FEMA
FEMA (アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)
FEMAは表向き、天災・人災問わず大災害に対応するアメリカ合衆国政府の政府機関で、天国土安全保障省の一部であり、緊急準備即応次官の下に置かれてるとなっているけど、実際にはひとたび大統領から非常事態宣言が発令されると、たとえば現場係官の判断で「大統領命令」として各種措置を実行でき、事務手続きは事後処理でよいなど、強大な権力を持つことになり、一説には大統領より上の権限を持つようになるとも言われている。
とくにテロ対策の名目で、今後一般市民たちを取り締まったりするのに暗躍が予想されてる組織だ。
黒人の多く住むニューオリンズを襲わせた人工ハリケーン・カトリーナの際にも、黒人住居地域に洪水を襲わせるように故意に堤防を爆破したのもFEMAだったし、災害中にヘリ等から、多くの黒人を射殺した。
すでに米国内には大規模強制収容所も数多く作られており、その時の準備は着々と進められている。
以下は、以前共有ブログを作ってた際、ヤマト氏が翻訳してくださった記事です。
日本ではFEMAを災害支援の役所と思っているようです。
これは大間違い。
生い立ちから国民のための政府機関ではなく、政府のための政府機関です。
つまり民主主義の国であるはずのアメリカが全体主義の国になってしまうのです。
FEMAのおかげでアメリカはてんやわんやです。
国家総動員法で日本国民は苦しみました。
こんどはアメリカ国民が同じように苦しむことになるのです。
それも近いうちに。
他人事ではありません。
いつのときもアメリカがくしゃみをすると日本は風邪をひくのです。
ヤマト
FEMA Executive Orders
FEMA その実体 (直訳すると「行政命令」)
原文ページ:http://www.theforbiddenknowledge.com/hardtruth/fema_executive_orders.htm
翻訳:ヤマト
それは、アメリカの「秘密政府」と呼ばれてきた。
それは、選ばれた機関ではない。
それは、一般に公開された機関ではない。
それは、数10億ドルという秘密の予算を持つ機関である。
この政府機関は、アメリカ大統領や議会よりも多くの権力を持っている。
それは、法律を停止し、全国民を移動させ、令状なしに市民を逮捕拘留し、裁判なしに市民を拘束するという権限を持っている。
それは、財産、食物、輸送システムを差し押さえることができる。
それは、憲法を停止することができる。
それは、アメリカに実在する最高権力機関であるだけでなく、議会が憲法によって作ったものでさえなかった。
それは、大統領行政命令によって作られた。
それは、アメリカ軍ではない。
それは、CIAではない。
これらは、議会に従う。
それは、FEMA(フィーマ)と呼ばれる組織である。
それは、Federal Emergency Management Agency(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)である。
それをニクソンが計画し、それをカーターが磨きをかけ、それにレーガンとパパブッシュが力を与えた。
FEMAが創設されたとき、核攻撃を受けた場合連邦政府の生き残りを保証するという根源となる考えをFEMAは持っていた。
またFEMAは、国内の大災害(たとえば地震、洪水、ハリケーン)のとき、連邦調整機関となる役目を与えられた。
Oliver Northと Richard Secordのような人間の指導により、FEMAの権力はさらに大きくなった。
この二人はイラン・コントラ事件とアメリカの貯蓄貸付組合からの横領を計画した。
FEMAは州兵の統制力までも与えられてきた。
州兵が海外に派遣されているときは、その代わりとなる下層市民(しばしばネオナチと考えられている)から成る軍隊も同じであった。
アメリカの最高権力機関
FEMAはアメリカの最高権力機関といってもよいが、ほとんどの人はその存在すら知らない。
しかし、それは個人の生活に入り込んできた。
もし当の不動産が氾濫を起こす平地の近くにあれば、抵当証書でさえ小さい字でFEMAの名前を書いている。
FEMAは、ロスアンジェルスの暴動と1989年のサンフランシスコのLoma Prieta地震に深く関与していた。
