ファン投票、イチロートップ堅持　松井秀も２位

　【ニューヨーク共同】米大リーグは１日、オールスター戦（７月１３日・アナハイム）のファン投票ア・リーグ第２回中間結果を発表し、第１回で外野手のトップとなったマリナーズのイチローが６０万４６７５票で１位を堅持した。地元開催となるエンゼルスの松井秀喜も指名打者の２位で変わらなかった。

　オールスター戦はファン選出の打者（外野手は３人、投手は投票対象外）が先発出場する。最終投票結果は７月４日に発表される。

　１０年連続の出場を目指すイチローと、外野手２位のクルーズ（レンジャーズ）との差は約６万４千票。指名打者のトップは７２万５７５２票のゲレロ（レンジャーズ）で、松井秀は４６万５６１５票。

　全体の得票数では捕手のマウアー（ツインズ）が１１３万８２８６票を獲得してトップで、遊撃手のジーター（ヤンキース）が１００万５８１０票で続いている。