されてなりません。

平沼赳夫 事務所

 

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歴史は繰り返す、と言います。日本国憲法のような「国民主権」を強調する左翼憲法があるところ、遅かれ早かれ、革命政権が誕生し、恐怖政治を始めます。戦後64年で、ついに日本国憲法の毒にやられたということでしょうか。

 

GHQによる洗脳工作、日本弱体化作戦の中、憲法の強要、公職追放がありました。その時から、左翼思想家たちが、アカデミズムの世界に君臨し、日本の教育全体の左翼教育が始まりました。学生運動をしていた当時の学生たちは、新しい闘争の場所として選んだ場所が「マスコミ」と「教育界」であったのです。

 

出鱈目の歴史、つまり日本だけが侵略国家であるという嘘の情報を植え付けられた政治家が作った政党が民主党であり、無自覚に左翼思想に洗脳されている多くの国民が騙されてうっかり誕生させてしまったのが現民主党政権でありました。

 

多くの情報を知っている、たとえばネットの住人は、とてもこの現実がわかっています。が、問題なのは一般の普通の国民、テレビと新聞しか見ない国民です。

 

テレビでは、経済のことばかりが取り上げられ、はるかに大問題である民主党の「外国人参政権」「人権擁護法案」「沖縄ビジョン」(人口100万にの沖縄に3000万人の中国人を移住させる計画)には一切触れません。つまり、ある情報を前面に出すことによって、ある情報を隠蔽するという情報操作を行っているのです。テレビの情報は、「事実」ではあるけれど「真実」ではない。これを「群盲象を撫でる」という。

 

昨年の田母神論文騒動の時も同じようなことがありました。突然マスコミが田母神論文を熱狂的に取り上げ、一種の騒乱を演出しました。法的にも何ら問題のない話なのですが、これにテレビと新聞は一大キャンペーンを張り、さも大問題であるかのような演出をしたのです。が、一般国民の耳目を引き付けながら、「国籍改正法案」という重大法案がその隙をぬって成立したことを知っている人はほとんどいません。そう、一種の手品のようなものなのです。

 

例えば、酒井のり子よりも、はるかに悪質な押尾学が影に隠され、テレビでは散々のりピー批判がありました。これも同じ原理。押尾の背後には自民党の大物政治家がおり、テレビ局に圧力をかけていたと言われます。だから、テレビは酒井のり子にばかり焦点を当てることによって、押尾の事件を隠そうとしていた

 

ところが、民主党の圧勝の中、その議員の政治力が弱まり、結果、今次から次へと押尾事件が表に出てきたということです。テレビ局と新聞社は、本質的に嘘つきであるということを覚えていてください。公正を装いながら、自分に都合の悪いことは一切報道しません。報道しないという検閲を行っているからです。検閲の跡すらないわけだから、明らかに悪質です。

 

1995年、当時の中国の首相であった李鵬は、オーストラリアの首相キーティングに言いました。「20年もすれば、日本なんて国は消えて亡くなる」と。彼の読みは、本当に当たっていたのだと思わざるを得ません。中国のスパイが大勢潜入している反日組織である日本の「テレビ局」と「新聞社」と「教育界」が一体となって民主党政権を誕生させ、合法的に国を乗っ取るという作戦を虎視眈々と、計画的に進めているところです。

 

それでは、我々は今一体何を為すべきか。それは動くことこれ以外にありません。

 

日本が中国に占領されないために、少なくとも以下の二つだけはお願いしたいことがあります。

 

1.民主党の恐ろしい計画をなるべく多くの人に伝えてほしい。

2.来年の参議院選挙においては民主党には投票しないでほしい。

 

余力がある人であれば、さらに次のことを行うこともできます。

 

1.平沼赳夫、安倍晋三、西村真悟氏などの真正の保守政治家を応援してほしい。

2.日本唯一の保守系メディアであるチャンネル桜を資金的に応援してほしい。

3.『正論』『Will』『SAPIO』などの雑誌を講読し、正しい情報を常に得てほしい。

4.学校で教わった日教組による反日の歴史ではなく、隠蔽された本当の歴史を知ってほしい。

5.保守思想の父エドモンド・バークの思想を学び、真の保守とは一体どういうものなのかを学んでほしい。

 

現実から目を逸らしてはいけません。しっかりと現実を見据え、知恵を絞りながら、具体的に行動する。これが本当の「神ながら」の生き方です。座して死を待ってはいけません。日々神恩感謝の気持ちを持ちながら、実際に「動いて」いきましょう!

 

 

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15

12月

2009

私と一緒に民主党と闘いませんか?

一緒に、民主党打倒のために動いてくれる人はいませんか?

 

私一人では、なかなか時間も取れず、自由に行動できることができません。10人でも集まれば、その中で知恵を出し合い、共に行動する中で、全体主義を食い止めることができます。

 

「自由を守るための保守の会」です。毎週のように集まり散じて、民主党の暴走を止めるべく、様々な方法・手段を用いて、日本を守りたいと思います。

 

高校生以上であればどなたでも構いません。老若男女を問わず募集します。単なる議論や勉強会のサークルではありません。そうしたことを平行しながらも、実際に動きたいのです。参加費用などはありません。できることがあります。

 

まずは、ご連絡下さい。10人が集まり次第、スタートします!

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15

12月

2009

独裁政権、小沢民主党が誕生する日。

民主党が政権を取って以来、予想通り日本初の独裁政権誕生の布石が着々と進行しています。民主党に票を入れた皆さんには、騙されたとはいえ、きっちり責任は取ってもらいます。

 

思えば、日本国憲法を忠実に守れば、独裁政権の誕生と中国の日本占領、そして皇室の廃絶という現象は論理的帰結であります。

 

現在に生きる国民をもって、「国民主権」とするならば、感情的で騙されやすい多くの国民が誤った選択をすることは確実です。

 

国民主権、民主主義という概念は、必ず独裁政権の誕生と全体主義を導きます

 

国民の多くが選んだ民主党。その民主党の実質的な頂点に立つ小沢一朗は、「国民の総意」―そんなものは本当はどこにもないのですが―を体現した人物であると、少なくとも小沢本人は思っているわけです。

 

とすれば、彼が行うことはすべて「国民の総意」に基づいているわけで、自分に逆らうことは、国民に逆らうことだと彼は本気で思っているのです。

 

彼の日ごろの言動を分析してみるとこれからの日本の未来が予見できます。

 

1.本日、次期中国の国家主席になるだろう人物と天皇を合わせることによって、中国に対して「自分が日本の国主である」という印象を持たせることができる。

2.中国側は、小沢に対して太いパイプを作り、これからの日本占領に向けて最高の状態を作ることができる。

3.来年早々小沢は民主党議員全員に対して「外国人参政権」と「人権擁護法案」に賛成するよう強制する。

4.この二つの法案成立によって、日本人はだれも中国に批判的なことを言ったり、書いたりすることが法律的にできなくなる。違反すれば刑務所行きになります。

5.来年の夏までに大量の中国人・韓国人が日本に大挙押し寄せ、自動的に全員に選挙権が与えられる。

6.参院選では、外国人の組織票と、マスコミに情報操作された日本人が民主党に投票することになり、再び民主党が過半数を取る。

7.中国側は、尖閣諸島と沖縄に軍事侵攻し、実効支配をする。そして次はいよいよ本土へ。

8.億単位の外国人が移住して、選挙権を取り、合法的に政治家の大多数を外国人が占めることになる。

9.小沢一朗は必要がなくなりしだい使い捨て、もしくは謎の死を遂げる。

10.天皇を断頭台に送り、処刑。日本人は奴隷に。そして日本は分解、消滅する。

 

これが、このままいけばこの先数年の内に実現するであろうシナリオです。いかがですか?すべて、一つ一つのステップが着実に地獄への道を辿っているのがわかりませんか?

 

どこかで、このステップを変えなければ、確実に悪夢が実現します。運命を変えるには三つの方法しかない、と思います。

 

1、外国人参政権と人権擁護法案を実力で阻止する。

2、新しい真正保守政党が誕生し、それが参院選挙、衆院選挙で過半数を取る。

3、小沢一朗氏の 。

 

…未来は決まってはいません。一人一人の考えと行動で未来を変えることができます。最後の最後まで、レジスタンスとして闘いましょう。日本が終われば、世界は闇に包まれます。

 

PS:これから本当に何が起こるかわかりません。このように政権に対して不利なことを発言していると、警察が関与してきたりする場合もあります。伊勢白山道さんのブログのようなものも、「影響力大」と見れば、いくらでも理由をつけて閉鎖に追い込むことができます。(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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14

12月

2009

有り難し。

年末に向けて、まあ今充実して動いています。本当、受験生と同じように、こちらもこの年末年始が一番ごちゃごちゃ色々あるのです。

 

正直言うと、私はお正月が好きではありません(笑)。子供の頃からですね。なぜなら、何か社会がぴたっと止まる感じがして、何かをいつも一生懸命していたい自分としては、この間延び間がたまらなくイヤなのです。「早く通常の毎日に戻らないかなぁ」と、小さな子供の頃から思っていました。やはりワーカホリックなのですかねぇ。

 

昨日は、地域の神社の御札をもらいにということで、靖国神社⇒東京大神宮へと参拝に行かせて頂きました。この二つの神社、とても親しみを感じます。

 

私は、基本的には実は神社は苦手な人なのですが(特に稲荷神社はダメです。入れません)、いくつかの神社は不思議に平気です。その数少ない神社の一つが、東京で言えば上の二つですね。

 

靖国神社は、やはり清廉な感じがしますし、東京大神宮はいつも女性でいっぱいで、縁結び、要するに「いい人が見つかりますように」という願掛けをしている人が多いので、商売繁盛よりは、まだましな雰囲気が感じられますね。行くたびに、「あなたたち、もっと自分でしっかり動きなさい」と後ろから思っていますけれども(笑)。

 

色々この1年を振り返ってみると―と言っても、まだまだこれから色々ありますが―、本当に様々な変化があることに気がつきます。1年、1年違う自分がいるというか。ベースは変わってはいないと自分では思っているのですが、一個一個具体的に紙に書き出してみると、本当に大きな変化の年であったことがわかります。

 

そして、なんだかんだあったけれど、ふと思うのは、今・ここに生きているという事実ですね。喜怒哀楽、人生色々あるけれど、それでもなおここにこうして生きている。これは本当に凄いことだなぁと思います。

 

伊勢白山道さんのブログを読み始め、そして毎日ご先祖様にお線香をあげるようになってから、本当に色々人生が変わっていくのがわかります。それは良いとか、悪いとかを越えて、「有り難い」といった感覚でしょうか。

 

何かいいことが起こるとか、そんなことではないのです。幸福であるということ気がつくということです。「すでに自分は幸福なのだ」という発見は、コペルニクス的転換を人生にもたらします。

 

「いいことがありますように」「いい人に出会いますように」と願う人は、その無意識的前提として、「自分は今いいことがない」「いい人と出会っていない」と規定しています。「幸せになりたい」といつまでも願う人は、「幸せでない」ということをずっとその前提とせざるを得ませんから、そう思っている人は、現実に幸せにはなれない人なのです。論理的に不幸せでなくてはいけない。人生のパラドクスですね。

 

ですから、幸せになりたいなんてことは絶対に思ってはいけません。幸せであるということに気がつく。それを認めるということです。食べるものがあって、着るものがあって、住む場所があるではないですか。世界には、この衣食住さえも事足りていない人が大勢います。日本ほど恵まれている国は世界にはないと本気で思います。

 