アメリカの至る所で、といっても主にカリフォルニア、ワシントン、アリゾナ、ニューメキシコ、テキサス、コロラドなどの西部で報告された、黒いヘリコプターの飛行はFEMAの連中がやっている。
都市の森林火災、一般家庭の暖房システムに生じた非常事態、難民問題、都市の暴動といった多くの新しい災害に対してもFEMAは責務を負う。
そして核と有毒物に関連する事件に対する緊急計画の作成に対しても。
西部では第6軍と協同してことに当たる。
FEMAは一連の行政命令によって創設された。
大統領行政命令は、それが憲法に適合するかどうかにかかわらず、連邦政府登録に公布するだけで法律となる。
議会は無視される。
政令第12148は、民間防衛の計画と資金に関して国防省と協同するためにFEMAを創設した。
緊急時の「ツアー」(指揮官)が任命された。
FEMAは、国の非常事態に予算のおよそ6%しか使っていなかった。
予算の大半は、秘密の地下施設の建設のために使われた。
これは、国内外を問わず、主要な緊急事態に備えて政府の連続性を確実なものとするためである。
政令第12656は、緊急時の権力を検討する主要機関として国家安全保障会議を任命した。
これは、市民に対する情報と監視を強化し、国内の移動の自由を制限することを政府に許す。また市民の大きな団体を隔離する権限を政府に与える。
すべての国境を封鎖し、空港とすべての港の入国を管理するために、州兵を連邦管轄下に置くことができる。
FEMAが憲法と権利章典を停止できることに関連した行政命令がここにある。
この行政命令は30年間記録されてきた。
大統領のペンの一筆で制定することができた。
政令10990は、政府がすべての輸送手段を接収し、ハイウェイと港の管理を認める。
政令10995は、報道機関の接収と管理を認める。
政令10997は、政府の電気、ガス、石油、燃料、鉱物の接収を認める。
政令10998は、政府の食料資源と農場の接収を認める。
政令11000は、政府が市民を動員して政府監督下にある労働奉仕団を作ることを認める。政令11001は、政府がすべての健康、教育、福祉機関の接収を認める。
政令11002は、すべての人の国民登録を実行するために郵政公社総裁を任命する。
政令11003は、政府のすべての空港と飛行機(民間機を含む)の接収を認める。
政令11004は、住宅と財政に関する機関が地域社会を移転し、公的基金を使って新しく住宅を建てること、放棄される土地を選定し、国民のために新しい場所を設定することを認める。
政令11005は、政府が鉄道、内陸水路、公の貯蔵施設を接収することを認める。
政令11051は、緊急計画機関の責務を明示し、増大する国際的緊張と経済的または金融的危機のとき、すべての政令が施行されるよう許可を与える。
政令11310は、司法省が政令にある計画を実施し、労働者の支援制度を設け、司法と立法の連絡を確立し、刑務所と矯正施設を運営し、大統領に助言と支援をする権限を認める。政令11049は、15年間にわたって発せられた21の効力ある政令を統合して、連邦の省庁に緊急準備権限を認める。
政令11921は、連邦緊急準備機関に、定義していない、いかなる国家緊急時においても、次のものの生産と分配の過程に統制力を確立する計画を展開することを認める。
エネルギー源、賃金、給与、アメリカの金融制度におけるクレジットとお金の流通。
またこの政令では、大統領が非常事態を宣言したとき、議会は6ヶ月間大統領のこの行動を審議できない。
FEMAは国家のあらゆる面において広い権限を持っている。
Frank Salzedo (FEMAの市民安全局の局長)は1983年の会議で言った。
FEMAの役割は、市民のリーダーと政府要人を暗殺から守り、民間施設と軍事施設を妨害や攻撃から守る「ニューフロンティア」であると考えていると。
意見を異にする集団がアメリカ世論や世界の人々を利用できないようにすることはもちろんである。
カーターが1947年の国家安全保障法を合体することによってFEMAは権限が強化された。この法律は産業、サービス、政府活動と他の重要な経済活動の戦略的移転を認め、人員、資源、生産設備の提供を要求することを認める。
1950年の国防生産法は大統領に経済分野の広範囲に及ぶ権限を与えている。
