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体験した事のない箱庭療法の夢を見る

sumire

Lei: 夢と現実のはざまというベタな境界

整理中の課題&記事

 うわさの?箱庭療法を夢の中で体験するという不思議な夢を見る事が何度かある。どこかの研究所に戻った大人の自分は何かの資格をとっていて、白衣を着て中庭を歩いていた。

 前方から人が数人やってきた。

 彼らはわたしを囲み、ゆびをぱちんと鳴らした。その瞬間、何故か大人だった筈の自分が3歳くらいの子どもになってしまった。

 相手は勝ち誇ったように

 「やあお嬢ちゃん、とてもさっそうとしていたよ」と言った。そのからかうような様子に悔しい気持ちがわいた。自分は充分大人だとばかり思って色々な成果を挙げていたと思っていたのに。

 するとその人は箱を差し出した、どうやら箱庭の世界に起きているイリュージョンを作り上げてほしいと言ってるようだと感じた。

 その箱は木の枠組みの底の浅い四角いもので、中にはサラサラの砂が砂場のように敷き詰められていた。

 箱庭と一緒に差し出されたのは、カラフルな色のついた動物たちや色んなグッズで、わたしは夢を食うというバク(うすいピンクに近い肌色)を選んだ。でもその人は「アリクイ」と言っていた。

 そのバクは肌色の長い鼻先を持っていて、砂にその先端を突き刺していた。

 箱庭の四分の一ほどの大きさのバクを選んだら他の動物やモノは必要なかった。いや、黒いアリのような虫を数え切れないほど砂にばら撒いたので、黒い虫も選んだ。

 あとは、自分がアリクイや虫を動かしてイメージの通りに動かしてストーリーテリングのような事を始めた。のめりこみすぎていて、箱庭の世界に気持ちが飛んでしまってた。

 砂の上では、勝手にアリクイや虫が動いていた、自分が動かさなくても箱庭の世界は勝手に動いているように見えた。砂の上の虫は逃げ遅れた者から、どんどんアリクイとバクのキメラ生物に吸い込まれていった。

 でもうまく逃げおおせた奴は、箱庭に手をそえているわたしの手の皮膚に入り込み、体に吸収されていった。細い人肌のアリクイの鼻先からも逃げ出した奴が、こちらへ向ってくる。その様子はアリクイの鼻先からその虫が生み出されて自分の体へ向かい入り込んでくるような錯覚をもたらす。そして皮膚から侵入した虫は、体中を駆け巡りいつのまにか静かに溶けていった。

 でも自分の体の一部になった虫を自分の力で取り払う事はできなかった。この虫が体の中に入っている事を誰も知らないし、知って欲しくないと思っている。取り返しがつかないような気分もある。

 ・・・という箱庭を作り終わったときに、背の高い白衣の男性がにっこり(見えないけど)と笑っていった。見上げると何故か逆光で、その姿はぬっと立つ巨人のように見えた。

 「ありがとう、いいものを見せてもらった」
 
 起きた時、不思議だったのはこの夢の中で何かをすごく表現した気持ちになっているという事だった。体験したことのない箱庭療法を、わたしの脳が勝手に夢の中で行ったのだろうか。でも誓っていうが、箱庭療法をした覚えは一切無い。わたしはそもそもメンタル系からは最も遠い人だと思っていたので、不思議なこともあるもんだと思った。 

 #少し変わった夢なのだけど、大した夢ではないと思うので書いてみた。夢なので本当の箱庭療法とは違います

|  整理中の課題&記事 | 07時39分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑














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