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【韓国】衝撃 今、通りには…青年路上生活者急増1. 名無しさん :2010/06/02(Wed) 12:28:09 【韓国】衝撃の世相 今、通りには…青年路上生活者急増 09年10月27日13時00分8秒 韓国 IT is Life! dcnews.in Dcnews ディッシュニュース コ・ウンソン記者 記事情報提供、および報道資料:heymantoday http://www.dcnews.in/news_list.php?code=repo2&id=461682 ※日本語機械訳意訳
外国為替危機以降、減っていた路上生活者の数が最近になって急激に増加している。 特に、働き口が減り20代〜30代の若い路上生活者が急増、深刻な社会問題となってきている。 去るIMF経済危機時は「一時危機型」失職路上生活者がメインたったとすれば、 今回は就職難などにより、若い路上生活者が町に溢れかえっている。 しばらく静かだった路上生活者の問題が、すでに青年層で拡大しながら、 一部では政府の政策失敗などを非難する声も順次大きくなっているのが実情だ。 21世紀、大韓民国の新しい社会問題として登場した「路上生活者問題」。 すでにその場しのぎの対策より、議論をし、 長期的で未来指向的な対案、対策を模索する時である。
「路上生活者」という用語が我が国に初めて登場したのは、去る1997年のIMF経済危機の時からだ。 それ以前までは、駅周辺や地下道などを中心に野宿をする人々を指す言葉は「浮浪者」であった。
青年路上生活者急増
大韓民国最大のIMF為替危機以降、失職による路上生活者の急激な増加が 「浮浪者」という単語を「路上生活者」に変えたのだ。 韓国都市研究所では、ホームレスを「実際に野宿してたり、 野宿に近い不安な住居状態にある人々」と定義している。
昨年の保健福祉部の統計によれば、全国の路上生活者の数は、概略8千人余り程度。 もちろんこれは暫定的な数値であり、浮浪者、施設収容者、 および未収容者を合わせた場合、全国に約2万人以上の路上生活者がいると推定されている。
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2. 名無しさん :2010/06/02(Wed) 12:28:47 | 路上生活者。西欧ではすでに「ホームレス」と呼ばれ、ありふれた社会現象のうちの一つだ。 我が国も、やはり高度経済成長の影に「路上生活者」という暗い側面を記憶している。 特に、既存の「失職などによる路上生活者の量産」が、 今は「就職難による青年路上生活者の急増」に変わっただけだ。
野宿者再出発センターのある関係者は、最近急増している青年路上生活者たちの増加原因を 「家庭環境と学校卒業後に適当な働き口がないことで発生する問題」と指摘。 彼は『正規の働き口に就職できなかったり、非正規職で仕事をした後、 再就職できない青年失業者などが路上に出て来て野宿をする場合が多い』と話した。
就職難が深刻化し、むしろ「就職の準備のためにお金をたくさん投資した青年層が増え、 借金に耐えられずに街に出た」という「笑えないこと」がごく当たり前のように広がっている。 結局、今日の青年路上生活者の増加は、就職に対する投資と心理的圧迫感が 即ち「無気力症」として表に噴出している。 長引く就職難で通りを徘徊するホームレス2世まで現れ、深刻な状況に達している。
しかし、国内にはまだ路上生活者に対する効果的な対策がなく、 路上生活者のための根本的な対策をみつけるのが難しいのが実情だ。 これと関連し、ジョン・ウォンオ聖公会(ソンゴンフェ)大社会福祉学科教授は 『応急的かつ短期的な野宿生活を直接的に支援するプログラムと、 長期的な予防対策が必要だ』と主張している。
すなわち、国家が野宿生活での様々な危険を除去し、 基本的な生活が可能になり得るような各種サービスの提供と、 これに関連した情報を簡単に獲得できる体系が用意されなければならないということだ。 |
3. 名無しさん :2010/06/02(Wed) 12:29:05 | 通常、野宿生活が3ヶ月程度持続する場合「路上生活者が自ら苦しさを感じ、 浮浪者の性格を持つことになる」と学者たちは話している。 結局、野宿の長期化は個人だけでなく、 社会までもが共に病に罹るようになる原因として作用しているわけだ。
これに対し、路上生活者の憩いの場、 社会福祉関係者たちは『社会福祉サービスを向上させ、経済的な次元の問題だけでなく心理、 社会的な問題に対する考慮がなされなければならない』として 『路上生活者の人権と尊厳を尊重する、自律性と自己決定権が強化されたサービスを提供する時、 野宿を根本的に予防することができる』と指摘している。
だが、一方では『社会から逃避した人々をなぜ助けようとしているのか分からない。 路上生活者を助ける行為は、結局路上生活者をより一層量産することになる』 という不信感を持つ人もいる。
大韓民国の路上生活者たちは、西欧のホームレスたちとは明確に違う姿を見せている。 その理由は、まさに政府の路上生活者たちに対する政策の差のためだ。 一足早く「ホームレス族」があらわれた西欧において「無条件な」宿泊提供を探すことは難しい。
かわりに「ホームレス族」自らがリハビリに成功できる政策を施行している。 これに西欧の「ホームレス族」は多少ながら減少傾向を見せている、 対して根本的な対策がなく、場当たり的な我が国の路上生活者たちは、 年齢を問わず増加傾向を見せている。
自立的に立ち直る努力してこそ
路上生活者の大部分は、長い期間中の野宿に慣れ、 規律と規則があるリハビリセンターや憩いの場に入るのを敬遠する。 一次的に、これらに就職難の解消と、自立できるシステムを用意するならば、 路上生活者の数は減らすことが出来るだろう。より体系的な政府当局の対策が要求される。 |
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