1916年の法律は戦時において軍に次のことを認めている。
軍、物資を輸送するために、また緊急時に関係するものならどんな用途であっても、輸送手段を占有することを。
国際緊急経済法は大統領に外国の資産、外人の資産を差し押さえることを認める。
これらの権限は1979年の広範囲に及ぶ統合でFEMAに移った。
ハリケーン・アンドリューのおかげでFEMAに関心が集中
ハリケーン・アンドリューが本土を襲撃するまで、FEMAの人を欺く役割は暴露されなかった。
デラウェア大学のRussell R. DynesがThe Worldに書いたように、政治の嵐の「目」がFEMA上空を漂っていた。
FEMAは格好の批判の餌食となった。
FEMAがフロリダでやるべきことをしなかったと非難されたから、メディアと議会はこの政府機関を調べ始めた。
調べてみると、FEMAは災害救援の12倍のお金を「黒い作戦」に使っていた。
FEMAは、内外の動乱による政府の崩壊にそなえた、秘密の地下室の建設に13億ドルを使っていた。
しかし、20人足らずの議員(極秘情報にアクセスできるメンバーだけ)しか、FEMAが自然災害以外に13億ドルを使っていたことを知らなかった。
この数少ない議員のリーダーは、FEMAはその運営に関して「黒いカーテン」をはりめぐらしていると言う。
FEMAは1979年から国家安全計画に取り組んでいた。
その前身である連邦緊急準備庁は、1979年にカーターによってFEMAに併合されるまで、秘密に数百万ドルを使っていた。
FEMAは1ヶ月間持久できる能力を持つ300の機動部隊を開発した。
この部隊の車両はアメリカの5つの地域に置かれている。
彼らは巨大な通信システムを持ち、それぞれの通信システムは120家庭に電力を供給できる発電機を持っている。
しかし災害救援のために使われたことはなかった。
FEMAの大きな権力は簡単に引き出すことができる。
内外のどんな問題でも、それに気づけば必ずしも現実のものでなくとも、緊急の権力が制定される。
大統領は戒厳令を宣言する権限を持っている。
そしてこの戒厳令はFEMAの大きな権力を作動させる。
海外の増大する緊張、国内の経済問題(たとえば不況)、社会不安(たとえばデモやロスアンジェルスの暴動)、麻薬による危機といったときに、戒厳令は宣言できる。
大統領の権力は継続的に作られた刑法、特に1991年と1993年の刑法、とともに増大した。
この法律は麻薬密売の容疑者、抗議やデモに参加する人の憲法で保障されている権利を停止し、財産を没収することまで可能にした。
すでに存在する緊急計画の下では、憲法を停止し、政府の権限をFEMAに委譲し、軍司令官を任命して州政府と地方政府を動かすために、大統領の権力は存在する。
それからFEMAは、スパイ活動や妨害活動をする人、またはこれらの活動に引き込むために他人と共謀する人は、信じるに足る合理的な理由があれば、命令によってだれでも拘留する権限を持つことになる。
またこの計画は裁判なしに容疑者を拘留するための強制収容所の設立を認めている。1984年から3回、FEMAは国家をコントロールする寸前まで行った。
一回は1984年のレーガンのとき、パパブッシュのときは1990年と1992年の2回あった。
しかしこの3回のシナリオでは戒厳令を正当化するほどの危機はなかった。
FEMAと戒厳令の専門家の多くは、次のように主張する。
アメリカ国民が政府による完全な接収を我慢し、受け入れる前に危機が国民にとって十分に危険と思われる必要があると。
必要とされる典型的な危機は、切迫した核戦争の脅威、同時に多発した国内の暴動、多くの人に広範囲の危険を与える一連の国内災害、テロリストによる大規模な攻撃、数千万の人が資産もないのに失業している不況、環境大災害などであろう。
3回FEMAは緊急事態の用意ができていた
1984年4月レーガンは大統領通達第54号にサインをした。
これはFEMAがコードネームREX84の下で秘密の国家的「準備的行動」に従事することを認めた。
その「準備的行動」は、中央アメリカにおける米軍の直接の軍事行動の開始と同時に発生する国内の国家緊急事態においてFEMAが軍の責務を引き受ける迅速性を試すためであった。
国内法施行のために軍と州兵の部隊を合法的に使うには、軍と州兵からなる代表団の存在がこの計画に必要であった。
