最終更新: 2010/06/01 22:00

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口蹄(こうてい)疫問題 宮崎県所有の種牛49頭のうち、2頭に鼻のただれや発熱の症状

宮崎県の口蹄(こうてい)疫の問題で、東国原知事は、県が所有している種牛49頭のうち、2頭が鼻のただれや発熱などの症状が見つかったことを明らかにした。
これは、県議会の全員協議会で東国原知事が明らかにした。
49頭をめぐっては、県家畜改良事業団で口蹄疫の感染が確認されたことから、「エース級」と呼ばれる種牛を別の場所に隔離したうえで、処分されることになっていた。
しかし県では、宮崎牛ブランドの存続や、49頭に症状が見られないことなどを理由に、国に救済を求めていた。
東国原知事は、49頭のうち2頭に、鼻のただれや発熱などの症状が見つかったことを明らかにし、早急に処分すると述べた。

(05/28 12:54 テレビ宮崎)


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