野菜ではない | 魚ではない |
海産物ではない | 肉ではない |
名倉は毎日食べている | 人が手を加えたもの |
穀物ではない | 果実ではない |
ビフィズス菌はいない | 乳製品ではない |
“はちみつ”って美味しいですよね。
こちらの壁画、女性が壺のようなものをもっていて
その周りに蜂が飛んでいます。
なんと“はちみつ”は
8000年も前から食べられていたそうです。
栄養価が高くて美容にも効果的といわれる“はちみつ”は
様々な花から集められています。
一般的に色の淡いものはマイルドな味わいで
濃いものは強い香りや風味があると言われています。
こちらは、中国の歴代皇帝に献上されていたといわれる
幻の“はちみつ”「ヤハシみつ」です。
ヤハシは中国の山奥に生えている貴重な植物であるため
この「ヤハシみつ」は値段も高い高級な“はちみつ”です。
秋元さん、スタジオで一口食べるなり
「声が変わるほどおいしい」と絶賛!!!
そんな“はちみつ”好きの秋元さんに、
アッと驚く情報を頂きました。
ご飯を炊く時に“はちみつ”を小さじ半分入れると
美味しくなるそうです。
皆さんも是非ためしてみて下さい。
お菓子ではない | 液体ではない |
畑で作るものもある | スーパーに売っている |
野菜ではない | 名倉はあまり食べない |
東南アジア系ではない | はしで食べない |
めんの形ではない | 豆類ではない |
こちらが生の“七味とうがらし”(福岡県)です。
普通の“七味とうがらし”は乾燥していますが
その材料を生で調合したらどうなるのかという
発想から生まれたそうです。
今や調味料にも様々な種類があります。
こちらは、しょうゆの実。(山形県)
ご飯のお共にぴったりの、食べる醤油です。
名倉さん曰く
「たくさん食べたらアカン」という
山わさびの醤油味(北海道)はこちら。
皆さんの地域には、どんな調味料がありますか?
食べられない | 子どもが喜ぶ |
ひもは使わない | つるのでも1種類は作れる |
外に持ち運べる | 遊ぶことができる |
音が出ない | 木でできていない |
紙でできている | 子どものころ作る |
突然ですが、皆さんが“紙ヒコーキ”を最後に
作ったのはいつですか?
戸田拓夫さんは広島で会社を経営しながら
“紙ヒコーキ”の研究を続けています。
戸田さんが“紙ヒコーキ”に出会ったのは
大学2年生の時でした。
当時、山登り一筋だった戸田さんを突然の病が襲いました。
寝たきりの生活を送る中で唯一の楽しみだったのが
“紙ヒコーキ”だったそうです。
戸田さんは下宿の天井に
選択ばさみで何百機も“紙ヒコーキ”をぶらさげていました。
今では、なんとハサミやテープは一切使わずに
700種類以上の“紙ヒコーキ”を制作することができます。
戸田さんは、東京大学と共同で宇宙から“紙ヒコーキ”を
帰還させるプロジェクトにも関わっています。
こちらの“紙ヒコーキ”はセラミックの性質をもっており
低速飛行をするため、大気圏でも燃えないそうです。
本体には様々な国の言葉で
「この紙飛行機は宇宙から帰還しました。」
と書かれています。
そして、去年、戸田さんは“紙ヒコーキ”の
室内滞空時間「27.9秒」という
世界記録を出すことに成功しました。
こちらがその世界記録を出した
「スカイキング」という“紙ヒコーキ”です。
今回は特別に、折り方を教えて頂きました。
まず、長方形の紙を用意し、
縦長にふたつに折ります。
開いて裏返し、真ん中の線にあわせて
三角に折ります。
折る時は2〜3ミリずらしてすき間をつくるのが
ポイントです。
三角部分のかどから下に折り
真ん中の線にあわせて
もう1度、三角に折ります。
開いてできた斜めの線にあわせて
内側に折ります。
更に折り目にあわせて
もう1度、内側に折ります。
中心部の三角と
折り紙の上の部分の先端を合わせます。
折り曲げた上の部分を戻し
半分に折ります。
先端を、折り目に沿って折り
手前に折り返して、機体にむかって倒します。
翼をつくります。
羽の先端部分を折ります。
歪んでいる部分を微調整して、完成です。
達人直伝、スカイキングは
想像以上にグングン飛んでいきます!
スカイキングの作り方をもっと詳しく知りたい方は
http://www.castem.co.jp/skyking/ (NHKを離れます)でご確認下さい。
名倉は持っていない | ふだん家で使わない |
着るもの | 下着ではない |
日本的ではない | 上半身にも付ける |
テリーは身に付けない | 女性のもの |
花柄もある | 雨に弱い |
こちらが美濃和紙で作られたという
“ウエディングドレス”です。
もちろん、レースの部分も全て紙でできています。
様々な柄と和紙を組み合わせてつくったこの
“ウエディングドレス”は
素材が紙なので柔らかな風合いが特徴です。
薄くてきめ細かな美濃和紙の表面に
独自の加工をすることで生地が強くなり
縫い合わせる事も可能になりました。
布では表せないような、ふわふわした感じが
結婚式の時に光がすっと中に入って
顔を優しくみせる効果もあるそうです。
この和紙でできた“ウエディングドレス”の
制作をしているのは美濃市のデザイナー、市原慶子さんです。
1300年以上の歴史がある美濃和紙ですが
戦後の洋風に伴い、需要が激変したそうです。
地元産業の活性化のため、市原さんは完全オーダーメイドで
10年前から“ウエディングドレス”の
制作を始めました。
スタジオには
3月に実際に和紙でできた“ウエディングドレス”で
結婚式をあげた北村友美さんにお越し頂きました。
着心地も軽く、なんと1人でも着られるそうです。
一度、体験してみたいですね。
生き物 | 家で飼う |
人は乗れない | は虫類ではない |
干支(えと)の1つ | 鳥類ではない |
毛がフサフサ | 家の近くにいる |
寝るとき数えない | 月にいると言われている |
明治6年、東京府は「“ウサギ”税」を課税しました。
この公文書には、“ウサギ”1羽に
月1円を徴収すると書かれています。
1円があれば米30キロを買えたこの時代に
なぜそんなに高い課税をしたのでしょうか。
明治時代の税金に詳しい
税務大学校研究調査員の牛米努さんによると
外国から珍しい“ウサギ”がたくさん入ってきた事が
きっかけだったそうです。
皆が珍しいうさぎを欲しがり、それがどんどん加熱して
“ウサギ”には高い値段がついていきました。
なんと「“ウサギ”番付」と呼ばれるものも出始め
高価な“ウサギ”を持ち寄り価値を競うようにもなりました。
高値で売買する目的であちこちで「“ウサギ”会」という
入礼会のようなものが開かれ、破産する人も出たりと
“ウサギ”ブームは大変な社会問題となりました。
そこで政府はこれを鎮静化させるために
高額な税金をとるようになりました。
その結果、6年あまりで“ウサギ”ブームは去ったそうです。