妄想狂祖リチャード・コシミズ
2009年 10月 15日
私がコシミズを問題視したきっかけは、先生を在日だとか創価学会が麻薬取引を行っているとか、まったく根拠のない妄想を垂れ流すサイトを見つけた事でした。
このバカ者の言う事は、ことごとくおかしい上、それが多くの人をダマし、惑わし、信者化して隷属させているのです。今日は、この妄想大王が、今までに何をしたのかをお話します。
コシミズは自分の後援組織「独立党」なるものをつくります。そして各地で講演会を開き、DVDや著作を売りまくり、ネットの中傷サイトには党員たちがさかんに書いては宣伝し、派手に活動していました。
独立党の党員の中には、コシミズを信じて一生懸命だった方もいたのですが、あろう事か、コシミズはこの内の中心的な役割を担う5人の幹部に、「自分を飛行機事故で暗殺しようとした」などと言いがかりをつけ、追放してしまいます。
この5人の幹部は、組織をもう少し民主的に運営しようとしたのですが、DVDや著作の販売の利益を、個人的にコッソリ独占したいコシミズにとって、彼らが目の上のたんこぶのような存在に思え、荒唐無稽な追放劇が演じられたようでした。
この5人の幹部にしてみたら、一生懸命やっていたのに、訳のわからない濡れ衣を着せられてはたまりません。しかも「飛行機事故を装った暗殺」なんですと。こんなひどい濡れ衣は、聞いたことがありません。
独立党を追放された、この5人の幹部の方々は、真実を訴えつつ、コシミズの実態を暴露するサイトを立て、実際にあった事を公開しました。
このサイトはかなりの量があり、なかなか読み応えがあります。しかも、この方々は、コシミズと違って、実際に取材をされています。ネットの落書きが根拠の「ネットジャーナリスト」とは違い、直接生の声を聞いてきていますので、その信頼度が違います。
今日は、そのうちの一部を引用します。長くなりますが、ぜひお読みください。
コシミズはかつて、自分の勤め先で「保険金殺人」があったと、実名でネットに公開し、損害を与えました。その顛末が書かれています。
これを読みますと、中傷されている学会が、なぜコシミズを告発しないのかという理由が、おぼろげながら、浮かんできます。またコシミズという人間像も、概要がほぼ把握できると思います。
なお、ネット上に公開されますから、コシミズ以外の名前は、一部伏せて紹介させていただきます。
~引用開始~
リチャード・コシミズ氏の告発の中でも、最もセンセーショナルでオウム真理教などのカルト集団に狙われたと主張する「保険金殺人事件」は、彼の「関係妄想」「被害妄想」によるもので、真実は違うのではないか?彼の当該告発は捏造か妄想ではないか?と我々は考えた。
これは彼に批判的な人間を工作員やカルト集団の構成員、もしくは薬物中毒者に認定することが全くもって証拠がない行為と共通することでもある。
彼の告発内容の裏を取ることで、彼の発信する情報は極めて眉唾な情報が含まれる可能性があるという「根拠」として提示しようと考えている。
リチャード・コシミズ氏の過去を簡単ではあるが整理しながら「保険金殺人の真偽」を検証していく。
東京都板橋区在住のリチャード・コシミズ(本名:輿水正)氏(1955年8月9日生)は、プラスチック製品輸入業を自営する傍ら、2000年頃より「リチャード・コシミズ」のペンネームを用い、インターネットを通じ犯罪の告発や政治言論を行っている、自称「ネット・ジャーナリスト」である。
輿水正氏は1990年代半ばまで東京都杉並区の「ム●シノキカイ」に、90年代後半まで同中央区の「●ーテック」という会社に勤務していたサラリーマンだったが、両社に在籍している際、役員、従業員らが、続けざまに亡くなるということがあった。
輿水正氏は、それらはいずれも「現経営陣による、保険金目当てにした連続殺人だった」と主張しており、2000年頃からインターネットを使って告発を開始。経営陣の本名、素顔写真などを掲示し、「保険金殺人犯」と名指しするようになる。
