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2010年6月2日（水） 19:30 |
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昨夜から岡山香川で交通事故相次ぐ
昨夜から2日朝にかけ、岡山、香川で高齢者が亡くなる交通事故が相次ぎました。
午前8時ごろ、笠岡市茂平の県道交差点で、タンクローリーと原付バイクが出会い頭に衝突しました。
この事故で原付バイクを運転していた近くに住む、農業・松浦マサヨさん(80歳)が胸などを強く打ち間もなく死亡しました。
タンクローリーの運転手にけがはありませんでした。
警察によりますと、松浦さんは、農作業をするため自宅から畑に向かう途中だったということです。
現場は見通しのいい信号機のない交差点で、警察で事故の原因について詳しく調べを進めています。
一方、昨夜7時半頃、高松市高松町の県道で、近くに住む理容師・植松英雄さん(66歳)が、30歳の男性会社員が運転する軽乗用車にはねられました。
この事故で植松さんは頭を強く打つなどして病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
植松さんは、知り合いの89歳の女性が手押し車を押して道路を横断するのを路上で誘導していたということです。
軽乗用車は手押し車にも接触しましたが、女性にはけがはありませんでした。
現場は横断歩道のない片側1車線の直線道路で、警察によりますと事故の原因は双方が注意を怠っていたのではないかとみられています。
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