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長嶋圧勝、引退試合飾る/ボクシング

引退試合で判定勝ちを決めた後、セレモニーで10カウントを聞く長嶋
引退試合で判定勝ちを決めた後、セレモニーで10カウントを聞く長嶋

<プロボクシング:8回戦>◇30日◇茨城・古河体育館

 スーパーフェザー級とライト級で、日本王座と東洋太平洋王座を2階級制覇した長嶋建吾(34=エイティーン古河)が、引退試合で有終の美を飾った。プロ16戦目のポンサトーン・スリスリー(19=タイ)を手数で圧倒、3-0の判定勝ちを収めた。15年間の通算成績は45戦39勝(18KO)4敗2分け。

 会場の「建吾コール」の中、長嶋がひと回り以上年下の相手を終始手数で圧倒した。スタミナの衰えも感じさせず、最終8回もロープに詰めてボディーを連打。キャリア15年の経験値を見せつけた。試合後の引退セレモニーでは、デビュー1年目に一緒に練習した元WBA世界スーパーフライ級王者の飯田覚士氏から「こいつは根性がある。ベルトをとると思っていた」と告白され、涙をぬぐった。父清氏も「世界のベルトがとれなかったのは私の責任。申し訳ありませんでした」と涙声で陳謝した。長嶋は「自分の人生3分の2以上がボクシングなので寂しい。得た経験を生かして頑張りたい」と話した。今後は愛知県内のジムでトレーナーになるための勉強をする。【保坂恭子】

 [2010年5月31日9時28分 紙面から]


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