この二社における連続殺人は、「経営陣が創価学会や旧オウム真理教などの関係者に依頼して実行されたとされるが、どちらの事件も警察内部に彼らの手先が入り込んでいたために、結果的に表面化することなく闇に葬られた」と彼は主張する。
我々は彼の主張が本当に正しかったのか、ム●シノキカイ(現社長)に取材を行った。
最初に言っておくが、もし彼の主張通り、これらの企業が本当に危険なカルト集団の手先だとすれば、面識もない我々は既に抹殺され、今頃このような記事を書くことはできなかったであろう。なぜならこのようなことを改めて蒸し返されてはカルト集団にとっても不都合なはずである。
輿水正氏が青山学院卒業後に入った会社は、おそらく荒川区にある貿易会社「佐●商事」で、ここはム●シノキカイの海外輸出をするなど、取引関係があった。
同社で営業マンとして働いていた輿水正氏は、営業手腕を買われ、85年頃ム●シノキカイに引き抜かれる。
当時、輿水正氏は、今の妻ではない別の女性(中国系マレーシア人。佐●商事での海外勤務中に知り合った)と結婚していた。二人はム●シノキカイ本社から徒歩2,3分の場所にある社宅(社員寮)で、所帯を持っていた。
ム●シノキカイ在職中に、ム●シノキカイで事務仕事をしていた派遣社員の女性と知り合い、離婚、再婚する。この人が現在の妻である。
ム●シノキカイは、輿水正氏を解雇したのではなく、輿水正氏が自主的に退社した模様。
現社長によれば、その際、当時の会長(昨年他界)が親切心から失業保険の手続きを有利に進める指導をしてやったところ、何かの行き違いから逆恨みされ、後年の告発サイト発表(告発開始は●ーテックへの攻撃とほぼ同時期)になったのではないかという。
別途、後述するが、●ーテックにも取材をしたが、●ーテックの中●常務が証言した、「輿水正氏がム●シノキカイの先代会長に精神病院の診察を受けさせられ、分裂症(現病名:統合失調症)との診断を下されたはず。」という話は、息子であるム●シノキカイ現社長は知らなかった。おそらく退社した人間のプライバシー(病気)について息子である社長にさえも先代会長は口を慎んだとも考えられる。
またこの証言から、病気は本当であり、逆恨みの理由は先代会長が精神病院に診察を受けさせたことではないかと考えている。当該患者の多くは病気であることを指摘・診断されると強く否認する傾向があるからだ。
さて、ム●シノキカイで起きた3件の「保険金殺人」についての真偽について。3人がどのように亡くなったのかを探れば殺されたのかどうかはおおよそ検討がつくものであると考えた。
一人目、高●周一氏が行方不明になったのは事実。ただし、高●氏は出張費の仮払いなどに多額の借金(700万円ほど)をしていた。●藤社長によれば、高●氏が消えたのは、「単にその借金を返せなくなったから」。警察からも彼が死亡したとの報告は受けておらず、「きっとまだどこかで生きているのでは?」とのこと。つまり亡くなったとは断言出来ないし、それこそ輿水氏自身で高●氏を葬らない限り知る由もないはず。
二人目の作業員がエレベーターの事故で亡くなったのは事実とのこと。
三人目佐●梅夫氏の死因は「胃ガン」。つまり病死。診断書を調べればすぐ分かるだろうとのこと。
ここで整理すると、彼は3人は殺されたと主張しているが、全員確実に殺されたとは言えない。
つまり彼の主張は妄想(捏造)である可能性が高い。殺されたという積極的な証拠が全く存在しないからである。
これらの情報を総合的に見ると、カルト集団が関与した形跡は全くなく、ましてや3人が殺されたという証拠、あるいはそう疑念を抱かせる情報が一切出てこなかった。
ではリチャード・コシミズ(輿水正)氏は一体、どのようにしてカルト集団の関係性や殺されたと断言できる証拠を掴んだのであろう?
