 |
2010年6月2日(水) 19:20 |
|
 |
財政状況は改善傾向にあるものの
岡山市の財政状況は改善傾向にあるものの、今後5年間でなお178億円の収支不足が見込まれることがわかりました。
岡山市が2008年度の財政状況をまとめたものです。 それによりますと、市債発行の抑制や行財政改革などの効果で、債務の返済割合を示す実質公債費比率は17.6%と、前の年より0.5ポイント改善しました。 また、市の借金の総額も6740億円と、前の年より255億円減少しています。 しかし、今後5年間については178億円の大幅な収支不足が見込まれるということです。 岡山市は予定されている事業に優先順位をつけ取り組むなど、今後も徹底した行財政改革に努めたいとしています。
|
|