これらの部隊はアメリカにいる中央アメリカの不法移民40万人をかき集め、拘留する任務があったのであろう。
この不法移民は、アメリカの至る所にある軍事基地に建てられた10の拘留センターに拘留されるだろう。
REX84はワシントンにあるFEMAの建物の5階で厳重に保護され、そのドアは特殊金属製である。
最高機密にアクセスできる連邦管理局の民間防衛の長年の職員でさえ、このドアを通り抜けることはできなかった。
特別な赤い十字架、または十字架の襟ピンを着けた人間だけが入室を許された。
Northは緊急計画の草案を作ったが、Smith司法長官は激しくこれに反対した。
この計画は、憲法の停止、政府権限をFEMAに委譲、州政府と地方政府を動かす軍指揮官の任命、戒厳令の宣言を必要としていた。
この計画を支援する大統領政令はすでにできていた。
またこの計画は大規模の暴動や無秩序があったとき、少なくとも21百万人の黒人の拘束と集合センターや移転キャンプへの移送を主張していた。
これは1930年代のナチによるユダヤ人の拘束と違いはない。
FEMAが行動寸前まで行った2回目は、「砂漠の嵐」作戦が実行された1990年であった。パパブッシュのイラク侵攻に先立って、FEMAはすでにある恐るべき権力を増大するために新法を立案し始めていた。
計画に編入された部分の一つは、事前の地方首長や州知事の許可を必要とせずに、すべての州内と地方内で行動を開始できることだった。
このような事前の許可は過去においてはいつも求められていた。
用意されている手順の多くは西側諸国の経済的崩壊を予想して作られていた。
イラクとの戦争は破綻した経済を後押しする策略と考えられたかもしれないが、西側諸国の不景気をさらに悪化させただけであった。
3回目は、Rodney Kingに対する暴行の評決後に起きたロスアンジェルスの暴動のときであった。
暴動が他の都市に広がれば、FEMAは介入する権限を与えられていたことだろう。
大きな暴動はロスアンジェルスに起こっただけで、FEMAが行動する口実を与えなかった。1987年7月5日、マイアミヘラルドはFEMAの新しい目的を公表した。
その目的とは、核戦争、激しく広範囲の国内の意見の不一致、米軍の海外派遣に対する全国的な反対といった、国家的危機のときに憲法を停止することであった。
Northがこれを企画した。
1982年の8月に発せられた国家安全通達第52号は、騒動を鎮圧するために州兵を使用することと関係がある。
この問題の要点は、本当の危機または作られた危機において、アメリカを警察国家へと変更する権限をFEMAが持っていることである。
Northは事実上、独裁制を進める装置を制定した。
司法長官の反対によってこの計画は採用されなかった。
しかし情報機関のレポートによると、FEMAは緊急時に大統領が署名する22の政令が入ったフォルダーを持っているとのことだ。
これらの政令には、反対によって遅れてはいるが決して見捨てられていない、Northの考えの骨格が盛り込まれていると思われる。
政府が現在のところ危機とみなしているのは社会不安である。
いつのときも政府の関心事は核戦争であった。
しかし、ベトナム戦争をめぐる暴力的破壊的なデモによって、ニクソンは緊急権力の方向を戦時から国内不安時に変えてしまった。
Diana Reynoldsのまとめ
Diana Reynoldsは、今日のFEMAの危険性と麻薬危機における戒厳令に対する国民の反応を次のようにまとめた。
憲法による抑制力は、集中した権力による独裁制、過度の特権、人民に君臨する独断的な政府機関を防止するために起草者によって立案された。
正義の党派が、いつか憲法上の抑制力を一掃するほどの力をつけるのでないかとおそれたのは、ジェイムズ・マディソン(憲法の父)であった。
レーガンの「国内緊急準備」が発せられた、麻薬に侵された国内の安全状態の下では、
この抑制力、政府機関の権力の均衡と監視、市民の権利保障
これらが最初の犠牲となるであろう。
それでも、国家安全会議が麻薬戦争にかかわることを歓迎する人がいるだろう。
こういう人は、国家警察力を緊急レベルまで増大することは、国内のアメリカの敵と戦う残された唯一の方法であると信じている。