おおよそ結論は見えている。彼が分裂症(現病名:統合失調症)である可能性が極めて高いと考える。
さて、題目通り、リチャード・コシミズ氏の自分勝手な妄想で他人の受けた不幸の一部を紹介しよう。
ム●シノキカイが8年間で受けた被害は甚大で、●藤社長は未だに怒っている。輿水正氏の告発サイトを読んだ取引先から、「あれは一体なんだ?」と詰問されることは数知れず、中には取引を切られたこともあったとのこと。
今も新人の採用に非常に苦しんでいるそうで、伝統と実績のある社名の変更も考えているらしい。
8年前から何とか削除させるべく、弁護士や警察とも相談してきたが、当時インターネットの名誉毀損を裁くための法律が今以上に整備されていなかったこと、さらに裁判など起こせば、向こうはさらに罵詈雑言で応戦してくることが目に見えていることから、泣き寝入りするしかなかった。数年前、サイトの文言を削除させることを再び試みたが、●ーテック同様、海外サーバーを使っていることなどから諦めた。
このように、ム●シノキカイとしても継続的に大きな損害を受けている(被害額は、数千万円では収まらない)こともあり、輿水正氏を処罰できるものならしてもらいたい、と現社長はおっしゃられていた。
以上のように、リチャード・コシミズ氏(本名:輿水正)は、十分な証拠も論拠を揃えることなく、妄想のみで、ネットを使い告発などと偽り、至極真っ当な企業集団に損失を与え今も法的に処罰されずにヌケヌケと正義を振りかざしている。
これがもし世間で許されるのであれば、それこそ日本の将来を憂う気持ちにもなるし、何より、リチャード・コシミズ氏こそ、一般社会通念上、世間を騒がせ、迷惑をかける社会悪のように写るが皆さんはどのように感じるであろう。
~引用終り~
もう一つ、引用します。
~引用始め~
これまでに、リチャード・コシミズ氏(本名:輿水正)の過去を振り返りながら、関係者への取材結果をお伝えしてきたが、それで、彼の主張する「保険金殺人事件」は捏造の作り話であるかおおよそお分かり頂いたと思う。
今回は、それを更に裏付ける形で、●ーテックの中●常務の取材結果をお伝えしよう。ここには、非常に興味深い証言がいくつか含まれている。とりあえず、その証言をざっと箇条書きで並べよう。これを読まれた諸氏は各々で考察して頂ければと思う。
・「リチャード・コシミズ氏は●ーテック時代、正社員ではなく今で言う契約社員のような立場だった。毎日出社していたわけでもなく、個人的な接点もあまりなかったので、なぜあのような言われ方をしなければいけないのか、さっぱり分からない」
・「私(中●常務)がム●シノキカイの先代会長(●藤氏)から直接聞いた話では、『リチャード・コシミズ氏はム●シノキカイ時代、先代会長に精神科の診察を受けるように言われ、そこで精神分裂病(現病名:統合失調症)の診断が下されている』そうだ」
・ リチャード・コシミズ氏がネットで騒ぎを起こすようになってから、リチャード・コシミズ氏の両親(父親は東京外語大名誉教授の輿水優氏)に電話し、直接話をした。両親は「私たちとしても息子には困っているのが、どうにも手の施しようが無い・・・」とさじを投げている様子だった。
・「わが社(●ーテック)がリチャード・コシミズ氏を解雇したのではなく、リチャード・コシミズ氏が勝手にいなくなり、そのままになっているだけ」
・「●ーテックとしても医師に相談したが、『薬でなければ直らないが、薬でも治らないかもしれない』と言われた」
・「顧問弁護士(故人)に相談したところ、当時まだ、インターネットの名誉毀損を取り締まる法律が未整備だったことと、こちらが訴訟に踏み切れば、リチャード・コシミズ氏の側がさらに過剰反応してくることが予想されること、さらに『分裂症であれば責任能力を問えない可能性があったことなどから、やむなく訴訟を断念した」
・「さらに、リチャード・コシミズ氏の実姉の夫が弁護士。この弁護士が極めて偏りのある主義主張の持ち主ということもあり、リチャード・コシミズ氏を守ろうと動いた」らしい。
・ 警視庁捜査一課の刑事が捜査に当たってくれたが、最終的に、「これは放っておくしかない」「無視しなさい」と指導された。
