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2010年6月1日(火) 19:30 |
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岡山県に対し直轄負担金の内容説明
国土交通省中国地方整備局は岡山県に対して、今年度の直轄負担金の内容を説明しました。
中国地方整備局が示した岡山県の今年度の負担金額はおよそ52億円です。 新政権の方針で前の年に比べおよそ30%減少しています。 去年建築費や人件費に流用され大きな問題になったことから、今年から地方負担の人件費をゼロにしました。 また今年度新設された社会資本整備総合交付金についての説明も行われました。 この交付金は使い道が限定された補助金を廃止して、地方がある程度自由に使うことが出来るようにしたもので、全国で2兆2千億円の予算を見込んでいます。 しかし、新たな交付金の具体的な使い方は示されておらず、今後運用しながら進めていくことになります。
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