つまり、麻薬や麻薬に関連した犯罪によって、個人の安全と生活レベルを低下された人は、国家が安全であることでおそらくほっとするのであろう。
一般大衆は制度の混乱と社会の衰退の進行を目にしているので、この人たちもまたこの「最後の代価」を喜んで払ってしまうかもしれない。
一つの「処方箋」が、200年続いた民主主義を、アメリカから取り除いてしまうのである。
緊急事態におけるFEMAの最初の標的は、ヒスパニックと黒人であろう。
FEMAの命令書はこれらの人を逮捕拘留することを求めている。
税制に抗議する人、外国への軍事介入に反対するデモ、家庭に武器を置き続ける人もまた標的になる。
「トロイの木馬」作戦は、戒厳令に反対すると思われる人の身元を調べるために企画された計画である。
この計画は、反対すると思われる人を、サバイバル訓練を擁護する人民の「英雄」によって主催される公開討論会へ、と誘うのである。
このような会合と示威運動でかき集めた名前のリストはコンピュータに入力され、緊急時に目標にされる。
アメリカのもっとも輝かしい世界の手本となるものは、次の政権へと平和的に政府が移行することである。
重大な危機があってもアメリカは自由と権利を守ってきた。
この国は、今憲法によらない権力を主張する、選ばれてもいない人々が支配する寸前にある。
議会でさえ宣言後6ヶ月間は戒厳令を審議できない。
アメリカの歴史上初めて、政府の支配力が次の選ばれた政治集団へと委譲されないだろう。
憲法は停止されるかもしれない。
FEMAを実行させるシナリオは、今日の社会の中に広く見られる。
経済崩壊、社会不安、麻薬問題、テロリストの攻撃、アメリカの外国干渉に対する抗議。
これらの実行のための前提は存在する。
これらのうちの一つがFEMAを実行させるに必要な、完全な緊急事態の引き金となるのは時間の問題であろう。
そのときはもう遅すぎるということになる。
というのは、FEMAの計画の下では、憲法の支配力を復活させるような偶発的な出来事は起こらないであろうから。
もう一つ、同じくヤマト氏翻訳の記事・・・
Concentration Camps in America
米国の強制収容所
原文ページ:http://www.texemarrs.com/122002/concentration_camps_in_america.htm
翻訳:ヤマト
9年前、 Serge Monast というカナダ人のジャーナリストが、私と個人的に話をしたくてたまらないという様子で職場に電話をかけてきた。
Monast は、北アメリカの至る所にある、強制収用所の秘密計画の存在を、証明する文書を手に入れたと述べた。彼はそれを私のもとへ送った。
私も独自に調査した結果、この書類が真正なものだと確信した。
Serge Monastは真実を語っていた。恐ろしい、実に恐ろしい真実を。
40代の元気な男だったSerge Monastが、それからまもなく不可解な病気で死んだ。
彼の友人は卑劣な行為を疑ったが、彼が殺されたという確たる証拠はなかった。彼は死ぬ前、手紙ですぐに私と接触するつもりだと言っていた。強制収容所に関する、彼が見つけた驚くような新情報(正確に位置を示した地図を含む)を私にわたすために。彼が、私に「興奮するぞ」と保障した情報を。
私はその情報を受け取らなかった。私が受け取る前に彼は死んだ。
私はそのとき約束をした。この問題の真相を究明し、Power of Prophecy newsletterの読者諸君、人類を心から気にかけ、警察国家が急成長することを心配する諸君に真実を報告することを。数年間の集中的な調査の後、私は今最新のビデオ ”Gulag USA Concentration Camps in America” を公開した。 (Gulagは、ロシア語で強制収容所、矯正収容所を表す)
Gulag USA Concentration Camps in Americaビデオ
この驚くビデオには多くの新証拠と、多くの写真付の新事実が入っています。どうかこのビデオをコピーしてください。あなた自身がこの事実を判断し、それから行動してください。Gulag USA では強制収容所の血なまぐさい歴史的記録を調べ回顧しています。1930年代と1940年代のナチが、このような収容所の組織的利用を開発したと多くの人が思っています。