・「当時、リチャード・コシミズ氏がマスコミ各社にプレスリリースをばら撒き、●ーテックの保険金殺人を告発。NHK、フジテレビ、毎日新聞(七社を代表)などが取材に来たが、どこも『記事にならない』と呆れて帰っていった」
・「3,4年前に再度訴訟を検討したが、当時、リチャード・コシミズ氏のサイトは、オーストラリア?あるいはマレーシア?の海外サーバーにアップされていた。削除してもらうには、インターポールに依頼する必要があるなど、多大な手間がかかったため、ここでも断念した」
・ 「●ーテックでは、資料の保存期間を七年と定めている。一応調べてはみたが、八年前のこの出来事の資料は、やはり見つからなかった」
・「保険金殺人の真偽については、保険会社に問い合わせ、『80歳を過ぎた老人が入れる保険などあったのか?』と訊けば分かることだと思う」
・「私(中●常務)個人として言いたいことはあるが、会社としてはもう、この話をあまり蒸し返されたくない。ム●シノキカイや、当時捜査に当たった警察に聞いて欲しい」
当時、リチャード・コシミズ氏を取り調べた刑事二人にも接触を図った。いわく、●ーテックに対しては、「頭のおかしい奴だから相手にするな」と指導したとのこと。
このように、中●常務は友人でもない我々に、臆することない証言を頂けたという裏には、やはり「被害を被って大変憤慨している」ということを伺わせる。
インターネットを使って、「告発します」と言いながら、経営陣の本名、素顔写真などを掲示し、「保険金殺人犯」と名指しされ、あげくに、この二社における連続殺人は、「経営陣が創価学会や旧オウム真理教などの関係者に依頼して実行されたとされるが、どちらの事件も警察内部に彼らの手先が入り込んでいたために、結果的に表面化することなく闇に葬られた」とまで言われて、それらが事実無根であれば、憤慨しない者は居ない。
中●常務の証言の中の、「プレスリリースをばら撒いたが、どこにも相手にされなかった」というのは、まさに世間一般の反応であろう。これを、リチャード・コシミズ氏の妄想で説明すれば、各マスコミ7社にも、「妨害工作を働く創価学会、オウム真理教などの関係者が居て、それを揉み消された」ということになるのかもしれないが、どう考えてもそれには無理がある。
いずれにしても、リチャード・コシミズ氏の、妄想による事実無根の誹謗中傷を、ネット上で繰り返す行動原則は、2chで告発を始めた2000年頃から変わっておらず、最近は病状の悪化ゆえからか、さらに酷くなっている。それは反社会的な行為であり、いかに彼が「病気」であったとしても、社会悪であり、同じ社会で生きる我々は、これを見過ごすわけにはいかない。
そしてコシミズ氏の行為を支える周囲の人間は「騙されている」ことに気づかない人たちとして、同情の余地はあるけれども、その行為自体は「許されることではない。」
なお、このリチャード・コシミズ氏の「保険金殺人事件」は、彼のブログ上で紹介されている本に著されている。彼はこれをフィクションだと言い張り、いざとなったら逃げようとしてるのは、姑息であるが、なるほど、中●常務の証言からわかる通り、彼は一度は警察による操作のメスを入れられていたことから、少しは、「まずいかも知れない」と考えたのかも知れない。
どうせ「告発します」とか言うぐらいなら、警察に「告発」あるいは「告訴」をする立場を取るべきだが、それをしないということは、やはり、それが「事実無根の嘘」をついている証拠である。逆に、「告発」されて警察に事情聴取されているなんて笑い話である。昨今、crack氏らが違法薬物の中毒者で、それが事実だと主張するなら、それこそ、すぐにでも警察に告発すべき事案だがそれもしない。つまりそれが「事実無根の嘘」をついている証拠である。リチャード・コシミズ氏は、事実を模索する「ネット・ジャーナリスト」ではなく、ネット上で誹謗中傷を繰り返しているだけの、ただの「ネット・チンピラ」である。
なお、彼の著書を興味本位でも、間違ってでも買ってはならない。彼の資金源になり悪質な行為を助長する可能性もあるし仮に読んでも、どれが真実でどれが嘘か判断しきれなくて、結局は全くためにならない。
~引用終り~
いかがでしたでしょうか。これで、リチャード・コシミズという奴が、とんでもない妄想狂祖であった事が、明らかになりましたでしょう。