どこまで恵まれていれば気が済むのか!神社等に行くと、神様はいつもそんなことを考えているのではいかと心配になることがあります。こんなに豊かで平等な国にいながら、いつも「あーしてほしい、こーしてほしい」と不満ばかり。これでは神様もイヤになりませんかと(笑)。

 

そうではない。衣食住があるだけでも有り難い。生きているだけでも有り難い。今、こうして喜怒哀楽を経験していることそのものが有り難い。民主党と闘える、そんな自分が有り難い(笑)。そんな心境になれたら、お互いいいですね。

 

…年末年始と寒いですが、風邪等おひきになりませぬよう、お気をつけ下さ~い。

 

 

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10

12月

2009

危険水域に入った民主党。

今日は、久し振りに六本木の古巣ハードロックカフェに行ってきました~。

 

いやぁ、楽しかったなぁ。相変わらず、がんがんロックが流れる中、バーテンと話ながら、しばし昔の感覚が蘇ってきました。

 

1993年、94年くらいですな。メタリカのBLACK ALBUMが流行っていた頃で、バリバリのメタルと、当時台頭してきたNIRVANA , PEARL JAM, SMASHING PUMPKINなどのAlternative Rockの鬩ぎ合いの中、最高にCOOLな音楽シーンの中で働いていました。青春そのものであるし、楽しい思いでがいっぱいです。

 

今日も、呑みながらMETALICAやOFFSPRINGなどの懐かしの曲を聴きながら、最高に楽しい時を過ごすことができました。

 

日々、左翼思想の源流を追いながら、吐き気を催すようなルソー思想や、血みどろのフランス革命について勉強しているので、たまにはこうした気晴らしも大事だなと思いましたね。

 

今、完全に民主党は危険水域に入ってしまったと観じます。ここ数日の行動と言動を見ても、「ロベスピエール小沢」はその本性を現してきました。権力欲に取り憑かれた小沢は、着々と独裁体制を敷いています。民主党は必ず独裁政権を樹立し、全体主義の様相を帯びてきますよ。小沢がいよいよ「法」も無視するようになった今、日本はだんだんと恐怖政治の下、ギリギリまで解体していくと思います。彼に反対する者は次々と粛清されるでしょう。フランス革命、ロシア革命、文化大革命等、左翼思想政権の論理的帰結はいつも同じであります。

 

が、最後の最後でこの国は復活します。まあ、とくと見ていてください。小沢の野望は必ず挫きます。今、左翼政権民主党打倒への行動も着々と計画しているところです。絶対に諦めはしません。まあ、今に見ていろ、と。日本の敵、自由の敵民主党は我々真正の保守主義勢力が必ず倒します。

 

…今日は久々に六本木でHARD ROCKを聞いて、本当に元気をもらいました。皆さんも、自分のできる範囲で構いません。民主党の暴走を止めて下さい。この党には、間違いなく狂気が潜んでいると確信します。

 

 

 

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10

12月

2009

人間の自由を守るために。

たまに、見ず知らずの人からのひどい言葉がコメント欄にやってきます。基本的にはどんなコメントでも載せたいとは思うのですが、あまりに言葉遣いがひどかったり、言っている内容が支離滅裂なものは、相手の悪をこれ以上引き出さないよう、あえて削除させていただいています。

 

だいたいそうしたコメントに共通しているのは、以下の二点。

 

1.「おまえはネット右翼だ」という内容。

 

ますは、これに答えましょう。私が思うに、こうしたコメントをよこす人々は、考えの足らない人です。よく、保守と右翼を混同している人が多いです。一般の人々には、<保守&右翼VS左翼>という構図が頭に浮かんでくるでしょう。しかし、真の保守から言わせれば<保守VS右翼&左翼>です。

 

何が違うのか。保守の活動目的は、人間の自由の確保です。一方、右翼も左翼もその目的は全体主義になります。人間の自由を守るために、先祖達が残してくれた伝統や皇室を守りたい。これです。従って、人種差別と保守主義とは何の関係もない

 

私はしばしば中国共産党を批判していますが、中国人そのものは、まあ色々な人がいる、としか思っていません。むしろ中国人は共産党の被害者であるとの認識です。北朝鮮も然り。国民と言ったって、まあ色々な人がいますし、制度によっていくらでも変わります。良い所もあれば、悪いところもある。いいところをお互いに学び合えばよろしい。

 

一方、右翼思想も左翼思想も結局は、自分の主義主張を他に押し付けようとする全体主義勢力です。そうした勢力には狂信と暴力と差別意識が必ずと言ってよいほど付きまとう。

 

最近の、自称保守とする若者たちが、しばしば単に、日ごろの鬱憤を外国人排斥運動のようなことをして晴らしているのは残念です。こうした現象は、「つくる会」の運動の時もありました。小林よしのりさんもそのことを当時の『ゴー宣』で嘆いています。若気の至りとはいえ、一種の「政治運動の危うさ」を警戒しています。私も同じ意見です。

 

2.「おまえはカルト信者だ」という内容。

 

私が日々神棚に手を合わせたり、先祖供養をする様を「カルト」だ、とする人々がいます。非常に残念なことですね。全然は日本のどこの家庭にも仏壇や神棚はありました。戦後のGHQの占領計画の中で、日本の強さの中心に、国家神道があることを知り、神道否定が起こったのです。戦後の大変な時代の中、「神も仏もあるものか」と多くの日本人が思い、経済至上主義に走ったのは残念なことでした。

 

実は、昨日、日々の感謝の思いをご報告に伊勢神宮へと参拝に行かせていただきました。本当に衣食住があることの有り難さを感じました。日本の素晴らしさを噛み締めた一日でした。確かに、私の思想遍歴の中に、数年の間、スピリチュアリズムに傾倒した時期がありました。が、それを突き詰めた結果、行き着いた先が日本の神道であったのです。

 

「神道こそ、正真正銘のスピリチュアリズムである」と気がついたことがすべての転換点でもありました。天皇を辿ると、天照大神に通じていきます。日本の文化の中心点には必ず皇室があり、神道と祭司長としての天皇は密接不可分です。こうしたスピリチュアリズム⇒神道⇒皇室⇒保守の流れの中で、日本の危機意識の湧きあがりと共に再び保守運動に戻ってきたというのが真相です。

 

保守と右翼・左翼を区別する大きな試金石は、目に見えないものを畏敬する気持ちがあるのかどうか、です。保守思想には、先祖や神に対する畏敬の念が必ずあります。が、右翼にも左翼にも共にそれがない。なぜなら彼らの崇敬対象は実は<人間の理性>であるからです。

 

人間の理性を最高のものと見なし、一人の人間の理性でもって社会を理解し、さらに良いものに作り上げることができると彼らは慢心します。理性主義と進歩主義のイデオロギーに染まっているのです。

 

保守はそれとは全く違う。人間のさらに上位に、目には見えぬ何者かを想定し、それに最大限の敬意を払う。だからこそ、現在に生きる国民が最高の権力を持ち、何をしてもよいのだという意味での「国民主権」には反対しているわけです。人間の自由の確保のためには、どこにも主権を持たせたてはいけない。その意味では、国民主権や人権などの概念に警戒感を示す英米の憲法を「正しい憲法」とすれば、日本国憲法はフランス革命憲法に通じる「偽の憲法」であると思っています。

 

右翼からも、左翼からもしばしば保守は攻撃されます。なぜなら、右翼も左翼も「理性真理教」という反理性的集団であり、言論の自由、人間の自由を脅かす全体主義を志向する極めて危険なカルトであると私は定義しているからです。その意味で、保守主義とは、人間の自由を守るために、歴史と伝統を保守する主義のことであり、彼ら全体主義勢力とは対立します。親孝行をしない保守、先祖を大事に思わない保守、神仏を敬わない保守、人種差別をする保守、脅迫的なコメントで言論を封じようとする保守など、私は一切信じません。

 

…毎日を誠実に生きることです。日々、衣・食・住があることを当たり前と思ってはいけません。こうした豊かな社会がありえるのは一体誰のお陰かと言えば、先人達が積み重ねてきた苦労の上に今の我々はあるのです。その一点を互いに自戒しながら、感謝の気持ちで毎日を有り難く生きたいものです。「運動」そのものに生きがいを感じるような虚しい人間になってはいけません。

 

PS/批判的なコメントを書いてくれたみなさん。でも、みなさんの意見はしっかり読ませてもらっていますよ。いつも有り難う。これからも遠慮なく送って下さいね。みなさんのご多幸をお祈り致します。

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08

12月

2009

なぜ『外国人参政権法案』に反対するのか。

来年早々、民主党は『外国人地方参政権法案』を可決させようとしています。

 

反日政党である民主党と公明党は、長年外国人参政権を求めて法案を提出しようと躍起になっています。理由は二つ。金と票

 

両党の背後には反日勢力が潜伏し、資金と票の側面から強力に支援をしています。

 

なぜこの法案に反対するのか。

 

1.チベット・ウイグルに見る中国の占領の仕方が、いつも<中国人の大量移住⇒人口比の逆転>という戦術を使っているため。

 

2.今の台湾の状況と同じように、政治に外国人が参加できるようになれば、日本の政治を外国人がするという全くありえないような状況が実際に起こりうる。つまり、日本を合法的に占領することができる

 

3.フランス革命・ロシア革命・ナチス・ポルポト政権・チベット・ウイグル等の事例を見てもわかるように、一党独裁は必ず全体主義の様相を呈し、それに反対する人民への大量虐殺が始まる

 

「日本人が嫌がる仕事を外国人にやらせればよい」という発想で、外国人を積極的に日本に移住させようという人々がいますが、その発想そのものが外国人蔑視であるということに本人が気がついていない。

 

好景気の時に、沢山の労働移民を入れて、不景気になれば「はい、さようなら」というわけにはいかなのです。モノではないのだから。

 

ヨーロッパで移民を大量に受け入れてしまった国々は、みな大変なことをしてしまったと後悔しているところです。好景気であれば、まだいいものの、いざ経済が傾きだすやいなや、人種間の鋭い対立が表面化し、平穏な日常も脅かされます。過激な外国人排斥運動がどんどんエスカレートしてくる。不況になればなるほど、移民は職を奪う存在として認知され、残酷な事件も多発するのが現実です。移民を積極的に受け入れれば、社会がいつの間にか人種によって階層化され、固定化される。対等な仕事をしても給料の安い移民は当然不満を持つようになります。

 

これからますますデフレスパイラルに入っていく日本にあって、つまり大量の失業者が溢れる社会にあって、喜々として安い賃金で働く移民たちは、間違いなく格好の欲求不満をぶつける対象になるでしょう。

そうなれば、本来ならば世界でも特に人種差別意識のない心優しい日本人の中に、しだいに悪の心が芽生えることになる。

 

人間は善と悪の両方を兼ね備えた存在である。そのどちらが出るかは、社会構造・システムしだいだ。

 

卑近な例を挙げましょう。例えば、貧民街に超お金持ちが引っ越してくる。豪華絢爛な家には鍵が一つもかかっていない。こんな状況の時に、この家が強盗に押し入られても仕方がないです。強盗に入った人間が悪いのは当然のことながら、その家主にも責任はないのか?そう、その家主にも罪がある、と言わねばならない。人の中から悪を引き出してはいけない。悪を行う人間と同様に、悪を引き出させる側も悪であると。

 

外国人に参政権を渡すというのは、日本人の中から「悪」を引き出すことになる。差別意識、暴力といった感情は、諸外国を見ればわかるように、必ず受入国側の国民の中から出てきます。こうした状況はお互いにとって不幸ではないですか。

 

