衆議院議員 |
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民主党 山田 正彦(ヤマダ マサヒコ) |
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生年月日など |
1942年4月8日 68歳 おひつじ座 O型 |
選挙区 |
長崎県 3区 [ 選挙区詳細 ] |
政党 |
民主党 |
初当選年 |
1993年 |
当選回数 |
5回(衆議院5回) |
ホームページ |
[ ホームページ(外部サイト) ] |
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現在の役職
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内閣 |
農林水産副大臣 |
国会 |
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党内 |
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その他 |
− |
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略歴
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1966(昭和41)年 早稲田大学第一法学部を卒業。 学生時代、故松園尚巳ヤクルトオーナーの下で書生をつとめる。 「早稲田キャンパス新聞」を創刊する。書生をやめて地下鉄工事、皿洗い、ボイラーマンなどをしながら苦学。
1969(昭和44)年 司法試験に合格。 長崎で司法の実務修習の時に、五島鬼岳で牧場を開くため、荒れた山林、畑・10ヘクタールを農地取得金で購入。 1972(昭和47)年 有限会社鬼岳牧場を設立。 将来は牛だけでなく、中国の青島から子牛を輸入して日本の食肉基地としての”大牧場”を志す。 1974(昭和49)年 第一次オイルショックで、牛の値段が一夜にして半分以下に下落、餌が2倍に高騰。出荷を目前にした牧場経営が大打撃を受ける。 1975(昭和50)年 苦境を切り抜ける為に、長崎で本格的に弁護士活動を開始する。 土・日・祝日は五島に戻って牛を飼う。豚も飼うようになり、最盛期は年間に牛300頭を出荷する。 同年、長崎市内で牧場直営の食肉販売店「鬼岳牧場」を営業。その後、支店を長崎市内に2ケ所と五島・福江市に設ける。九州一円で倒産会社の整理、和議、会社更正の手続きをすすめる。 1976(昭和52)年 有機農業を目指して長崎市内で「土と文化の会」(宮崎康平)を設立する。 1979(昭和55)年 水産に生涯を捧げた人、故田口長治郎(元衆議院議員)に出会う。 「生きているあかしに地球上に小さな痕跡を残したい。」との話に感動する。政治家を勧められる。同年、衆議院選挙に挑戦する。選挙中、「沿岸各国漁業機関を作って、東シナ海を海洋牧場にしよう」との公約を揚げる。落選する。 1982(昭和57)年 長崎市の集中豪雨で中島川が氾濫、多数の死者を出す。 小学校PTA会長を勤めるかたわら、慰霊のために「伊良林小学校ホタルの会」を設立。ホタルの孵化と増殖に取り組む。 今も、毎年夏、子供達の手で放たれたホタルが飛び交っている。 1985(昭和60)年 故白浜仁吉(衆議院議員)に勧められて、長崎1区から2区に選挙区を替えて、再び衆議院選挙に出馬。落選する。1990年、3度目に挑戦するもの落選。 1993(平成5)年 衆議院選挙に4度目の挑戦。「新生党」から出馬し、トップ当選を果たす。 新進党、衆議院農林水産委員、国連海洋法の批准に向けて、新進党内で水産振興議員連盟を設立、事務局長を務める。ほかにも、安全保障議員連盟事務局長、離島振興対策議員連盟事務局長を務める。 新進党のトモロウキャビネットで農林水産政務次官、安全保障政務次官を兼務する。 1996(平成8)年 衆議院選挙で長崎3区より出馬。善戦するも空しく惜敗す。 この間、「日本漁業大転換の時代」(興陽館書店)、その後、「借金から抜け出すにはコツがある」(文化創作出版)「人生至る処に青山あり」(文化創作出版)「節約の知恵大百科」(青春出版)を執筆。現在、弁護士として日本各地を飛び回り、活躍する。 2000(平成12)年 衆議院選挙、比例区で当選。 2001(平成13)年 雑誌「島へ。」を創刊。 月刊現代に論文「日本の高速料金は1/10にできる」を巻頭に掲載、評価される。 2002(平成14)年 BSE法案を立案し与野党をまとめて成立させる。 2003(平成15)年 農水委員会理事として食の安全・トレーサビリティに取り組む。 衆議院公式派遣で前農水大臣谷津義男代議士と共に米国とのWTO交渉にあたる。 島嶼議連事務局長、海の森推進議連準備員会事務局長として、コンブの森、離島の消費税免除とガソリン税軽減の法案成立に向けて活動中。 『輸入食品に日本は潰される』(青萌堂)を執筆、出版。 衆議院議員選挙で「民主党」から3度目の当選。民主党ネクストキャビネットの農水総括副大臣に就任。 2004(平成16)年 民主党「農林漁業再生プラン」の作成に携わり、5月27日発表、各界からの反響を呼ぶ。「水産振興議員連盟」を発足させ、会長に就任する。 8月民主党米国BSE調査団団長として米国視察。米国の飼料規制や月齢識別など強い疑問を持ち、米国からの拙速な牛肉輸入再開に反対する。 2005(平成17)年 1月農林水産委員会筆頭理事。4月「こんぶサミットinおおむら」第1回全国大会を開催。6月離島のガソリン税減免法案を衆議院に提出。「“食の安全”研究議連」を発足し会長に就任する。6月前年に引き続き衆議院農水委員会派遣で米国に牛肉処理等・食の安全に関する実情調査に赴く。9月衆議院議員選挙で当選。4期目。引き続き農水委員会筆頭理事、合わせて民主党次の内閣農林水産大臣。11月著書『アメリカに潰される! 日本の食』(宝島社)発刊。
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※メッセージ、現在の役職、略歴は議員からの原文のまま掲載しています。
[ 情報提供元:NPO法人ドットジェイピー ][ 画像提供元:時事通信社 ]
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採点の推移 |
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