また、これによってコシミズが垂れ流した先生の在日説や、創価学会が裏で云々などの中傷が、どんな程度のものかも、お判りいただけました事と思います。
最後に、私の個人的な感想ですが、学会側がどのように考えているのか判りませんが、やはりこうした事は、スルーしていてはいけないと思うのです。コシミズのような妄想狂に、ただ反論しているだけでは、こうした連中はカエルの面に水で、埒が明かないでしょう。場合によれば法的措置を取って、法治国家というものが、かくも厳しいものであるかというのを示す必要もあろうかと考えます。
おそらく、今後何らかの展開があると思われますので、その当たりも期待しながら、私はまだまだこの件は書き続けていく所存です。
4日に渡り連載いたしましたが、読まれた方々の今後に、何らかの役に立てば幸いと思います。
このバカ者の言う事は、ことごとくおかしい上、それが多くの人をダマし、惑わし、信者化して隷属させているのです。今日は、この妄想大王が、今までに何をしたのかをお話します。
コシミズは自分の後援組織「独立党」なるものをつくります。そして各地で講演会を開き、DVDや著作を売りまくり、ネットの中傷サイトには党員たちがさかんに書いては宣伝し、派手に活動していました。
独立党の党員の中には、コシミズを信じて一生懸命だった方もいたのですが、あろう事か、コシミズはこの内の中心的な役割を担う5人の幹部に、「自分を飛行機事故で暗殺しようとした」などと言いがかりをつけ、追放してしまいます。
この5人の幹部は、組織をもう少し民主的に運営しようとしたのですが、DVDや著作の販売の利益を、個人的にコッソリ独占したいコシミズにとって、彼らが目の上のたんこぶのような存在に思え、荒唐無稽な追放劇が演じられたようでした。
この5人の幹部にしてみたら、一生懸命やっていたのに、訳のわからない濡れ衣を着せられてはたまりません。しかも「飛行機事故を装った暗殺」なんですと。こんなひどい濡れ衣は、聞いたことがありません。
独立党を追放された、この5人の幹部の方々は、真実を訴えつつ、コシミズの実態を暴露するサイトを立て、実際にあった事を公開しました。
このサイトはかなりの量があり、なかなか読み応えがあります。しかも、この方々は、コシミズと違って、実際に取材をされています。ネットの落書きが根拠の「ネットジャーナリスト」とは違い、直接生の声を聞いてきていますので、その信頼度が違います。
今日は、そのうちの一部を引用します。長くなりますが、ぜひお読みください。
コシミズはかつて、自分の勤め先で「保険金殺人」があったと、実名でネットに公開し、損害を与えました。その顛末が書かれています。
これを読みますと、中傷されている学会が、なぜコシミズを告発しないのかという理由が、おぼろげながら、浮かんできます。またコシミズという人間像も、概要がほぼ把握できると思います。
なお、ネット上に公開されますから、コシミズ以外の名前は、一部伏せて紹介させていただきます。
~引用開始~
リチャード・コシミズ氏の告発の中でも、最もセンセーショナルでオウム真理教などのカルト集団に狙われたと主張する「保険金殺人事件」は、彼の「関係妄想」「被害妄想」によるもので、真実は違うのではないか?彼の当該告発は捏造か妄想ではないか?と我々は考えた。
これは彼に批判的な人間を工作員やカルト集団の構成員、もしくは薬物中毒者に認定することが全くもって証拠がない行為と共通することでもある。
彼の告発内容の裏を取ることで、彼の発信する情報は極めて眉唾な情報が含まれる可能性があるという「根拠」として提示しようと考えている。
リチャード・コシミズ氏の過去を簡単ではあるが整理しながら「保険金殺人の真偽」を検証していく。
東京都板橋区在住のリチャード・コシミズ(本名:輿水正)氏(1955年8月9日生)は、プラスチック製品輸入業を自営する傍ら、2000年頃より「リチャード・コシミズ」のペンネームを用い、インターネットを通じ犯罪の告発や政治言論を行っている、自称「ネット・ジャーナリスト」である。