結局は、小沢民主党は「何が何でも政権を取りたい」という、ただそれだけの野望で反日勢力と手を結んだということです。もちろん、政権をとった代わりに何かを渡さなければいけない。渡さなければ、「お礼参り」が来る。政権維持のためであれば、国を売る。これが全くの国家観なき小沢・鳩山・管・岡田だ。彼ら売国奴は後世子々孫々に至るまで、その罪を背負わなければいけない。死後も地獄行きは必定である。

 

…情報を知らぬ者にとっては、平穏無事ないつもの風景。テレビを観て、買い物に行って、恋愛に、スポーツに夢中になって…。が、「現実」を知る人にとっては、まさに戦争の真っ最中である。二つの現実が交差している。派手な銃弾は飛んでこないけれども、虎視眈々と日本を解体せんとする外部(=中国共産党)と内部(=民主党)の両面と、今我々保守陣営が戦っています。

 

どうか、民主党にはこれ以上投票しないで下さい。民主党に投票したあなた、あなたはそんなに大量殺戮を行っている中国共産党が好きなのですか? 下のYOU TUBE映像は、東京大学教授の酒井信彦先生のお話です。

 

YouTube-Video
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07

12月

2009

思想の闘い。

増強続く中国海軍の戦力、近くロシア超し世界No.2へ

=「尖閣」に備え大型揚陸艦も建造-仏紙
2009年12月06日16時28分 / 提供:Record China

2009年12月1日、仏紙レゼコーは、中国人民解放軍海軍の大規模な増強を報じた。戦略原潜の建造などが急ピッチで進んでおり、近い将来、ロシアを抜いて米国に次ぐ世界第2位の実力を得ると専門家は分析している。写真は中国人民解放軍海軍の揚陸訓練。

 

2009年12月1日、仏紙レゼコーは、中国人民解放軍海軍の大規模な増強を報じた。戦略原潜の建造などが急ピッチで進んでおり、近い将来、ロシアを抜いて米国に次ぐ世界第2位の実力を得ると専門家は分析している。4日、環球網が伝えた。

 

レゼコーは中国が15世紀、「鄭和の大航海」当時の栄光を取り戻そうとしていると指摘した。貧弱だった海軍力はここ30年間で大幅に強化され、今や戦略原潜などあらゆる艦艇を建造する能力を保有した。ある専門家は近い将来、ロシアを抜いて世界第2位の海軍力を保有すると指摘している。

 

また中国は1995年から2007年にかけ、40隻もの大型揚陸艦を建造した。台湾だけではなく、尖閣諸島やスプラトリー諸島など日本やベトナムとの領土紛争を視野に入れたものだという。

 

上記の報道は昨日のニュースです。日本の新聞やテレビで隠蔽されている最新の情報です。今、中国共産党と日本のテレビ局と新聞社、そして民主党が一体となって、日本侵攻の準備をしている真っ最中です。国民の多くは、そうした重大なニュースソースからは何も情報を知らされず、日々享楽的な生活を送っているというわけです。

 

もう近いうちでしょう。尖閣諸島と沖縄が中国に占領されます。しかも、何の抵抗もなく、実効支配という形です。日本政府のあの中国に進んで跪く様子を観れば、まったく無抵抗のまま、領土と資源を差し上げるということになりそうです。

 

一体、どうなってしまったんだろうと思います。その原因は複合的なものではありますが、やはり共産主義思想という毒が全身に回ってしまったのだと言わざるを得ない。

 

では、どこにその毒が隠れているのかと言えば、究極的には日本国憲法の中に、その思想の毒、つまりジャン・ジャック・ルソーと言う狂人の毒が入っているのです。

 

思想というものは、書物の中にあるだけでは、その影響力はごく限られたものでしかありません。が、その思想(=世界観・人間観)が、ある制度や法律の形で具現化した時、その影響力を保持し、また甚大な影響を「実際に」及ぼしていきます

 

「国民主権」、「人権」という概念の中にその毒があります。現在生きる国民だけが、至高の権力を持つなどいうのは傲慢の極みであると私は思います。過去にいた国民、未来にいるであろう国民を思いやりながら、現在生きる国民が責任を持って一つ一つを決断しなければいけない。つまり、幾多の先人達への崇敬の念を持ちながら歴史と伝統を保持していくことが大事なのであって、<古いもの=悪>、<新しいもの=善>と短絡的に考える現代日本人の思い込みには反対です。

 

また、人間は必ず、どこかの国に生まれ、その文化に影響されながら、言語を媒介にして成長するい以上、「国民の権利」はありえても、社会や伝統、国から引き離された架空の普遍的な「人間の権利」などという言葉には騙されません。

 

共産主義者は、国境や文化・伝統というものを積極的に破壊し、国民を丸裸の獣のような人間にしようとします。人間を奴隷にした上で、独裁者が統治するというわけです。そして、それに反対する者を革命への反対者として容易に処刑していったのが、フランス革命を始めとする革命の実態ではなかったでしょうか。

 

戦後64年の平和ボケの中、日本国憲法という左翼憲法の毒がいよいよ国民全員の体の中に入っていった感があります。多くの日本人は、みな無自覚な左翼になってしまいました。「人間」とは「奴隷」のことであり、「人権」とは、「ある特定の人々の人権」のことであり、「国際化」とは、「国際共産主義」のことであり、「非武装」とは、反抗できぬようにという「牙抜き」であり、「国民主権」とは「伝統破壊のための序曲」である。

 

左翼思想の親玉として日本国憲法があり、日教組教育とテレビや新聞が一種の洗脳装置となって毒が回ってしまったのです。60年代において学生運動をしていた輩が就職していった先が教育界であり、マスコミでした。彼らの学生運動はまだ終わっていないのです。姿を変えて、学校とテレビという装置の背後に隠れて国民を革命へと扇動している。彼らの究極の目的は皇室の廃絶であり、中国によって日本を侵略させることである。これが彼らの狂った理想だ。

 

今回の民主党による政権交代は、戦後民主主義の完成形であって、日本文明の終焉を感じさせる出来事でした。たかだか64年。されど64年で、こんなにももろく崩れ去る危機に面してしまったのは、驚くべきことです。

 

もちろん、今はその本当にギリギリのところにいる真っ只中です。未来が決したわけではありません。今、言えることは、如何に民主党の暴走を止めるかに日本国民の未来がかかっているということ。民主党が支持母体である数多くの外国人団体と密約した「外国人参政権」と「人権擁護法案」を如何に阻止するかです。そしてその一方で来るべき本物の真正保守政党の誕生の準備をすることだと思います。

 

今日、平沼赳夫氏にメールである新しい政党名を提案させていただきました。「名は体を顕す」という言葉があるように、言霊を軽視してはいけません。彼なら必ずや期待に応えてもらえると思います。さあ、こうした危機の時代に生まれ合わせた時の有り難さに感謝しましょう。なかなかめったに出くわすことができない「面白い時代」でもあります。未来の歴史教科書に必ず載ることになる今・この時なのです。人の一生は、露の如し。ご先祖様に、そして未来の子孫に誉められるような闘いを今・ここでしようではありませんか!

 

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02

12月

2009

田母神氏が「笑っていいとも!」に、&国会議事堂前でデモ!

こんばんは。危険人物の坂本です(笑)

 

実はこれ、私の大好きな田母神俊雄前航空幕僚長の出だしの一言です。彼の講演には数回言った事があるのですが、本当に面白いし素晴らしいです。ユーモア精神に溢れ、また正義感に溢れる田母神さんは、私にとってもヒーローみたいなものです。もちろん、彼の後援会にも入っていますよ。本当にいい人です。

 

あ、そうそう、で実は明日木曜日の『笑っていいとも!』に田母神さんが出演します!森田建作⇒石原都知事⇒田母神さんという最高の流れ。自衛隊の匂いがぷんぷんしますな(笑)。

 

日本はいい国だ」と言って、航空自衛隊のトップをクビになると同時に、保守層が麻生太郎と自民党を見限った切った大変大きなきっかけとなった重要人物です。

 

私自身、長年自民党でしたが、田母神氏を見殺しにした瞬間に、自民党に落胆し、先の選挙で票を入れることはありませんでした。そして、もう二度とないと思います。それほどまでに、保守陣営の心の声を代弁してくれたのが田母神氏の論文であったのです。

 

彼の本を一冊でも読んでみてください。本当に、日本の歴史の真実、防衛の何たるかがよくわかります。彼の本はほとんど読んでいますが、一冊でも読めば、いかに理に適った主張であるかがわかり、また同時に中国の戦力の強大さとその恐ろしさに愕然とします。

 

我々日本人は、なかなか軍事には無知なところがあると思うのですが、大変納得のいく内容で、日本の核武装がいかに急務であるかがわかります。中川昭一氏も核武装論者でしたが、それゆえ暗殺されたのだという黒い噂もよく耳にします。真相はわかりませんが…。

 

ところで、話はまた変わり、明日偶然にも国会議事堂前で、チャンネル桜主催の座り込みのデモを行います。私も時間が許す範囲で参加しようと思っています。

 

今のテレビ報道などを見ていると、本当に経済政策面ばかりを取り上げ、影で画策している民主党の恐ろしい動きを意図的に全く報道していません。本当は民主党の経済政策ではなく、外国人参政権の方が100倍大事ではないでしょうか?なぜ、これを取り上げないのか。テレビ局もまたグルであるからです。

 

以下にチャンネル桜から送られてきたメールをそのまま載せておきます。お時間がある人は、ぜひ国会議事堂前に行って、参加や応援をしてきてください。自民党の安倍元総理や、平沼赳夫氏なども応援に駆けつけて来てくれるかもしれません。60年安保の時は、左が学生運動をやりました。2010年は、保守がやります。

 

十二月三日(木)緊急国民大行動

日本解体阻止!
外国人地方参政権絶対阻止!
守るぞ日本!
売国国会議員糾弾!

緊急国民行動:
国会周辺・国会議員会館前座り込みと請願抗議行動のお知らせ

*****************************************************

皆様へ

臨時国会の会期が、十二月四日(金)となりました。
国会が終わりますと、ほとんどの国会議員は自分の選挙区に帰ってしまいます。

だたし、地方選挙区に帰らない議員達もおります。
小沢一郎氏率いる「中国友好(朝貢)訪問団」六百名です。
この中には国会議員百四十名も含まれており、
小沢民主党幹事長が「中国利権」の「総口利き役」に就任する日中利権独占セレモニーが行われるのでしょう。

この対中「お土産」が「外国人地方参政権付与法案」となる可能性が高いのです。

国を売り、亡国の道を歩ませることなどお構いなく、欲望に目のくらんだ金権、利権の政治家や財界人たちが、
十二月初旬に北京を「売国訪問」しようとしています。

私達はこのメンバーの名前と顔をきちんと見ておくべきでしょう。
必ず「売国奴」としての顔をいずれ露出させるはずです。

来年早々の通常国会では、民主党と公明党が連携して、この売国法案を国会に上程し、可決することを企んでいます。

このような国家の危機的な事態を踏まえ、
私達は国会が閉幕する前日、
緊急国民行動に立ち上がることを決意しました。

おそらく、国会議員に対す直接行動は、今年最後のものになると考えられます。

休日では無いウィークディではありますが、仕事が終わってからでもかまいません。
是非、日本草莽の皆さんのご参集を呼び掛けたいと思います。

座り込みや請願歩行行動には、稲田朋美さんはじめ、国会議員の皆さんも激励においでいただける予定です。

この日の抗議、請願行動の終わりには、民主党本部前での街宣大抗議行動となります。

予告期間もほとんど無い「緊急行動」ですが、寒風を吹き飛ばす気迫で、暖かい格好で、是非、お集まりください。

【日時】
平成21年12月3日(木)雨天決行!

