闘病記『てげてげ。「良い加減」なガンとの付き合い方』の発売イベントを行った愛華みれ
悪性リンパ腫を克服した元宝塚歌劇団花組トップスターで女優の愛華みれ(45)が30日、都内で闘病記『てげてげ。「良い加減」なガンとの付き合い方』の発売イベントを行った。死を覚悟したことも明かしており、昨年結婚した10歳下の夫の支えで乗り越えたという。当時恋人の夫とは、迷惑をかけまいと別離も決意。「“私じゃない方がいいんでは?”と伝えて何度か話し合った。彼は(別離の考えを)薬(の副作用)のせいにしてくれて、“僕がいるのが普通じゃない”って言ってもらった」と感謝した。「バッチリ元気」という現在も、3カ月に1度は検査を受けている。