2009-06-18
redmine勉強会に参加してきました−完璧なRedmineなど存在しない
自社の実績
- 2008.10〜
- 18プロジェクト
- 1696チケット
- 22ユーザー
- 1つのプロジェクトが大量にチケットを登録しているなど、かたよりがあるとのこと
なぜtracをやめたか
- 管理画面の機能が貧弱
- Pythonが拡張しづらい
- 開発の停滞感
移行にあたってやったこと
段階的な導入
積極的な要望の吸い上げ
CSVで一括インポート
- PMからの要望(excel派)
- テスト項目をチケット管理する際は特に欲しい
- redmine_importerがすばらしい(日本語化してアップした)
楽しく利用できる工夫
- ユーザアイコン
- gravatarを利用する
- メールアドレスをgravatarに登録する必要がある(社内だと厳しい)
- local avatars pluginを利用する
- でも、管理画面からしか画像を登録できない
- グラフィカルなプラグイン(gompertan)
- スニペット共有プラグイン(redmine_codebook)
パッチのプラグイン化
実際にredmineの導入を推し進めていった経験についても語ってくれたのですが、なんかものごとを前に進むパワーみたいなものを感じましたね。
こういう人が「redmine使いましょう!」って言ったら、関係者も使うんだろうなぁ、って感じです。
組織でこういったツールを導入するには周りの人も巻き込んでいくパワーを持った人が必要だよなぁ、なーんてプレゼンを聞きながら思ってました。
個人的には、孤独に使うのもステキだと思うんですけどね(笑)。
あと、プラグインについても参考になる情報がたくさんありました。
こういう話を聞くと「自分もプラグイン導入しよう!!!」という気持ちになりますねー
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リンク元
- 26 http://discypus.jp/wiki/?ソフト/Bug Tracking/trac/2009
- 26 http://forza.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-3e7a.html
- 15 http://events.php.gr.jp/events/show/80
- 13 http://forza.cocolog-nifty.com/blog/
- 6 http://d.hatena.ne.jp/keyword/redmine
- 4 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=iaas+読み方&lr=&aq=2&oq=Iaas
- 4 http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGLL_ja&q=redmine+効率
- 3 http://d.hatena.ne.jp/yandod/20090529/1243615451
- 3 http://forza.cocolog-nifty.com/blog/redmine/index.html
- 3 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=redmine+トラッカー+ステータス&lr=&aq=f&oq=
仮想マシンでも充分ですので、プラグイン検証環境は絶対あったほうがいいですね。常に稼働させておく必要はないので、弊社ではAmazon EC2の上でRedmineリハーサル環境を運用しています。
やっぱりプラグイン検証環境必要なんですね。
週明けにでも、さっそく作ってみます。
Amazon EC2とか使いたいけど、社内インフラに権限がないので「Amazon EC2の借りましょう!」とは言えないですね(汗)。
なんで、自分の端末に検証用環境作って、って感じです。
自分も、いつかこういうプラグイン使ってます、って話ができたらいいですねー