14時30分
溜池山王駅前・日枝神社集合参拝後、議員会館前へ
※溜池山王駅7番出口よりエスカレーターをご利用ください。

15時00分
議員会館前集合
国会前座り込みとアピール歩行(~19時頃)
激励に来られた国会議員に請願の申し入れ

(何時でも参加は大丈夫です。議員会館前においでください。)

※簡易型の椅子やプラカード等の持参大歓迎!

【主催】
草莽全国地方議員の会・外国人地方参政権絶対阻止行動委員会
日本文化チャンネル桜ニ千人委員会有志の会ほか

【連絡先】
草莽全国地方議員の会
TEL 03-3311-7810

日本文化チャンネル桜二千人委員会有志の会
TEL 03-6419-3900 
info@ch-sakura.jp

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30

11月

2009

悪夢が現実のものになってきた…。

民主党の小沢一朗が、民主党員140名と、経済界の重要人物460名の総勢600人を引き連れ、今月中旬に中国へ行き、中国共産党の最高幹部と会うとのことです。この異常な光景は何を意味するのでしょうか?

 

中国に跪き、平伏す。そして外国人参政権を来年の通常国会で提出するということです。その見返りはもちろん、国内に存在する革命組織から民主党への組織票です。公明党をも引き込み、絶対的な権力基盤を作ろうということでしょう。

 

こうした、国益を一切考えず、自分の権力欲に取り憑かれた小沢一朗は国賊と言ってよい。

 

外国人に参政権を与えることの影響は、回復できないくらいに甚大なものになります。中国は「人口侵略」という手段を今まで取ってきました。つまり、大量の漢人をある地域に組織的に送り込み、人口比を逆転し、内部から合法的にひっくり返すという手法です。

 

日本に、数百万単位の中国人が来て、すぐに参政権を得ることができるという異常事態をどう思いますか?彼らは本国でも選挙権などないのです。が、日本に来れば、経済的にもおいしい上に、選挙権ももらえる。さらに中国人に対する批判ができないよう「人権擁護法案」が彼らを守ってくれます。彼らにとっては、願ってもない地がまさに日本です。資源など枯渇しつつある中国が、資源豊富な日本に億単位で大量の中国人を送り込む可能性が出てきました。しかも武装難民という形で船で一斉に上陸してくる可能性もあります。

 

日本に日本人以上の数の中国人が入ってきて、そして参政権を行使し、中国人が政治を乗っ取る。日本人は、「人権擁護法案」(=中国人・朝鮮人に対する批判を一切許さない法律)のために、批判も何もできずないまま、ただただ道で小さくなって、そそくさと中国人の横を通ることになります。大手を振って傍若無人に振る舞うのは外国人です。長野オリンピックのあの場面を思い出してください。警官は一切、中国人に対しては何をしても無視を決め込みました。日本人は中国人の暴力に対して抗議しても全くの無視であったのです。

 

また、今日知ったニュースですが、民主党は国家公安委員に高木剛・元日本労働組合総連合会会長を充てる人事を強行しました。労組の元代表が国家公安委員に就任ですよ。捜査の機密情報も入って来る国家公安委員という立場に、左翼の親玉が就任というのはもう考えられない。逆じゃないか!

 

騙されたとは言え、お金という経済にしか目が行かなかった上の国民の投票行動の結果がこれです。もちろん、自民党もひどかった。が、民主党はもっともっとひどい。我々国民には実質選択肢はなかったのかもしれません。忸怩たる思いです。完全に、日本は今、自滅の道を歩んでいるように思われます。

 

目に見えぬものを信じず、「利性」のみを崇拝する輩の民主党と中国共産党は、今共に手を携えながら、現在進行形で大勢の他民族を虐殺し、侵略しています。次の標的は日本人そのものです。民主党は日本国民の敵であると言わざるを得ません。

 

本当にこの国は大丈夫だろうか?悪夢を見ることがあります。この国民は、自らこの国を滅ぼそうとしている。一種の自殺行為だ。本当に日本が中国に占領されてもいいのですか?人民解放軍の殺戮の仕方は、半端じゃないですよ。その残虐さは、凄まじいものです。あなたの目の前で、日本人が大量に処刑されることも視野に入れてください。殺されるのは次はあなたの番であるかもしれません。

 

…荒唐無稽な夢物語でしょうか?ウイグルやチベットの現状を知ってください。このまま、民主党の暴走を止めなければ、近い将来、日本は第二のチベットになります。 みんなで力を合わせて、民主党を打倒しましょう。 必ず、それは可能です!

 

チャンネル桜を見てください!

http://www.ch-sakura.jp/index.html

 

 

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29

11月

2009

心の病としての左翼思想。

今日は確か、チャンネル桜主催での「山手線デモ」があったと思うのですが、いかがだったでしょうか?仕事の関係で行けなかったのですが、山手線の各駅で一斉に行うデモや演説というのは、けっこう効果があると思いますよ。

 

多くの問題は、普通の一般国民が民主党の正体を何も知っていないということです。テレビも新聞も、民主党寄りの報道ばかり。まったく、肝心なことを報道していません。

 

しかし、こうして街頭演説などで、その実態を知ったら、多くの人は民主党に引いてしまうに違いありません。

 

現代の戦争は「情報戦争」です。如何に嘘の情報を流し、本当の情報を隠蔽するか、です。

 

特に、無意識のうちに国民の意識の形成を果たしているマスコミ(主にテレビと新聞)の罪は大きいです。情報を伝えないという「検閲」を行っているわけですから。

 

今日のデモにはおそらく2000人くらいは集まったと思うのですが、一切報道はされないでしょう。しかし、10名くらいの労働組合の映像はよく流します(苦笑)。

 

ところで、話は変わりますが、最近は、相変わらず色々な人と出会い、裏で色々動いています。様々なアイデアが浮かんできますし、すべてのタイミングが揃ってきました。その活動の一つ一つは、このブログでもできる範囲で報告していくつもりですが、いずれにしても、すべてはタイミングであると思います。

 

「時」が合っていなければ、物事は成就しません。が、その「時」が合えさえすれば、すべてはあっという間に実現していきます。これから3年くらいは本当に色々な変化で、日本にとっても、また個々人にとっても激動の時代になるでしょう。未来は、過去の単純な延長にはないと感じます。

 

物事の変化が激しくなればなるほど、私は一種の直観に頼るところがありますね。何だかよくわからないけれど、「ある一定方向に導かれる」ような感じは、一度や二度の経験ではありません。「こっち行け」と進ませる、進まざるを得ない状況に合う時がしばしばあります。そして、その通りに行くと今までのところ100%の確率でうまく成功しています。

 

最初は、「この選択は正しかったのかな?」と思うところもありますが、後になって「あー、やっぱりあの選択は正しかったんだな」と胸をなでおろすことが何度もあるのです。

 

素直な心、清らかな心でいれば、きっとすべてがうまくいく。そう信じています。「民主党を壊滅させてやる」などという邪悪な破壊衝動をまだまだ持つ私ですけれどもね(笑)。その瞬間、私の中のスサノオが動き出します。

 

毎日、神棚に手を合わせ、ご先祖様にお線香をあげていると、本当に毎日色々な喜怒哀楽があるけれど、その全部を込めて「有難う御座います」と思います。決して順風満帆な毎日ではありません。しかし、それもこれも、死ぬ時はすべて「いい思い」に変わるのだと心のどこかで諦観しているのです。

 

いつも、国家解体を狙う民主党や覇権主義の中国を許すまじ、と思いながらも、心のどこかで、こういう「敵」の存在がいなくなったら、本当は寂しく思うのだろうなぁと思うことがあります。なぜなら、こうした敵の存在があって初めて、人間は自分の立ち位置と言うものを知り、かえって自分がよくわかる。そして自分の幸福の有り難さに気がつくことが多いからです。

 

善があるから悪がある。悪があるから善が光る。陰と陽、敵と味方、昼と夜、月と太陽、男と女。二つにして一つという世界が現世の有り様です。

 

今、保守の底から湧き上がるような胎動を感じていますが、これも実は民主党のおかげでもある。敵がいるから、生きる力が沸くという逆説。革命勢力がいい刺激となって、日本人にこの日本という国の有り難さ、凄さを気付かせている部分が確実にある。敵もまた味方なり

 

スメラミコトのお考えでもあり、神道の発想でもあると思うのは、この善悪二元論の超絶である。ものの存在というのは、すべてその存在意義をもっている。然るべきもは、然るべく存在していると。

 

在る以上は、在る原因があり、その存在理由があるはずだ。右の人も、左の人も、保守の人もみなその内側に内在神を抱えている。みな同胞だ。いつか、必ずわかるときがくると思う。

 

こう書くと、何だか弱腰と思う人もいるかもしれないが、実はそうではありません。そうではなく、だからこそ、敵とは「よく闘え」と思う。敵に対して敬意を表しながらも、徹底的に闘う。闘いが終われば、相手に非を認めさせた上で、すべてを赦したい。人間の心の弱さゆえの誤った行為だろうから。

 

長い人生を歩む中で、今現在左翼的思考を持っている人も、きっとすべてがわかる時が来ます。それはいつかは分からないけれど、必ずその時期は誰しも来るのだと信じたい。きっかけは、自分が自分を受け入れることできた時であったり、家族を持った時であったり、人の愛を感じた時だったり。

 

このブログで悪口を書いてくる人もたまにいますが、愛が足りないのですね、その根本は。そういう人は愛されていないのです。何より、自分が自分を愛していない。

 

あるがままの自分を受け入れることです。良いところも悪いところも含めて愛するのですよ。自分への愛情は、そのまま父母への愛情、そしてその先のご先祖様への愛情へとつながり、最終的には日本という国に対する愛へと自然に変わっていきます。

 

逆に言えば、完璧主義・理想主義という名の心の病を抱えてしまっている人は、不完全な自己を受け入れることができず、自分を憎み、家族を憎み、社会を憎み、国を憎むようになるのです。自分を愛するということと、国を愛するということは同じです。なぜなら、個人は、生まれてきた国の歴史や伝統と全く無関係で生まれ育つわけはなく、必ず自分自身の「中に」国を発見するはずだからです

 

一人の人間であれ、一つの国であれ、完璧な歴史をもつものなどいやしません。紆余曲折を経ながら、様々な苦難を乗り越えてここまで来ているのです。そうした不完全ながらも、その時、その時を一生懸命生きてきた自分を、そして国を、今・現在の視点から愛情の眼差しで見れるかどうか。

 

…左翼思想とは、思想でも何でもなく、本当は心の病、ノイローゼである。相手は滅ぼす対象ではなく、愛を持って抱きしめるべき対象だ。彼らは愛を知らない。自分で自分を愛することができれば、そして見えない何ものかに、「生かして頂いて有難う御座います」の一言が言えれば、左翼思想の洗脳は一瞬で消え失せ、保守の側に必ず回ります。

 

 

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25

11月

2009

ふざけるな、民主党!