実は、150年以上にわたって、大量虐殺のための強制収容所は次の目的のために使われてきました。国家の敵、劣った人種、階級の敵をターゲットにした一斉逮捕、監禁、拷問そして組織的に行われた虐殺のために。
↑これはアリゾナにある米国政府強制収容所であるとみられています
すべての獣を皆殺しにしろ
植民地時代のアフリカで、イギリスはジェノサイドのエキスパートとなった。これは、地上から劣性人種を除去することによって、帝国主義は文明に奉仕したと主張することによって正当化された。この主張はリベラルな哲学者ハーバート・スペンサーが書いたものだった。征服したヨーロッパ人こう結論した。「黒人は奴隷、隔離、追放、死にふさわしい、けだものに近い動物だ」 コンラッドの世紀末を思わせる小説、”Heart of Darkness”で血に飢えた人物Kurtzは言った。「けだものをすべて殺せ」
その後、ボルシェビキはレーニンとスターリンの指導の下、強制収容所の大量虐殺をさらに洗練されたものにした。ソビエトは、民族差別主義者、人種差別主義者(たとえばアメリカのKKK)を、虐殺を手伝う加害者として選び、一方で、イルミナティの思想の敵または潜在的な敵と思う人を犠牲者として選んだ。この区分の下、ソビエトは刑法58条を施行して、思想犯罪を犯したと決め付けられた人々を検挙した。もちろん誘拐され、連れ去られた人もいた。彼らが言ったことや、したことが理由ではなく、単に残った人々に恐怖心を抱かせる手段として。狂気のレーニンは叫んだ
「我々に必要なのはさらなる流血の恐怖だ」
「もっと、さらにもっと」
ナチは多くの強制収容所を持っていた。ソビエトは何千と持っていた。
地獄の理論と実践
私は、最近 「地獄の理論と実践」 という題名のKogonの本を読み返した。これはアウシュビッツのようなナチの強制収容所の地獄絵を描いた本です。ヒトラーと親衛隊長ヒムラーがソ連の機能的な強制収容所を模範としたことは明白だ。ヒトラーは、スターリンと共産主義者のやりかたを大いに称賛し、ナチの新党員にドイツの共産主義者を迎え入れた。
Kogoは、本の後書きで、第2次世界大戦後にロシアがどのように、ナチの強制収容所を押収し運営し続けたか書いている。Ravensbruch とSachsenhausenのような所では、ロシアは一つの強制収容所当たり25万人の収容者という収容所を作った。
Jonathan Sackは、彼自身ユダヤ人だが、”An Eye for an Eye”という本の中で、ソ連は残忍で恐ろしい収容所の指揮官に、冷酷な共産主義者のユダヤ人を任命したと悲しげに書いている。収容された人は、階級の敵、知識人、あまりにもドイツ人の顔をしているからというそれだけの理由で土地から追われアパートから追われた不運なドイツ婦人と子供、それにナチによって戦争捕虜となったアメリカ人。
ロシアはこのアメリカ人の戦争捕虜を決して解放しませんでした。大戦後、ロシアは彼らを殺すか、船でシベリアまで連れて行き、過労で死ぬか飢えで死ぬまで働かせた。
日本人も1930,1940年代に、中国、朝鮮、東南アジアに強制収容所を建設した。
そして、アメリカも33等級のフリーメーソンであるフランクリン・ルーズベルトと、フリーメーソン仲間のフーバーFBI長官と、官僚仲間が日系アメリカ人を収容するために、ソ連のgulagをまねてアメリカ版強制収容所を建設しました。収容所へ連れて行くお粗末な家畜用トラックに進んで乗ることを拒んだ日本人は、殴られ手錠をつけられ強制的に連れて行かれた。
次にやってくる前兆
カンボジアの信じられないような大虐殺で、犠牲となった人の骨が僧の後ろに積み重ねられている。
1970年代のクメールルージュの共産主義者は、スターリンと毛沢東から、この身の毛のよだつ強制収容所のやり方を学んだ。たいていのアメリカ人は拍手かっさいした。つまり、潜在的テロリストから我々の安全を保障するものなら何でもよいということだ。
死の計画、フェニックス
1960,1970年代のベトナムでは、アメリカの強制収容所が順調に動き出していた。CIAと特殊部隊は、南ベトナムの至る所で「拷問と死」の収容所を設立した。この計画は、"Operation Phoenix." と呼ばれた。ときには、村全体が町全体が絶滅の対象になった。