輿水正氏は1990年代半ばまで東京都杉並区の「ム●シノキカイ」に、90年代後半まで同中央区の「●ーテック」という会社に勤務していたサラリーマンだったが、両社に在籍している際、役員、従業員らが、続けざまに亡くなるということがあった。
輿水正氏は、それらはいずれも「現経営陣による、保険金目当てにした連続殺人だった」と主張しており、2000年頃からインターネットを使って告発を開始。経営陣の本名、素顔写真などを掲示し、「保険金殺人犯」と名指しするようになる。
この二社における連続殺人は、「経営陣が創価学会や旧オウム真理教などの関係者に依頼して実行されたとされるが、どちらの事件も警察内部に彼らの手先が入り込んでいたために、結果的に表面化することなく闇に葬られた」と彼は主張する。
我々は彼の主張が本当に正しかったのか、ム●シノキカイ(現社長)に取材を行った。
最初に言っておくが、もし彼の主張通り、これらの企業が本当に危険なカルト集団の手先だとすれば、面識もない我々は既に抹殺され、今頃このような記事を書くことはできなかったであろう。なぜならこのようなことを改めて蒸し返されてはカルト集団にとっても不都合なはずである。
輿水正氏が青山学院卒業後に入った会社は、おそらく荒川区にある貿易会社「佐●商事」で、ここはム●シノキカイの海外輸出をするなど、取引関係があった。
同社で営業マンとして働いていた輿水正氏は、営業手腕を買われ、85年頃ム●シノキカイに引き抜かれる。
当時、輿水正氏は、今の妻ではない別の女性(中国系マレーシア人。佐●商事での海外勤務中に知り合った)と結婚していた。二人はム●シノキカイ本社から徒歩2,3分の場所にある社宅(社員寮)で、所帯を持っていた。
ム●シノキカイ在職中に、ム●シノキカイで事務仕事をしていた派遣社員の女性と知り合い、離婚、再婚する。この人が現在の妻である。
ム●シノキカイは、輿水正氏を解雇したのではなく、輿水正氏が自主的に退社した模様。
現社長によれば、その際、当時の会長(昨年他界)が親切心から失業保険の手続きを有利に進める指導をしてやったところ、何かの行き違いから逆恨みされ、後年の告発サイト発表(告発開始は●ーテックへの攻撃とほぼ同時期)になったのではないかという。
別途、後述するが、●ーテックにも取材をしたが、●ーテックの中●常務が証言した、「輿水正氏がム●シノキカイの先代会長に精神病院の診察を受けさせられ、分裂症(現病名:統合失調症)との診断を下されたはず。」という話は、息子であるム●シノキカイ現社長は知らなかった。おそらく退社した人間のプライバシー(病気)について息子である社長にさえも先代会長は口を慎んだとも考えられる。
またこの証言から、病気は本当であり、逆恨みの理由は先代会長が精神病院に診察を受けさせたことではないかと考えている。当該患者の多くは病気であることを指摘・診断されると強く否認する傾向があるからだ。
さて、ム●シノキカイで起きた3件の「保険金殺人」についての真偽について。3人がどのように亡くなったのかを探れば殺されたのかどうかはおおよそ検討がつくものであると考えた。
一人目、高●周一氏が行方不明になったのは事実。ただし、高●氏は出張費の仮払いなどに多額の借金(700万円ほど)をしていた。●藤社長によれば、高●氏が消えたのは、「単にその借金を返せなくなったから」。警察からも彼が死亡したとの報告は受けておらず、「きっとまだどこかで生きているのでは?」とのこと。つまり亡くなったとは断言出来ないし、それこそ輿水氏自身で高●氏を葬らない限り知る由もないはず。
二人目の作業員がエレベーターの事故で亡くなったのは事実とのこと。
三人目佐●梅夫氏の死因は「胃ガン」。つまり病死。診断書を調べればすぐ分かるだろうとのこと。
ここで整理すると、彼は3人は殺されたと主張しているが、全員確実に殺されたとは言えない。
つまり彼の主張は妄想(捏造)である可能性が高い。殺されたという積極的な証拠が全く存在しないからである。
これらの情報を総合的に見ると、カルト集団が関与した形跡は全くなく、ましてや3人が殺されたという証拠、あるいはそう疑念を抱かせる情報が一切出てこなかった。
ではリチャード・コシミズ(輿水正)氏は一体、どのようにしてカルト集団の関係性や殺されたと断言できる証拠を掴んだのであろう?