最近の民主党の仕分け事業の模様をYOU TUBEなどで見ていますと、実に暗澹たる思いに駆られます。

 

鬼の首を取ったかのように意気揚々と、素人政治家が、一刀両断にひとつひとつの予算を削っている姿をみると、「衆愚政治もこれに極まれり」と思わざるを得ません。

 

まず、言えることは、一つ一つの事案を全くの素人がよく考えもせず、ただの印象で「削減!」「廃止!」などと簡単に言ってよいのかどうか。「お前は一体何者なのか」という思いです。うぬぼれるのもいい加減にしろ、と。

 

彼ら民主党員達の薄っぺらな世界観が気になります。一言で行ってしまえば、「善玉悪玉世界観」であり、階級闘争史観です。官僚=悪の根源、国民とその人気に後押しされた民主党は正義の味方であるという単純な二項対立であり、悪をつぶす自分達は正義の味方であり、善を行っているのだという思いあがりです。軽いエクスタシーを感じているようにも感じました。やっている本人も、またテレビを見ているほうも、日ごろの欲求不満をぶつけ楽しんでさえいる。

 

整理すると:

 

1.素人が専門家を見下す傲慢さを感じる。

2.官僚=悪という単純な図式が彼らの頭の中にある。

3.事業活動予算を減らすだけでは経済は上向かない。

4.本当の無駄には目が行っていない。あるいは故意に隠蔽している。

5.本当の無駄とは、中国へのODA、高い公務員の給与、子供手当て、そして年1億かかる素人民主党議員である。

 

事業仕分けの場面は、血に飢えた革命組織がいったん権力を握るといかに横暴・残虐になり、民主主義とは相容れない全体主義の様相を呈するかがわかります。あの現場の雰囲気は、労働組合員や日教組の上司や校長に対する吊るし上げの場面ととてもよく似ていますね。民主主義だ!と言いながら、とにかく目の上の者が気に入らない。憎くて憎くて仕方がないのです。

 

階級闘争史観に洗脳されている民主党員たちは、事業仕分けの延長線上で、言論の自由をやがて蹂躙するようになり、最終的には皇室を無駄として廃止しようという動きになるでしょう。天皇をギロチンにかけたくてしかたがないのです。その狂った破壊衝動は、一種の心の病であり、悪霊に取り憑かれている姿でもあります。思慮の浅い愚か者たちの群れは、早晩大きな過ちを犯すことになる。

 

民主党員および、彼らが選んだ外国人を含む専門家チームは皆「反日」であるという一点を、我々国民は見ぬかなければなりません。彼らの無意識の衝動は、すべて日本の解体、力の衰退の方向に向かっています。凄まじい負の力です。

 

日本は日本人だけのものではない」「恵まれた家庭で育ったから仕方無い」国というものがなんだかよくわからないと言い、外国人に参政権を執拗に与えようとする、ロスチャイルド系フリーメイソンの首相。大臣の内7人が国家掲揚・国歌斉唱に反対している内閣。そんな馬鹿げた政府があってたまるか!

 

…「民衆とは、前より良くなると信じて、進んで為政者を変えたがるものであり、この一心で、武器を手にして為政者に立ち向かってくる。だが民衆は考え違いをしているのであり、やがてひどい経験をして、従来にもまして悪くなったと思い知ることになるのだ」(マキャベリ『君主論』)

 

 

 

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24

11月

2009

世界に冠たる江戸文明

いよいよ、年末が近づいてきましたね~。一年も終わってしまえば、あっという間の感じです。毎年、毎年いつも緊張感の中で生きていますが(自営業者の辛いところです笑)、本当に毎年色々な変化があり、出会いがあり、展開がある。生きていて楽しいな、と。

 

今現在、日本は大きな変化の波を受けていますが、一番確実に言えることは、「景気は悪くなる」ということでしょうか。これは確実に言えます。が、決してそれはイコール悪いことではない、と私は考えます。なぜなら、それは一種の拝金主義が終焉を迎える時であると踏んでいるからです。

 

今まで、財の蓄積や、社会的成功を人生の目標として生きてきた人は、価値観の転換を否応なく迫られることになるでしょう。全体が貧しく、貧富の差は減っていくものと思われます。

 

しかし、仕事が減り、経済が緩慢となることは、人間の幸福にとっては実は大いなる幸いです。幸福の定義はなかなかに難しいものがありますが、一言で言えば、「時間とお金のバランス」と言えると思います。

 

お金だけあっても、毎日忙しく、家族を省みないエリートサラリーマンは幸せでしょうか?お金を使う時間がないために、高価なものを買うという行為によってしか、自分に報いることができないわけです。

 

一方で、時間があり過ぎるのだけれど、あまりにお金がないためにあまり生活を楽しめないバイトをしていない大学生のような感じの人もいるでしょう。これも、どうにも豊かではない。

 

そう、やはりバランスが大事なのですね。お金と時間のバランス。

 

私は昔から夢想していることは、日本の社会全体が「週休3日制」であれば、どれだけ人生は豊かになるだろうかということです。

 

週休2日制と3日制では、相当心理的な楽さが違うと思います。確かに、総収入は減るかもしれません。しかし、社会全体がそうであれば、どうか?実は、人間は絶対的な収入の額ではなく、他人との比較の中で幸不幸を感じる存在です。であれば、みんなが貧しいときには、実は誰も不幸感を感じない。この「みんな一緒」の感覚が、日本人には実は一番居心地がいい状態ではないかと思います。そうではないですか?

 

もしこのまま経済が停滞していき、仕事が減る。従って全員が暇になる。これは新しい文明が立ち上がる外的環境が整うということを意味します

 

学校の語源であるscholaは、ギリシャ語で「暇」を意味します。つまり、学問を行う場としての学校は、基本的には労働から離れた「暇つぶし」であった。西洋近代思想に染まった人は、暇=悪と捉える傾向があると思いますが、果たしてそうか。本当は、暇こそが、文明・文化の母体である

 

文化というものは、まさにこの労働から離れた時間、全くの無目的な時間の中から出現する。経済は、一時的に停滞すると安易に考えるかもしれませんが、これも違ってくる可能性はあります。つまり、暇の中から、様々なアイデアや新しい学問が生まれれくる可能性がある。ソフトの時代でもある高度情報化社会であればこそ、この画期的なアイデアというのが世界を経済的にも制する可能性があります。

 

インスピレーションと幸福感は、暇の中からしか生まれない。暇=悪ではなく、その潜在的可能性に期待したい。これからの日本はそのような未来が待ち受けている気がしてなりません。アメリカニズムという拝金主義から脱する新しい価値の時代。この「貧しくも豊かな社会」を我々はDNAで覚えているはずです。そう、あの江戸時代がまさにそのような時代でした

 

…21世紀の日本が世界に示しうる生活の雛形とは、原日本を引き継いできた一番新しい過去である江戸時代です。貧富の少ない社会。安全で、時間がたっぷりあった時代。好奇心に溢れ、活気に溢れた社会。武士道が行き渡り秩序があった時代。人生は永遠に続くものではないということをどこかで諦観していた時代。天皇を中心に、みんなが家族のような時代がありました。世界に冠たる江戸文明を世界に伝えることができたならば、それは本当に素晴らしいと思います。左翼は、ありもしない理想を未来に求めて革命を起こす。我々保守の言う革命は、いつも復古であらねばなりません

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23

11月

2009

冬の英語講習会『大和魂』に無料ご招待致します!

当塾、ASPIRE主催で行われる、英語冬期講習会『大和魂』に無料でご招待いただけます。以前のブログにおいても一度発表しましたが、まだ席が御座いますので、お時間があればどうぞ英語力を上げてください(笑)。

 

開講日:

12月23日(水曜)、12月24日(木曜)、12月25日(金曜)の3日間。全12コマの講義。

 

会場:

上智大学四ツ谷キャンパス

 

時間:

入場/8:30~9:00

1時限目/9:00~10:20

2時限目/10:30~11:50

お昼/11:50~12:30

3時限目/12:30~13:50

4時限目/14:00~15:20

 

対象;

高校生以上

 

内容:

単語と熟語と文法の集大成としての英文読解を詳しく、中学生でも分かるように説明します。すべて下線部和訳という形で、英語を正しく読むこと、をその目的にします。英語は結局は「読めれば解ける」。大学入試問題だけでなく、英検、TOEIC,TOEFL、そして趣味としての洋書等、どんな英語にも対応できます。 

 

レベル:

1日目は、偏差値55レベルの英文(日大・東洋・駒沢・専修などのレベル)

2日目は、偏差値60レベルの英文(明治・中央・法政・立教・青山・学習院などのレベル )

3日目は、偏差値65レベルの英文(早稲田・慶應・上智・東大・京大などのレベル)

 

特徴:

3日間を通じて、「加負荷の原則」に基づき、能の機能を強化していきます。3日間で、相当英語が得意になるはずです。英語の合理的な勉強の仕方もお話します。

 

趣旨:

英語を翻訳することに主眼を置き、瑣末なスペル問題や意味のない穴埋め・書き換え問題を行う今の学校英語教育は完全に間違っていると考えます。正しい練習法ならば、すぐに英語ができるようになるにも関わらず、今の教師たちは肝心な情報・英語の肝を隠蔽し、生徒を永遠に英語ができない人間に意図的にしています。日本の英語教育は、日本の弱体化を狙う日教組と米国の「罠」であるとはっきり観じています

 

お申し込み方法;

 

「『大和魂』参加希望」と明記の上、①名前②住所③電話番号④メールアドレス⑤参加希望の動機

 

をHPの「お問い合わせ」からメールでお送り下さい。折り返し、テキスト手渡しの方法等詳細をお送りいたします。

 

 

ご注意:純粋に英語の授業ですので、政治的発言は一切ありません(笑)

 

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20

11月

2009

自分を愛せぬ人間に人を愛する資格はない。

最近、色々なところから応援のコメントなどを頂いております。本当に有難う御座います。

 

ちょっとした一言、応援でも本当に色々な面で自分の力を後押ししてくれています。

 

なんだかんだいっても、自分ひとりでは何もできません。色々な人が互いに協力しあいながら、事を成していく。みんなの心が一つになって、初めて大事は為されるのだと。

 

人生とは、人を生かすこと。人様のお役に立たせてもらう。私心なく、人に尽くし、社会に、国に貢献していく。これが人として、一番尊い生き方であると思います。

 

江戸時代の頃までは、こうした感覚というのは日本人の当たり前の感覚としてあったのだと思います。少なくとも、そうした生き方が人の手本になるという自明の前提があった。

 

ところが、敗戦後64年日本人の価値観はどんどん変容していきます。一言で言えば、「拝金主義」であり、「利己主義」である。

 

蓄財やそれを人に示すことが一番の人生の目的になり、自分さえよければ、それでよし。社会だの、国だのといったことは、我関せず。こうした風潮が今回の民主党政権の誕生ということとどこかでつながっているように思います。

 

自民党であれ、民主党であれ、「こっちの政権の方がお徳ですよ」と主張した。国民も、国からいかにお金をもらえるかという浅ましい判断基準で民主党を選んだ感がある。

 

国民も国民であるが、政党も政党である。どちらも人としての劣化であり、堕落だ。本来の政党の主張は、外的側面の国防であり、内的側面の教育である。この二つがしっかりしていれば、経済など後からいくらでもついてくる。

 

が、逆にこの二つがおろそかになってしまえば、人心は荒廃し、国防も守れず、日本という国は溶解して消えてなくなるのです。

 

民主党は何と言っているのか?「中国に領土を差し上げます」。これだけです。経済だけの観点でしか発想できない人間の論理的結論がこれである。これからの経済市場を考えれば、中国と仲良くやっていかなければいけない。であれば、中国の言うとおりにするのが得策だ―要するにこういうことでしかない

 

民主党達の間違った歴史観と、拝金主義は必ずこうした大罪を引き起こすことになる。

 

民主党員たちの反日意識と小沢の権力志向が結びついたのが今の民主党である。

 

もちろん、こうした一見したところの癌も大きな目で見れば、忘恩の徒となった日本国民を覚醒する大きな因縁となりうる。

 

悪を生かす」とはどういうことか。それは、例えば病気や自然災害を通じて、人が日常に対する感謝の気持ちを取り戻すという意味である。人間は、こうした「禍」がなければ日常をすべて当たり前と思い、不平不満ばかりを言いがちである。が、そうした禍を転じて福と為すことは可能である。今、我々日本人は試されている。これからの巻き起こるであろう数々の災難を乗り越えることができるかどうか。できる。そうであらねばならない。

