1 匿名(10/05/31(月)08:46:57
ID:DVcUOrMuI)
韓国企業の受注に陰りも:造船・プラントで苦戦[経済]
2010年5月26日水曜日
ビジネス誌 news.nna.jp NNA.ASIA
(株式会社エヌ・エヌ・エー(NNA JAPAN Co., Ltd.))
※記事大幅略
■記事全文■
http://news.nna.jp/free/news/20100526krw002A.html昨年のアラブ首長国連合(UAE)での原発をはじめ、造船やプラント建設の受注で好調が続いていた韓国企業だが、
ここにきて受注実績がストップするなど勢いに陰りが見え始めている。
欧州や日本、中国などの企業の巻き返しや為替変動の影響などが主因。
台頭する韓国企業の締め出しを図る動きも見られ、韓国有利の受注構造が変わる可能性が出てきた。
■欧州企業が結託?
サムスンエンジニアリングは4月末、UAEのアブダビ国営石油会社(ADNOC)の系列社、
アブダビガス開発からシャーガス田のプラント工事を受注。
しかし、同工事の計6パッケージ中、韓国企業としての受注はサムスンのみで、
残りは欧州企業と現地企業が受注する結果となった。欧企業が大部分を受注した。
こうした欧州企業の優勢は、為替変動に大きな要因があるとみられる。
韓国が強みにしてきた「低価格」が取って代わられた状況だ。
欧州全体で「韓国企業の低価格受注は、
政府からの支援あってのもの」との批判が相次ぐなど、けん制の動きが広がっている。