ミライはそんな村の一つで、Calley大尉率いる米軍は、ミライ村で命令を実行し何百という男、女、子供を殺した。ナチのドイツ、スターリンのソ連とまったく同じように、虐殺者のアメリカは、ベトナムの強制収容所で統計的手法とハイテク技術を最大に利用した。
村の長、地方の官僚と下位の指揮官によって、死の割り当ては果たされなければならなかった。
Doug Valentineが、精力的なドキュメンタリー ”The Phoenix Program”で指摘したように、中立地帯を作るように割り当をしたことは、割り当てを命じられた者が、できるだけたくさんの人々に1ヶ月の拘留を宣告しなければならないということを意味していた。神がこの収容者を見たら何と言われるか。またDon Luce は、”Hostages of War” という本で、大規模なかつ正当化できぬ拷問、抑圧、暗殺を詳細に語り、この邪悪なPhoenix Programを調査している。
多くの犠牲者は無実で、せんさく好きな隣人、人のうわさをふれ回る村人、ある家族を嫌っている人が、彼らは社会の潜在的脅威になっていると当局に報告した後で、連れてこられただけの人たちだと彼は言っている。
言ったはずがないことを言ったということで、また政治体制に十分な支援をしなかったことで多くの人が糾弾された。
この写真は、南アメリカのガイアナにある、Jim Jonesの人民寺院の大虐殺です。独立系のジャーナリストは、これはCIAが秘密に運営していた実験的な殺人、拷問、洗脳のための収容所であったと確信している。
この残虐行為を隠すために、CIAは暗殺チームを送り込んでJonesとその信者を殺した。ガイアナの検死官は、たいていの者が青酸の毒ではなく銃弾で死んだと報告した。→
Valentine とLuce は2人とも、このキチガイじみた計画はCIAから直接出てきたと言っている。
コンピュータがこの連中によって使われていました。権力にいる人はすべて、軍人、大使、国務省、ホワイトハウスまで Phoenix計画を知っていた。
しかし、アメリカ国民はPhoenix計画をほとんど知らないかまったく知らなかった。そして30年以上たった今でも、CBS・NBC・ABC・Washington Post といったマスコミは、まだ事実を報道することを拒んでいる。
物事を再考するよりも陰謀という言葉をバカにする人がいる。
何度聞いたことだろうか。この間違った言い方を。
「陰謀は信じません。たとえ本当でも、そのためにどうして新聞を読んだり、テレビのニュースを見なければならないの。」
勇敢なジャーナリストによって、勇敢にも暴かれたPhoenix計画がまさにこの道を通った。
アメリカのゲシュタポ、冷酷な特別部隊の軍隊靴をはいた連中が、ドアをこわしてキリスト教徒と愛国者を収容所へとひきずっていく時が近づいている。この収容所はすでにできている。収容所にはもっとも恐ろしい拷問装置が据え付けられている。ギロチンと死体焼却場がある収容所もある。様々な拷問装置と体内に埋め込まれたマイクロチップが、暗い「拷問と死」の地下ろうで使われる。
←拘束できる物を備えたこの列車は、軌道上に孤立して止まっていた。囚人を輸送する目的と思われる
ブッシュ、Ashcroft, Tenetとその手下は準備を進めている。
大衆を飼い慣らしたり、恐怖と不安をかき立てたり、国内、国外のテロリストがそこにいて犯罪をたくらんでいると発表したりして。 必要ならワシントンは、憲法は停止しなければならぬと言うだろう。国民の安全に必要だからと言って、権利章典をもはや用いることはない。
フランス革命の間、フリーメイスン、イルミナティの陰謀家は、レイプ、拷問、集団溺死、ギロチンのために、まごついている男、女そして子供を集めた。パリ政府の革命指導者ロベスピェール、ボルテール、他のイルミナティの連中が大声で叫んだ。「いまや何もかも違っている。何もかも変わった。自由が行動を求めている。時をつかめ。」
皆さん、よく聞いてください。あの同じ破滅的な叫び声が今アメリカで叫ばれています。そしてその背後にはやはりおなじ悪魔がいます。
関連記事:曝露されたNASAの世界支配計画・前編~後編の続き
言論封じ・冤罪でっちあげ・脅迫等、国家権力によるテロ活動・『コインテルプロ』
電話、メール、サイト閲覧等あらゆる情報が監視されることに!~すでに米企業と契約締結