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2010年6月1日（火） 19:30 |
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新卒者の採用枠の確保などを要請
若者を取り巻く雇用情勢が依然厳しいことを受けて、岡山県の石井知事らが岡山県経営者協会に新卒者の採用枠の確保などを要請しました。
今年3月末、現在の新卒者の就職決定率は高校・大学ともに昨年を下回るなど厳しい状況が続いています。
このため岡山県と県教育委員会・岡山労働局が共同で、来年春の新卒者の正社員採用枠の確保のほか、フリーターなどに対する正規雇用の場の確保などを求めることにしたものです。
経営者協会ではインターンシップ制度の活用などで若者の就職を支援したい考えです。
就職支援の要請は県内5つの経済団体にも行われます。
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