 

こんなに豊かで自由で平等の国は世界には日本をおいて他にはない。理想の国とは、まさにこの国なのだ。これ以上の理想の国を求めて、日常に感謝できないとすれば、それは「プラトンの病」に陥っている証拠である。

 

つまり、理想・理念というイデアの世界を現実のものと規定し、そこから現実の世界を見下ろし断罪するという一種の精神病理である。

 

鳩山や左翼連中のような一種の理想主義者が陥りがちな錯誤である。根底は現実否定だ。彼らに共通するのは、この現実否定・自己否定である。簡単に言ってしまえば、彼らには自殺願望、タナトスがある。

 

私は人の顔色をよく観るのが好きなのですが、様々な環境の下で、自分の境遇を恨んだりする人は皆一様に顔色が悪いですね。幸せそうな感じがしない。そして、そういう人が次々に洗脳されていく教義こそが、破壊衝動を内に秘めた左翼思想・革命思想なのです。

 

民主党は今、革命を起こそうとしている。その先に、何か理想の社会があると思い込み、歴史を否定し、伝統を否定し、過去の一切を否定し、新しい何ものかを創ろうとしている。が、その先には実は何もないのです。ただの賢しらな知恵でもって社会を構築しようとしている。そこに現出するのは、人が生きるに値しない無機質な一党独裁による恐怖政治の下にある人間牧場でしかない。この世の地獄とは、まさにそうした社会を言う。民主党が理想とする社会が、中国であり北朝鮮であるのがよくわかります。

 

…自分を愛することができない人間は人を愛することができないように、自国を愛することができない人間は、他国を愛することはできない日本の歴史と伝統に敬意を払うことと、他国の歴史と伝統に敬意を払うこととは同じである。我々は今戦争中であるという自覚を持つこと。静かな戦争、Silent Warの真っ只中に我々はいる。その敵は中国共産党であり、その傀儡政権である民主党、そしてその背後にいる自治労・日教組等の革命組織である。

 

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16

11月

2009

情報戦争を今、我々は戦っている。

平沼赳夫氏による、真正保守政党の動きが活発化してきたようです。今日の報道では、亀井静香氏や田中康夫氏が加わる模様。いよいよ始まったな、という感じです。

 

もちろん、この政党にはまだまだ大勢の本物の政治家が合流するはずです。その筆頭は西村真悟。本物の愛国者であり、首尾一貫、ブレがない。口先だけではない行動の人であると見ます。

 

今日、彼のHP(http://www.n-shingo.com/)から以下の気迫溢れるメルマガが来ましたので、皆様にぜひ読んでいただきたく、掲載させて頂きます。

 

現在、我々は「情報戦争」という名の戦争を中国・朝鮮としているのだと思います。先の大戦では負けた。が、次は必ず勝つ。中国という地球上最後の共産主義国家が、アメリカと共に今世界の半分を分割・支配しようとしています。

 

中国共産党がいかに他国を侵略し、虐殺し、拷問をしているか。領土を奪うために、勝手な理屈と歴史を捏造し、流布させる。人民解放軍が取り巻く中、中国人民を大量流入させ、人口比を逆転させる。政治家に漢民族を付けさせ、「合法的に」支配し、反抗する者をすぐさま捕まえ、拷問あるいはそのまま殺害する。その拷問の仕方は、残虐極まりない。チベットでは人口の5人に一人が虐殺されており、ウイグルでは一晩で1万人が「消えた」。史上最低の国家である。

 

このような中国の世界征服の野望を打ち砕くことができるのは、この日本しかない。たった今、我々は静かな戦争状態にあるのだということをはっきりと自覚する必要があります。

 

 

外国人参政権問題とNHKの反日報道 西村真悟
 先ず、十一月十四日の東京銀座における日本解体阻止、外国人参政権付与阻止の街頭集会とデモに参加された皆様、
そして、翌十一月十五日の大阪靱公園におけるNHKの反日報道糾弾街頭集会とデモに参加された皆様、
 心より、申しあげます。
 ご苦労様でした。ありがとうございました。
 皆様と共に、大和魂を回復し祖国日本を再興する日本国の主体とバックボーンは何処にあるのかを天下に示すことができました。「見よ、ここにある!」と。

 夕刻の銀座マリオン前に集まった五百名を越える人々は、集会を終えるにあたり、皇居の方を向いて「君が代」を斉唱し天皇陛下万歳を三唱した。このような街頭集会が、戦後かつてあったであろうか。赤旗はいつもあったが。
 また、十五日の大阪でのデモも、ある人曰く、「あれほどの密度で日の丸を掲げて御堂筋を歩くデモは、かつてなかった」という情況であった。

 さて、外国人参政権付与問題について
 これは、法理論上の次元と特定外国の思惑とそれに迎合する国内勢力という政治謀略の次元という両面から押さえておくべきである。

 法理論上、
1、外国人への参政権の付与は、「公務員を選定しこれを罷免することは国民固有の権利である」とする憲法十五条に反している。つまり違憲である。
 ここに言う「国民固有の権利」とは外国人に与えることができない権利のことだからである。
2、従って、参政権は、表現の自由というような権利とは異なる。表現の自由を「国民固有の権利」とは言わない。
 また、国民が参政権を行使するということは国民の「公務の執行」である。国民が公務員を選定するという「公務」を執行するのが、参政権の行使である。これに対し、表現の自由を行使する、つまり、べらべら自由にしゃべるのは「公務の執行」ではなく、その人の私的行為である。
 従って、外国人にも自由にしゃべる「表現の自由」があるのだから、同様に外国人にも選挙権があるべきだとはならない。
3、選挙権は権利と言うより国民の義務でもある。そして、選挙権の行使によって国家の方針を決めるのであるから、同じく国家の運命を左右する国民の「国防の義務」と不可分である。つまり、国防の義務のある国民であるから選挙権があるのだ。
 従って、日本を守る義務のない外国人に選挙権がある余地はない。

 ところで、今流行っているのは地方分権論である。そこで、外国人の参政権は、国政ではなく地方選挙に与えられるのであればよいではないかという考えが流布される。
 しかし、地方とは別の抽象的な国が何処かにあるのではない。大阪も日本、京都も日本である。全国津々浦々が日本であり、そこに住むのは日本人であり、等しく中央や地方の区別なく公務員を選定する「国民固有の権利」を有する国民である。

 我が国には、多くの外国人がいるが、彼らには全て国籍がある。従って彼らは皆、母国を守る国防の義務と参政権を有している。何も日本にいる外国人が、日本人に比べて権利の欠落があるわけではない。
 もっとも、日本にいる外国人でもっとも多くなったのが中国人であるが、彼らは共産主義独裁体制の人民である。彼らは、自国での参政権行使を自国の政府に要求すべきである。自国の参政権の何たるかを知らない外国人に、何故我が国で参政権を行使させねばならないのか理解に苦しむ。

 特定国の謀略について、
 外国人参政権付与の問題は、具体的には中国人と韓国朝鮮人の問題である。
 国民国家のあり方として、外国人に参政権を付与することができないことは既に述べた。この原則があるので、当然なことであるが、日本政府は、外国に、当該外国に滞在する日本国民に参政権を付与してくれというような要求はしない。
 従って、日本政府にその要求をしてくる外国に対しても、その原則を崩してはならない。
 ただ、韓国朝鮮が我が国の統治下にあったという「特殊事情」を理由にその要求をしてくるのならば、その「特殊事情」を帰化要件の緩和というかたちで配慮すればよい。
 「日本で生まれ日本語しかできず韓国語は話せない、しかし、日本人になるのは嫌だ、韓国人のまま日本の参政権が欲しい、」では話にならない。
 在日韓国人も、韓国を防衛する義務をもつ韓国人だからである。日本人ではない、日本人にはならないということは、韓国を母国だと確認して自身のアイデンティティーを明確にしているのであるから立派に母国韓国のために尽くせばいい。
 問題は、今や在日外国人の中で最大多数を占めるに至った中国人である。外国人に参政権が付与されるとなれば、彼ら中国人が参政権を行使することになる。ここに中国共産党の謀略がある。

 中国共産党の国家戦略は、アジアの覇権を握る世界帝国になることである。その為に、この20年間、経済発展と軍備拡張という両輪を回し続けてきた。
 これと平行して、この国家戦略の最大の障害を除去するために、「日本を無力化する工作」を続けてきたのが中国である。
 その方策が、我が国政界を掌中に入れる対日政治工作である。その結果、遂に「東アジア共同体」という中国との共同体を造ろうという中国にとっては「飛んで火にいる夏の虫」のような鳩山内閣が誕生した。
 この鳩山内閣に在日中国人に参政権を付与させれば、日本政治は完全に中国の思惑通り動くようになる。日本の政治が中国の思うとおりになると言うことは、中国が、全国の小中学校の歴史教育を支配し、あらゆる公教育の場で、日本の国旗の掲揚や国歌の演奏を止めることができるということである。つまり、子供たちは、祖国の歴史と国旗と国歌を奪われることになる。
 中国は、日本国民の抵抗意思を挫くためには、「日本帝国主義の悪事」を歴史を捏造したうえで誇大に宣伝して中国は被害者で日本が加害者という贖罪意識を植え付けることが効果的だと学習し、強力かつ執拗にそれを推進してきた。
 その結果が、本年4月にNHKが制作放送した日本の台湾統治が如何に無法で酷く台湾人を苦しめたかを浮き上がらせるための「ジャパンデビュー」という捏造番組である。
 この番組放映こそは、日本国民の受信料によって成り立っているNHKが、実は中国共産党の歴史観に従う「中国共産党の放送局」になりはてていたことを日本国民と全世界に示す記念すべき番組だったのである。

 以上の通りであるから、外国人参政権付与を実現しようとする鳩山内閣の行為は、中国共産党の日本支配を完成させる為の動きそのものであり、日本国と日本国民の為の行為ではない。つまり、鳩山内閣と与党は、日本の政府と与党ではない。
 また、NHKは、日本国民の放送局ではなく、中国共産党の放送局である。
 従って、十四日の東京街頭での外国人参政権付与反対と十五日の大阪街頭でのNHK糾弾は、共に、中国共産党の日本支配の謀略を打ち砕くための不可分の国民運動といえる。

 ところで、諸兄姉にお伺いしたい。
 十一月十二日の天皇ご在位二十周年の日に、百名にも満たない人数で天皇制反対のデモが行われたという。何故、知っているかと言えば、そのデモの様子がテレビニュースで放映されたからだ。
 次に二日後の十四日、銀座での外国人賛成権付与反対デモは、千七百名ほどの規模であった。銀座でも、これほど大規模なデモは珍しいが、このデモはテレビ各社で放送されたのであろうか?
 NHKのみならず、我が国のマスコミは、国内の反日的特定勢力と特定周辺国のマインドコントロール下にある。
 国民には、既に偏向した情報しか与えられていない。中川昭一さんの死に致る経緯にも、この偏向報道が存在している。
 そして、この情報統制下で、夏の総選挙が行われた。その結果が現在の情況をもたらしている。鳩山内閣という中国にとって飛んで火にいる「夏の虫内閣」が誕生した。
 なるほど、無念ではあるが、今までは、中国共産党の打つ手はことごとく当たってきた。
 しかし、近い将来、真に日本国民が立ち上がったとき、その謀略は粉砕される。
   
   
 
 
   
 
 
   
 
 
   
 
 
   

 

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12

11月

2009

日本を貶める政治家の末路は哀れ。

最近は、民主党が自ら崩れていく音を感じます。

 

次から次へと暴露される民主党の正体。全く政権能力のない党であるということが、党首の発言からも見て取れます。

 

