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【格闘技】

因縁対決 大毅VS坂田が合意

2010年5月31日 紙面から

 WBA世界フライ級王者で亀田3兄弟の次男大毅(21)=東日本協会=と元同級王者で現6位の坂田健史(30)=協栄=のタイトル戦が30日までに合意した。興行主の協栄ジムが31日に日本ボクシングコミッション(JBC)を訪れ、試合契約書を提出し、正式決定となる。史郎氏が「地球が爆発しても(坂田とは)ない」と発言した“因縁の対決”がついに実現する。

 協栄ジムが興行権を落札してから27日。協栄ジムの金平桂一郎会長は「話はいい方向に進んでいます。あすJBCに書類を持っていきます。そこで承認をもらうことになる」と合意を認めた。当初、WBAルールにより、試合は落札日から90日以内の7月下旬を予定していたが、9月以降に大きくずれ込みそうだ。

 

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