おおよそ結論は見えている。彼が分裂症(現病名:統合失調症)である可能性が極めて高いと考える。
さて、題目通り、リチャード・コシミズ氏の自分勝手な妄想で他人の受けた不幸の一部を紹介しよう。
ム●シノキカイが8年間で受けた被害は甚大で、●藤社長は未だに怒っている。輿水正氏の告発サイトを読んだ取引先から、「あれは一体なんだ?」と詰問されることは数知れず、中には取引を切られたこともあったとのこと。
今も新人の採用に非常に苦しんでいるそうで、伝統と実績のある社名の変更も考えているらしい。
8年前から何とか削除させるべく、弁護士や警察とも相談してきたが、当時インターネットの名誉毀損を裁くための法律が今以上に整備されていなかったこと、さらに裁判など起こせば、向こうはさらに罵詈雑言で応戦してくることが目に見えていることから、泣き寝入りするしかなかった。数年前、サイトの文言を削除させることを再び試みたが、●ーテック同様、海外サーバーを使っていることなどから諦めた。
このように、ム●シノキカイとしても継続的に大きな損害を受けている(被害額は、数千万円では収まらない)こともあり、輿水正氏を処罰できるものならしてもらいたい、と現社長はおっしゃられていた。
以上のように、リチャード・コシミズ氏(本名:輿水正)は、十分な証拠も論拠を揃えることなく、妄想のみで、ネットを使い告発などと偽り、至極真っ当な企業集団に損失を与え今も法的に処罰されずにヌケヌケと正義を振りかざしている。
これがもし世間で許されるのであれば、それこそ日本の将来を憂う気持ちにもなるし、何より、リチャード・コシミズ氏こそ、一般社会通念上、世間を騒がせ、迷惑をかける社会悪のように写るが皆さんはどのように感じるであろう。
~引用終り~
もう一つ、引用します。
~引用始め~
これまでに、リチャード・コシミズ氏(本名:輿水正)の過去を振り返りながら、関係者への取材結果をお伝えしてきたが、それで、彼の主張する「保険金殺人事件」は捏造の作り話であるかおおよそお分かり頂いたと思う。
今回は、それを更に裏付ける形で、●ーテックの中●常務の取材結果をお伝えしよう。ここには、非常に興味深い証言がいくつか含まれている。とりあえず、その証言をざっと箇条書きで並べよう。これを読まれた諸氏は各々で考察して頂ければと思う。
・「リチャード・コシミズ氏は●ーテック時代、正社員ではなく今で言う契約社員のような立場だった。毎日出社していたわけでもなく、個人的な接点もあまりなかったので、なぜあのような言われ方をしなければいけないのか、さっぱり分からない」
・「私(中●常務)がム●シノキカイの先代会長(●藤氏)から直接聞いた話では、『リチャード・コシミズ氏はム●シノキカイ時代、先代会長に精神科の診察を受けるように言われ、そこで精神分裂病(現病名:統合失調症)の診断が下されている』そうだ」
・ リチャード・コシミズ氏がネットで騒ぎを起こすようになってから、リチャード・コシミズ氏の両親(父親は東京外語大名誉教授の輿水優氏)に電話し、直接話をした。両親は「私たちとしても息子には困っているのが、どうにも手の施しようが無い・・・」とさじを投げている様子だった。
・「わが社(●ーテック)がリチャード・コシミズ氏を解雇したのではなく、リチャード・コシミズ氏が勝手にいなくなり、そのままになっているだけ」
・「●ーテックとしても医師に相談したが、『薬でなければ直らないが、薬でも治らないかもしれない』と言われた」
・「顧問弁護士(故人)に相談したところ、当時まだ、インターネットの名誉毀損を取り締まる法律が未整備だったことと、こちらが訴訟に踏み切れば、リチャード・コシミズ氏の側がさらに過剰反応してくることが予想されること、さらに『分裂症であれば責任能力を問えない可能性があったことなどから、やむなく訴訟を断念した」
・「さらに、リチャード・コシミズ氏の実姉の夫が弁護士。この弁護士が極めて偏りのある主義主張の持ち主ということもあり、リチャード・コシミズ氏を守ろうと動いた」らしい。
・ 警視庁捜査一課の刑事が捜査に当たってくれたが、最終的に、「これは放っておくしかない」「無視しなさい」と指導された。
・「当時、リチャード・コシミズ氏がマスコミ各社にプレスリリースをばら撒き、●ーテックの保険金殺人を告発。NHK、フジテレビ、毎日新聞(七社を代表)などが取材に来たが、どこも『記事にならない』と呆れて帰っていった」
・「3,4年前に再度訴訟を検討したが、当時、リチャード・コシミズ氏のサイトは、オーストラリア?あるいはマレーシア?の海外サーバーにアップされていた。削除してもらうには、インターポールに依頼する必要があるなど、多大な手間がかかったため、ここでも断念した」