こうなると、やはり小沢が次の手を打っているのでしょう。鳩山を切り、管を据えるということでしょうか。が、なんといっても小沢の心臓が危ないと思います。

 

こうした太陽の電磁波が強まっている時には、小沢は必ずその心臓がネックとなり、然るべき時に然るべくその役割を終えると思います。

 

このままでは、日米安保条約のアメリカ側からの破棄が十分ありえます。そうなった時に、日本は中国と言う最大の敵に対して丸腰になる。一刻も早く、軍備の増強及び核武装を実現しなければいけません。そうでなければ、日本は間違いなく、中国に占領されることになります。そうなれば、日本の伝統も文化も皇室もあったものではありません。日本という国は地上から消えてなくなります。

 

平和ボケした国民は、実際に沖縄や尖閣諸島に中国軍が上陸し、実効支配しはじめて初めて事の重大さに気がつくのでしょう。何人かの血が流れて初めて覚醒する。

 

その最高のタイミングで、真正保守による政権が誕生し、一気に憲法改正まで持ち込みます。そして日本が変わる。不死鳥の如く、「強くて優しい日本」が蘇ります。そうでなくてはいけない。

 

もし、外国人参政権などが法案として通りそうになるならば、我々保守は国会議事堂を取り囲む心積もりはできています。日本のために、いつでも馳せ参じましょう。

 

勝負の99%は自滅である、と言います。じっと相手の動きを見ること。そして、然るべきタイミングで、然るべき楔を打ち込むことです。絶対に日本を滅びさせはしない。日本解体を目論む左翼民主党には「絶対に負けない」。そうした気持ちを心ある人間が持てばよい。

 

相手が強いのではない。自分が弱いのだ。大学受験であれ、戦争であれ、勝負というのはこの「自滅」が原因である。他に責任を問うのではなく、「なぜ自分がそうであったのか」。

中国・民主党と言っても、彼らは彼らなりの国益・利益に基づいて行動している。それが常識であり、普通なのだ。日本国だけが、自分で自分の首を絞め、罰するという異様な倒錯した心理、すなわち自虐心理を持っている。これは、戦後完全に国民全体がマスコミと学校という二大洗脳装置によって広く洗脳されてきたことを意味する。

洗脳が解けるにはどうすればよいか。上記二つの装置からできるだけ離れ、全く違う考え方に触れることである。それもなるべく若いうちに。私の場合は、西尾幹二氏の著書『ニーチェとの対話』がそれであった。「人は平等ではないし、平等であるべきでもない」―この言葉が10代の私にとって大きな解毒剤となった。この本に触れなかったなら、全く違う展開になっていたのかもしれない。

こうした思想に触れずに大人になると、今の鳩山や管のような、「純粋まっすぐ君」になる。つまり、根はいい人なのだろうが、歴史観を完全に間違え、<日本=悪>という価値観のまま大人になっていく。反日の政治家など悪い冗談である。

民間人に対する原爆投下という「人類最悪の虐殺」を行い、大東亜戦争において勝ったアメリカは、国際法に違反しながら、東京裁判によってフリーメイソン起草による日本国憲法を日本に押し付けた。憲法自体が反日左翼思想で貫かれているのであれば、その国に普通に暮らしていれば、普通に国民は日本嫌いになる。

本屋やネットを開けば、「解毒剤」は沢山ある。まずは、テレビを観るのを止め、新聞の不買運動から始めたい。テレビは見るな、ネットを見ろ。新聞は買うな、本を買え。ゲームはするな、勉強をしろ。

…自分の権力・利益のためであれば、平気で日本を貶める今の反日政治家の末路は哀れである。自分の先祖達に顔向けができるのか。子々孫々に至るまで、大きな恥を知れ。

 

 

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10

11月

2009

N.R.G.

最近、再び哲学の本を読み始めました。

 

今回の民主党というファシズム政権到来の事件の中で、今一度、左翼の思考原理を読み解かなくてはいけない、と思ったからです。「なぜ、人は左翼思想という<魔の思想>に取り憑かれるのか」と。

 

この間、うちのサークル『国防委員会』の学生達と話合いながら、面白いなぁと思ったのは、同じ政治を語りながらも、全く別の観点から見ているという点でした。

 

権力闘争という表面での情報に興味を示す者、神道や民俗学的に観る者。そして哲学的に考える者。同じ政治についての話なのだけれど、色々な視点があって面白いです。

 

私は、やはり上記に挙げたような、哲学的あるいは心理的作用に興味があります。根源を撃つ為には、究極的にはヨーロッパ啓蒙思想と対峙しなけれないけない。ホッブズ・ロック・ルソーなどのメンバーだ。ここを乗り越えなくては、左翼思想の迷妄を破壊することはできません。

 

そして、この啓蒙思想と対極にあるものが、日本神道であり、日本文明であると思います。

 

まだまだこれから沢山のことを学ばねばなりません。が、必ず根源に行き着き、啓蒙思想を乗り越える思想を我々日本人は見い出すことができるように思います。

 

その価値体系とは、どこか遠いところにあるのではなく、神道であり、皇室であり、日本の文化・伝統である。ここを啓蒙主義という18世紀以降の世界の支配的思考法と対峙させながら、飲み込み、生かし、乗り越える必要がある。そして、これが来るべき時代の文明の基礎となります。

 

…「平和」「人権」「国民主権」「平等」という偽善を、一つ一つ懐疑し、撃たなければならない。民主党という左翼との闘いは、必然的に思想戦の様相を呈してくるに違いありません。人類は、「次の価値」を見い出せることはできるのでしょうか?「できる」と確信しています。その時、人類は次の段階へと進化していくでしょう。THE NEW RATIONAL GENERATION(N.R.G)の誕生です。

 

 

 

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09

11月

2009

素晴らしい本です。

最近、とっても素晴らしい本に出会いました。『隷属国家 日本の岐路』(北野幸伯著、ダイヤモンド社)です。

 

タイトルは、まあ凡庸な感じがしますが、中身がとてもいいのです。非常に分かりやすい記述で、単に現状を分析し嘆くのではなく、「これをこうすればよい」という具体的な提案がなされている。全体として明るい口調で、なおかつ相当本質を突いているのがわかります。読みながら「なるほど!」と思うところが多く、ぜひ日本の多くの政治家に読んでもらい、この通りに実行してほしいと本気で思いました。

 

保守系の雑誌や本を読んでいると、そのほとんどが嘆きであり、憂国であることが多いのですね。しかし、具体的な提案をしている本は実は少ないのです。ですから、読めば読むほど暗くなる(笑)。

 

ところが、この著者は(ロシアの優秀な大学を卒業している1970年生まれの国際関係アナリスト)、鋭い知性を持つだけでなく、非常に明るい視点を持っている愛国者なのです。

 

私はこの人の本を読んで、日本人の底知れぬ深さを感じました。つまり、人材の宝庫であるということです。「やはり、日本は凄いなぁ。こんな素晴らしい人材がごろごろいるとは」という感じです。

 

もう議論は評論は飽きた。何をどうすればよいのか?と思っている人には明確な指針になることは間違いない。事の本質と処方箋が明確にわかりやすく書いてあります。

 

最近、どういうわけか、個人的に明るい未来を感じています。国会での質疑応答を見ていても、稲田朋美氏のように素晴らしい議員がいる。日本は本当に頼もしいなぁと。民主党の闇、つまりその背後にいる中国共産党・反日朝鮮人・自治労・日教組などの陰謀が、これほど白日の下に晒されれば、そう迂闊には外国人参政権・人権擁護法案・夫婦別姓法案などは出せないだろうと思います。

 

先ほどの著者も、執筆の理由を「日本は世界一素晴らしい国。しかし、あまりにもお人よしなので、将来中国に併合されるのではないかと不安を感じたから」と言っています。まったく以って同感です。

 

日本人の大多数は本当に「いい人」なんです。素直で純粋な農耕民。しかし、だからこそ、罠をかけるのを最も得意とする狩猟民族にとっては、この国民を騙すのは非常に簡単なのです。

 

民主党の今回の政権奪取の汚いやり方、つまり『政策集』に載せている日本解体の方針をマニフェストには一切出さず、政権を取った後で、誰も信任をしていない「とんでもない左翼法案」を通そうとするというやり方は、本当に詐欺であり、罠にかけたといっていい。国民は完全に騙されています。今回、民主党に票を入れた皆さんは、外国人に参政権を与えることを認めているのでしょうか?「日本は日本国民だけのものではない」という鳩山氏の発言を支持しているのでしょうか?中国人・朝鮮人に対する批判者を「人権侵害」という名の下に逮捕することができる人権擁護法案を知っているのでしょうか?夫婦別姓=家族解体は18世紀の昔から共産主義の眼目であることをご存知でしたか?

 

…とにかく、これからはしっかりと真実を知る者達が連帯して、民主党からこの国を守る必要があります。そうした、心ある人には、ぜひこの本を読んでください。絶望ではなく勇気と希望が湧いてきます。後は、真正保守を自認する政治家たちがこの本の中のきらめくような数々の提案を断固として、実行に移してほしいと思うし、またそうなるだろうと予感しています。そうすれば、日本は本当に世界一豊かで、平等な、誰もが羨むような国に蘇ることは間違いありません。

 

隷属国家 日本の岐路』(北野幸伯著。ダイヤモンド社、1500円)。ぜひ、ご一読を!

 

 

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08

11月

2009

問われているのは我々自身。

こちらのHPにブログを引越ししてから、書く内容も何だか変わっていく感じがします。それは、ちょうど引越しを期に、新規一転、すがすがしい気持ちで何事も始めることができるのと似ていますね。

 

引越しが積極的な人間で、過去に10回以上引越しをしています。何か、いつも新鮮でいたいという気持ちが強く、一箇所に固定されるのは、何であれ嫌なのです。変化を楽しみたいという。あれ?だからまだ独身なのか?(笑)。

 

伊勢神宮の式年遷宮ではないけれど、常に動くことで、純度を保ちたいのですね。嫌な垢は付けたくないという感じです。過去に捕らわれず、一瞬一瞬がゼロベース思考です。何が今、一番したいのか。

 

私は保守的な人間であると同時に、非常に革新的な人間でもあるというある意味で矛盾を抱えた存在です。歴史や伝統を大事にする=新しいものを否定する、ではない。そんな頑なな気持ちはありません。そうではなく、古いものこそ凄いのだ、という感覚。凄いものだからこそ、歴史の試練に耐えてきたのだということです。

 

日本人の頭の中には―ひょっとしたら私の頭の中にも―新しいものはいつもアメリカからやってくる、という意識がないでしょうか?アメリカから来るものはいつも素晴らしく、アメリカを見習い、アメリカのようになりたい、という意識です。

 

このアメリカ=理想の国、という意識を日本人が脱却できるか。GHQの洗脳により、自立心を失った全体としての日本国民。すぐに何かに頼ろうとする意識があります。今まではずっと強いアメリカでした。日米安保条約があるから大丈夫。そんな意識がありました。

 

が、ドルの信用喪失の中で、アメリカがそろそろ国力を落としてきた。もうアメリカは日本を守る余裕もない。すでに、戦力の点でも中国に追い抜かれた。そんな中にあって、日本人は次に頼るべき国として中国を感じ始めている。そうではないですか?