・ 「●ーテックでは、資料の保存期間を七年と定めている。一応調べてはみたが、八年前のこの出来事の資料は、やはり見つからなかった」
・「保険金殺人の真偽については、保険会社に問い合わせ、『80歳を過ぎた老人が入れる保険などあったのか?』と訊けば分かることだと思う」
・「私(中●常務)個人として言いたいことはあるが、会社としてはもう、この話をあまり蒸し返されたくない。ム●シノキカイや、当時捜査に当たった警察に聞いて欲しい」
当時、リチャード・コシミズ氏を取り調べた刑事二人にも接触を図った。いわく、●ーテックに対しては、「頭のおかしい奴だから相手にするな」と指導したとのこと。
このように、中●常務は友人でもない我々に、臆することない証言を頂けたという裏には、やはり「被害を被って大変憤慨している」ということを伺わせる。
インターネットを使って、「告発します」と言いながら、経営陣の本名、素顔写真などを掲示し、「保険金殺人犯」と名指しされ、あげくに、この二社における連続殺人は、「経営陣が創価学会や旧オウム真理教などの関係者に依頼して実行されたとされるが、どちらの事件も警察内部に彼らの手先が入り込んでいたために、結果的に表面化することなく闇に葬られた」とまで言われて、それらが事実無根であれば、憤慨しない者は居ない。
中●常務の証言の中の、「プレスリリースをばら撒いたが、どこにも相手にされなかった」というのは、まさに世間一般の反応であろう。これを、リチャード・コシミズ氏の妄想で説明すれば、各マスコミ7社にも、「妨害工作を働く創価学会、オウム真理教などの関係者が居て、それを揉み消された」ということになるのかもしれないが、どう考えてもそれには無理がある。
いずれにしても、リチャード・コシミズ氏の、妄想による事実無根の誹謗中傷を、ネット上で繰り返す行動原則は、2chで告発を始めた2000年頃から変わっておらず、最近は病状の悪化ゆえからか、さらに酷くなっている。それは反社会的な行為であり、いかに彼が「病気」であったとしても、社会悪であり、同じ社会で生きる我々は、これを見過ごすわけにはいかない。
そしてコシミズ氏の行為を支える周囲の人間は「騙されている」ことに気づかない人たちとして、同情の余地はあるけれども、その行為自体は「許されることではない。」
なお、このリチャード・コシミズ氏の「保険金殺人事件」は、彼のブログ上で紹介されている本に著されている。彼はこれをフィクションだと言い張り、いざとなったら逃げようとしてるのは、姑息であるが、なるほど、中●常務の証言からわかる通り、彼は一度は警察による操作のメスを入れられていたことから、少しは、「まずいかも知れない」と考えたのかも知れない。
どうせ「告発します」とか言うぐらいなら、警察に「告発」あるいは「告訴」をする立場を取るべきだが、それをしないということは、やはり、それが「事実無根の嘘」をついている証拠である。逆に、「告発」されて警察に事情聴取されているなんて笑い話である。昨今、crack氏らが違法薬物の中毒者で、それが事実だと主張するなら、それこそ、すぐにでも警察に告発すべき事案だがそれもしない。つまりそれが「事実無根の嘘」をついている証拠である。リチャード・コシミズ氏は、事実を模索する「ネット・ジャーナリスト」ではなく、ネット上で誹謗中傷を繰り返しているだけの、ただの「ネット・チンピラ」である。
なお、彼の著書を興味本位でも、間違ってでも買ってはならない。彼の資金源になり悪質な行為を助長する可能性もあるし仮に読んでも、どれが真実でどれが嘘か判断しきれなくて、結局は全くためにならない。
~引用終り~
いかがでしたでしょうか。これで、リチャード・コシミズという奴が、とんでもない妄想狂祖であった事が、明らかになりましたでしょう。
また、これによってコシミズが垂れ流した先生の在日説や、創価学会が裏で云々などの中傷が、どんな程度のものかも、お判りいただけました事と思います。
最後に、私の個人的な感想ですが、学会側がどのように考えているのか判りませんが、やはりこうした事は、スルーしていてはいけないと思うのです。コシミズのような妄想狂に、ただ反論しているだけでは、こうした連中はカエルの面に水で、埒が明かないでしょう。場合によれば法的措置を取って、法治国家というものが、かくも厳しいものであるかというのを示す必要もあろうかと考えます。
おそらく、今後何らかの展開があると思われますので、その当たりも期待しながら、私はまだまだこの件は書き続けていく所存です。
4日に渡り連載いたしましたが、読まれた方々の今後に、何らかの役に立てば幸いと思います。
# by Breakfast-Club | 2009-10-15 00:04 | 仏敵 | Trackback | Comments(11)