 

この「寄らば大樹の陰」という情けないメンタリティーはどうにかならないか、と思う。いつの間に、日本人はこんなに腑抜けになったのか。間違いなく、それは洗脳による自己否定の植え付けです。

 

自己否定をする人間がやがて生きる力を失い、「生まれてきてごめんなさい」と言いながら自殺する様にそれはよく似ています。今の民主党の左翼連中の顔を見ても、みな「自分が本当は嫌いなんだろうなぁ」と思うときがありますね。

 

何故人は左翼に走るのかと言えば、まずは自己否定観が彼らにはあるのです。自分の生まれ育った環境に対して感謝の気持ちを持つこともなく、不平不満ばかりを言っている子供時代。左翼の行動原理は、怒りであり恨みであり破壊願望であり、自殺願望です。タナトスの力が強い。

 

「不幸」の原因を自分に求めるのではなく、他に求めるタイプの人間は間違いなく左翼という名の宗教に絡め取られます。新興宗教の信者の人と左翼の人の雰囲気が似ているのは偶然ではありません。

 

いつも、現状に不平不満をいい、不幸感の原因を自分自身にではなく他に見つけようとするのです。無ければ、捏造してまで見つけようとします。

 

そういう観点で見るならば、新興宗教に騙されて、教祖にお金とエネルギーを搾り取られている信者といい、左翼思想に洗脳されて知らないうちに大きな業を自ら作っている人たちといい、非常に可愛そうな人たちに思えます。やっつける対象ではなく、哀れむべき人たち。救っていかなければいけない人たちのように思えます。

 

こういう人たちは、基本的には素直で騙されやすい人なのです。そういう意味では基本的には「いい人」なのだと思います。が、残念ながら、思考力が足りないために、自分が何をしているのか、まったく分かっていません。

 

「人権・環境・平和」を声高に唱える者たちの、ダブルスタンダード・偽善性・利権構造・暴力性に気がついていますか?こうした、正義を語る者たちには一番気をつけたほうがよい。彼らの間違った思想を「正義」と勝手に思い込んでいるがゆえに、それに反対する者達に、容赦ない暴力性を見せ、粛清を図ろうとするのが歴史が語るところだからです。

 

生きている間に、まさかファシズムを体験できるとは夢にも思いませんでした。ある意味有難いですね。こうした事象も色々深い意味があるに違いありません。これからの反日勢力との闘いにおいて大事なポイントは、一日も早く彼らの洗脳を解いてあげるということではないでしょうか?

 

「彼らは本当に自分が何をしているのかわかっていないのです」。"Father forgive them for they do not know what they are doing".―そう、彼らを改心させ、救わねばならないのです。"Love your enemies; be good to those who hate you." "Pray for those who gossip about you and treat you badly"。―「あなたの敵を愛しなさい。あなたを憎む者たちに親切でありなさい。あなたについて噂し、あなたを酷く扱う者たちのために祈りなさい」。

 

…今回の闘いの中で問われ、試されているのは実は我々保守の側であるのかもしれない。敵をも愛することができるのが、真正保守であり、善悪を超越した神道の真髄である。

 

 

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06

11月

2009

充実してる。

今日ふと、思ったことがありました。それは、言葉に気をつけようということ。「忙しい」という言葉は使うのをやめて、「充実している」という言葉を使うということです。

 

ここ数年、ついついクセで「忙しい」という言葉を安易に使いようになっていました。でも、この言葉を思いついた後には、「早くこの状況から抜け出したい」という思いが同時にへばりついていることに気がついたのです。「忙しい」⇒苦しい⇒早く抜け出したい⇒不満な状態。

 

そして、今日の朝、ふと頭によぎったのが、この言葉を使うのを即刻やめて「充実している」という言葉を使え、というインスピレーションでした。

 

「忙しい」⇒「充実している」。「疲れた」⇒「充実した一日だった」と言葉を変えるのです。この変化は、実際に自分の体に大きな変化をもたらしました。なぜなら、本当に疲れを感じなかったからです!

 

言=事。言霊という言葉があるように、言葉はそのまま現実のものとなります。だからこそ、一つ一つの言葉遣いを点検し、「いい言葉」を吐かなくてはと思ったしだいです。

 

色々な本で、言葉の大切さを頭では知っていたけれど、今日は本当にその通りだと思いました。

 

現実は一つであるにしても、その世界から人間は言葉を使って切り取り、自分なりの世界を構築していく。悪い言葉は悪い現実を切り取り、悪い現実を引き起こす。その逆も然り。世界が先にあって、それに言葉を貼っているのではなく、言葉があるから世界が生まれる。言葉がなければ、人間は認識をすることができず。人間が認識できないものは、現実にないに等しい。

 

外国人にいわゆる「肩こり」なるものは存在しない。なぜなら、「肩こり」に当たる英語がないからだ。だから、外国人は肩の凝りは感じないという。が、その外国人に、肩こりの概念を教えてあげると、外国人は肩こりになる。ものが先にあって、言葉がそれに対して存在しているのではなく、言葉が先にあって、現実が後に動く。言葉というものの不思議です。

 

とすれば、これをうまく利用しない手はない。何に対しても、有難いと感じ、実際にその言葉を口に出す。すると、有難い現実が現出することになる。言葉が世界をつれてくる

 

「感謝」の反対は「当たり前」。何に対しても「当たり前」と思っていると、当たり前の現実しか表には出ない。そして当たり前の現実など、つまらないものだ。何の面白みのない人生を送ることだろう。

 

…そのようなわけで、「忙しい」という言葉の代わりに「充実してます!」。「疲れた~」という言葉の代わりに「充実した~」と言いましょう。ほんと、これは凄いことだと思いました!

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06

11月

2009

COOL JAPAN

前のブログ場所から、今回自分の塾のHPとMIXIに記事を移しました。まあ、気分転換にはなる感じですね。特に、MIXIのほうはずっと前から入っていたものの、まったくログインすることはありませんでした。

 

でも、改めてMIXIを見ていると、なかなか良くできている。普通のブログと近い、より周りの人間との距離が近いというか。これはこれで面白いなぁ、と思ったしだいです。

 

昨日、一昨日の塾の移転計画は、無事決着をつけることができました。時期尚早であると。しかし、今回色々真剣にビジネスアイデアを考えておかげで、先の展望がより具体的に開けてきました。

 

これからどんどん新しい事業を展開していきます。え?そんなに金儲けがしたい?全く、違います。その得た収益を使って民主党を打倒するためです(笑)。

 

これは冗談で言ってそうで、実は本気です。この日本を護るための資金源にする。自分が贅沢三昧するためではありません。そんなこと、どうでもいい話です。日本が中国に占領されるかどうかの瀬戸際にある時に、黙って見ていられますか。

 

ところで、今回の不動産をめぐる問題が解決したせいか、今日、なんだかふと明るい未来を感じられました。それは、自分の仕事についてではなく、日本の国土全体に明るい日差しがさしたような、そんな感じがしたのです。「いける」。日本の復活の力を信じられるというか、大きな試練を経た上での飛翔を感じることができました。

 

MIXIのコミュニティを覗いてみてもわかるように、普通の日本人のレベルは異様に高いですね。何も教授や専門家ではない。普通のサラリーマン。ところがその一人一人の知性が非常に高いのです。知識の量といい、質といい、とにかくレベルが高い。

 

とてつもない国、日本』です。何も目立った活躍をしている人だけでなく、普通の日常を送っているような人のレベルの高さが凄いのです。この国には、キラ星の如くそうした人材がいる。

 

私の塾でも、何人もそうした色々なレベルの高い小学中学生、高校生がいます。もう年齢とかは、まったく関係がなく、尊敬に値する凄い人材がいます。只ならぬ者たちがいるのです。

 

確かに、全般的には学力低下が叫ばれたりしていますが、よく観察していると、確実に次元の高い人間がいる。こうした、10代の若者たちは、しっかりとした国家観を持ち、学校の教員の嘘を見抜いている。面白いことに、彼らに共通している特徴は、テレビを観ない、新聞を読まない、ゲームをしない、本を読む、雑誌を読む、ネットを見る、です。頼もしい限りですね。

 

最近、自分の周りに、やたらと「江戸」という言葉がちらつきます。目に飛び込んでくる言葉や、耳から入ってくる言葉が、不思議に「江戸」です。

 

これからの日本が目指すべき国家像があるとすれば、それは江戸。江戸の文化、精神といったものこそが、次の時代の理想の型になる。そう最近強く思うようになりました。

 

今日、一番町にある「日本の風」という日本の文化を世界に発信している個性的なお店に行き、江戸学の先生でもある西邑さんという方と少しお話をしました。彼女が言うには、「日本の歴史は平安、室町、江戸と連続してつながっています。明治から断絶が始まりました。今の日本人からみて、一番近い原日本は江戸ですよ」と。私は言いました、「日本が帰るべき時代があるとすればそれは江戸ですね」と。

 

まあ、普通の人が聞いたら、「何の話じゃい!」と言われそうです(笑)。「意味わかんねー」と。でも、私の身近な相手とは、いつもこうした文明論を語っているのですが、最近の我々のブームというか、キーワードが「江戸」なのです。

 

ちなみに、その「日本の風」というお店は、とても国際色豊かで、外国人がしょっちゅう入り浸っています。西邑さんも英語ができますし、お得意様は近所に住む大使館関係の外国人がたくさんいます。日本にいるそうした教養のある外国人はみな、日本の文化に興味深々。日本の着物・能・歌舞伎・書・三味線にめちゃくちゃ興味を持っている。ある白人の外国人女性は、靖国神社の説明を全部英語でできるとか。日本人以上に、日本の歴史や神社について詳しかったりするのです。うーん、なんか嬉しいような、悔しいような…。

 

COOL JAPAN”という言葉があります。日本の文化・音楽・歴史・伝統などあらゆるものが、海外の一部の人にはかっこよく見えるそうです。「生まれ変わったら日本人になりたい」という人もたくさんいます。特に最近では、日本のアニメや漫画が流行っており、今観光客に一番人気なのが秋葉原であり、「萌え」なのです。ビッキー・クルーエル、かわいいです(おっと話が違うか)。

 

日本が一番嫌いなのは、実は日本人ですね。凄い国にいるのだということに気がつかない、「灯台下暗し」の人たちです。まあ、要するに民主党の面々ということですけれど(笑)。そんなに日本が嫌いなら、小沢さん、鳩山さん、岡田さん、菅さん、福島さん、千葉さん、輿石さん、自治労の組合員の方々、日教組の先生方、朝日新聞記者たち、NHKの組合員さん、どうぞ中国・朝鮮に行って下さい。あなたたちは日本にいる必要はないですよ。さっさと日本から出て行ってください―冗談です。本物の「馬鹿」がいないと世の中つまらないですから。

 

…そのようなわけで、な~んとなく、今日は明るい日本をイメージできました。が、そうした未来を到来させるためには、これから民主党という名の左翼連中(「リベラル」なんて言葉は彼らには当てはまりません)と一戦交えなければいけないでしょう。連帯して、大いに彼らとは闘いますよ。「人権擁護法案」なんて出て来たら、我々保守陣営は本気で国会に乗り込みます。全身全霊を込めて、この国のために阻止し、防波堤となります。得をするからやる。損をするからやらない。そんな低次元な価値で生きてはいません。「自分の命よりも守るべき大切な価値がある」と言っているのです。

 

 

 

 

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05

11月

2009

ブログをこちらに引越します!

どうも最近、自分が今まで書いてきたブログ(『坂本英知の英語・哲学・人生』maglog)の動作が少しおかしくなってきました。記事が反映されなかったり、突然消えてしまったりと。ですので、急遽こちら側で対応しようということで、塾のHP内にブログの記事を書くことにしました。

 

またMIXI会員の方も、私のMIXI内の日記で読むことができます。過去記事は順次アップしていこうと思いますが、なかなか大変そうですよ。

 

とりあえず、色々な意味で変化の激しい年になりそうです。どうぞ、ついてきてくださいませ。